68 / 229
第二章 魔導帝国オルテアガ編
パーティ登録
しおりを挟む
「・・・では早速『パーティ登録』に行きましょう。お嬢様」
そう言うと、ユナは冒険者ギルドの建屋に向かって歩き出した。
「ねえユナ。一つお願いがあるのだけれど・・」
「なんなりと。お嬢様のお願いとあらばたとえ火の中水の中、如何なることでも迅速に叶えましょう」
ユナはそう言いながらすっと『最敬礼』の姿勢を取った。
「それそれ!そういうのをやめてほしいのよ!」
「そういうの?ですか?」
ユナは首を傾げた。
「まずは『お嬢様』って呼び方ね。私たちは冒険者をやっているのよ?どこぞのお貴族様みたいに『お嬢様』って呼ばれると困るのよ」
「お嬢様は紛うことなき正統な神聖イルティア王国オルデハイト侯爵令嬢でありますが」
「寧ろ今お嬢様が王国に戻られれば、全王国民が『救国の女神様』としてお嬢様の前にひれ伏して崇めることでしょう」
「ぐっ・・・だとしても!今はただの『冒険者』として旅をしているんだから!私の事は『ハーティ』と呼んで!」
「はぁ・・かしこまりました。ハーティ様」
「様もいらない!ついでに敬語もいらないから!!」
「それは不可能でございます」
ユナは間髪入れずに断った。
「なんでよ!さっき『如何なることでも迅速に叶える』って言ったじゃない!」
「はい。ですがそれは自分の意思でどうにかなるものという話です。ハーティ様の願いを叶えるのは私の使命ですが、この骨身に沁み込んだハーティ様への忠誠心は揺るがないのです」
「もし、尊称や敬語を外してハーティ様に話しかけようことなら、私は体が拒絶反応を起こしてたちまち血反吐を吐きながら倒れることでしょう」
「ハーティ様は私に死ねと仰るのですか?」
「そんなどこぞの聖女みたいな理論を・・・・ユナは相変わらずブレないわね・・・」
「・・・じゃあせめて『ハーティさん』にして頂戴。敬語はまあ・・・ついていても、ユナが誰に対してもそういう話し方をする人間ということにすれば不自然じゃないでしょう」
「かしこまりました・・ハーティさま・・・・さん」
「本当にお願いね・・」
そして、ハーティは再び冒険者ギルドの受付ロビーに舞い戻った。
ウィィィン。
二人がロビーに入ると、いつものようにロビーにいる他の冒険者達からの視線を集めることになった。
「え?ハーティちゃんと一緒に歩いている女の子・・誰だ?」
「ハーティちゃんも可愛いのに、あの女の子もとてつもなく可愛いな」
「なんだかハーティさんの明るい雰囲気もいいけど、あの黒髪の子の凛とした感じもいいなあ」
「はぁはぁ・・なんだかあの黒髪の子を見ていると罵られてみたい気持ちになってきたな」
そんな声が発せられる中、二人は受付嬢のリーシャが居るカウンターの前に立った。
「あ、ハーティさん。どうして戻ってきたんですか?って誰です?そのお隣にいらっしゃる方は・・」
「・・・彼女は王都にいる時にずっと一緒にいた幼馴染みたいな人なんです。同じ冒険者としてつい先ほどギルドの前で再会して、せっかくだからパーティを組もうって話になったので戻ってきたんですよ」
「へぇー、ハーティさんがパーティを組むって言うのが珍しくて驚きました。いままでいろんなお誘いがあったのを全て断っていましたから、ソロで活動することに拘りでもあるのかと思っていました」
「当然です。そんじょそこらの凡人が至上の存在であるハーティさんとお供をするなど笑止・・」
「こらユナ」
「ごほん・・・」
「・・・・まあ、事情はわかりました。ですがハーティさんは『二級冒険者』ですよ。しかも冒険者になって間もないですが、その実力は『一級冒険者』に匹敵するかというほどです」
「パーティを組むにはそれなりの実力がいるのでは?」
リーシャの言葉を聞いたユナは無言で自分のギルドカードを差し出した。
「!!」
「わぁ『二級冒険者』さんだったんですね!それなら安心です。と言うよりもお二方は、いよいよ帝国でも上位のパーティになりますね」
「・・・お名前は『ユナ』さんですね。パーティ名はどうされますか?」
「・・・・っは!パーティ名ですか?」
ユナのギルドカードを見て放心状態になっていたハーティは、リーシャの質問を聞いて気を取り直した。
するとユナが一歩前に出て得意げな表情をし始めた。
「パーティ名は『至高なる女神とその僕達』でどうでしょう!」
「ちょっと、ユナは黙っていてもらえる?」
ユナが語りだした不穏なパーティ名は、ハーティが間髪入れずに全力拒否した。
「すばらしい名前だと思ったのですが・・・」
ユナは少し落ち込みながらハーティの後ろに下がって行った。
「二人とも魔導銀の剣を持っているし、『白銀の剣』でどうかしら?」
「それでしたら『神剣の』・・」
「・・ユナ?」
「・・・おほん。そうですね・・・それがよろしいかと」
「・・・では『白銀の剣』でパーティ登録しておきますね?」
「お願いします」
そして、無事にパーティ登録を終えた二人は冒険者ギルドを後にした。
・・・・・。
・・・・・・・。
ハーティはユナを『暁の奇跡亭』に案内するためにユナを連れて帝都の街道を歩いていた。
「それにしても、ユナが『二級冒険者』になっていたなんてね・・・・」
「実は・・王都での武勲が評価されて『騎士爵位』と『聖騎士』の称号、そして代々継承が可能な『エインヘリアル』の姓を国王陛下より賜ったのです」
「・・え?」
「なので私は王都に於いて女神様から神剣を賜った聖なる騎士という扱いをうけています」
「・・ものすごい出世ね。つまりユナは貴族の仲間入りをしたってことよね?」
「はい・・私もそれには驚いているのですが・・」
「そして、今回正式に王国から冒険者として『黒の魔導結晶』を捜索する任務を受けました」
「もちろん、聖女様がハーティさんの事情を酌んで重要な部分については王国に対して秘匿されています」
「そう・・リリスが・・」
ハーティは嬉しそうに微笑んだ。
「そして、冒険者として各国で円滑に任務を遂行する為に国王陛下からの推薦で王都イルティアの冒険者ギルド支部から直接『二級冒険者』のギルドカードを発行してもらったのです」
「・・・まあ確かにユナの実力なら十分『二級冒険者』で通用するものね」
「・・ですが私が例えどんな人間になろうとも、私は生涯ハーティさんの忠実な僕です」
「どうか、末永く宜しくお願いします」
「もちろんよ、これからもよろしくね。ユナ」
二人が微笑みながら会話をしていると、『暁の奇跡亭』へと到着したのであった。
カランカラン・・・。
ハーティがドアについたカウベルを鳴らすと、シエラがぱたぱたとやってきた。
「あ、ハーティさん!お帰りなさい!ん?お隣にいらっしゃる方はどちら様ですか?」
シエラは耳を動かしながら首を傾げた。
「・・・くっ」
それを何故かユナは苦しそうな表情で見ていた。
「ただいま。シエラちゃん。えーっとね、実は彼女はユナと言って、王都にいた時からの幼馴染なの。で、一緒に冒険することになったから今日から同じ部屋に滞在させてほしいのよ」
「もちろん、同じ分の滞在費は払うからね」
「ハーティさんのお連れならもちろん歓迎です!そうしましたらもう一人分夕食が必要ですよね!」
「じゃあ、私お父さんに知らせてく・・・ひゃん!!」
ふにふに・・・。
何故シエラが言葉を詰まらせたかと言うと、シエラがぴこぴこと動かしていた獣耳をユナが突然触り始めていたからであった。
「あ・・あの!?ユナさん!?くすぐったいです!!」
ふにふに・・。
「・・・・はぁ・・かわいいですね」
「このふわふわした感触がたまりません・・」
そう言うユナの顔は完全に惚けていた。
「あ・・あの?ユナ?」
「っはっ?!ごめんなさい。シエラさんって言うんですね?あまりにも可愛らしかったから・・つい」
ユナは顔を真っ赤にしながら頬を掻いた。
「なんだかユナの意外な一面を見た気がするわ・・」
ユナとシエラのやりとりを見て、少しほっこりとしたハーティであった。
そう言うと、ユナは冒険者ギルドの建屋に向かって歩き出した。
「ねえユナ。一つお願いがあるのだけれど・・」
「なんなりと。お嬢様のお願いとあらばたとえ火の中水の中、如何なることでも迅速に叶えましょう」
ユナはそう言いながらすっと『最敬礼』の姿勢を取った。
「それそれ!そういうのをやめてほしいのよ!」
「そういうの?ですか?」
ユナは首を傾げた。
「まずは『お嬢様』って呼び方ね。私たちは冒険者をやっているのよ?どこぞのお貴族様みたいに『お嬢様』って呼ばれると困るのよ」
「お嬢様は紛うことなき正統な神聖イルティア王国オルデハイト侯爵令嬢でありますが」
「寧ろ今お嬢様が王国に戻られれば、全王国民が『救国の女神様』としてお嬢様の前にひれ伏して崇めることでしょう」
「ぐっ・・・だとしても!今はただの『冒険者』として旅をしているんだから!私の事は『ハーティ』と呼んで!」
「はぁ・・かしこまりました。ハーティ様」
「様もいらない!ついでに敬語もいらないから!!」
「それは不可能でございます」
ユナは間髪入れずに断った。
「なんでよ!さっき『如何なることでも迅速に叶える』って言ったじゃない!」
「はい。ですがそれは自分の意思でどうにかなるものという話です。ハーティ様の願いを叶えるのは私の使命ですが、この骨身に沁み込んだハーティ様への忠誠心は揺るがないのです」
「もし、尊称や敬語を外してハーティ様に話しかけようことなら、私は体が拒絶反応を起こしてたちまち血反吐を吐きながら倒れることでしょう」
「ハーティ様は私に死ねと仰るのですか?」
「そんなどこぞの聖女みたいな理論を・・・・ユナは相変わらずブレないわね・・・」
「・・・じゃあせめて『ハーティさん』にして頂戴。敬語はまあ・・・ついていても、ユナが誰に対してもそういう話し方をする人間ということにすれば不自然じゃないでしょう」
「かしこまりました・・ハーティさま・・・・さん」
「本当にお願いね・・」
そして、ハーティは再び冒険者ギルドの受付ロビーに舞い戻った。
ウィィィン。
二人がロビーに入ると、いつものようにロビーにいる他の冒険者達からの視線を集めることになった。
「え?ハーティちゃんと一緒に歩いている女の子・・誰だ?」
「ハーティちゃんも可愛いのに、あの女の子もとてつもなく可愛いな」
「なんだかハーティさんの明るい雰囲気もいいけど、あの黒髪の子の凛とした感じもいいなあ」
「はぁはぁ・・なんだかあの黒髪の子を見ていると罵られてみたい気持ちになってきたな」
そんな声が発せられる中、二人は受付嬢のリーシャが居るカウンターの前に立った。
「あ、ハーティさん。どうして戻ってきたんですか?って誰です?そのお隣にいらっしゃる方は・・」
「・・・彼女は王都にいる時にずっと一緒にいた幼馴染みたいな人なんです。同じ冒険者としてつい先ほどギルドの前で再会して、せっかくだからパーティを組もうって話になったので戻ってきたんですよ」
「へぇー、ハーティさんがパーティを組むって言うのが珍しくて驚きました。いままでいろんなお誘いがあったのを全て断っていましたから、ソロで活動することに拘りでもあるのかと思っていました」
「当然です。そんじょそこらの凡人が至上の存在であるハーティさんとお供をするなど笑止・・」
「こらユナ」
「ごほん・・・」
「・・・・まあ、事情はわかりました。ですがハーティさんは『二級冒険者』ですよ。しかも冒険者になって間もないですが、その実力は『一級冒険者』に匹敵するかというほどです」
「パーティを組むにはそれなりの実力がいるのでは?」
リーシャの言葉を聞いたユナは無言で自分のギルドカードを差し出した。
「!!」
「わぁ『二級冒険者』さんだったんですね!それなら安心です。と言うよりもお二方は、いよいよ帝国でも上位のパーティになりますね」
「・・・お名前は『ユナ』さんですね。パーティ名はどうされますか?」
「・・・・っは!パーティ名ですか?」
ユナのギルドカードを見て放心状態になっていたハーティは、リーシャの質問を聞いて気を取り直した。
するとユナが一歩前に出て得意げな表情をし始めた。
「パーティ名は『至高なる女神とその僕達』でどうでしょう!」
「ちょっと、ユナは黙っていてもらえる?」
ユナが語りだした不穏なパーティ名は、ハーティが間髪入れずに全力拒否した。
「すばらしい名前だと思ったのですが・・・」
ユナは少し落ち込みながらハーティの後ろに下がって行った。
「二人とも魔導銀の剣を持っているし、『白銀の剣』でどうかしら?」
「それでしたら『神剣の』・・」
「・・ユナ?」
「・・・おほん。そうですね・・・それがよろしいかと」
「・・・では『白銀の剣』でパーティ登録しておきますね?」
「お願いします」
そして、無事にパーティ登録を終えた二人は冒険者ギルドを後にした。
・・・・・。
・・・・・・・。
ハーティはユナを『暁の奇跡亭』に案内するためにユナを連れて帝都の街道を歩いていた。
「それにしても、ユナが『二級冒険者』になっていたなんてね・・・・」
「実は・・王都での武勲が評価されて『騎士爵位』と『聖騎士』の称号、そして代々継承が可能な『エインヘリアル』の姓を国王陛下より賜ったのです」
「・・え?」
「なので私は王都に於いて女神様から神剣を賜った聖なる騎士という扱いをうけています」
「・・ものすごい出世ね。つまりユナは貴族の仲間入りをしたってことよね?」
「はい・・私もそれには驚いているのですが・・」
「そして、今回正式に王国から冒険者として『黒の魔導結晶』を捜索する任務を受けました」
「もちろん、聖女様がハーティさんの事情を酌んで重要な部分については王国に対して秘匿されています」
「そう・・リリスが・・」
ハーティは嬉しそうに微笑んだ。
「そして、冒険者として各国で円滑に任務を遂行する為に国王陛下からの推薦で王都イルティアの冒険者ギルド支部から直接『二級冒険者』のギルドカードを発行してもらったのです」
「・・・まあ確かにユナの実力なら十分『二級冒険者』で通用するものね」
「・・ですが私が例えどんな人間になろうとも、私は生涯ハーティさんの忠実な僕です」
「どうか、末永く宜しくお願いします」
「もちろんよ、これからもよろしくね。ユナ」
二人が微笑みながら会話をしていると、『暁の奇跡亭』へと到着したのであった。
カランカラン・・・。
ハーティがドアについたカウベルを鳴らすと、シエラがぱたぱたとやってきた。
「あ、ハーティさん!お帰りなさい!ん?お隣にいらっしゃる方はどちら様ですか?」
シエラは耳を動かしながら首を傾げた。
「・・・くっ」
それを何故かユナは苦しそうな表情で見ていた。
「ただいま。シエラちゃん。えーっとね、実は彼女はユナと言って、王都にいた時からの幼馴染なの。で、一緒に冒険することになったから今日から同じ部屋に滞在させてほしいのよ」
「もちろん、同じ分の滞在費は払うからね」
「ハーティさんのお連れならもちろん歓迎です!そうしましたらもう一人分夕食が必要ですよね!」
「じゃあ、私お父さんに知らせてく・・・ひゃん!!」
ふにふに・・・。
何故シエラが言葉を詰まらせたかと言うと、シエラがぴこぴこと動かしていた獣耳をユナが突然触り始めていたからであった。
「あ・・あの!?ユナさん!?くすぐったいです!!」
ふにふに・・。
「・・・・はぁ・・かわいいですね」
「このふわふわした感触がたまりません・・」
そう言うユナの顔は完全に惚けていた。
「あ・・あの?ユナ?」
「っはっ?!ごめんなさい。シエラさんって言うんですね?あまりにも可愛らしかったから・・つい」
ユナは顔を真っ赤にしながら頬を掻いた。
「なんだかユナの意外な一面を見た気がするわ・・」
ユナとシエラのやりとりを見て、少しほっこりとしたハーティであった。
0
あなたにおすすめの小説
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
転生先の異世界で温泉ブームを巻き起こせ!
カエデネコ
ファンタジー
日本のとある旅館の跡継ぎ娘として育てられた前世を活かして転生先でも作りたい最高の温泉地!
恋に仕事に事件に忙しい!
カクヨムの方でも「カエデネコ」でメイン活動してます。カクヨムの方が更新が早いです。よろしければそちらもお願いしますm(_ _)m
アワセワザ! ~異世界乳幼女と父は、二人で強く生きていく~
eggy
ファンタジー
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊の娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
追放された万能聖魔導師、辺境で無自覚に神を超える ~俺を無能と言った奴ら、まだ息してる?~
たまごころ
ファンタジー
王国一の聖魔導師アレンは、嫉妬した王子の策略で「無能」と断じられ、国を追放された。
辿り着いた辺境の村で、アレンは「ただの治癒師」として静かに暮らそうとするが――。
壊れた街を再生し、疫病を一晩で根絶し、魔王の眷属まで癒しながら、本人はただの村医者のつもり。
その結果、「あの無能が神を超えた」と噂が広がり、王と勇者は頭を抱えることに。
ざまぁとスカッとが止まらない、無自覚最強転生ファンタジー開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる