【完結】異世界に転生したら、元カレが敵みたいですが、溺愛騎士様がいるので大丈夫です。

SORA

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カインの野望

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 カインが帰宅したにもかかわらず、気づかないアズサ。

「アズサ、アズサ」

カインが声を掛けた。

「え?おかえり。ごめん、集中しすぎて気付かなかった。今からご飯作るね」

「いや、いい。簡単だが俺が作った」

テーブルの上を見ると、以前私が作ったオムライスだった。

しかし、中身はぐちょぐちょで卵も破れまくっていて、もはや

オムライスとは言えないものだった。

「見た目はあれだが、味は大丈夫だと思う」

「カイン、ありがとう。いただきます」

一口食べるアズサ、

「うんうん。めちゃおいしい。カイン前から思ってたけど料理上手だよね」

「そうか。アズサが喜んでくれるならまた作るよ。で、何してたんだ」

「あっ、モモがね、イベントのドレスをくれたんだけど、私上手く着ることができなくて。だからドレスをリメイクしてたの」

「リメイクって何かわからんが、要するに着やすいように縫い直したということか」

「うん。そうだよ」

と言って、青のドレスを見せてみた。

「ん~着ないとわからないな」

「わかった。ちょうどできたし一度試着してみるね」

アズサは2階に行き、ドレスを着てみた。すごい着やすくなった。

ヒモが上しかなくなったことで、足も通しやすくなったし、

何よりも何重も巻かなくてはならないひもが全部くっついているのだから

楽勝である。着替え終わったので、階段を下りるアズサ。

カインは、楽しみにしながら待っていた。本当はだいたい見た感じで

どんなのかわかっていたが単純にドレス姿を見たかっただけのカイン。

アズサが下りてくる。カインは、青のドレスを着るアズサは

人魚姫のようだなと思う。

あまりの美しさにどんどん大きく反応するアソコ。

さすがに夜まで我慢しようと思っていたカインだったが、我慢できずに

リビングにアズサが到着するころには、抱きしめながら深いキスをしに行っていた。

「ぁん~カイン。駄目だよ。ドレス汚れちゃう」

「いや、人魚のように美しいアズサが悪いんだ」

そう言いながら、ドレスの下から手を入れてくるカイン。

「あん。そこだめぇ。濡れちゃうから」

「こんなんじゃないだろ」

クチュクチュと音を立てながら、指を動かすカイン。

「あ、はぁ~ん、ふぁん、あんあ~ん」

なぜかアズサはいつも以上に感じているようだ。俺はもう我慢できなかった。

脱がそうかと思ったが、ドレスを着ているアズサが美しくて

脱がすのがもったいなく思い、ドレスを巻き上げた。

中はこんな構造になっているのか。かぼちゃパンツのようなところに

足を入れてあり、中に入れることが難しそうだった。

俺はアズサをリビングのテーブルに

手をつくように言った。

「カイン、だめぇ。やっちゃぁ」

そう言いながらも、素直に手をつくアズサ。そしてお尻を突き出させた。

かぼちゃパンツの隙間から俺のモノを入れる。立ちバックと四つん這いの

中間と言ったところだろうか。俺はモノを挿入した。

「え?はぁん、あん、あん、あっ」

喘ぎ声が激しくなるアズサ。俺もその声に合わせどんどんスピードを

上げながらついていく。

「きれいだ。アズサ。俺は絶対お前を何としても嫁にするから」

「あっ、ん、あん。うん。私もみんなに認めてもらえるように頑張るからねぇ~あっ」

アズサはそのままイってしまった。俺もイクために動き出す。

アズサは気を失っていたがまた、快感に埋もれているようだ。

もうそろそろいいだろうか。

俺は中で出そうかとギリギリまで悩んだがこの時期にはまずいかと思い、

外で出すことにしたが、中のかぼちゃパンツに射精してしまった。

アズサの足にたらーっと落ちていく精液。

「悪い。アズサ」

「もう!でもいいよ。この中のかぼちゃパンツにカインの印があると思えば寂しくないね」

なんてかわいいことを言うのだろうか。俺は今度はちゃんと寝室へと連れて行き、

これ以上ドレスを汚さないように脱がせた。そして、これで5回目に達した。

何度やっても足らない。この精力はどうなっているのだろう。もう1回と思い、

アズサを見ると服に着替えていた。

「え?アズサ怒ったのか?」

「違うよ。カインとやってたら気持ちよすぎて何回もいつまでもやっちゃうでしょ。私あと4着リメイクしないといけないから」

「……そうか。わかった。なんか手伝うことあるか」

そう言って、アズサの胸を無意識でまさぐっていたカイン。

「カインは、もう先に寝ててくれていいよ。。邪魔するでしょ?ふふ」

「あー悪い。そうだな。寝ることにするよ。あまり無理するなよ」

「うん、おやすみなさい」

「おう、おやすみ」

アズサは、夜通しドレスを縫いあげ、なんとか朝方には作り上げることができた。

リビングのソファーで眠ってしまっていた。

 朝起きると、アズサがソファーで眠っていた。俺は起こさないように

静かに朝食を食べる。いつもならパンを温めるか今日はそのまま食べ、

馬のミルクだけの簡単な朝食で済ませた。

テーブルに言ってくると置き手紙をし、仕事に向かった。
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