199 / 229
最終章 決戦!『デスティウルス』編
絶望へ差し込む希望(ひかり) ~首都『カームクラン』視点~
しおりを挟む
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
「報告します!『儀式上級浄化魔導』、発動準備が整いました!!」
それと時を同じくして、神官と巫女が集結した中央広場では千人以上の魔導士が執り行う詠唱儀式によって発動する『儀式魔導』の発動準備が完了した。
上級神官の報告を聞いた筆頭宮司は、今まで発動を待ってやきもきしながら力強く握りしめていた拳を開いて声高らかに命令を下した。
「よし、『邪神』に目に物見せてやりますよっ!儀式上級浄化魔導『ホーリー・レイン』発動!!!」
シュイインン!!!!
筆頭宮司が発動命令を下した直後、『儀式上級浄化魔導』が発動し始める。
それにより、中央広場全体に渡って巨大な魔導式が輝き始め、千人以上の神官や巫女たちの身体からも、仄かに白銀色の光が輝きだした。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
(・・・あれは!?)
ほむらが自分の死を待って力なく横たわりながら次々と地面に突き刺さる触手を眺めていると、リルヴァの遥か上空に巨大な魔導式が浮かび上がるのが目に入った。
パァァァァァァァ!!!
シュババババババババ!!!!
「な“に”ぃ“ぃ”ぃ“!?」
直後、直径数百メートルにもなる上空の魔導式から、まるで雨の様に白銀色に輝く光の矢が隙間なく地上へと降り注ぎ始めた。
「あ“あ”あ“あ”あ“あ”!?」
「っく・・・!」
ほむらはあまりにも激しい、まるで閃光のような神聖なる魔導の光にただ目を瞑って耐えることしか出来なかった。
ドゥルルルルルルルルルル!!!!
そして、『儀式魔導』が発動している間にリルヴァの肉体を物理的に破壊しようと考えているのか、激しく降り注ぐ光の雨を受けるリルヴァに向かって、連邦軍の魔導高射機関砲による攻撃も加わる。
・・・・・・。
シャララン・・・。
バッバッバッ!!!
「これを勝機と心得る!『エクスプロージョン』発動!!」
・・・・・・。
「今がチャンスだ!魔導士部隊!攻撃始め!!」
「喰らえ!『ファイヤーボール』!!」
ゴウゥゥ!!
「『ウィンドカッター』!!」
シュシュシュッ!
「『サンダーアロー!!』」
ビシュウウウン!!
更に、集中砲火を浴びるリルヴァにクウゼンを含めた魔導士達が次々と攻撃魔導を打ち込む。
ドォォォォン!!!
ズブシュ!
ブジュジュジュ!!!
それら激しい攻撃による光や爆発、煙に飲み込まれてリルヴァの姿は完全に見えなくなってしまう。
『ホーリー・レイン』は、言わばハーティがエメラダを討伐した時に発動した神技である『セイント・レイ』を小規模化したような魔導である。
効果範囲はどちらの魔導もほぼ同じで広大だが、発動に要するマナの量から『セイント・レイ』は高密度の聖なる光の柱が生まれるのに対して、『ホーリー・レイン』は埋め尽くす光の矢が『邪悪』を浄化する。
破邪の神技である『セイント・レイ』に比べればその威力は大きく劣るが、それでも『ホーリー・レイン』は人類が発動できる最大規模の『浄化魔導』であった。
「あ"あ"あ"あ"あ"」
そして、激しい攻撃の中、リルヴァの断末魔のような声が響き渡る。
パアァァァァ!
ドゴォォォォ!!
ウウウ・・・。
それからしばらくして、長らく続いた浄化の光と物理、魔導攻撃による爆発は収まった。
オォォォ・・・。
しかし、激しい攻撃が収まった後も残った黒煙が、リルヴァがいた空間の周囲に残っていた。
(・・・やりました・・か?)
ほむらはリルヴァがどうなったのかを確認するまで死にきれないと、消えゆく意識を必死に繋ぎ止めようとする。
そして、リルヴァを包み込んでいた黒煙はすぐに風で押し流された。
そして、ほむらは黒煙が晴れた後の空を見上げて静かに涙を流した。
(そん・・・な)
ほむらの視線の先、人類が行使できる最大規模の『浄化魔導』と『カームクラン』の持ちうる全ての火力を集めた集中攻撃を受けたリルヴァだったが、黒煙の中で急速に肉体の再生を行い、間もなく再生を完了する状態であった。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
ドサッ・・。
「そんな・・・」
激しい攻撃を受けながらも難なく再生したリルヴァを見て、絶望したシゲマツが両膝を地につけた。
「『儀式上級浄化魔導』では、『邪神』を倒せないと言うのかえ・・?」
「ああっ!?『防御魔導』が・・!」
ミウが青ざめた顔でつぶやく中、さらに絶望的な知らせが耳に入った。
それは、中央広場で『防御魔導』を展開する為に酷使していた発導機が、とうとうマナ劣化に耐えきれずに機能停止したと言うものであった。
「『防御魔導』が無くなり、先の『儀式魔導』の発動で『カームクラン』にいるほぼ全ての神官達もマナ切れを起こしている・・やはり、某達に成す術はないのか・・」
シゲノブはやるせなさから無意識に、自身の胸元にある『女神ハーティルティア』のペンダントを握りしめた。
「万策尽きるとはまさにこのことじゃの・・・」
そして、ミウもまた、目の前の現実に項垂れることしか出来なかった。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
「お"お"お"お"お"・・・!」
(命をかけて戦ったのに!ほむらが死んでも、『カームクラン』が救われるなら、それでいいって思ったのに!!!)
ほむらは平然と存在するリルヴァを見上げて、どうしようも無い悔しさを感じていた。
(人生で最後に見る景色が・・・全ての希望を失って、滅びゆくことが確定した『カームクラン』だなんで・・惨すぎます・・・!)
「しね"え"え"え"え"」
キイィィィィィ!!
結果再生したものの、大きくダメージを与えられたリルヴァは腹いせと言わんばかりに膨大なマナを収束しはじめる。
先程放たれたものよりも格段に高密度で収束された魔弾の狙う先は、中央広場を含めた連邦軍の集結地点であった。
ズギュウウウン!!
そして、収束を完了した直径十メートルを優に超える魔弾が発射された。
前衛で僧侶達が発動していた『防御魔導』がなくなった今、『カームクラン』の人々達には迫り来る魔弾を防ぐことができる術は、何もなかった。
そして、魔弾が地上に到達したときに『カームクラン』がどうなるのかは、想像するまでもない。
誰もが絶望に染まった表情で、迫り来る『死』と言う名の絶対的暴力を呆然と迎えることしか出来なかった。
ドォーーーン!!
「はあああああああああああああああ!」
しかしその時、猛進するリルヴァの魔弾に向かって衝撃波を生みながら凄まじい速度で飛行する何かが現れた。
ドガアァァァァァン!!
あまりの速度で姿形が判別出来ない白銀の光の尾を引くそれは、そのままリルヴァの魔弾に向かって正面衝突したように見えた。
ドゴォォォォ!!
すると、絶望の象徴であったはずのリルヴァの魔弾は、まるでその白銀色に輝く塊に弾かれるように目標とは正反対の方へ吹き飛んだ。
そう、リルヴァのいる方にである。
チュドオォォォォン!!
「ごばあ"あ"あ"あ"あ"あ"!?」
リルヴァは先程自らが放った魔弾が突如反射された事によって、真面にそれを喰らう。
そして、自信が収束した魔弾による超高エネルギーを食らったリルヴァは、バラバラの肉片になりながら吹き飛んでいった。
(っ!?・・・あれはっ・・!?)
リルヴァの魔弾が弾かれた上空を見て、ほむらは再び涙を流す。
しかし、今度の涙は絶望によってもたらされたものではなかった。
ゴオォォォォ・・・。
ほむらの、そして『カームクラン』の人々が向ける視線の先・・・。
「・・・ふう、なんとか間に合った」
マナの光を纏う、美しい白銀の長髪。
「私は、何か大きい魔導を放ったりすることは出来ない」
ぴこぴこと動く、愛らしい獣耳。
「ハーティさんみたいに、強力な『防御魔導』なんて発動できない」
ふりふりとしなやかに動く、尻尾。
「だけど・・・」
そして、白銀色の透き通った双眸が収まる、愛らしい顔。
「飛んで来たものを打ち返すだけなら、わたしにもできるよね!」
そこには、『聖斧レガリア』を振り抜いたポーズで自らが打ち返した魔弾の行く末を眺める、一人の獣人の美少女がいた。
・・・・・・・・・・。
「報告します!『儀式上級浄化魔導』、発動準備が整いました!!」
それと時を同じくして、神官と巫女が集結した中央広場では千人以上の魔導士が執り行う詠唱儀式によって発動する『儀式魔導』の発動準備が完了した。
上級神官の報告を聞いた筆頭宮司は、今まで発動を待ってやきもきしながら力強く握りしめていた拳を開いて声高らかに命令を下した。
「よし、『邪神』に目に物見せてやりますよっ!儀式上級浄化魔導『ホーリー・レイン』発動!!!」
シュイインン!!!!
筆頭宮司が発動命令を下した直後、『儀式上級浄化魔導』が発動し始める。
それにより、中央広場全体に渡って巨大な魔導式が輝き始め、千人以上の神官や巫女たちの身体からも、仄かに白銀色の光が輝きだした。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
(・・・あれは!?)
ほむらが自分の死を待って力なく横たわりながら次々と地面に突き刺さる触手を眺めていると、リルヴァの遥か上空に巨大な魔導式が浮かび上がるのが目に入った。
パァァァァァァァ!!!
シュババババババババ!!!!
「な“に”ぃ“ぃ”ぃ“!?」
直後、直径数百メートルにもなる上空の魔導式から、まるで雨の様に白銀色に輝く光の矢が隙間なく地上へと降り注ぎ始めた。
「あ“あ”あ“あ”あ“あ”!?」
「っく・・・!」
ほむらはあまりにも激しい、まるで閃光のような神聖なる魔導の光にただ目を瞑って耐えることしか出来なかった。
ドゥルルルルルルルルルル!!!!
そして、『儀式魔導』が発動している間にリルヴァの肉体を物理的に破壊しようと考えているのか、激しく降り注ぐ光の雨を受けるリルヴァに向かって、連邦軍の魔導高射機関砲による攻撃も加わる。
・・・・・・。
シャララン・・・。
バッバッバッ!!!
「これを勝機と心得る!『エクスプロージョン』発動!!」
・・・・・・。
「今がチャンスだ!魔導士部隊!攻撃始め!!」
「喰らえ!『ファイヤーボール』!!」
ゴウゥゥ!!
「『ウィンドカッター』!!」
シュシュシュッ!
「『サンダーアロー!!』」
ビシュウウウン!!
更に、集中砲火を浴びるリルヴァにクウゼンを含めた魔導士達が次々と攻撃魔導を打ち込む。
ドォォォォン!!!
ズブシュ!
ブジュジュジュ!!!
それら激しい攻撃による光や爆発、煙に飲み込まれてリルヴァの姿は完全に見えなくなってしまう。
『ホーリー・レイン』は、言わばハーティがエメラダを討伐した時に発動した神技である『セイント・レイ』を小規模化したような魔導である。
効果範囲はどちらの魔導もほぼ同じで広大だが、発動に要するマナの量から『セイント・レイ』は高密度の聖なる光の柱が生まれるのに対して、『ホーリー・レイン』は埋め尽くす光の矢が『邪悪』を浄化する。
破邪の神技である『セイント・レイ』に比べればその威力は大きく劣るが、それでも『ホーリー・レイン』は人類が発動できる最大規模の『浄化魔導』であった。
「あ"あ"あ"あ"あ"」
そして、激しい攻撃の中、リルヴァの断末魔のような声が響き渡る。
パアァァァァ!
ドゴォォォォ!!
ウウウ・・・。
それからしばらくして、長らく続いた浄化の光と物理、魔導攻撃による爆発は収まった。
オォォォ・・・。
しかし、激しい攻撃が収まった後も残った黒煙が、リルヴァがいた空間の周囲に残っていた。
(・・・やりました・・か?)
ほむらはリルヴァがどうなったのかを確認するまで死にきれないと、消えゆく意識を必死に繋ぎ止めようとする。
そして、リルヴァを包み込んでいた黒煙はすぐに風で押し流された。
そして、ほむらは黒煙が晴れた後の空を見上げて静かに涙を流した。
(そん・・・な)
ほむらの視線の先、人類が行使できる最大規模の『浄化魔導』と『カームクラン』の持ちうる全ての火力を集めた集中攻撃を受けたリルヴァだったが、黒煙の中で急速に肉体の再生を行い、間もなく再生を完了する状態であった。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
ドサッ・・。
「そんな・・・」
激しい攻撃を受けながらも難なく再生したリルヴァを見て、絶望したシゲマツが両膝を地につけた。
「『儀式上級浄化魔導』では、『邪神』を倒せないと言うのかえ・・?」
「ああっ!?『防御魔導』が・・!」
ミウが青ざめた顔でつぶやく中、さらに絶望的な知らせが耳に入った。
それは、中央広場で『防御魔導』を展開する為に酷使していた発導機が、とうとうマナ劣化に耐えきれずに機能停止したと言うものであった。
「『防御魔導』が無くなり、先の『儀式魔導』の発動で『カームクラン』にいるほぼ全ての神官達もマナ切れを起こしている・・やはり、某達に成す術はないのか・・」
シゲノブはやるせなさから無意識に、自身の胸元にある『女神ハーティルティア』のペンダントを握りしめた。
「万策尽きるとはまさにこのことじゃの・・・」
そして、ミウもまた、目の前の現実に項垂れることしか出来なかった。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
「お"お"お"お"お"・・・!」
(命をかけて戦ったのに!ほむらが死んでも、『カームクラン』が救われるなら、それでいいって思ったのに!!!)
ほむらは平然と存在するリルヴァを見上げて、どうしようも無い悔しさを感じていた。
(人生で最後に見る景色が・・・全ての希望を失って、滅びゆくことが確定した『カームクラン』だなんで・・惨すぎます・・・!)
「しね"え"え"え"え"」
キイィィィィィ!!
結果再生したものの、大きくダメージを与えられたリルヴァは腹いせと言わんばかりに膨大なマナを収束しはじめる。
先程放たれたものよりも格段に高密度で収束された魔弾の狙う先は、中央広場を含めた連邦軍の集結地点であった。
ズギュウウウン!!
そして、収束を完了した直径十メートルを優に超える魔弾が発射された。
前衛で僧侶達が発動していた『防御魔導』がなくなった今、『カームクラン』の人々達には迫り来る魔弾を防ぐことができる術は、何もなかった。
そして、魔弾が地上に到達したときに『カームクラン』がどうなるのかは、想像するまでもない。
誰もが絶望に染まった表情で、迫り来る『死』と言う名の絶対的暴力を呆然と迎えることしか出来なかった。
ドォーーーン!!
「はあああああああああああああああ!」
しかしその時、猛進するリルヴァの魔弾に向かって衝撃波を生みながら凄まじい速度で飛行する何かが現れた。
ドガアァァァァァン!!
あまりの速度で姿形が判別出来ない白銀の光の尾を引くそれは、そのままリルヴァの魔弾に向かって正面衝突したように見えた。
ドゴォォォォ!!
すると、絶望の象徴であったはずのリルヴァの魔弾は、まるでその白銀色に輝く塊に弾かれるように目標とは正反対の方へ吹き飛んだ。
そう、リルヴァのいる方にである。
チュドオォォォォン!!
「ごばあ"あ"あ"あ"あ"あ"!?」
リルヴァは先程自らが放った魔弾が突如反射された事によって、真面にそれを喰らう。
そして、自信が収束した魔弾による超高エネルギーを食らったリルヴァは、バラバラの肉片になりながら吹き飛んでいった。
(っ!?・・・あれはっ・・!?)
リルヴァの魔弾が弾かれた上空を見て、ほむらは再び涙を流す。
しかし、今度の涙は絶望によってもたらされたものではなかった。
ゴオォォォォ・・・。
ほむらの、そして『カームクラン』の人々が向ける視線の先・・・。
「・・・ふう、なんとか間に合った」
マナの光を纏う、美しい白銀の長髪。
「私は、何か大きい魔導を放ったりすることは出来ない」
ぴこぴこと動く、愛らしい獣耳。
「ハーティさんみたいに、強力な『防御魔導』なんて発動できない」
ふりふりとしなやかに動く、尻尾。
「だけど・・・」
そして、白銀色の透き通った双眸が収まる、愛らしい顔。
「飛んで来たものを打ち返すだけなら、わたしにもできるよね!」
そこには、『聖斧レガリア』を振り抜いたポーズで自らが打ち返した魔弾の行く末を眺める、一人の獣人の美少女がいた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
転生先の異世界で温泉ブームを巻き起こせ!
カエデネコ
ファンタジー
日本のとある旅館の跡継ぎ娘として育てられた前世を活かして転生先でも作りたい最高の温泉地!
恋に仕事に事件に忙しい!
カクヨムの方でも「カエデネコ」でメイン活動してます。カクヨムの方が更新が早いです。よろしければそちらもお願いしますm(_ _)m
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
追放された万能聖魔導師、辺境で無自覚に神を超える ~俺を無能と言った奴ら、まだ息してる?~
たまごころ
ファンタジー
王国一の聖魔導師アレンは、嫉妬した王子の策略で「無能」と断じられ、国を追放された。
辿り着いた辺境の村で、アレンは「ただの治癒師」として静かに暮らそうとするが――。
壊れた街を再生し、疫病を一晩で根絶し、魔王の眷属まで癒しながら、本人はただの村医者のつもり。
その結果、「あの無能が神を超えた」と噂が広がり、王と勇者は頭を抱えることに。
ざまぁとスカッとが止まらない、無自覚最強転生ファンタジー開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる