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2:上手く立ち回るだけの簡単なお仕事です[5]
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フォルティアが次に目覚めた時、窓の外はすっかり明るくなっていた。
「……ん、朝……?」
ゆっくりと身体を起こす。昨日の疲労感や眠気は嘘のように消え去っており、 寧ろ体調はすこぶる良好だった。それどころか寝衣まできちんと整えられ、汗でベタついていた体もすっきりしているような気がする。おそらくフォルティアが眠った後にローランが世話をしてくれたのだろう。まだぼんやりとする頭を何度か振って眠気を払うと、寝衣を捲り傷があった腹部を確かめる。そこにはもう何の跡も残ってはいなかった。勿論、痛みもない。
「すごい……」
あれだけの重傷だったというのに本当にたった一晩で完治してしまうなんて、改めて自分の身体の凄さを実感した。
フォルティアは大きく伸びをする。顔だけ洗ったらもう少しゴロゴロしようかと考えながらベッドから抜け出そうとしたところで、ドアがノックされた。
「殿下、よろしいでしょうか」
「はい」
「失礼します」
入ってきたのはローランだった。
「お目覚めになられましたか。……ご気分はいかがです?何か違和感などはございませんか?痛む場所はありますか?」
「い、いや、大丈夫……で」
矢継ぎ早に飛んでくる質問に戸惑いながらもフォルティアはなんとか答える。
「__それは良かったです。朝食の準備ができておりますが如何なさいますか?」
「えっと……じゃあ、軽く食べようかな」
「承知致しました。本日はお部屋にお持ちします」
正直それは助かる。昨日の今日でもう一度ルシウスに顔を合わせるとなると胃が痛くなりそうだ。ローランは一度部屋を出ると直ぐにトレーを手に戻ってきた。おそらく部屋の外にすでに準備を整えてくれていたのだろうと推測できる。彼は手に持ったトレーを置くと恭しく腰を落とす。
「今朝のスープは私の方で選ばせて頂きました」
テーブルに置かれたトレーには湯気の立つ美味しそうなスープとパンが並べられていた。今まで届けられていた食事や、昨日食堂で食べた朝食と比べるといくらか質素にも見えたが今はそれ位の方が助かる。
「ありがとう」
「どうぞ冷めないうちに召し上がってください」
「いただきます」
フォルティアはスプーンを手に取りスープを口に運ぶ。いつもの煌びやかな味とは異なり、口の中に広がる優しい味に頬が緩む。
「美味しい……」
「お口に合いまして光栄です」
「……ほんとうに、すごく美味しい」
一切表情を変えないローランの顔を見て、フォルティアはハッとしたように顔を背ける。この男が心から喜んでいるとは思えない。だが、それでも彼が自分のためにわざわざ食事の内容にまで気を遣ってくれたのだという事実に胸の奥が暖かくなっていく。そういえばこちらに来てからまともに人と交流していないし、誰かときちんと会話を交わしたのはルシウスとのあの一件だけだった。随分と人恋しくなっていたことを否定できない。
「勿体無きお言葉です」
フォルティアの称賛の言葉に、ローランはやはり淡々と礼を返す。その声色からは感情を読み取ることはできなかったが、彼の纏う雰囲気が僅かに柔らかくなったような気がして、フォルティアは小さく笑みを浮かべた。
「あの……ありがとう」
フォルティアは最後の一口を呑み込むと、改まって礼を言う。
「いえ、仕事ですので」
ローランはあくまでも事務的に答えた。先ほど柔らかくなったように感じた雰囲気も気がつけば元通りで、わずかに寂しさを覚えがそれでも悪意を向けられるよりはずっといい。
「それでも……ありがとう」
フォルティアは再び礼を言った。ここに来て誰かにこうして接してもらうのはこれが初めてだったからか、幾らか気が緩む。対してローランはフォルティアをじっと見つめる。その本意を探るような、何か言いたげなその視線に思わずたじろいそうになり、なにか言葉を掛けようかとしたところで目をそらされる。
「……失礼します」
「あっ、ごちそうさまでした」
開いた食器を手早く纏め一礼すると、ローランは静かに扉を閉めた。
__なんだか不思議な奴だ
そんなことを考えながら再びベッドに横になる。少し休んでからまた今後のことについて考えようと目を閉じる。昨日あんなことがあったというのに、何故か心は穏やかだった。殺されかけたとはいえ、慣れ親しんだ自分の体じゃないからか何処か現実感を伴っていないというべきか。あの時は兎も角、命の危機に晒されたという感覚がないのだ。
この世界に信用できるような人間はまだいない。けれど少なくともローランのあの態度を見る限り、フォルティアに危害を加えるつもりはないらしいし、そもそも彼は仕事と割り切って動いているだけだ。昨日だってただの義務として看病してくれただけなのだと理解している。
それに、とフォルティアは自分の傷があった場所に触れる。もうそこには何も残っていない。傷を癒やしてからは痛みも感じなかった。これがきっと治癒魔法というものなんだろう。
__本当に凄い力だと思う。しかしこの能力があるがゆえにあそこまでルシウスに虐げられたのもまた事実。そして昨夜の一件で自分が今どれだけ危険な状況にあるのかを理解した。
ルシウスのことは勿論、自分のこれからについても考えることが多すぎる。特に今後自分がどういった立場になるのかがいまいちよく分からないというところが問題だ。
そこまで考えたところで、ふとある疑問に行き着いた。そもそも何故自分がこんな目に遭わなければいけないのだろう。どうして自分は此処にいるんだろう。自分は何も悪いことなどしていないはずだ。それなのにいきなりこんな世界に飛ばされて挙げ句にひどい仕打ちを受けた。
あの男、ルシウスは一体何を考えているんだろうか。それにあの男は本当にフォルティアの兄なのか?もし仮にそうだとしてもどうしてあんな酷いことが出来るのだろう。
そんなことを考えていれば段々腹が立ってきた。
__このままじゃ駄目だ いつまでもこの状況に甘んじているわけにはいかない。いずれは元の世界に帰らなければならないし、その為にも、もっとこの世界のことを知らなくてはならない。
再び意識が覚醒したのはそれから半刻程経った頃だった。ふと人の気配を感じ目を覚ます。
「お休み中に申し訳ございません、殿下」
目の前にいたのはローランだった。いつの間に入ってきたのだろうと驚きながらも、フォルティアは慌てて身を起こす。ここでようやくいつの間にか眠ってしまっていたことに気がつく。恐らく今は昼過ぎくらいだろう。
この状況でのんきに昼寝などと情けないことこの上ない。これではいけないと頭を振りつつ、そのまま椅子を勧めようとしたが、ローランは首を横に振った。
__ああ、そうか この男が自分に好意的な感情を持っていないことを思い出してフォルティアは押し黙る。
「お加減は如何ですか?」
「えっと、大丈夫」
「それは良かったです」
「……」
「……」
「あの……」
沈黙に耐えかねてフォルティアは口を開く。
「その、朝食……ありがとう。」
「いえ、仕事ですから」
相変わらず淡々と答えるローランに、フォルティアは苦笑いする。ぎこちない会話の末に再び沈黙を訪れると今度こそ適当な話題が見つからずに押し黙る。さて一体何を話したものかと考えあぐねていれば今度はローランの方から口を開いた。
「…………昨晩の、ああいったことは……殿下があのような扱いを受けるのは些か不当であると存じます。私は殿下の従者ですから、助けを求めて頂ければなんとしても貴方を守りましょう。しかし、貴方が助けを求めて下さらない限り私はあの部屋には入れません」
どこか悔しそうにも思える表情で語られた予想外の言葉にフォルティアは面食らう。まさかこの男が自分のことを庇ってくれるとは思わなかった。しかし、その表情は至って真面目で、それが彼の本心であることは疑いようがなかった。
「……そうか。気持ちだけでも嬉しいよ」
ローランの言葉を否定したくなかったが巻き込んでしまえばルシウスが何をしでかすか分からない。まだ何か言いたげな顔をしている彼を見ないように視線を逸らすと、フォルティアは窓の外を見た。
「……悪いけど、少し一人にしてくれ。考えたいことがあるんだ」
「___かしこまりました。何かありましたらいつでもお呼び下さい」
ローランは恭しく一礼すると静かに部屋を出ていく。その足音が遠ざかり完全に聞こえなくなるまで待ち、フォルティアは小さくため息をつく。
先ほどのローランの言葉を反駁すれば、彼は明らかにフォルティアに同情していたように思う。そしてそれを口にした時の表情はまるで自分のことのように辛そうだった。そんなローランの態度が理解できず、フォルティアはただただ困惑する。ただでさえ厄介ごとに巻き込まれているというのにこれ以上面倒事を増やしたくないというのが正直なところだが、果たしてローランの存在がフォルティアにとって吉と出るか凶と出るか。
「__まあ、悪い奴ではないのかもな」
小さく呟かれたその言葉は誰に聞かれることもなく空気中へと消えていった。
「……ん、朝……?」
ゆっくりと身体を起こす。昨日の疲労感や眠気は嘘のように消え去っており、 寧ろ体調はすこぶる良好だった。それどころか寝衣まできちんと整えられ、汗でベタついていた体もすっきりしているような気がする。おそらくフォルティアが眠った後にローランが世話をしてくれたのだろう。まだぼんやりとする頭を何度か振って眠気を払うと、寝衣を捲り傷があった腹部を確かめる。そこにはもう何の跡も残ってはいなかった。勿論、痛みもない。
「すごい……」
あれだけの重傷だったというのに本当にたった一晩で完治してしまうなんて、改めて自分の身体の凄さを実感した。
フォルティアは大きく伸びをする。顔だけ洗ったらもう少しゴロゴロしようかと考えながらベッドから抜け出そうとしたところで、ドアがノックされた。
「殿下、よろしいでしょうか」
「はい」
「失礼します」
入ってきたのはローランだった。
「お目覚めになられましたか。……ご気分はいかがです?何か違和感などはございませんか?痛む場所はありますか?」
「い、いや、大丈夫……で」
矢継ぎ早に飛んでくる質問に戸惑いながらもフォルティアはなんとか答える。
「__それは良かったです。朝食の準備ができておりますが如何なさいますか?」
「えっと……じゃあ、軽く食べようかな」
「承知致しました。本日はお部屋にお持ちします」
正直それは助かる。昨日の今日でもう一度ルシウスに顔を合わせるとなると胃が痛くなりそうだ。ローランは一度部屋を出ると直ぐにトレーを手に戻ってきた。おそらく部屋の外にすでに準備を整えてくれていたのだろうと推測できる。彼は手に持ったトレーを置くと恭しく腰を落とす。
「今朝のスープは私の方で選ばせて頂きました」
テーブルに置かれたトレーには湯気の立つ美味しそうなスープとパンが並べられていた。今まで届けられていた食事や、昨日食堂で食べた朝食と比べるといくらか質素にも見えたが今はそれ位の方が助かる。
「ありがとう」
「どうぞ冷めないうちに召し上がってください」
「いただきます」
フォルティアはスプーンを手に取りスープを口に運ぶ。いつもの煌びやかな味とは異なり、口の中に広がる優しい味に頬が緩む。
「美味しい……」
「お口に合いまして光栄です」
「……ほんとうに、すごく美味しい」
一切表情を変えないローランの顔を見て、フォルティアはハッとしたように顔を背ける。この男が心から喜んでいるとは思えない。だが、それでも彼が自分のためにわざわざ食事の内容にまで気を遣ってくれたのだという事実に胸の奥が暖かくなっていく。そういえばこちらに来てからまともに人と交流していないし、誰かときちんと会話を交わしたのはルシウスとのあの一件だけだった。随分と人恋しくなっていたことを否定できない。
「勿体無きお言葉です」
フォルティアの称賛の言葉に、ローランはやはり淡々と礼を返す。その声色からは感情を読み取ることはできなかったが、彼の纏う雰囲気が僅かに柔らかくなったような気がして、フォルティアは小さく笑みを浮かべた。
「あの……ありがとう」
フォルティアは最後の一口を呑み込むと、改まって礼を言う。
「いえ、仕事ですので」
ローランはあくまでも事務的に答えた。先ほど柔らかくなったように感じた雰囲気も気がつけば元通りで、わずかに寂しさを覚えがそれでも悪意を向けられるよりはずっといい。
「それでも……ありがとう」
フォルティアは再び礼を言った。ここに来て誰かにこうして接してもらうのはこれが初めてだったからか、幾らか気が緩む。対してローランはフォルティアをじっと見つめる。その本意を探るような、何か言いたげなその視線に思わずたじろいそうになり、なにか言葉を掛けようかとしたところで目をそらされる。
「……失礼します」
「あっ、ごちそうさまでした」
開いた食器を手早く纏め一礼すると、ローランは静かに扉を閉めた。
__なんだか不思議な奴だ
そんなことを考えながら再びベッドに横になる。少し休んでからまた今後のことについて考えようと目を閉じる。昨日あんなことがあったというのに、何故か心は穏やかだった。殺されかけたとはいえ、慣れ親しんだ自分の体じゃないからか何処か現実感を伴っていないというべきか。あの時は兎も角、命の危機に晒されたという感覚がないのだ。
この世界に信用できるような人間はまだいない。けれど少なくともローランのあの態度を見る限り、フォルティアに危害を加えるつもりはないらしいし、そもそも彼は仕事と割り切って動いているだけだ。昨日だってただの義務として看病してくれただけなのだと理解している。
それに、とフォルティアは自分の傷があった場所に触れる。もうそこには何も残っていない。傷を癒やしてからは痛みも感じなかった。これがきっと治癒魔法というものなんだろう。
__本当に凄い力だと思う。しかしこの能力があるがゆえにあそこまでルシウスに虐げられたのもまた事実。そして昨夜の一件で自分が今どれだけ危険な状況にあるのかを理解した。
ルシウスのことは勿論、自分のこれからについても考えることが多すぎる。特に今後自分がどういった立場になるのかがいまいちよく分からないというところが問題だ。
そこまで考えたところで、ふとある疑問に行き着いた。そもそも何故自分がこんな目に遭わなければいけないのだろう。どうして自分は此処にいるんだろう。自分は何も悪いことなどしていないはずだ。それなのにいきなりこんな世界に飛ばされて挙げ句にひどい仕打ちを受けた。
あの男、ルシウスは一体何を考えているんだろうか。それにあの男は本当にフォルティアの兄なのか?もし仮にそうだとしてもどうしてあんな酷いことが出来るのだろう。
そんなことを考えていれば段々腹が立ってきた。
__このままじゃ駄目だ いつまでもこの状況に甘んじているわけにはいかない。いずれは元の世界に帰らなければならないし、その為にも、もっとこの世界のことを知らなくてはならない。
再び意識が覚醒したのはそれから半刻程経った頃だった。ふと人の気配を感じ目を覚ます。
「お休み中に申し訳ございません、殿下」
目の前にいたのはローランだった。いつの間に入ってきたのだろうと驚きながらも、フォルティアは慌てて身を起こす。ここでようやくいつの間にか眠ってしまっていたことに気がつく。恐らく今は昼過ぎくらいだろう。
この状況でのんきに昼寝などと情けないことこの上ない。これではいけないと頭を振りつつ、そのまま椅子を勧めようとしたが、ローランは首を横に振った。
__ああ、そうか この男が自分に好意的な感情を持っていないことを思い出してフォルティアは押し黙る。
「お加減は如何ですか?」
「えっと、大丈夫」
「それは良かったです」
「……」
「……」
「あの……」
沈黙に耐えかねてフォルティアは口を開く。
「その、朝食……ありがとう。」
「いえ、仕事ですから」
相変わらず淡々と答えるローランに、フォルティアは苦笑いする。ぎこちない会話の末に再び沈黙を訪れると今度こそ適当な話題が見つからずに押し黙る。さて一体何を話したものかと考えあぐねていれば今度はローランの方から口を開いた。
「…………昨晩の、ああいったことは……殿下があのような扱いを受けるのは些か不当であると存じます。私は殿下の従者ですから、助けを求めて頂ければなんとしても貴方を守りましょう。しかし、貴方が助けを求めて下さらない限り私はあの部屋には入れません」
どこか悔しそうにも思える表情で語られた予想外の言葉にフォルティアは面食らう。まさかこの男が自分のことを庇ってくれるとは思わなかった。しかし、その表情は至って真面目で、それが彼の本心であることは疑いようがなかった。
「……そうか。気持ちだけでも嬉しいよ」
ローランの言葉を否定したくなかったが巻き込んでしまえばルシウスが何をしでかすか分からない。まだ何か言いたげな顔をしている彼を見ないように視線を逸らすと、フォルティアは窓の外を見た。
「……悪いけど、少し一人にしてくれ。考えたいことがあるんだ」
「___かしこまりました。何かありましたらいつでもお呼び下さい」
ローランは恭しく一礼すると静かに部屋を出ていく。その足音が遠ざかり完全に聞こえなくなるまで待ち、フォルティアは小さくため息をつく。
先ほどのローランの言葉を反駁すれば、彼は明らかにフォルティアに同情していたように思う。そしてそれを口にした時の表情はまるで自分のことのように辛そうだった。そんなローランの態度が理解できず、フォルティアはただただ困惑する。ただでさえ厄介ごとに巻き込まれているというのにこれ以上面倒事を増やしたくないというのが正直なところだが、果たしてローランの存在がフォルティアにとって吉と出るか凶と出るか。
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