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ラブラブ生活の始まり
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やっと、モンスター騒動も収まり、カインは長い休みをもらうことができた。
二人で馬小屋を掃除したり、一緒に食事を作ったり、ソファーに座って
いちゃついたりとアズサとの生活も楽しいし、幸せである。
しかしながら、あの一件以来、キスやハグは毎日何十回としているのだが、
どうもその先に進むことができない。
アズサの下半身は、もう大丈夫なんだろうか。あの叫び声を聞く限り、
尋常ではなさそうだった。俺は心配だった。聞けばアズサは痛くても
大丈夫というであろう。
それに、そのことを聞くことで、ゆうとの情事を思い出し、再び恐怖を
思い出させてしまうかもしれない。けれど、俺はもう我慢の限界であった。
休みも今日で終わりである。今日しか一日ゆっくりといちゃつける日はない。
気だけが焦り、態度もなぜかぶっきらぼうになってしまっていた。
今朝に限っては、アズサが話しかけてきても相槌しか打つことができなかった。
朝食を食べ終わると、アズサが重い口調で口を開いた。
「カイン様、お話があります。よろしいでしょうか」
俺は、頷きながら、内心では何を言われるのか不安でひやひやしていた。
アズサは、急に俺に抱き着いてきた。アズサから抱き着くことはほとんどないので、
異世界での生活が辛いのかもしれないと考えながら、アズサを抱きしめ返した。
「カイン様、あの事件から数日たっています。私たちは、好き同士ですよね。
毎日ハグやキス以外してくれないのは、やはり、私がモンスターに犯された汚れた
体だからですか」
俺は、慌てて否定する。
「違う。本当は物凄く抱きたいと思っていたし、ここ数日耐える方が
辛い状態だった。しかし、アズサの体調を考えると、あれ以上手は出せなかった」
「そんな心配いらないです!私は早くカイン様のモノになって、あのことを
早く忘れたい。抱かれないほど、私の体は汚いんだとか色々考えて、
辛かったんです」
アズサは、泣き出してしまった。俺としたことが。気遣うことで、逆にアズサを
傷つけてしまっていたなんて。俺は、泣いているアズサの顔を上げた。
「出会ったころから思ってたけど、アズサの泣き顔、綺麗だね」
そう言って、アズサに何度もキスをする。
アズサは、バカ、と言いながらもキスを受け入れてくれる。優しいキスから、口内を
味わうように舌を動かしていく。アズサは、ためらいながらも俺の舌に
からめてくる。そして、首へと唇を這わせると、アズサは小さく悲鳴のような
声が漏れる。そのまま、肩を抱き、ソファへとなだれ込んだ。
そして、右手で丁寧に服を脱がしていきながら、左手で左胸を揉んだ。
「はぁ~あん、あ~ん」
吐息交じりの色っぽい喘ぎ声が部屋中を響き渡せる。
俺は、脱がし終わった右手で、右乳首をゆっくりとはじいてやる。
「いやぁ~あぁん~はぁ~ん」
それだけで、イってしまいそうなアズサを見て、俺は抑えきれず、
ズボンを下ろした。カチコチになったモノが、アズサの太ももに当たる。
アズサは赤面する。なんて反応がいちいちかわいいんだろう、俺はアズサの下着に
手を入れた。すでに濡れており、指が滑りやすい。俺は、ふっくらとした花芽に
指を滑らせていく。
「気持ちいぃ~あんあん。ん~」
アズサはイってしまったようだ。そのまま、指の動きを速めていく。
「もう無理ぃ~おかしくなっちゃう」
アズサは、再びイってしまう。俺は、そろそろかなと思い、俺は
自分のモノを入れた。中は、もう最高だった。吸い付いてくるように
俺のモノを咥えこんでいる。刺激を与えるたびにこちらも深い快感を
得ることができる。
「カイン様、大好きです」
ここで、それを言ってはいけません。アズサ様。
「アズサ、これ以上煽らないでもらえるかな」
「えぇ?」
「自覚症状なしか。仕方ない。煽った責任を取ってもらうぞ」
俺は、遠慮気味についていた腰を思いっきり振ることにした。
「いやぁ~だめぇ~」
アズサは、快感でもう中がびしょびしょになっている。俺はとりあえず、一回目を
出すことにした。
「アズサ、一度イクぞ。今日は意識飛ばすなよ。何回したか確認するからな」
そう言って、奥深くまで高速でつき、一度目の射精を終えた。
二人で馬小屋を掃除したり、一緒に食事を作ったり、ソファーに座って
いちゃついたりとアズサとの生活も楽しいし、幸せである。
しかしながら、あの一件以来、キスやハグは毎日何十回としているのだが、
どうもその先に進むことができない。
アズサの下半身は、もう大丈夫なんだろうか。あの叫び声を聞く限り、
尋常ではなさそうだった。俺は心配だった。聞けばアズサは痛くても
大丈夫というであろう。
それに、そのことを聞くことで、ゆうとの情事を思い出し、再び恐怖を
思い出させてしまうかもしれない。けれど、俺はもう我慢の限界であった。
休みも今日で終わりである。今日しか一日ゆっくりといちゃつける日はない。
気だけが焦り、態度もなぜかぶっきらぼうになってしまっていた。
今朝に限っては、アズサが話しかけてきても相槌しか打つことができなかった。
朝食を食べ終わると、アズサが重い口調で口を開いた。
「カイン様、お話があります。よろしいでしょうか」
俺は、頷きながら、内心では何を言われるのか不安でひやひやしていた。
アズサは、急に俺に抱き着いてきた。アズサから抱き着くことはほとんどないので、
異世界での生活が辛いのかもしれないと考えながら、アズサを抱きしめ返した。
「カイン様、あの事件から数日たっています。私たちは、好き同士ですよね。
毎日ハグやキス以外してくれないのは、やはり、私がモンスターに犯された汚れた
体だからですか」
俺は、慌てて否定する。
「違う。本当は物凄く抱きたいと思っていたし、ここ数日耐える方が
辛い状態だった。しかし、アズサの体調を考えると、あれ以上手は出せなかった」
「そんな心配いらないです!私は早くカイン様のモノになって、あのことを
早く忘れたい。抱かれないほど、私の体は汚いんだとか色々考えて、
辛かったんです」
アズサは、泣き出してしまった。俺としたことが。気遣うことで、逆にアズサを
傷つけてしまっていたなんて。俺は、泣いているアズサの顔を上げた。
「出会ったころから思ってたけど、アズサの泣き顔、綺麗だね」
そう言って、アズサに何度もキスをする。
アズサは、バカ、と言いながらもキスを受け入れてくれる。優しいキスから、口内を
味わうように舌を動かしていく。アズサは、ためらいながらも俺の舌に
からめてくる。そして、首へと唇を這わせると、アズサは小さく悲鳴のような
声が漏れる。そのまま、肩を抱き、ソファへとなだれ込んだ。
そして、右手で丁寧に服を脱がしていきながら、左手で左胸を揉んだ。
「はぁ~あん、あ~ん」
吐息交じりの色っぽい喘ぎ声が部屋中を響き渡せる。
俺は、脱がし終わった右手で、右乳首をゆっくりとはじいてやる。
「いやぁ~あぁん~はぁ~ん」
それだけで、イってしまいそうなアズサを見て、俺は抑えきれず、
ズボンを下ろした。カチコチになったモノが、アズサの太ももに当たる。
アズサは赤面する。なんて反応がいちいちかわいいんだろう、俺はアズサの下着に
手を入れた。すでに濡れており、指が滑りやすい。俺は、ふっくらとした花芽に
指を滑らせていく。
「気持ちいぃ~あんあん。ん~」
アズサはイってしまったようだ。そのまま、指の動きを速めていく。
「もう無理ぃ~おかしくなっちゃう」
アズサは、再びイってしまう。俺は、そろそろかなと思い、俺は
自分のモノを入れた。中は、もう最高だった。吸い付いてくるように
俺のモノを咥えこんでいる。刺激を与えるたびにこちらも深い快感を
得ることができる。
「カイン様、大好きです」
ここで、それを言ってはいけません。アズサ様。
「アズサ、これ以上煽らないでもらえるかな」
「えぇ?」
「自覚症状なしか。仕方ない。煽った責任を取ってもらうぞ」
俺は、遠慮気味についていた腰を思いっきり振ることにした。
「いやぁ~だめぇ~」
アズサは、快感でもう中がびしょびしょになっている。俺はとりあえず、一回目を
出すことにした。
「アズサ、一度イクぞ。今日は意識飛ばすなよ。何回したか確認するからな」
そう言って、奥深くまで高速でつき、一度目の射精を終えた。
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