25回も転生(リトライ)したから大抵の事は分かります

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2章 忌み子

11話 ジェイを助けに

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エア「リト様、今日は一緒に」

エアはパジャマ姿でリトの部屋に入ってきた

エア「リト様?」

エアはベッド、ベッドの下、本棚の中、リトが居た場所を探した

エア「リト様の使い魔も居ない」

エア「…まさか」

エアはリトが外に出た時の開いた窓を見た





サラ「こっちだよ」

サラは皆を連れて、ルト家の屋敷に続く道を歩いている

サラ「此処、シードが仕掛けたトラップとかがあるから気をつけt」

サラはトラップがあると、リトとアスタロトに言ったが、その瞬間に、サラの足下でカチッ、とスイッチのような音がすると、底が見えない落とし穴ができ、サラはそのまま落ちた

シード「確かに、気をつけないとな」

シードは落ちるサラの腕を引っ張り上げた

サラ「///」

サラは顔が赤くなったまま、引っ張り上げられた






リト「サラ、屋敷までは後どれぐらい?」

リト達は歩いてから森に入り、リトはサラに聞いた

サラ「徒歩だと後1日かな」

リト「なるほど」

リトは歩き始めたが、その時、お腹が鳴る音がした

リト「ん?」

サラ「///」

サラは何も言わず、顔を赤くしている

リト「(確か、携帯食が)」

リトは服のポケットに入れている携帯食を出したが、

リト「あっ」

携帯食は砂のように砕けており、食べる事ができなかった

リト「シード、森にトラップとかはない?」

シード「ああ」

リト「じゃあ森で食材を探そう」





アスタロト「だいぶ集まりましたね」

皆で手分けして集めると、肉や果物系が結構集まった

サラ「集まったけど、食べるなら生だね」

アスタロト「え?」

リト「アスタ。大丈夫」

リトは魔法陣から調理器具を出した

アスタロト「良かったぁ」

リト「流石に肉の生はヤバいから焼くからね」

リトは炎を出し、慣れた手つきで料理を始めた

アスタロト「リト様、料理できたんですね」

リト「まあね」

リト「まあ、いつもエアがしてたけど」

エア(回想)「リト様はけがしますから私に任せてください」

アスタロト「確かに、毎回止められてましたからね」

リト「まあ、その時はいろいろしてたけど」

アスタロト「いろいろ?」

リト「うん。いろいろ」

アスタロト「な、なるほど」

アスタロトはそこまでにして、それ以上聞くのをやめた





リト「はい。出来たよ」

あれからリトは料理を完成させた

サラ「美味しそう」

サラは目を輝かせている

リト「それじゃあ、食べよっか」





エア「此処にも居ない…」

エアはリトをしらみ潰しに探しており、肝心のリトを見つけれていない

エア「ん?」

エアが今居る場所は少し前にリトがサラ達と居た場所

エア「これは」

そこには服の切れ端があった

エア「リト様の服」

エアには誰の服かすぐに分かり、近くを探し始めた

エア「まさかリト様を誘拐…」

エアは想像の段階だが、顔が青くなってきた





リト「さて、ご飯も食べたし、行こっか」

リト達は食べ終わると、風を出した

アスタロト「リト様?」

リト「ショートカットだよ」

リトは風が全員を包み、一気に移動、というより、強引に移動した

サラ達「ええッ!?」

サラ達の声は夜に少し響いた





リト「うん。着いたね」

アスタロト「そ、そっすね」
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