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40、もっと深く触れてくれ
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背中にベッドの柔らかさを感じる。私は、口付けをしながら、気がついたらユリウスに押し倒されたらしい。押し倒されても、ユリウスの唇は離れることはなかった。酸素を求めて少し口を開くと、その隙間からすぐに、ユリウスの舌が入り込んできた。
「ぅんっ……んぁ……ん」
勝手に出てくる、自分の甘い声に、羞恥を覚える。でも、気持ち良くて、そんなことに構ってられない。私の身体は、酸素を求めているが、それ以上に、ユリウスを求めている。唇が離れ、唾液の糸が見えた。
「鼻で息して」
甘さを含んだ低い声で囁かれ、心臓がキュッと跳ねる。そしてすぐに唇が塞がれた。
私はレオンが着ている上着に手を伸ばす。肩から上着を下ろすことしか、今の私にはできない。私の意図に気がついたのか、ユリウスは一旦身体を起こし、上着を脱いで、ベッドの下に適当に放り投げ、シャツのボタンを外していく。ユリウスは割としっかりしていて、着ていた服を床に放り投げるなんてしたことないだろう。それなのに、服に構ってられないほど、私に触れたいのだ。
私はボタンを外していくユリウスをぼーっと見つめる。
ユリウスが私のことを大事に想ってくれていることをよく分かっている。でも、触れたい気持ちもある。ユリウスだってそうなんだ。触れ合いたい2人がいて、その2人だけの空間。触れ合わない選択肢なんかない。
ユリウスは上半身裸になると、また私に覆い被さってきた。ユリウスの体重を感じる。ユリウスの中心が、私と同じく、熱くなっていることも感じる。
「んっ……」
今度のキスは、私の唇から頬へとどんどんと移動していった。
「ぁあ……」
耳に口付けられ、ゾワッとした感覚があった。気色悪い感覚ではなく、身体の中から、込み上げるような感覚だった。ユリウスは耳に何度も口付けながら、私の上着とシャツのボタンを外していく。私の視界には部屋の天井。
本当に触りっこで終わるのだろうか。提案したのは私。ユリウスを煽ったのも私。このまま最後までしても良いと、私は思っている。触りっこならと、提案したのは、そうでも言わなければ、触れてくれないと思ったからだった。
だが、最後までして、私が身体を痛めて、そのまま学園に行くことになれば、ユリウスは私に申し訳なく思うのだろう。それは避けたい。
「なぁ……ユリウス……わ……」
ユリウスは私を抱きしめるように抱えて上半身を起こす。ユリウスは私の顔を覗き込んだ。
「ハァ……どうした?」
ユリウスは息を荒く、目はまるで捕食者のようだ。ユリウスは、私に興奮している。その事実に、私はさらに興奮が高まった。
もう、良いか……身体が痛くなって、それでユリウスが罪悪感を感じても。欲には抗えない。
ユリウスは今すぐに私に触れたいだろうに、『待て』をされた犬のように、私の言葉を待っている。
「……もっと深く触れてくれ」
そう言い終えた瞬間、ユリウスは、私に口付けをしながら、ボタンを外しておいた私の服を脱がせる。
「んっ……」
目を閉じて、ユリウスの舌を受け入れていると、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえる。口付けをしながら外すなんて、器用な男だなと思っていると、私のベルトにも触れられる感覚があった。
「……チッ」
やはり口付けながら、私のベルトを外すのは難しかったらしく、離れる。ユリウスの舌打ちなんて、初めて聞いた。今まで見なかった、荒々しい部分を見て。私の心臓がドキドキとうるさい。
「ぅんっ……んぁ……ん」
勝手に出てくる、自分の甘い声に、羞恥を覚える。でも、気持ち良くて、そんなことに構ってられない。私の身体は、酸素を求めているが、それ以上に、ユリウスを求めている。唇が離れ、唾液の糸が見えた。
「鼻で息して」
甘さを含んだ低い声で囁かれ、心臓がキュッと跳ねる。そしてすぐに唇が塞がれた。
私はレオンが着ている上着に手を伸ばす。肩から上着を下ろすことしか、今の私にはできない。私の意図に気がついたのか、ユリウスは一旦身体を起こし、上着を脱いで、ベッドの下に適当に放り投げ、シャツのボタンを外していく。ユリウスは割としっかりしていて、着ていた服を床に放り投げるなんてしたことないだろう。それなのに、服に構ってられないほど、私に触れたいのだ。
私はボタンを外していくユリウスをぼーっと見つめる。
ユリウスが私のことを大事に想ってくれていることをよく分かっている。でも、触れたい気持ちもある。ユリウスだってそうなんだ。触れ合いたい2人がいて、その2人だけの空間。触れ合わない選択肢なんかない。
ユリウスは上半身裸になると、また私に覆い被さってきた。ユリウスの体重を感じる。ユリウスの中心が、私と同じく、熱くなっていることも感じる。
「んっ……」
今度のキスは、私の唇から頬へとどんどんと移動していった。
「ぁあ……」
耳に口付けられ、ゾワッとした感覚があった。気色悪い感覚ではなく、身体の中から、込み上げるような感覚だった。ユリウスは耳に何度も口付けながら、私の上着とシャツのボタンを外していく。私の視界には部屋の天井。
本当に触りっこで終わるのだろうか。提案したのは私。ユリウスを煽ったのも私。このまま最後までしても良いと、私は思っている。触りっこならと、提案したのは、そうでも言わなければ、触れてくれないと思ったからだった。
だが、最後までして、私が身体を痛めて、そのまま学園に行くことになれば、ユリウスは私に申し訳なく思うのだろう。それは避けたい。
「なぁ……ユリウス……わ……」
ユリウスは私を抱きしめるように抱えて上半身を起こす。ユリウスは私の顔を覗き込んだ。
「ハァ……どうした?」
ユリウスは息を荒く、目はまるで捕食者のようだ。ユリウスは、私に興奮している。その事実に、私はさらに興奮が高まった。
もう、良いか……身体が痛くなって、それでユリウスが罪悪感を感じても。欲には抗えない。
ユリウスは今すぐに私に触れたいだろうに、『待て』をされた犬のように、私の言葉を待っている。
「……もっと深く触れてくれ」
そう言い終えた瞬間、ユリウスは、私に口付けをしながら、ボタンを外しておいた私の服を脱がせる。
「んっ……」
目を閉じて、ユリウスの舌を受け入れていると、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえる。口付けをしながら外すなんて、器用な男だなと思っていると、私のベルトにも触れられる感覚があった。
「……チッ」
やはり口付けながら、私のベルトを外すのは難しかったらしく、離れる。ユリウスの舌打ちなんて、初めて聞いた。今まで見なかった、荒々しい部分を見て。私の心臓がドキドキとうるさい。
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