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最終章 決戦!『デスティウルス』編
それぞれの『全力』
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・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
ヴヴヴヴヴヴ・・・。
「ニアール!ナラトス!!あたし達もいくわよ!!要領はさっきと同じだから!!!」
『りょーかい!!』
『承知した!』
「『ホーリーバスターキャノン』!、発導機からのマナ供給ライン正常動作、一次魔導結晶、及び補助増設魔導結晶マナ充填率百パーセント!砲身マナ収束術式正常発動、供給マナの収束開始!収束率三十パーセント・・四十パーセント・・五十・・・」
「『プラタナ』による『ホーリーバスターキャノン』!照準補助開始!!」
ウィウィウィウィウィウィィィィ!
「収束率九十パーセント・・百パーセント!発射準備完了!!さあ、デスティウルス!!あたし達の『全力』を思い知りなさいっ!!!!」
「『ホーリーバスターキャノン』!!発射!!」
カチャ!
ビシュウウウウウウウウウウウウ!
クラリスはデスティウルスに狙いを定めて、操縦レバーのトリガーを引いた。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
「『邪神デスティウルス』!!貴方は『聖騎士ユナ・エインヘリアル』の名にかけて、必ず打ち滅ぼします!!!」
ユナが『女神の絆』を振りかぶると、再びその刃から眩い白銀の光が溢れはじめる。
「はあぁぁぁぁぁ!!!『女神の絆』が究極の剣!!『光条』!!」
ドギュウゥゥゥゥゥン!!!!
そして、ユナから放たれた高出力の光条が、デスティウルスへ突き刺さるように伸びて行った。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
シエラもまた、全力でデスティウルスを討つべく『聖斧レガリア』の空間転移能力を発動した。
「・・・・・・」
そして、『サウスポイント』上空の宇宙空間に転移したシエラは、音のない世界で『聖斧レガリア』を振りかぶる。
(『聖斧レガリア』・・・っ!『質量増加』・・!)
(この世界の為、全ての人々の為にっ!!!お願い!!『聖斧レガリア』!!!私に力を貸して!!!!)
パァァァァァァァ!!!
「・・・・・!!」
ゴウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
「うおおおお!破邪の神技!!『神の紅雷』!!」
そして、シエラは光り輝く『聖斧レガリア』を振りかぶりながら、全速力でデスティウルスへと降下した。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ゴゴゴゴゴゴ・・・。
「っ!もうそろそろデスティウルスの時を止め続けるのも限界ね・・っ!!」
ハーティは皆が攻撃の準備を進めている様子を見渡すと、自身のマナを『聖剣』の鋒へと収束し始めた。
ギュンギュンギュン!!!!!
ハーティが全力で収束するマナは辺り一帯に激しい嵐を巻き起こしながら、まばゆい光を放つ。
それはまさに、女神が生み出したもう一つの『太陽』に見える程であった。
(私が幼い時に『女神』の力に気づいてからの日々・・そして、世界を救う為に『神聖イルティア王国』から飛び出して世界中を渡り歩いたこの旅の中で・・・これだけの心から信頼できる仲間達を持つことができた・・・っ!!)
(私の大切な仲間達が全力を尽くしているもの・・・大丈夫!今度こそデスティウルスを完全に滅ぼすことができるわ・・っ!!!)
(さあ・・・デスティウルス・・永きにわたる戦いもこれで終わりにしましょう・・・)
(私の永遠の宿敵!!!『邪神デスティウルス』よ!!!これが私達の『全力』!!!!受け取りなさい!!!)
ギュンギュンギュンギュンギュン!!!!!!!!!!
「「『『はぁぁぁぁぁぁぁ!!!』』」」
そして、そこに居合わす全ての『女神』と『勇者』達の魂の叫び声が重ね合わさる。
「ッ!?何ダッ!?何ダッ!!コレハァァァァァァ!!!!!?」
直後、とうとう『時の支配者』が解除され、再び時間が動き始めたデスティウルスが驚愕の声をあげた。
しかし、既にデスティウルスには、ハーティ達の攻撃を防ぐ手立てはなかった。
カッ!!!!!
そして、それぞれが放った『全力』の攻撃がデスティウルスへと重なり合った瞬間・・・。
その、あまりにも膨大な力の奔流に、全員が全ての音や光、時間さえも置いていくような錯覚を覚えた。
「「神技!!『アブソリュート・フィールド』!!」」
その全てを埋め尽くす光の中で、ハーティとリリスが持てる限りの全力で『極大防御魔導』を自分達に重ねて発動する。
ズゴォォォォォォォォ!!!!!
ドォォォォォォン!!!!!
チュドォォォォォン!!!!!
そして、遅れてくるように、大地を揺るがす轟音と光が全てを包み込んだ。
それらは空を抜け、宇宙にまで伸びるほどの巨大な光の柱を生み出し、『サウスポイント』全体を明るく照らした。
その凄まじい光と振動は、世界各国で観測されることとなった。
その場にいる全員が、デスティウルスを滅ぼす為に自らの身も顧みずに放った『全力』の攻撃は、『サウスポイント』から生み出されるエーテルの全てを使い果たす程の勢いで、長い時間をかけてデスティウルスの『存在』を焼き尽くしていった。
・・・・・・・・・・・・・・。
ヴヴヴヴヴヴ・・・。
「ニアール!ナラトス!!あたし達もいくわよ!!要領はさっきと同じだから!!!」
『りょーかい!!』
『承知した!』
「『ホーリーバスターキャノン』!、発導機からのマナ供給ライン正常動作、一次魔導結晶、及び補助増設魔導結晶マナ充填率百パーセント!砲身マナ収束術式正常発動、供給マナの収束開始!収束率三十パーセント・・四十パーセント・・五十・・・」
「『プラタナ』による『ホーリーバスターキャノン』!照準補助開始!!」
ウィウィウィウィウィウィィィィ!
「収束率九十パーセント・・百パーセント!発射準備完了!!さあ、デスティウルス!!あたし達の『全力』を思い知りなさいっ!!!!」
「『ホーリーバスターキャノン』!!発射!!」
カチャ!
ビシュウウウウウウウウウウウウ!
クラリスはデスティウルスに狙いを定めて、操縦レバーのトリガーを引いた。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
「『邪神デスティウルス』!!貴方は『聖騎士ユナ・エインヘリアル』の名にかけて、必ず打ち滅ぼします!!!」
ユナが『女神の絆』を振りかぶると、再びその刃から眩い白銀の光が溢れはじめる。
「はあぁぁぁぁぁ!!!『女神の絆』が究極の剣!!『光条』!!」
ドギュウゥゥゥゥゥン!!!!
そして、ユナから放たれた高出力の光条が、デスティウルスへ突き刺さるように伸びて行った。
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シエラもまた、全力でデスティウルスを討つべく『聖斧レガリア』の空間転移能力を発動した。
「・・・・・・」
そして、『サウスポイント』上空の宇宙空間に転移したシエラは、音のない世界で『聖斧レガリア』を振りかぶる。
(『聖斧レガリア』・・・っ!『質量増加』・・!)
(この世界の為、全ての人々の為にっ!!!お願い!!『聖斧レガリア』!!!私に力を貸して!!!!)
パァァァァァァァ!!!
「・・・・・!!」
ゴウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
「うおおおお!破邪の神技!!『神の紅雷』!!」
そして、シエラは光り輝く『聖斧レガリア』を振りかぶりながら、全速力でデスティウルスへと降下した。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ゴゴゴゴゴゴ・・・。
「っ!もうそろそろデスティウルスの時を止め続けるのも限界ね・・っ!!」
ハーティは皆が攻撃の準備を進めている様子を見渡すと、自身のマナを『聖剣』の鋒へと収束し始めた。
ギュンギュンギュン!!!!!
ハーティが全力で収束するマナは辺り一帯に激しい嵐を巻き起こしながら、まばゆい光を放つ。
それはまさに、女神が生み出したもう一つの『太陽』に見える程であった。
(私が幼い時に『女神』の力に気づいてからの日々・・そして、世界を救う為に『神聖イルティア王国』から飛び出して世界中を渡り歩いたこの旅の中で・・・これだけの心から信頼できる仲間達を持つことができた・・・っ!!)
(私の大切な仲間達が全力を尽くしているもの・・・大丈夫!今度こそデスティウルスを完全に滅ぼすことができるわ・・っ!!!)
(さあ・・・デスティウルス・・永きにわたる戦いもこれで終わりにしましょう・・・)
(私の永遠の宿敵!!!『邪神デスティウルス』よ!!!これが私達の『全力』!!!!受け取りなさい!!!)
ギュンギュンギュンギュンギュン!!!!!!!!!!
「「『『はぁぁぁぁぁぁぁ!!!』』」」
そして、そこに居合わす全ての『女神』と『勇者』達の魂の叫び声が重ね合わさる。
「ッ!?何ダッ!?何ダッ!!コレハァァァァァァ!!!!!?」
直後、とうとう『時の支配者』が解除され、再び時間が動き始めたデスティウルスが驚愕の声をあげた。
しかし、既にデスティウルスには、ハーティ達の攻撃を防ぐ手立てはなかった。
カッ!!!!!
そして、それぞれが放った『全力』の攻撃がデスティウルスへと重なり合った瞬間・・・。
その、あまりにも膨大な力の奔流に、全員が全ての音や光、時間さえも置いていくような錯覚を覚えた。
「「神技!!『アブソリュート・フィールド』!!」」
その全てを埋め尽くす光の中で、ハーティとリリスが持てる限りの全力で『極大防御魔導』を自分達に重ねて発動する。
ズゴォォォォォォォォ!!!!!
ドォォォォォォン!!!!!
チュドォォォォォン!!!!!
そして、遅れてくるように、大地を揺るがす轟音と光が全てを包み込んだ。
それらは空を抜け、宇宙にまで伸びるほどの巨大な光の柱を生み出し、『サウスポイント』全体を明るく照らした。
その凄まじい光と振動は、世界各国で観測されることとなった。
その場にいる全員が、デスティウルスを滅ぼす為に自らの身も顧みずに放った『全力』の攻撃は、『サウスポイント』から生み出されるエーテルの全てを使い果たす程の勢いで、長い時間をかけてデスティウルスの『存在』を焼き尽くしていった。
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