転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

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2章 学園生活

七話 妹の初陣

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クトル「さて、次は誰かな」

リム「リムと…誰だっけ?」

次の番はリムだったが、リムは対戦相手のクラスメイトの名前が分かっていなかった

シア「私だよ」

シア「私はシア」

シア「シア=ソルジャーだよ」

リム「あっそうだった」

リム「シアちゃん、リムは負けないからね」

シア「それは私も同じ、負けるつもりなんかないよ」

リム「それはリムも同じ!」

リム「リムはお兄ちゃんにいいとこ見せるんだから!」

シア「じゃあそのいいところを見せるのは私の方かもね」

シアは普通の剣を持ち、リムに向かってきた

リム「それはリムが見せるの!」

リムはほっぺをぷくぅ、と膨らませ、言い争いのような空気の中、始まった

シア「よいしょ!」

シアは剣をリムに向かって振った

リム「おっと」

リムはさっきまでの雰囲気はどこにいったのか、リムはすぐに戦闘態勢に入り、シアの剣をサイドステップで避けた

リム「撃脚!」

リムは脚に魔力を付与し、シアに向かって蹴った

シア「ブースト!」

シアは身体強化(しんたいきょうか)魔法。ブーストで身体(からだ)を強化し、リムの撃脚を防いだ

リム「わッ耐えた」

シア「簡単には負けないからね」

リム「それはリムも同じ!」

リム「ブースト!」

リムもシアと同じくブーストを使ったが、リムの獣人の身体能力に加え、ブーストの身体強化も加え、視認が難しいなった

シア「は、速い…」

クラスメイト「は、速いな…」

クラスメイトB「速すぎだろ…」

クトル「(獣人の身体能力に加え、ブーストで身体強化か)」

クトル先生は周りが驚いて中、冷静に見ている

ダイナ「(凡人の妹のくせに...!)」

エンデ「やるね。リム」

リム「やあッ!!」

リム「ブースト・撃脚ッ!!」

リムはブースト状態のまま、撃脚を放った

シア「同じ魔法(ブースト)なのに…」

シアはサイドステップで避けようとしたが、間に合わず、シアの目の前にはブースト状態の撃脚が向かってきている

クトル「…そこまで」

クトル先生はリムが放ったブースト状態の撃脚がシアに当たる前にクトルをブースト状態の撃脚の一撃からシアを結界で守った

シア「ふぅ」

シアは結界で守られ、安心し、胸を撫で下ろした

リム「お兄ちゃん~リム勝ったよ♪」

リムはそう言いながら尻尾を大きく左右に振ってエンデに近づき、頭を撫でてほしくて屈(かが)んだ

エンデ「おめでとうリム」

エンデはそう言って、リムの頭を優しく撫でた

リム「えへへ~♪」

リムはいつも通りの満面の笑みを見せ、尻尾を左右に振っている

ダイナ「(……汚点の癖に)」

クラスメイトとの戦いが終わって平和な空気の中、ダイナは一人、エンデを睨んでいた
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