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38.help me
「ええ、分かるし何があったのかも知ってる。ケニスが一人で部屋に帰ってくると思ってたのにエマーソンが一緒だなんて驚いたでしょうね」
「⋯⋯ケニスは⋯⋯ケニスはもうアタシのものなの! アタシを助け出してくれて、アタシをお姫様にしてくれる⋯⋯ず、ずっと一緒にいてくれるんだから⋯⋯アンタなんかにはあげないもん」
「ご両親が目の前であんなことになってご自分も怪我をして⋯⋯恐ろしかったわよね。その後お兄さん達とも引き離されたのが14歳だなんて」
メリッサの言葉に目を見開いたリリアナが真っ青な顔で立ち尽くした。
「事情を説明できない訳じゃないんだけど、どんな内容であってもその後私たちの指示に絶対に従うと約束してくれる?」
「ふん! お、大袈裟なこと言っちゃって~。そんなんで誤魔化せると思ってるの? バカバカしい」
腰に手を当てて仁王立ちしたリリアナは今にもメリッサに飛びかかりそうな顔で睨みつけていた。
「これには何人もの人の命がかかってるから、ほんの少しでも愚かな言動をされたら大変なことになるから」
ふふんと鼻で笑っていたリリアナの顔が青褪めた。
「だ、だから⋯⋯大袈裟な⋯⋯い、命だなんて」
「3年前のあの事件が関係してる。リリアナさんの身を守る為とお兄さん達の安全を確保するために保護したの」
「に、兄さん達?」
虚勢を張る力もなくなったのかグラグラと揺れはじめたリリアナの身体をメリッサが支え、メイドが置き直した椅子にゆっくりと座らせた。
「今二人を探してるんだけど、リリアナさんが敵の手に落ちたらお兄さん達は身動きが取れなくなる。だから急いでここに連れてきてもらったの」
「⋯⋯た、助けに行かなくちゃ⋯⋯兄さんが、そんな」
「絶対にダメ! 第一リリアナさんは彼らがどこにいるか知らないでしょう? リリアナさんがお兄さんを探して騒ぎ立てたら直ぐに奴らに捕まる。そんな事にならない為にここに連れてきたんだから」
「なんでこんな⋯⋯アタシ達何もしてないのに⋯⋯ねえ、知ってるんでしょ? 知ってるなら教えて⋯⋯父さんや母さんはなんであんな事になったの?」
「今は知らないままでいるのが一番安全なの。リリアナさんは何も知らないから今まで無事だったのかもしれないし、全部終わるまで⋯⋯少なくともお兄さん達の安全を確保できるまでは知らないままでいなくては」
「教えてよ、アタシの親なんだから! アタシには知る権利があるはずよ。赤の他人のアンタが知っててアタシが知らないなんておかしいじゃない」
「自分の身とお兄さん達を危険に晒しても知りたいなら教えてあげる」
「⋯⋯ど、どう言う事?」
「罪のないご両親を平気で切りつけた奴等に捕まったらどうなるか分かるでしょう? 少しでも何か知ってたら命はないし、情報を引き出す為なら奴等はなんでもやる。そうならない為にリリアナさんは何も知らず何もせず隠れているのが自分とお兄さんを守る事になるの」
「兄さん達を⋯⋯アンタの話が本当だって言う証拠は? 証拠を見せなさいよ! じゃなきゃ信じられる訳ないじゃない」
「証拠は今は見せられないし、信じるか信じないかはリリアナさん次第。でも、ケニスを王子様だと言ったりマーサおばさまに甘えて我儘を言うくらいには二人のことを信じてるんでしょ?」
リリアナは虚な目でケニスとマーサを見て首を横に振った。
「違う違う違う! もう大丈夫だって思っ⋯⋯おかしな薬も体罰も⋯⋯美味しいご飯やメイドがい⋯⋯居場⋯⋯家族になれば大丈夫なのに⋯⋯」
グスグスと鼻を鳴らすリリアナから聞こえてくる途切れ途切れの言葉がリリアナの本心を露わにした。
(どんどん進化していった奇行の理由は不安と恐怖⋯⋯この後落ち着いてくれたら良いんだけど)
ポロポロと涙を流していたリリアナにメリッサがハンカチを差し出すと、握りしめていた手を開いて受け取りかけたリリアナがピクリと動きを止めて『パシン』とメリッサの手を払い除けた。
「アンタなんて大っ嫌い! アタシはここで幸せになるって決めてるの⋯⋯アンタの言うことなんてこれっぽっちも信じてないし、アタシの幸せを邪魔させたりしないから。
その歳じゃ後がないって焦ってもケニスはあげないからね。家族はみんなアタシが一番綺麗だって言ってたし、おばさんが17歳のアタシに対抗しようとしても無理無理。
今はアンタに騙されかけてるみたいだけど、アタシの魅力でケニスの目を覚ましてあげるから」
(復活早~! これくらいの強さがあるなら大丈夫かな、ケニスはまだ逃げられそうにないけどね)
兄のセオドアに似た思い込みの激しさに加えて自分の容姿への絶対的な自信で完全に勢いを取り戻したリリアナは、メイドに命令して持って来させたタオルで顔を拭いて立ち上がった。
「ケニス、アタシはお部屋で待ってるから『おばさん』のお相手が終わったら直ぐにきてね。疲れを癒して楽しくお喋りしましょう」
「いや、絶対に行かないから」
笑いを堪えたマーサを無視してケニスに微笑みかけたリリアナが可愛らしく手を振って颯爽と身を翻した。
「⋯⋯自分の容姿への自信に裏打ちされてると、思い込みの激しさは凶悪な武器になるのね⋯⋯ステファンの愛人と似たとこがありそう」
「⋯⋯ケニスは⋯⋯ケニスはもうアタシのものなの! アタシを助け出してくれて、アタシをお姫様にしてくれる⋯⋯ず、ずっと一緒にいてくれるんだから⋯⋯アンタなんかにはあげないもん」
「ご両親が目の前であんなことになってご自分も怪我をして⋯⋯恐ろしかったわよね。その後お兄さん達とも引き離されたのが14歳だなんて」
メリッサの言葉に目を見開いたリリアナが真っ青な顔で立ち尽くした。
「事情を説明できない訳じゃないんだけど、どんな内容であってもその後私たちの指示に絶対に従うと約束してくれる?」
「ふん! お、大袈裟なこと言っちゃって~。そんなんで誤魔化せると思ってるの? バカバカしい」
腰に手を当てて仁王立ちしたリリアナは今にもメリッサに飛びかかりそうな顔で睨みつけていた。
「これには何人もの人の命がかかってるから、ほんの少しでも愚かな言動をされたら大変なことになるから」
ふふんと鼻で笑っていたリリアナの顔が青褪めた。
「だ、だから⋯⋯大袈裟な⋯⋯い、命だなんて」
「3年前のあの事件が関係してる。リリアナさんの身を守る為とお兄さん達の安全を確保するために保護したの」
「に、兄さん達?」
虚勢を張る力もなくなったのかグラグラと揺れはじめたリリアナの身体をメリッサが支え、メイドが置き直した椅子にゆっくりと座らせた。
「今二人を探してるんだけど、リリアナさんが敵の手に落ちたらお兄さん達は身動きが取れなくなる。だから急いでここに連れてきてもらったの」
「⋯⋯た、助けに行かなくちゃ⋯⋯兄さんが、そんな」
「絶対にダメ! 第一リリアナさんは彼らがどこにいるか知らないでしょう? リリアナさんがお兄さんを探して騒ぎ立てたら直ぐに奴らに捕まる。そんな事にならない為にここに連れてきたんだから」
「なんでこんな⋯⋯アタシ達何もしてないのに⋯⋯ねえ、知ってるんでしょ? 知ってるなら教えて⋯⋯父さんや母さんはなんであんな事になったの?」
「今は知らないままでいるのが一番安全なの。リリアナさんは何も知らないから今まで無事だったのかもしれないし、全部終わるまで⋯⋯少なくともお兄さん達の安全を確保できるまでは知らないままでいなくては」
「教えてよ、アタシの親なんだから! アタシには知る権利があるはずよ。赤の他人のアンタが知っててアタシが知らないなんておかしいじゃない」
「自分の身とお兄さん達を危険に晒しても知りたいなら教えてあげる」
「⋯⋯ど、どう言う事?」
「罪のないご両親を平気で切りつけた奴等に捕まったらどうなるか分かるでしょう? 少しでも何か知ってたら命はないし、情報を引き出す為なら奴等はなんでもやる。そうならない為にリリアナさんは何も知らず何もせず隠れているのが自分とお兄さんを守る事になるの」
「兄さん達を⋯⋯アンタの話が本当だって言う証拠は? 証拠を見せなさいよ! じゃなきゃ信じられる訳ないじゃない」
「証拠は今は見せられないし、信じるか信じないかはリリアナさん次第。でも、ケニスを王子様だと言ったりマーサおばさまに甘えて我儘を言うくらいには二人のことを信じてるんでしょ?」
リリアナは虚な目でケニスとマーサを見て首を横に振った。
「違う違う違う! もう大丈夫だって思っ⋯⋯おかしな薬も体罰も⋯⋯美味しいご飯やメイドがい⋯⋯居場⋯⋯家族になれば大丈夫なのに⋯⋯」
グスグスと鼻を鳴らすリリアナから聞こえてくる途切れ途切れの言葉がリリアナの本心を露わにした。
(どんどん進化していった奇行の理由は不安と恐怖⋯⋯この後落ち着いてくれたら良いんだけど)
ポロポロと涙を流していたリリアナにメリッサがハンカチを差し出すと、握りしめていた手を開いて受け取りかけたリリアナがピクリと動きを止めて『パシン』とメリッサの手を払い除けた。
「アンタなんて大っ嫌い! アタシはここで幸せになるって決めてるの⋯⋯アンタの言うことなんてこれっぽっちも信じてないし、アタシの幸せを邪魔させたりしないから。
その歳じゃ後がないって焦ってもケニスはあげないからね。家族はみんなアタシが一番綺麗だって言ってたし、おばさんが17歳のアタシに対抗しようとしても無理無理。
今はアンタに騙されかけてるみたいだけど、アタシの魅力でケニスの目を覚ましてあげるから」
(復活早~! これくらいの強さがあるなら大丈夫かな、ケニスはまだ逃げられそうにないけどね)
兄のセオドアに似た思い込みの激しさに加えて自分の容姿への絶対的な自信で完全に勢いを取り戻したリリアナは、メイドに命令して持って来させたタオルで顔を拭いて立ち上がった。
「ケニス、アタシはお部屋で待ってるから『おばさん』のお相手が終わったら直ぐにきてね。疲れを癒して楽しくお喋りしましょう」
「いや、絶対に行かないから」
笑いを堪えたマーサを無視してケニスに微笑みかけたリリアナが可愛らしく手を振って颯爽と身を翻した。
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