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番外編 タイトのクエスト
第1話
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僕は、タイト。 小学1年生。
仲良しな幼馴染みは、赤ちゃんで保育園児のくぼ君、幼稚園の年少さんの慄胡ちゃん。
このグループでは、僕がお兄さんだから、僕がしっかりしないとだった。
くぼ君は赤ちゃんにて、気に入らないことがあるとすぐ泣くことが多かった。
くぼ君の両親は、働いていた。
慄胡ちゃんは、お父さんがいなくて、お母さんが働いていた。
一応、幼馴染みってわけではないけど、仲良しだった。
僕は慄胡ちゃんが好きだった。
「慄胡ちゃん、聞いてる?」
僕はが慄胡ちゃんの顔の前で手を振る。
「え?」
「さっきから聞いてるかなって思って」
「聞いてるよ」
「本当ですか?」
僕は、からかってみた。
からかうと、反応が面白いし、可愛いから。
「そろそろ帰る時間よ」
母さんが言うものだから、
「えー、やーだー」と僕。
「今日は泊まる~」と慄胡ちゃん。
「泊まらないわよ」と母さん。
「今日はくぼ君の父が帰ってくるんだよ」
「やだあよ、家に帰ってもつまんない」
「なら、慄胡ちゃんの家に泊まりますか?」
「それなら、帰る」
「今日はいろいろとありがとうございました」
と慄胡ちゃんの母と、僕の母。
「いえいえ、こちらこそありがとうございました」
「じゃあね」
と慄胡ちゃんと僕。
「タイト、ありがとうはないの?」
「慄胡もよ」
「えー」
と二人で声を揃えたけど、すぐに
「ありがとう」
「よく言えたわね」
僕、僕の母さん、慄胡ちゃんと、慄胡ちゃんの母さんで帰っていった。
仲良しな幼馴染みは、赤ちゃんで保育園児のくぼ君、幼稚園の年少さんの慄胡ちゃん。
このグループでは、僕がお兄さんだから、僕がしっかりしないとだった。
くぼ君は赤ちゃんにて、気に入らないことがあるとすぐ泣くことが多かった。
くぼ君の両親は、働いていた。
慄胡ちゃんは、お父さんがいなくて、お母さんが働いていた。
一応、幼馴染みってわけではないけど、仲良しだった。
僕は慄胡ちゃんが好きだった。
「慄胡ちゃん、聞いてる?」
僕はが慄胡ちゃんの顔の前で手を振る。
「え?」
「さっきから聞いてるかなって思って」
「聞いてるよ」
「本当ですか?」
僕は、からかってみた。
からかうと、反応が面白いし、可愛いから。
「そろそろ帰る時間よ」
母さんが言うものだから、
「えー、やーだー」と僕。
「今日は泊まる~」と慄胡ちゃん。
「泊まらないわよ」と母さん。
「今日はくぼ君の父が帰ってくるんだよ」
「やだあよ、家に帰ってもつまんない」
「なら、慄胡ちゃんの家に泊まりますか?」
「それなら、帰る」
「今日はいろいろとありがとうございました」
と慄胡ちゃんの母と、僕の母。
「いえいえ、こちらこそありがとうございました」
「じゃあね」
と慄胡ちゃんと僕。
「タイト、ありがとうはないの?」
「慄胡もよ」
「えー」
と二人で声を揃えたけど、すぐに
「ありがとう」
「よく言えたわね」
僕、僕の母さん、慄胡ちゃんと、慄胡ちゃんの母さんで帰っていった。
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