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2:上手く立ち回るだけの簡単なお仕事です[4]
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「……っ、ごめ……ごめんなさい、も、もう……ゆるし……て……。許してください、ごめんなさい……っ」
これ以上なにかされれば流石に死ぬかも知れない。そう考えると生まれて初めて感じる明確な死の恐怖に息もできないほど混乱する。死にたくない、怖い。自分でも抑え効かないほど震える身体はそのままに強く目を閉じ何度も謝罪を繰り返す。何に対して謝っているかなど分かるはずもなかったが、これ以上暴力を受けたくないという一心で謝り倒す。
「何を許すんだい?」
「い、痛いのも、酷いことも、しないでください……お願いします……」
耳元をくすぐる優しい声音に恐る恐る見上げれば、随分と穏やかな笑みを浮かべた彼がいた。その豹変ぶりがより恐怖を煽る。
「うん、そうだね。お前が良い子にしてたら、そこまで痛いことはしないよ」
フォルティアはルシウスの言葉にこくりと小さく首を振る。良かった、なんとかこの場を切り抜けられそうだと安堵したのも束の間、続く言葉に目を見開く。
「じゃあ、僕が言ったことを復唱して。”私は兄様のものです。兄様だけを愛し、そのすべてを捧げます”ほら、言ってティア」
言えと強要された言葉の気味悪さに全身の皮膚が粟立つ。恐らく元々のフォルティアはこの異常な兄の存在を、異質な関係を、敢えて伏せたままにしたのだろう。指南書にはこんなこと全く書かれていなかった。これでは生贄にされたと言っても過言ではない。
「……」
「……言わないんなら、続けるけど」
「……わ、私は兄様のもの……です、兄様だけを愛して……全て……捧げます」
口に出すだけで鳥肌が立ちそうな気持ち悪い台詞だ。しかし一度口に出せば、あとはもう勝手に口から流れ出てくるようにすら感じられた。
「ふふっ、いい子だね。お前は本当に賢くて、可愛らしいよ」
ルシウスはフォルティアの額に軽く口付けると満足げな笑みを浮かべる。これで終わりだろうかとほっとすると同時に、このままではいけないと思う自分がいる。ここで甘えてしまえばまたあの苦痛の時間が始まるのだ。今度こそ死んでしまうかもしれない。次、呼び出されるまでには対策を考えなくては。
「さて、僕はちょっと用事があるから席を外すけど……その位の怪我なら自分でなんとか出来るだろう。後始末はいつも通りお前の従者にやらせて。それじゃあね、かわいい僕のティア」
ルシウスはそう言ってフォルティアの頭を撫でると部屋から出て行った。残されたフォルティアはようやく解放されたことにただただ溜息を漏らす。斬り付けられた場所は血が止まらないし、殴られたせいであちこちが痛むが元凶が去ってくれたのは幸いだろう。ベッドの上でゆっくりと身を起こし怪我の具合を確認する。幸い傷はそう深いものではなく、これならば魔法で簡単に直すことができるだろう。おそらくルシウスはそれを見越してこの程度の怪我を負わせたようだ。口ぶりから一度や二度の話ではないことは容易に想像がついた。
フォルティアはぼそりと呟くと、とりあえず応急処置として近くにあった布で傷口を抑える。治癒魔法なんかも使える筈であったが、どうやらこの部屋ではうまく行かないらしい。仕組みについても後で調べておいた方が良いと考えられる。
傷を抑えた布は直ぐに血を吸って真っ赤に染り、ぽたりと床の上に落ちる。それを眺めていると先程のルシウスとのやり取りが思い起こされ、吐き気が込み上げてきた。ルシウスはフォルティアが従順であれば危害を加えるつもりはないと言っていたが、それはあくまで"今のところは"という但し書きが付く。あの男がフォルティアに対して並々ならぬ執着心を抱いているのは明白だ。
「……」
フォルティアは小さく息をついた後でゆっくりと立ち上がり切り裂かれた貫頭衣の前を寄せ合わせる。そして部屋の中を見回すと、壁を頼りに歩き出す。
「……っ!」
足を踏み出した瞬間に激痛が走り思わず顔をしかめるが、しかしこんなところで弱音を吐いている場合ではない。少し動いただけで再び鋭い痛みが走るが、どうにか我慢する。フォルティアは壁に寄りかかるようにして一歩ずつ進み扉を目指す。あと数歩進めば扉に手が届くといったところで、突然ぐらりと視界が歪んだ。
「あ……れ?」
幸い意識を失うようなことはなかったがそれでも体勢を立て直すことは叶わずゆっくりと床へと倒れ込む。その拍子に近くにあった飾り棚が音を立てて横倒しになった。
その後のせいか朦朧とする意識の中で誰かが部屋に入って来たことが認識できた。てっきりルシウスが戻ってきたのかと一瞬見を固くするがそこに立っていたのは従者のローランだった。彼は床に伏せるように倒れたフォルティアの側によると膝を付きゆっくりと抱え起こす。その刺激でまた傷が痛み、フォルティアの目にはじわっと涙が浮かんだ。ローランは何も言わず、一番酷い損傷を受けている腹部の傷に清潔そうなガーゼを当て、真っ白なシーツでフォルティアの身体を包んだ。
「……ごめんなさい」
先程まで散々謝罪を繰り返していたせいか、口をついて出た言葉はまたも謝罪の言葉。今はもう、取り繕うだとか正体がバレるだとかそんなことにまで頭が回らない。ローランは暫く無言のままフォルティアを見下ろしていたが、ややあって頭を優しく撫でた。その感覚が酷く安心できるもので、ほっと胸を撫で下ろすと、堪らえていた涙が次から次に溢れてくる。
「うっ、ひぐっ……。ひっ、く」
フォルティアは声を押し殺して泣く。フォルティアの中身はもう何年も前に成人をして立派な大人だというのに、どうしようもなく、まるで子供のように嗚咽が漏れるのを抑えられない。
「殿下、お部屋に戻りましょう。傷を治して湯浴みをして……本日はお早めにお休みになられた方が良いかと」
「……ん」
言葉こそ事務的であったがその口調は優しいもので、フォルティアはこくりと小さく首を振る。再びゆっくりと立ち上がろうとするが、身動ぐその動作だけでも傷口に響いて、鋭い痛みにびくりと肩が震えた。ローランはその様子に眉根を寄せると、フォルティアの前に回って腕を伸ばす。
「……お部屋までお運びします」
「えっ……」
確かにこんな状態でまともに歩けるとは思えないが、しかし。運んでもらうのは流石に恥ずかしいものがある。
「……大丈夫、自分で歩ける」
「ですが……」
「大丈夫だから」
身長差のせいでどうしても見上げる形になってしまうのだが、それはこの際どうでも良い。
「……承知しました」
フォルティアの必死な訴えに折れたのはローランの方であった。ごく自然な動作で差し出された手を取り立ち上がる。が、立ち上がったのは良いものの足元は雲でも踏んでいるかのように安定せず掛けてもらったシーツがずり落ちるだけで前へは進めず再び襲ってきた痛みに蹲る。もう一度立ち上がろうと床に手をついたあたりで、ふわりとした浮遊感に包まれたかと思うと次の瞬間には抱き上げられていた。
「失礼します」
「…………」
「危ないのでしっかりとつかまっていてください」
結局そのまま抱き上げられてしまい、フォルティアは観念したように身体から力を抜く。フォルティアは今更ながらに自分の格好を思い出し、いたたまれない気持ちでいっぱいになる。
「……わかった」
フォルティアは小さく言葉を返して、おずおずとローランの首に手をまわし、顔を埋める。そのまま部屋を出ると廊下はしんと静まり返っていた。窓から見える空は真っ暗で夜も更けたころだと分かる。フォルティアはそのまま自室へと、丁重に運ばれてベッドの上に優しく降ろされる。
「お湯は用意してありますので……お召しものの替えをお持ちします」
「あ、あの……ありがとう」
「……勿体無いお言葉でございます」
そう言って一礼するとローランは寝室を出て行った。一人取り残されたフォルティアはゆっくりとベッドの上に横たわる。フォルティアは小さく息をつくと目を閉じた。魔力操作にはまだ慣れたとは言えないがそれでもルシウスの部屋を出たことによって原因不明の魔力制限は解除されたようで魔力の循環を感じる。フォルティアは目を閉じ、傷口の具合を確かめると、治癒魔法で傷を癒していく。随分と直感的な操作ではあったが、傷自体はすぐに塞がった。先程まではあんなにも苦しかった痛みももうあまり感じなかった。ただ、全身が重く、頭もぼうっとする。
___これは……寝ちゃダメだろ
そう思うのに、一度閉じた瞼は中々開こうとはしない。少しだけ、ほんの少しだけだからと自分に言い聞かせているうちに意識は段々と遠のいて行き……結局フォルティアは深い眠りへと落ちていった。
これ以上なにかされれば流石に死ぬかも知れない。そう考えると生まれて初めて感じる明確な死の恐怖に息もできないほど混乱する。死にたくない、怖い。自分でも抑え効かないほど震える身体はそのままに強く目を閉じ何度も謝罪を繰り返す。何に対して謝っているかなど分かるはずもなかったが、これ以上暴力を受けたくないという一心で謝り倒す。
「何を許すんだい?」
「い、痛いのも、酷いことも、しないでください……お願いします……」
耳元をくすぐる優しい声音に恐る恐る見上げれば、随分と穏やかな笑みを浮かべた彼がいた。その豹変ぶりがより恐怖を煽る。
「うん、そうだね。お前が良い子にしてたら、そこまで痛いことはしないよ」
フォルティアはルシウスの言葉にこくりと小さく首を振る。良かった、なんとかこの場を切り抜けられそうだと安堵したのも束の間、続く言葉に目を見開く。
「じゃあ、僕が言ったことを復唱して。”私は兄様のものです。兄様だけを愛し、そのすべてを捧げます”ほら、言ってティア」
言えと強要された言葉の気味悪さに全身の皮膚が粟立つ。恐らく元々のフォルティアはこの異常な兄の存在を、異質な関係を、敢えて伏せたままにしたのだろう。指南書にはこんなこと全く書かれていなかった。これでは生贄にされたと言っても過言ではない。
「……」
「……言わないんなら、続けるけど」
「……わ、私は兄様のもの……です、兄様だけを愛して……全て……捧げます」
口に出すだけで鳥肌が立ちそうな気持ち悪い台詞だ。しかし一度口に出せば、あとはもう勝手に口から流れ出てくるようにすら感じられた。
「ふふっ、いい子だね。お前は本当に賢くて、可愛らしいよ」
ルシウスはフォルティアの額に軽く口付けると満足げな笑みを浮かべる。これで終わりだろうかとほっとすると同時に、このままではいけないと思う自分がいる。ここで甘えてしまえばまたあの苦痛の時間が始まるのだ。今度こそ死んでしまうかもしれない。次、呼び出されるまでには対策を考えなくては。
「さて、僕はちょっと用事があるから席を外すけど……その位の怪我なら自分でなんとか出来るだろう。後始末はいつも通りお前の従者にやらせて。それじゃあね、かわいい僕のティア」
ルシウスはそう言ってフォルティアの頭を撫でると部屋から出て行った。残されたフォルティアはようやく解放されたことにただただ溜息を漏らす。斬り付けられた場所は血が止まらないし、殴られたせいであちこちが痛むが元凶が去ってくれたのは幸いだろう。ベッドの上でゆっくりと身を起こし怪我の具合を確認する。幸い傷はそう深いものではなく、これならば魔法で簡単に直すことができるだろう。おそらくルシウスはそれを見越してこの程度の怪我を負わせたようだ。口ぶりから一度や二度の話ではないことは容易に想像がついた。
フォルティアはぼそりと呟くと、とりあえず応急処置として近くにあった布で傷口を抑える。治癒魔法なんかも使える筈であったが、どうやらこの部屋ではうまく行かないらしい。仕組みについても後で調べておいた方が良いと考えられる。
傷を抑えた布は直ぐに血を吸って真っ赤に染り、ぽたりと床の上に落ちる。それを眺めていると先程のルシウスとのやり取りが思い起こされ、吐き気が込み上げてきた。ルシウスはフォルティアが従順であれば危害を加えるつもりはないと言っていたが、それはあくまで"今のところは"という但し書きが付く。あの男がフォルティアに対して並々ならぬ執着心を抱いているのは明白だ。
「……」
フォルティアは小さく息をついた後でゆっくりと立ち上がり切り裂かれた貫頭衣の前を寄せ合わせる。そして部屋の中を見回すと、壁を頼りに歩き出す。
「……っ!」
足を踏み出した瞬間に激痛が走り思わず顔をしかめるが、しかしこんなところで弱音を吐いている場合ではない。少し動いただけで再び鋭い痛みが走るが、どうにか我慢する。フォルティアは壁に寄りかかるようにして一歩ずつ進み扉を目指す。あと数歩進めば扉に手が届くといったところで、突然ぐらりと視界が歪んだ。
「あ……れ?」
幸い意識を失うようなことはなかったがそれでも体勢を立て直すことは叶わずゆっくりと床へと倒れ込む。その拍子に近くにあった飾り棚が音を立てて横倒しになった。
その後のせいか朦朧とする意識の中で誰かが部屋に入って来たことが認識できた。てっきりルシウスが戻ってきたのかと一瞬見を固くするがそこに立っていたのは従者のローランだった。彼は床に伏せるように倒れたフォルティアの側によると膝を付きゆっくりと抱え起こす。その刺激でまた傷が痛み、フォルティアの目にはじわっと涙が浮かんだ。ローランは何も言わず、一番酷い損傷を受けている腹部の傷に清潔そうなガーゼを当て、真っ白なシーツでフォルティアの身体を包んだ。
「……ごめんなさい」
先程まで散々謝罪を繰り返していたせいか、口をついて出た言葉はまたも謝罪の言葉。今はもう、取り繕うだとか正体がバレるだとかそんなことにまで頭が回らない。ローランは暫く無言のままフォルティアを見下ろしていたが、ややあって頭を優しく撫でた。その感覚が酷く安心できるもので、ほっと胸を撫で下ろすと、堪らえていた涙が次から次に溢れてくる。
「うっ、ひぐっ……。ひっ、く」
フォルティアは声を押し殺して泣く。フォルティアの中身はもう何年も前に成人をして立派な大人だというのに、どうしようもなく、まるで子供のように嗚咽が漏れるのを抑えられない。
「殿下、お部屋に戻りましょう。傷を治して湯浴みをして……本日はお早めにお休みになられた方が良いかと」
「……ん」
言葉こそ事務的であったがその口調は優しいもので、フォルティアはこくりと小さく首を振る。再びゆっくりと立ち上がろうとするが、身動ぐその動作だけでも傷口に響いて、鋭い痛みにびくりと肩が震えた。ローランはその様子に眉根を寄せると、フォルティアの前に回って腕を伸ばす。
「……お部屋までお運びします」
「えっ……」
確かにこんな状態でまともに歩けるとは思えないが、しかし。運んでもらうのは流石に恥ずかしいものがある。
「……大丈夫、自分で歩ける」
「ですが……」
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身長差のせいでどうしても見上げる形になってしまうのだが、それはこの際どうでも良い。
「……承知しました」
フォルティアの必死な訴えに折れたのはローランの方であった。ごく自然な動作で差し出された手を取り立ち上がる。が、立ち上がったのは良いものの足元は雲でも踏んでいるかのように安定せず掛けてもらったシーツがずり落ちるだけで前へは進めず再び襲ってきた痛みに蹲る。もう一度立ち上がろうと床に手をついたあたりで、ふわりとした浮遊感に包まれたかと思うと次の瞬間には抱き上げられていた。
「失礼します」
「…………」
「危ないのでしっかりとつかまっていてください」
結局そのまま抱き上げられてしまい、フォルティアは観念したように身体から力を抜く。フォルティアは今更ながらに自分の格好を思い出し、いたたまれない気持ちでいっぱいになる。
「……わかった」
フォルティアは小さく言葉を返して、おずおずとローランの首に手をまわし、顔を埋める。そのまま部屋を出ると廊下はしんと静まり返っていた。窓から見える空は真っ暗で夜も更けたころだと分かる。フォルティアはそのまま自室へと、丁重に運ばれてベッドの上に優しく降ろされる。
「お湯は用意してありますので……お召しものの替えをお持ちします」
「あ、あの……ありがとう」
「……勿体無いお言葉でございます」
そう言って一礼するとローランは寝室を出て行った。一人取り残されたフォルティアはゆっくりとベッドの上に横たわる。フォルティアは小さく息をつくと目を閉じた。魔力操作にはまだ慣れたとは言えないがそれでもルシウスの部屋を出たことによって原因不明の魔力制限は解除されたようで魔力の循環を感じる。フォルティアは目を閉じ、傷口の具合を確かめると、治癒魔法で傷を癒していく。随分と直感的な操作ではあったが、傷自体はすぐに塞がった。先程まではあんなにも苦しかった痛みももうあまり感じなかった。ただ、全身が重く、頭もぼうっとする。
___これは……寝ちゃダメだろ
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