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番外編
ひめごとびより 17日目 ※
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レニたんは体から力を抜いて、全部俺に預けてくれた。
ひらひらのネグリジェは、まるで花嫁さんの初夜みたいだけど、レニたんの濡れた瞳と赤く色付いた唇は、誘うように男を煽る。
これ、脱がせようかどうか、真剣に悩むよね。せっかく着てくれたんだから、このまま頂くのがいいか、脱がせるのを醍醐味としてラッピングを剥がして中身を頂くか。
俺はとりあえず透け透けの上は据え置き、下だけ脱がしにかかった。お口でしてくれて、レニたんのかわいいところもちょっと窮屈そうだしね。
それでなくても布地が小さいのに、もう溢れちゃいそうになってるもん。
レニたんのお股に顔を埋めて、ショーツの上からレニたんにキスする。
レニたんは『あん……』と短く声を上げて、恥ずかしそうに手の甲で口を隠してしまう。
こんなにエッチなのに恥じらいを忘れないレニたん、花丸です。勿論、大胆に喘いでくれても花丸なんだけど。
俺ははむはむ、と布地ごしのレニたんを唇で食んだ。焦ったそうにレニたんが腰をくねらせる。
あー、脱がせるの勿体ない。でも、挿入できない以上、このままは無理だもんね。
誕生日のプレゼントを開ける子供みたいにドキドキしながら、俺はレニたんのラッピングを解いた。
よくよく見たら紐パンじゃん、マジか。マリク、グッジョブすぎる。まさかアイツの手作りじゃないだろうな。
流石にそれはないと思うけど、オーダーメイドぐらいなら普通にありそう。今度お礼しなくては。
もしかしてマリクのために作ったものを回してくれた?……ウィルフレッド、いい趣味してるな。今度酒飲もう。
するり、と腰の紐を解くと、ハラリ、と白いレースが形を失ってはだけた。
レニたんは顕になって、綺麗な形を俺の眼前に晒している。いただきます。
ぱくんと一息に全部口の中に含んで、貪るみたいに舐めしゃぶる。舌を絡ませ、吸い上げ、一滴残らず搾り取ろうとした。
レニたんはぎゅっと目を瞑って、俺の頭を掴む。でも、力は全然入ってなくて、気持ちいいんだなっていうのがわかった。
唾液を含んで、泡立つくらいジュポジュポ音を立てて前後してたら、レニたんの体が震える。
「あっ、アーネスト……だめぇ。俺、すぐいっちゃう」
幾らでもいけばいいよ。言葉にはならなかったけど、俺は更にレニたんを追い立てて、行動でそれを示す。
レニたんだって我慢してたのは同じでしょ。レニたん、こんな純朴そうな顔して、エッチは大好きなんだから。
そうじゃなきゃ、レニたん至上主義な俺が、妊娠するほど学生のうちにセックスするわけない。したいけど!
ねっとりと舌を使って咥内で舐めまわすと、レニたんは可愛い声を上げてそのまま俺の口に放った。
俺は、迷いなくレニたんの出したものを飲み下す。当たり前だよね。別においしいわけではないけど、吐き出すという選択肢はない。だって、レニたんのだよ?
放ったばかりのレニたんを名残惜しそうに口の中で舐めしゃぶりながら転がしていたら、レニたんが体を起こそうとする。え、まだ頑張ってくれるつもりなの?
「レニたん、今日はもういいよ。先は長いんだし、ゆっくりいこ」
レニたんはちょっと微妙な顔をしたけど、先は長いのはその通りだと思ったのか、頷いた。
俺は再びベッドに背中を埋めたレニたんを追いかけて、可愛い乳首にチュッチュする。
レニたんはピクンと体を跳ねさせながらも、俺の好きにさせてくれた。
「レース越しのレニたんの乳首、エッチだね。もうピンとして硬くなってるよ」
「お、前が、舐めるからだろ……っ」
「うん。だって、レニたんの乳首大好きだもん。生まれてきたら譲ってあげなきゃいけないの、やだなぁ」
「バカ……!」
「そのうち、ここからミルクが出るようになるんだよね。なんか、興奮しちゃうよ」
言いながら、レニたんの乳輪の輪郭を舌でなぞりつつ、先端の粒をチュウッと吸い上げる。早く出ないかなぁ。
手がつく前は小さな粒だったそこも、今は俺が可愛がりまくったせいで、だんだん大きくなってきてる。うーん、いいなぁ。
「あ、あぁっ、アーネスト……俺は、いいからぁ。お前、溜まってるんだろ?お前がスッキリすれば、俺は大丈夫だし……っ」
「寂しいこと言わないでよ、レニたん。セックスはコミュニケーションだよ?俺だけ出して終わりとか悲し過ぎて泣いちゃう。それに、レニたんにこうしてるのが最高に幸せだから、させてほしい」
ひらひらのネグリジェは、まるで花嫁さんの初夜みたいだけど、レニたんの濡れた瞳と赤く色付いた唇は、誘うように男を煽る。
これ、脱がせようかどうか、真剣に悩むよね。せっかく着てくれたんだから、このまま頂くのがいいか、脱がせるのを醍醐味としてラッピングを剥がして中身を頂くか。
俺はとりあえず透け透けの上は据え置き、下だけ脱がしにかかった。お口でしてくれて、レニたんのかわいいところもちょっと窮屈そうだしね。
それでなくても布地が小さいのに、もう溢れちゃいそうになってるもん。
レニたんのお股に顔を埋めて、ショーツの上からレニたんにキスする。
レニたんは『あん……』と短く声を上げて、恥ずかしそうに手の甲で口を隠してしまう。
こんなにエッチなのに恥じらいを忘れないレニたん、花丸です。勿論、大胆に喘いでくれても花丸なんだけど。
俺ははむはむ、と布地ごしのレニたんを唇で食んだ。焦ったそうにレニたんが腰をくねらせる。
あー、脱がせるの勿体ない。でも、挿入できない以上、このままは無理だもんね。
誕生日のプレゼントを開ける子供みたいにドキドキしながら、俺はレニたんのラッピングを解いた。
よくよく見たら紐パンじゃん、マジか。マリク、グッジョブすぎる。まさかアイツの手作りじゃないだろうな。
流石にそれはないと思うけど、オーダーメイドぐらいなら普通にありそう。今度お礼しなくては。
もしかしてマリクのために作ったものを回してくれた?……ウィルフレッド、いい趣味してるな。今度酒飲もう。
するり、と腰の紐を解くと、ハラリ、と白いレースが形を失ってはだけた。
レニたんは顕になって、綺麗な形を俺の眼前に晒している。いただきます。
ぱくんと一息に全部口の中に含んで、貪るみたいに舐めしゃぶる。舌を絡ませ、吸い上げ、一滴残らず搾り取ろうとした。
レニたんはぎゅっと目を瞑って、俺の頭を掴む。でも、力は全然入ってなくて、気持ちいいんだなっていうのがわかった。
唾液を含んで、泡立つくらいジュポジュポ音を立てて前後してたら、レニたんの体が震える。
「あっ、アーネスト……だめぇ。俺、すぐいっちゃう」
幾らでもいけばいいよ。言葉にはならなかったけど、俺は更にレニたんを追い立てて、行動でそれを示す。
レニたんだって我慢してたのは同じでしょ。レニたん、こんな純朴そうな顔して、エッチは大好きなんだから。
そうじゃなきゃ、レニたん至上主義な俺が、妊娠するほど学生のうちにセックスするわけない。したいけど!
ねっとりと舌を使って咥内で舐めまわすと、レニたんは可愛い声を上げてそのまま俺の口に放った。
俺は、迷いなくレニたんの出したものを飲み下す。当たり前だよね。別においしいわけではないけど、吐き出すという選択肢はない。だって、レニたんのだよ?
放ったばかりのレニたんを名残惜しそうに口の中で舐めしゃぶりながら転がしていたら、レニたんが体を起こそうとする。え、まだ頑張ってくれるつもりなの?
「レニたん、今日はもういいよ。先は長いんだし、ゆっくりいこ」
レニたんはちょっと微妙な顔をしたけど、先は長いのはその通りだと思ったのか、頷いた。
俺は再びベッドに背中を埋めたレニたんを追いかけて、可愛い乳首にチュッチュする。
レニたんはピクンと体を跳ねさせながらも、俺の好きにさせてくれた。
「レース越しのレニたんの乳首、エッチだね。もうピンとして硬くなってるよ」
「お、前が、舐めるからだろ……っ」
「うん。だって、レニたんの乳首大好きだもん。生まれてきたら譲ってあげなきゃいけないの、やだなぁ」
「バカ……!」
「そのうち、ここからミルクが出るようになるんだよね。なんか、興奮しちゃうよ」
言いながら、レニたんの乳輪の輪郭を舌でなぞりつつ、先端の粒をチュウッと吸い上げる。早く出ないかなぁ。
手がつく前は小さな粒だったそこも、今は俺が可愛がりまくったせいで、だんだん大きくなってきてる。うーん、いいなぁ。
「あ、あぁっ、アーネスト……俺は、いいからぁ。お前、溜まってるんだろ?お前がスッキリすれば、俺は大丈夫だし……っ」
「寂しいこと言わないでよ、レニたん。セックスはコミュニケーションだよ?俺だけ出して終わりとか悲し過ぎて泣いちゃう。それに、レニたんにこうしてるのが最高に幸せだから、させてほしい」
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