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二話 レヴ
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ミア「あっ」
ミアは模擬戦で弾かれた剣によって、首を斬る時、銀髪の少年が剣で弾いた
???「っ」
剣で弾き、ミアにはけがはなかったが、銀髪の少年の頬が浅く斬れた
兵士達「!?」
兵士達は銀髪の少年がけがをすると、突然慌て始め、ゼツも顔には出ていないが、少し慌てている
ツキ「ミア、行きましょうか」
ミア「う、うん」
ミアはツキと一緒に自分の部屋に行った
ツキ「ミア、さっきは大丈夫?」
ミア「うん。さっきの子が守ってくれたから」
ミア「ねぇママ、さっき皆慌ててたけど、どうしたの?」
ミアは自分の部屋のベッドで横になりながら、母親に聞いた
ツキ「あの子、ううん。あの人は公爵、レアリゼ家の長男。レアリゼ=レヴ様なの」
ミア「レアリゼ=レヴ…」
ミア「(間違いない、あの子はレヴだ)」
ツキ「私達はレアリゼ家と交流があってね、公爵様が忙しいからレヴ様預かっていたの」
ツキが説明しているが、聞いていたミアは居ない
ツキ「ミア?」
ミア「(あの子がレヴ)」
ミア「あの子がレヴッ!!」
ミア「レヴ~♪」
ミアは嬉しそうに訓練場に来ると、兵士達やゼツは居なく、剣の素振りをしているレヴ一人だけだった
レヴ「ん?」
レヴは剣の素振りを一旦止めた
ミア「レヴッ私が分かる?ミアだよ!」
レヴ「……」
レヴ「誰だ?お前」
レヴ「それに、僕を呼び捨て?レアリゼ家の長男である僕を?」
ミア「え…」
ミアはレヴの言葉に困惑しかなかった
ミア「えっと、ごめんなさい…」
レヴ「僕は忙しい」
レヴ「……から」
レヴは何か言ったが、ミアには聞こえていなかった
ミア「むぅ」
その日の晩御飯中、ミアはずっと、むすっとした顔をしている
ツキ「ミア?どうしたの?」
ゼツ「ミア?どうした?」
ミア「別にー」
ミア「(レヴってあんな感じだった?)」
ミア「(私とはじめて会った時はあんな感じじゃなかったのに…)」
ミアは不満と少しの怒りの感情が同時に出ている
ミア「(…また一人で)」
次の日、ミアは訓練場に来たが、他の兵士は誰かと模擬戦をしている中、レヴだけは一人で素振りをしている
レヴ「……」
レヴは剣の素振りをしているが、その背中からは寂しさを感じる
レヴ「……」
夕方になっても、レヴは一人、剣の素振りをしている
ミア「……」
レヴ「また来たのか」
レヴはまたミアが訓練場に来ると、レヴはすぐに気づいた
ミア「(気づくの早、私足音出してないのに)」
ミア「…ダメ…かな……でしょうか?」
ミアは歯切れ悪言い方になったが、レヴに聞いた
レヴ「別に、ダメじゃない」
ミアは模擬戦で弾かれた剣によって、首を斬る時、銀髪の少年が剣で弾いた
???「っ」
剣で弾き、ミアにはけがはなかったが、銀髪の少年の頬が浅く斬れた
兵士達「!?」
兵士達は銀髪の少年がけがをすると、突然慌て始め、ゼツも顔には出ていないが、少し慌てている
ツキ「ミア、行きましょうか」
ミア「う、うん」
ミアはツキと一緒に自分の部屋に行った
ツキ「ミア、さっきは大丈夫?」
ミア「うん。さっきの子が守ってくれたから」
ミア「ねぇママ、さっき皆慌ててたけど、どうしたの?」
ミアは自分の部屋のベッドで横になりながら、母親に聞いた
ツキ「あの子、ううん。あの人は公爵、レアリゼ家の長男。レアリゼ=レヴ様なの」
ミア「レアリゼ=レヴ…」
ミア「(間違いない、あの子はレヴだ)」
ツキ「私達はレアリゼ家と交流があってね、公爵様が忙しいからレヴ様預かっていたの」
ツキが説明しているが、聞いていたミアは居ない
ツキ「ミア?」
ミア「(あの子がレヴ)」
ミア「あの子がレヴッ!!」
ミア「レヴ~♪」
ミアは嬉しそうに訓練場に来ると、兵士達やゼツは居なく、剣の素振りをしているレヴ一人だけだった
レヴ「ん?」
レヴは剣の素振りを一旦止めた
ミア「レヴッ私が分かる?ミアだよ!」
レヴ「……」
レヴ「誰だ?お前」
レヴ「それに、僕を呼び捨て?レアリゼ家の長男である僕を?」
ミア「え…」
ミアはレヴの言葉に困惑しかなかった
ミア「えっと、ごめんなさい…」
レヴ「僕は忙しい」
レヴ「……から」
レヴは何か言ったが、ミアには聞こえていなかった
ミア「むぅ」
その日の晩御飯中、ミアはずっと、むすっとした顔をしている
ツキ「ミア?どうしたの?」
ゼツ「ミア?どうした?」
ミア「別にー」
ミア「(レヴってあんな感じだった?)」
ミア「(私とはじめて会った時はあんな感じじゃなかったのに…)」
ミアは不満と少しの怒りの感情が同時に出ている
ミア「(…また一人で)」
次の日、ミアは訓練場に来たが、他の兵士は誰かと模擬戦をしている中、レヴだけは一人で素振りをしている
レヴ「……」
レヴは剣の素振りをしているが、その背中からは寂しさを感じる
レヴ「……」
夕方になっても、レヴは一人、剣の素振りをしている
ミア「……」
レヴ「また来たのか」
レヴはまたミアが訓練場に来ると、レヴはすぐに気づいた
ミア「(気づくの早、私足音出してないのに)」
ミア「…ダメ…かな……でしょうか?」
ミアは歯切れ悪言い方になったが、レヴに聞いた
レヴ「別に、ダメじゃない」
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