162 / 229
第四章 エルフの国リーフィア編
少女の逆鱗 ~シエラ視点~
しおりを挟む
ハーティ達が『ヨークスカ』の街でニアールやナラトスと再会していた頃。
ガヤガヤ・・・ワイワイ・・・!!
帝都『リスラム』で『白銀の剣』が滞在した宿である『暁の奇跡邸』は、クエストから帰ってきた宿泊客の冒険者達の対応で嬉しい悲鳴を上げていた。
「おーい!シエラちゃん!こっちにもエールを持ってきてくれ!」
「はーい!ただいま!!」
帝都で発生した、『邪神』と人造ゴーレムによる襲撃事件をハーティ達が解決してから、ハーティが帝都で拠点としていた『暁の奇跡亭』は『女神教』信者にとっては聖地として、冒険者にとっては『一級冒険者』である『女神様』の御利益にあやかろうとする為に宿泊する者達で溢れかえっていた。
特に帝都『リスラム』に『女神教会』が進出してきて仮設の教会が完成してからは、帝都内においても一気に『女神教』信者の人口が増えてきた為、ハーティの滞在した部屋で祈りを捧げようとして宿を訪れる信者も増加していた。
そんなことから、『暁の奇跡亭』は今や『世界で一番予約が取れない宿』として有名になりつつあった。
もともと『暁の奇跡亭』の食堂は数席のカウンター席と四人掛けテーブルが一つあるような小さなものであったが、『宿泊が駄目なら食事だけでも』という要望が多数あった為、現在は天気の良い日には屋外にテーブル席を設けて営業していた。
このことが更に『夕日を浴びながらおいしい食事とお酒が楽しめる店』という噂を冒険者達の間で生む結果となって『暁の奇跡亭』を繁盛させる結果となった。
「おまたせしました!『女神が愛したアツアツシチュー』のセットです!!」
「おお!ありがとう!!!噂のシチューをやっと食べることができるぜ!!」
シエラはフリルの付いたエプロンを身に纏い、美しく黒に限りなく近い濃紺のロングヘアを大きな三つ編みにして、尻尾の先に括りつけたものと同じ真っ赤なリボンで纏めていた。
冒険者の中にはそんな可愛らしい看板娘である『シエラ』目当てのお客も存在していた。
「シエラちゃん!今日も可愛いね!よかったら今度デートでもしようぜ!」
「ええ!だめですよー!最近ずっと宿が忙しくて、休む暇もないんですからっ!」
「そう言わずにさあ!」
このように、シエラをデートに誘うべく声をかけている冒険者の姿も、『暁の奇跡亭』おなじみの光景となりつつあった。
しかし、今シエラに声をかけている冒険者は諦めの悪い男であったみたいで、誘いを断られたことにいら立ちの表情となりながらシエラの細腕を掴もうとした。
「おいおい!やめとけって!シエラちゃんはあんな愛くるしい見た目をしているけど、俺らベテラン冒険者なんて比じゃないくらい強いんだぜ!!」
「・・ちっ!俺もそんな噂を聞いたことがあるけど本当だかね・・どう見てもそんな感じには見えないけどよ・・」
慌てた様子でパーティメンバーに制止された男は軽く舌打ちすると、悪態をつきながら再び出された食事に手を付け始めた。
カランカラン・・・。
ちょうどその時、カウベルを鳴らしながらズカズカと数人の男が食堂に入ってきた。
「いらっしゃいま・・・」
シエラはふり返って男達を迎えようとするが、その姿を見た瞬間に言葉を詰まらせた。
「・・・そこの女っ!いつになったらわしの部屋を用意するのだ!!」
男達の中で一際恰幅が良くて身なりの良い中年の男が、その脂ぎった醜悪な顔を歪めながらシエラへ詰め寄った。
「・・・そのお話でしたら、正式な予約を頂けたら順番にご案内すると何度もお話致しましたが」
シエラの言葉を聞いた男は、更にその顔を怒りでゆがめた。
「だから、それについては通常の三倍の額を払うと言っているだろう!さっさと部屋を確保せぬか!!」
「うちはそんなサービスはしておりません。ご宿泊を希望でしたら皆様と同じくご予約をお願いします」
シエラに素気無く断られた男はいよいよ顔を真っ赤に染め上げた。
「貴様!この私が誰かわかっていないようだな!!帝都で名を馳せる大商会である『ゲラハ商会』の頭取である、このゲラハ様にそのような口をきいてタダで済むと思っているのか!!わしだって好き好んでこんなあばら家に泊まる気など更々無いが、『イルティア王国』の豪商への箔をつける目的の為にわざわざ下手に出てやっているのだぞ!!」
帝都襲撃事件の後、皇帝から正式に『イルティア王国』との国交を行う通達が発令されてから、帝国内の有力な商家達は逸早く王国の商人や『女神教会』への物資販売の販路を拡大する為、積極的に『女神教』を利用しようとしていた。
何せ、『イルティア王国』の商人は敬虔な『女神教』信者である。
そんな相手に対して、帝国内で有名な『女神』の『聖地』を訪れて宿泊したという事実は大きな交渉材料になると帝国の主要な商家は考えたのである。
その為、『暁の奇跡亭』にも沢山の商人が宿泊を希望してきたのであった。
特に鼻の利く商人達は『暁の奇跡亭』が人気になり始める前段階で既に宿泊や食事、『聖地』であるハーティの滞在した部屋への参拝などを済ませていた。
しかし、『女神教』に全く興味も縁もなかったゲラハは他の商人から遅れを取る形となってしまい、自分も慌てて宿泊しようとした時には、既に部屋を取るのに数か月も待たないといけない状態に陥ってしまったのだ。
ゲラハは確かに帝国の中では規模の大きい商会の頭取であったが、クラリスの実家が運営している『レゾニア商会』のような世界中に販路を持つ商会からすれば、鼻で笑ってしまうような存在であった。
その為、ゲラハはこの機会を生かして是が非でもイルティア王国への販路を拡大し、商会を大きくしたいと画策していた。
それに対して、クラリスが『女神ハーティルティア』の勇者パーティと認識されている『白銀の剣』に属している時点で、『レゾニア商会』は『女神教』を崇拝するほぼ全ての国において絶対的な信頼を得ることとなったのだが。
「何を何度おっしゃっても、うちの宿は予約されたお客様から順にご案内しています。例外はありません」
ぴしゃりと言い放つシエラに、とうとうゲラハの怒りは最高潮に達した。
「貴様!!しがない宿屋の娘のくせに調子に乗りやがって!何が『女神様』だ!どいつもこいつも『女神様』ばっかり言いやがって!」
ガンッ!
虫の居所が悪くなったゲラハは怒りに任せたまま、食堂に祀ってあるシグルドが彫刻した『女神ハーティルティア像』が鎮座する祭壇に向かって蹴りを入れた。
「ああ!」
「なんということだ!」
その時、食堂の騒ぎを聞きつけて屋外席から様子を見に来た『女神教会』の神官達の顔が一斉に青ざめる。
「・・おぅ・・あいつら・・死んだな」
そして、シエラの事情を知る冒険者達も顔色を悪くした。
食堂に居合わせた人たちは、室内の気温が一気に下がった錯覚を感じて両腕で自分の身体を抱きしめる。
「・・・・・・」
ゲラハが『女神ハーティルティア像』の祭壇を蹴っている姿を目の当たりにしたシエラは、顔に大きく影を落としながら言葉を無くしていた。
「がっはっは!!さっきまでの威勢はどうした!獣臭い小娘め!まさかこんなチンケな像を蹴られて怒ったのか?んん?」
ヒュオォォォォ・・・・!
追い打ちをかける様に発せられたゲラハの言葉を耳にした瞬間、シエラの身体からゆらゆらとした白銀の光が湧きあがり始めた。
そして、シエラは口を開いた。
「あなた・・私の事はどうでもいいけど・・・」
「『ハーティさん』を侮辱することだけは絶対に許さない!!!」
ガヤガヤ・・・ワイワイ・・・!!
帝都『リスラム』で『白銀の剣』が滞在した宿である『暁の奇跡邸』は、クエストから帰ってきた宿泊客の冒険者達の対応で嬉しい悲鳴を上げていた。
「おーい!シエラちゃん!こっちにもエールを持ってきてくれ!」
「はーい!ただいま!!」
帝都で発生した、『邪神』と人造ゴーレムによる襲撃事件をハーティ達が解決してから、ハーティが帝都で拠点としていた『暁の奇跡亭』は『女神教』信者にとっては聖地として、冒険者にとっては『一級冒険者』である『女神様』の御利益にあやかろうとする為に宿泊する者達で溢れかえっていた。
特に帝都『リスラム』に『女神教会』が進出してきて仮設の教会が完成してからは、帝都内においても一気に『女神教』信者の人口が増えてきた為、ハーティの滞在した部屋で祈りを捧げようとして宿を訪れる信者も増加していた。
そんなことから、『暁の奇跡亭』は今や『世界で一番予約が取れない宿』として有名になりつつあった。
もともと『暁の奇跡亭』の食堂は数席のカウンター席と四人掛けテーブルが一つあるような小さなものであったが、『宿泊が駄目なら食事だけでも』という要望が多数あった為、現在は天気の良い日には屋外にテーブル席を設けて営業していた。
このことが更に『夕日を浴びながらおいしい食事とお酒が楽しめる店』という噂を冒険者達の間で生む結果となって『暁の奇跡亭』を繁盛させる結果となった。
「おまたせしました!『女神が愛したアツアツシチュー』のセットです!!」
「おお!ありがとう!!!噂のシチューをやっと食べることができるぜ!!」
シエラはフリルの付いたエプロンを身に纏い、美しく黒に限りなく近い濃紺のロングヘアを大きな三つ編みにして、尻尾の先に括りつけたものと同じ真っ赤なリボンで纏めていた。
冒険者の中にはそんな可愛らしい看板娘である『シエラ』目当てのお客も存在していた。
「シエラちゃん!今日も可愛いね!よかったら今度デートでもしようぜ!」
「ええ!だめですよー!最近ずっと宿が忙しくて、休む暇もないんですからっ!」
「そう言わずにさあ!」
このように、シエラをデートに誘うべく声をかけている冒険者の姿も、『暁の奇跡亭』おなじみの光景となりつつあった。
しかし、今シエラに声をかけている冒険者は諦めの悪い男であったみたいで、誘いを断られたことにいら立ちの表情となりながらシエラの細腕を掴もうとした。
「おいおい!やめとけって!シエラちゃんはあんな愛くるしい見た目をしているけど、俺らベテラン冒険者なんて比じゃないくらい強いんだぜ!!」
「・・ちっ!俺もそんな噂を聞いたことがあるけど本当だかね・・どう見てもそんな感じには見えないけどよ・・」
慌てた様子でパーティメンバーに制止された男は軽く舌打ちすると、悪態をつきながら再び出された食事に手を付け始めた。
カランカラン・・・。
ちょうどその時、カウベルを鳴らしながらズカズカと数人の男が食堂に入ってきた。
「いらっしゃいま・・・」
シエラはふり返って男達を迎えようとするが、その姿を見た瞬間に言葉を詰まらせた。
「・・・そこの女っ!いつになったらわしの部屋を用意するのだ!!」
男達の中で一際恰幅が良くて身なりの良い中年の男が、その脂ぎった醜悪な顔を歪めながらシエラへ詰め寄った。
「・・・そのお話でしたら、正式な予約を頂けたら順番にご案内すると何度もお話致しましたが」
シエラの言葉を聞いた男は、更にその顔を怒りでゆがめた。
「だから、それについては通常の三倍の額を払うと言っているだろう!さっさと部屋を確保せぬか!!」
「うちはそんなサービスはしておりません。ご宿泊を希望でしたら皆様と同じくご予約をお願いします」
シエラに素気無く断られた男はいよいよ顔を真っ赤に染め上げた。
「貴様!この私が誰かわかっていないようだな!!帝都で名を馳せる大商会である『ゲラハ商会』の頭取である、このゲラハ様にそのような口をきいてタダで済むと思っているのか!!わしだって好き好んでこんなあばら家に泊まる気など更々無いが、『イルティア王国』の豪商への箔をつける目的の為にわざわざ下手に出てやっているのだぞ!!」
帝都襲撃事件の後、皇帝から正式に『イルティア王国』との国交を行う通達が発令されてから、帝国内の有力な商家達は逸早く王国の商人や『女神教会』への物資販売の販路を拡大する為、積極的に『女神教』を利用しようとしていた。
何せ、『イルティア王国』の商人は敬虔な『女神教』信者である。
そんな相手に対して、帝国内で有名な『女神』の『聖地』を訪れて宿泊したという事実は大きな交渉材料になると帝国の主要な商家は考えたのである。
その為、『暁の奇跡亭』にも沢山の商人が宿泊を希望してきたのであった。
特に鼻の利く商人達は『暁の奇跡亭』が人気になり始める前段階で既に宿泊や食事、『聖地』であるハーティの滞在した部屋への参拝などを済ませていた。
しかし、『女神教』に全く興味も縁もなかったゲラハは他の商人から遅れを取る形となってしまい、自分も慌てて宿泊しようとした時には、既に部屋を取るのに数か月も待たないといけない状態に陥ってしまったのだ。
ゲラハは確かに帝国の中では規模の大きい商会の頭取であったが、クラリスの実家が運営している『レゾニア商会』のような世界中に販路を持つ商会からすれば、鼻で笑ってしまうような存在であった。
その為、ゲラハはこの機会を生かして是が非でもイルティア王国への販路を拡大し、商会を大きくしたいと画策していた。
それに対して、クラリスが『女神ハーティルティア』の勇者パーティと認識されている『白銀の剣』に属している時点で、『レゾニア商会』は『女神教』を崇拝するほぼ全ての国において絶対的な信頼を得ることとなったのだが。
「何を何度おっしゃっても、うちの宿は予約されたお客様から順にご案内しています。例外はありません」
ぴしゃりと言い放つシエラに、とうとうゲラハの怒りは最高潮に達した。
「貴様!!しがない宿屋の娘のくせに調子に乗りやがって!何が『女神様』だ!どいつもこいつも『女神様』ばっかり言いやがって!」
ガンッ!
虫の居所が悪くなったゲラハは怒りに任せたまま、食堂に祀ってあるシグルドが彫刻した『女神ハーティルティア像』が鎮座する祭壇に向かって蹴りを入れた。
「ああ!」
「なんということだ!」
その時、食堂の騒ぎを聞きつけて屋外席から様子を見に来た『女神教会』の神官達の顔が一斉に青ざめる。
「・・おぅ・・あいつら・・死んだな」
そして、シエラの事情を知る冒険者達も顔色を悪くした。
食堂に居合わせた人たちは、室内の気温が一気に下がった錯覚を感じて両腕で自分の身体を抱きしめる。
「・・・・・・」
ゲラハが『女神ハーティルティア像』の祭壇を蹴っている姿を目の当たりにしたシエラは、顔に大きく影を落としながら言葉を無くしていた。
「がっはっは!!さっきまでの威勢はどうした!獣臭い小娘め!まさかこんなチンケな像を蹴られて怒ったのか?んん?」
ヒュオォォォォ・・・・!
追い打ちをかける様に発せられたゲラハの言葉を耳にした瞬間、シエラの身体からゆらゆらとした白銀の光が湧きあがり始めた。
そして、シエラは口を開いた。
「あなた・・私の事はどうでもいいけど・・・」
「『ハーティさん』を侮辱することだけは絶対に許さない!!!」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
転生先の異世界で温泉ブームを巻き起こせ!
カエデネコ
ファンタジー
日本のとある旅館の跡継ぎ娘として育てられた前世を活かして転生先でも作りたい最高の温泉地!
恋に仕事に事件に忙しい!
カクヨムの方でも「カエデネコ」でメイン活動してます。カクヨムの方が更新が早いです。よろしければそちらもお願いしますm(_ _)m
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
追放された万能聖魔導師、辺境で無自覚に神を超える ~俺を無能と言った奴ら、まだ息してる?~
たまごころ
ファンタジー
王国一の聖魔導師アレンは、嫉妬した王子の策略で「無能」と断じられ、国を追放された。
辿り着いた辺境の村で、アレンは「ただの治癒師」として静かに暮らそうとするが――。
壊れた街を再生し、疫病を一晩で根絶し、魔王の眷属まで癒しながら、本人はただの村医者のつもり。
その結果、「あの無能が神を超えた」と噂が広がり、王と勇者は頭を抱えることに。
ざまぁとスカッとが止まらない、無自覚最強転生ファンタジー開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる