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少年期
少年期第8話
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僕はディオン、僕はいつも通りフェル先生と魔術の特訓をしている。今回は森に来ている。薄暗くとても不気味に思えた。
「安心して、ディオン君。君の実力ならこの森の魔物には負けないくらいなんだから。」
「でも、森なんて始めてですよ。とても怖いです。」
確かにステータスとスキルを見ればこの世界におけるほとんどのモンスターは倒せるレベルだ。でもね、メンタルは鍛えられないんだよ。もう狂戦士になれるような薬飲まなきゃやってられないくらい俺のメンタルは豆腐なんだよ。俺の今のステータス?これだよ
体力 865, 400/865, 400
魔力 3,546,500/3,546,500
筋力 435,000/435,000
俊敏 487,500/487,500
魔攻 1,862,300/1,862,300
魔防 1,653,000/1,653,000
スキル
初級魔術Lv 80、中級魔術Lv 54、上級魔術Lv 22、身体強化魔法Lv 90、回復魔術Lv 26、詠唱破棄、オートシステム、硬化、リミッター、鍛冶錬金Lv52、薬錬金Lv 53、魔術錬金Lv 29、創造錬金Lv 64、隠蔽Lv 32、鑑定Lv 40
スキルの数は変わってないが、魔力がもはや異常だ。オリハルコンって生成するのに膨大な魔力を使うから。1グラムあるくらいかなでも、大人100人分以上の魔力が必要なんだぜ。銃の作成はかなり手間取ってる。だって完璧な形にするのってなかなかに難しいんだよ。
「なにをブツブツと言ってるのですか?ディオン君。」
「あ、はい、すみません。考え事です。」
「その歳で考え事が多いとは…。ハッ!もしかして恐怖で頭がおかしくなりましたか?」
「いやいや、正常ですよ。全然平気ですから。」
「そう、それじゃそろそろ実践よ!!」
フェル先生がいきなり実践と言い出した時、森の奥から現れた。3メートルは越えているであろう丸い毛玉がボンボン跳ねながらやって来た。
「いや結構かわいい感じの魔物ですね。フサフサの毛に包まれてまるっとしてる。しかも目がつぶらでギャップがすごい。」
「ディオン君!!のんきにしてる場合じゃないぞ!!」
えっ?なにをそんなに慌ててるんだろう。めっさかわいいのに。あのつぶらな瞳見た瞬間虜にされますよ。ほら見てつぶらな、あれ、おかしいな。さっきまですごくかわいかったのに、目は真っ赤に血走り、手足が生えて気持ち悪くなってるーーー!!
「早く距離を取れ!!そいつはエルダーバヴンドベアーだ!!」
ヤバイこっちに来る。エルダーバヴンドベアー。確か森のハンター殺しといわれる熊さんだ。跳ね回るせいで攻撃は当たらないし、森の木を使って縦横無尽に飛び回って攻撃する厄介なやつだ。
「早く結界を張れ!!」
フェル先生の言葉を聞いてすぐに結界を張る。なんとか相手の攻撃より、先に張れた。やっぱり実践は全然違う。生きるか死ぬかだ。
「ブリザード」
とっさに混合魔術を使った。エルダーバヴンドベアーは氷に包まれた。しかしまだ生きている。魔術弾で頭部を破壊する。血も凍ったようで、あまり飛び散らなかった。
「ディオン君。ごめんなさい。まさかエルダーバヴンドベアーがいるなんて、平原に戻りましょうか。しかし、あのブリザード?あれはどういう魔法だったのですか?」
「いや、水を相手のまわりに出現させ、風の魔術で一気に冷やし相手を封じ込めるものです。」
「もしかして、魔法を同時に展開したの!!」
「そうですよ。え、なにか?」
『マスター魔法を同時に展開するのは大魔法使いと呼ばれる人達の中のほんの一握りしか使えないのですよ。』
ハイルちゃん久しぶり。というかその話まじで?
「ディオン君。魔法を同時に展開するのは大魔法使いと呼ばれる人達の中のほんの一握りしか使えないんですよ!!おかしいです。」
そんなこと言われても、俺はハイルに任せてるし。
『はい、マスターの使う魔法をイメージ通りになるように調節していますから。』
「それじゃあ、フェル先生、この事は内緒でお願いします。」
「ええー!!そのまま王都に行けば魔法師団団長になれるほどなのに。」
「フェル先生、僕はまだ3歳もうすぐ4歳の子供ですよ。無理に決まってるでしょう。なので、内緒でお願いします。」
「わ、分かりました。そっ、そうしますね。(はぁー。私が教えられるものがなくなりました。そろそろ卒業ですかね。)」
「ふぅ、ディオン君。大事な話がある。」
「何でしょう?」
「約1カ月後に君の卒業試験をとり行う。」
「卒業試験!!僕まだ、2カ月しか特訓してませんよ?」
「私も初めてだよ。私だって一級魔術師になるのに40年はかかった。でも君は違う。まるで君は昔存在したとされる大魔導師カイト タキザワのようだ。」
「カイト タキザワ。」
「そう、約300年程昔突如この世界に現れた。そして、空間魔法の使い手だったと記されている。そのカイト タキザワだ。」
「空間魔法とは?」
「時空を歪めあらゆる場所に行来できる魔法や相手を別次元に吸い込む魔法などと書かれてる。」
カイト タキザワ、明らかに日本人だ。つまり300年程昔に転移やら転生した奴等がいたということか。そいつらの残した記述とかないかな。
「話を戻すよ。約1カ月後に君の卒業試験をとり行う。課題はワイバーンを倒すことだ。これは、私が師匠より受けた試練の一つだ。できる?」
「はい。」
「ワイバーンは竜種の中でも、弱い方だが、竜種に変わりわない。A級指定モンスターの中でも上位の強さです。出来ますか?」
「できる、できないじゃない。やるんだ」
ワイバーンって、食えるのかな。食えるなら食べてみたーい。
「分かりました。それでは帰りましょうか。」
「はい。」
フェル先生が僕の方にそっと手を出してきた。俺はその手をしっかりと握った。柔らかでとても力強かった。
家に帰り、部屋で一息ついていると、いきなりドアを開けられた。
「ビックリしたぁ。いきなりどうしたんです。父上。」
「お、おお、お前。エルダーバヴンドベアーを倒したって本当か!!」
「はい。本当ですけど。」
「お前は魔導師になれたいのか?」
「いや、錬金術師になって冒険したいです。」
「魔法学院にはいついくんだ?」
「10歳くらいですかね。」
「そうか、いや何でもないんだ。お前はこの先どうしたいんだ。」
質問の意味がわからなーい。どうしたい?どゆこと?
「えーと、幸せに生きます。」
「そうか。わかった。いや、大変なことになったから息子はどうなってるのか確かめたかっただけなんだ。」
「そうでしたか。ヒヤッとしました。」
「お前は自慢の息子だからな。」
「ありがとうごさいます。」
その後の食卓では俺の話でもちきりだった。ただ、マルクス兄さんはちょっとつらそうに見えた気がした。
<マルクスのお話>
「俺はどれだけ頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張ってもまだ中級。どうしてだ!!なぜ弟に劣るんだ。くそ。もっと頑張らないと兄としての威厳が。」
月明かりの無い暗い暗い部屋で、マルクスは独り。頭を抱え自分の劣等感を感じていた。マルクスはまだ子供、この現実は受け止められなかった。
「ああ、アリスだけが僕を癒してくれる。フフッ。アリス。僕だけのアリス。」
『そう、おまえのものだ。しかし届きはしない。』
「誰だっ。」
『俺なら、すべて叶えられる。』
「誰だと聞いているっ!」
『俺はおまえの欲望さ。そう俺は欲が大好きなのさ。お前は面白い。』
マルクスはまだ子供。幼き故に欲には忠実。
『さあ、来いよ。欲深き者よ。』
「安心して、ディオン君。君の実力ならこの森の魔物には負けないくらいなんだから。」
「でも、森なんて始めてですよ。とても怖いです。」
確かにステータスとスキルを見ればこの世界におけるほとんどのモンスターは倒せるレベルだ。でもね、メンタルは鍛えられないんだよ。もう狂戦士になれるような薬飲まなきゃやってられないくらい俺のメンタルは豆腐なんだよ。俺の今のステータス?これだよ
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魔力 3,546,500/3,546,500
筋力 435,000/435,000
俊敏 487,500/487,500
魔攻 1,862,300/1,862,300
魔防 1,653,000/1,653,000
スキル
初級魔術Lv 80、中級魔術Lv 54、上級魔術Lv 22、身体強化魔法Lv 90、回復魔術Lv 26、詠唱破棄、オートシステム、硬化、リミッター、鍛冶錬金Lv52、薬錬金Lv 53、魔術錬金Lv 29、創造錬金Lv 64、隠蔽Lv 32、鑑定Lv 40
スキルの数は変わってないが、魔力がもはや異常だ。オリハルコンって生成するのに膨大な魔力を使うから。1グラムあるくらいかなでも、大人100人分以上の魔力が必要なんだぜ。銃の作成はかなり手間取ってる。だって完璧な形にするのってなかなかに難しいんだよ。
「なにをブツブツと言ってるのですか?ディオン君。」
「あ、はい、すみません。考え事です。」
「その歳で考え事が多いとは…。ハッ!もしかして恐怖で頭がおかしくなりましたか?」
「いやいや、正常ですよ。全然平気ですから。」
「そう、それじゃそろそろ実践よ!!」
フェル先生がいきなり実践と言い出した時、森の奥から現れた。3メートルは越えているであろう丸い毛玉がボンボン跳ねながらやって来た。
「いや結構かわいい感じの魔物ですね。フサフサの毛に包まれてまるっとしてる。しかも目がつぶらでギャップがすごい。」
「ディオン君!!のんきにしてる場合じゃないぞ!!」
えっ?なにをそんなに慌ててるんだろう。めっさかわいいのに。あのつぶらな瞳見た瞬間虜にされますよ。ほら見てつぶらな、あれ、おかしいな。さっきまですごくかわいかったのに、目は真っ赤に血走り、手足が生えて気持ち悪くなってるーーー!!
「早く距離を取れ!!そいつはエルダーバヴンドベアーだ!!」
ヤバイこっちに来る。エルダーバヴンドベアー。確か森のハンター殺しといわれる熊さんだ。跳ね回るせいで攻撃は当たらないし、森の木を使って縦横無尽に飛び回って攻撃する厄介なやつだ。
「早く結界を張れ!!」
フェル先生の言葉を聞いてすぐに結界を張る。なんとか相手の攻撃より、先に張れた。やっぱり実践は全然違う。生きるか死ぬかだ。
「ブリザード」
とっさに混合魔術を使った。エルダーバヴンドベアーは氷に包まれた。しかしまだ生きている。魔術弾で頭部を破壊する。血も凍ったようで、あまり飛び散らなかった。
「ディオン君。ごめんなさい。まさかエルダーバヴンドベアーがいるなんて、平原に戻りましょうか。しかし、あのブリザード?あれはどういう魔法だったのですか?」
「いや、水を相手のまわりに出現させ、風の魔術で一気に冷やし相手を封じ込めるものです。」
「もしかして、魔法を同時に展開したの!!」
「そうですよ。え、なにか?」
『マスター魔法を同時に展開するのは大魔法使いと呼ばれる人達の中のほんの一握りしか使えないのですよ。』
ハイルちゃん久しぶり。というかその話まじで?
「ディオン君。魔法を同時に展開するのは大魔法使いと呼ばれる人達の中のほんの一握りしか使えないんですよ!!おかしいです。」
そんなこと言われても、俺はハイルに任せてるし。
『はい、マスターの使う魔法をイメージ通りになるように調節していますから。』
「それじゃあ、フェル先生、この事は内緒でお願いします。」
「ええー!!そのまま王都に行けば魔法師団団長になれるほどなのに。」
「フェル先生、僕はまだ3歳もうすぐ4歳の子供ですよ。無理に決まってるでしょう。なので、内緒でお願いします。」
「わ、分かりました。そっ、そうしますね。(はぁー。私が教えられるものがなくなりました。そろそろ卒業ですかね。)」
「ふぅ、ディオン君。大事な話がある。」
「何でしょう?」
「約1カ月後に君の卒業試験をとり行う。」
「卒業試験!!僕まだ、2カ月しか特訓してませんよ?」
「私も初めてだよ。私だって一級魔術師になるのに40年はかかった。でも君は違う。まるで君は昔存在したとされる大魔導師カイト タキザワのようだ。」
「カイト タキザワ。」
「そう、約300年程昔突如この世界に現れた。そして、空間魔法の使い手だったと記されている。そのカイト タキザワだ。」
「空間魔法とは?」
「時空を歪めあらゆる場所に行来できる魔法や相手を別次元に吸い込む魔法などと書かれてる。」
カイト タキザワ、明らかに日本人だ。つまり300年程昔に転移やら転生した奴等がいたということか。そいつらの残した記述とかないかな。
「話を戻すよ。約1カ月後に君の卒業試験をとり行う。課題はワイバーンを倒すことだ。これは、私が師匠より受けた試練の一つだ。できる?」
「はい。」
「ワイバーンは竜種の中でも、弱い方だが、竜種に変わりわない。A級指定モンスターの中でも上位の強さです。出来ますか?」
「できる、できないじゃない。やるんだ」
ワイバーンって、食えるのかな。食えるなら食べてみたーい。
「分かりました。それでは帰りましょうか。」
「はい。」
フェル先生が僕の方にそっと手を出してきた。俺はその手をしっかりと握った。柔らかでとても力強かった。
家に帰り、部屋で一息ついていると、いきなりドアを開けられた。
「ビックリしたぁ。いきなりどうしたんです。父上。」
「お、おお、お前。エルダーバヴンドベアーを倒したって本当か!!」
「はい。本当ですけど。」
「お前は魔導師になれたいのか?」
「いや、錬金術師になって冒険したいです。」
「魔法学院にはいついくんだ?」
「10歳くらいですかね。」
「そうか、いや何でもないんだ。お前はこの先どうしたいんだ。」
質問の意味がわからなーい。どうしたい?どゆこと?
「えーと、幸せに生きます。」
「そうか。わかった。いや、大変なことになったから息子はどうなってるのか確かめたかっただけなんだ。」
「そうでしたか。ヒヤッとしました。」
「お前は自慢の息子だからな。」
「ありがとうごさいます。」
その後の食卓では俺の話でもちきりだった。ただ、マルクス兄さんはちょっとつらそうに見えた気がした。
<マルクスのお話>
「俺はどれだけ頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張ってもまだ中級。どうしてだ!!なぜ弟に劣るんだ。くそ。もっと頑張らないと兄としての威厳が。」
月明かりの無い暗い暗い部屋で、マルクスは独り。頭を抱え自分の劣等感を感じていた。マルクスはまだ子供、この現実は受け止められなかった。
「ああ、アリスだけが僕を癒してくれる。フフッ。アリス。僕だけのアリス。」
『そう、おまえのものだ。しかし届きはしない。』
「誰だっ。」
『俺なら、すべて叶えられる。』
「誰だと聞いているっ!」
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