お前の尻が可愛くて!

満姫プユ

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トイレ・カウントダウン

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それから車内灯をつけて、買ってきた食べ物を取り出す。

「ほらっ。デザート食おうぜ」

「そうだね~。あっ、俺これがいい」

「あっ、それ俺が…っていいわ。俺はこっち食うか~」

俺が食べたくて買っておいた物を取られたが、まぁいい。
こんな事になったのは俺のせいだからな。

たくさん食べてくれ。
そう、たくさん食べてそれで許してくれ。

こうして夜は更けていった…。


…のだが。


「あ?しょんべん行きたい?!」

食後、尚がトイレに行きたいといい始めた。
それもそうだろう。
飲み食いしたし、トイレに行ったのはホテル探してた時が最後だ。
時間も随分経つから当然と言えば当然だった。

「しょんべんとか下品な言い方すんな!おしっこ行きたいの~」

いや、変わらんだろ。
それよりもトイレくらい行けよ。

「行ってこいよ。その辺の草叢とかで、」

「怖い怖い怖い!怖いじゃん!!外真っ暗だし!!」

「まさか…」

「着いて来て~お願い!!」

嫌な予感…とか思ってたら、案の定だった。
目の前で必死にお願いする尚は、手を合わせて俺を崇め奉る勢いだ。

まぁ確かに外灯があるとはいえ、外はほぼ真っ暗。
車から少し離れた草叢なんて、それこそ何か出てきそうな雰囲気を出している。

まさか熊とか出ないよな?
この辺だと出るとしたらイノシシ…。

俺が考えている間にも尚の尿意は限界に近づいて行く様で、足を閉じて股に力を込めている。
プルプルと震える姿は絶対にヤバい。

「ねぇ将人!お願い、もうダメ、限界くる…!!」

尚が叫んでこっちを見た。
涙目だーーーっ!!

「尚、漏らすなよ?!着いて行ってやるから早く出ろ~!」

「…!!」

ガチャっと音を立ててドアを開けると、ふたり同時に両側から降り立った。
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