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第43話 白河さんの恩人と片思いの相手 その3
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「フォーちゃん!私どうすればいいと思う!」
「・・・・え?ああ、私?えっと、おじょ、じゃなかった白河さん急にどうしたの?さっきまでフォルテ呼びだったのに?」
現在お昼休み中、私はフォルテさんとお昼ご飯を食べている最中にある相談をした。
「え?銀月?隣のクラスの?好きになっちゃた?」
「ちょっとフォルテさん声大きいよ!で、一歩踏み出す為にその、特別な呼び方したら意識してもらえるかなって?」
あの日から、銀月さんと時々遊びに誘って貰えるのですが、そのあくまでも友達としてだけど。
『あのクソ野郎!私が仕事で側にいられない間に!組長に報告をしなければ!いや、もう私の判断で消すか?』
よく聞こえなかったけどフォルテさんがもの凄い怖い顔になってる。
「フォルテさん?」
「おじょ!じゃない!白河さん!白河さんにはまだ色恋沙汰は早すぎる!神が許しても私が許さない!」
「私達もう高校二年生だよ!」
「男子と手を繋ぐだけでも早すぎる!許しません!お母さん許しませんよ!」
「フォルテさん、いつの間に私のお母さんになったの!」
「・・・・わかった。なら白河さん、ちょっと銀月に聞いて来てほしんだけど?」
「え?急にどうしたの?」
ジャキッ!
「山と海どっちがいい♪(埋めてやる!沈めてやる!あっ、死体袋使いきってたや。新しいの仕入れなきゃ♪)」
フォルテさんが懐から超リアルなモデルガンを取り出した。
「学校にモデルガン持ってきたらダメでしょ!」
「大丈夫、一発で眉間に風穴開けてあげるから」
ダメだ!フォルテさんに聞いたのは間違いだった・・・・他に相談出来るお友達がいない。あれ?目から汗が!
結局良い案が浮かびませんでした。
プルルルルルルル!
「はい、マイヤーズです。え?仕事?今それどころじゃないんですよ!緊急なんです!え?ダメですか?・・・・はい、分かりました、失礼します」
「フォルテさん?どうしたの?」
「ごめんね!私ちょっと始末屋、じゃなかった清掃のバイトの上司から連絡来ちゃて私早退するから!あと銀月に気を許したりしたらダメだからね!二人っきりになるなんてもってのほかだからね!男なんて皆、獣だからね!パクっと食べられちゃうからね!今日は真っ直ぐ帰りなさい!いいわね!」
そして放課後。
私は1人で自宅に真っ直ぐ帰宅する事にした。
フォルテさんが真っ直ぐ帰れって言ったから帰るんだからね!友達がいないから寄り道やらしない訳じゃないんだからね!
今日は銀月さんと月島さんは学校には来てませんでした。
月島さんは愛車の『ランサーエボリューションⅩ』のエンジンが御臨終したらしく、今度は『インプレッサ』という車の新車を探しに行ったらしいです。
銀月さんは学校をサボタージュしてFDでドライブに出掛けたらしい。
私も誘ってくれればよかったのに。
ゴツッ!
家の近くまで来て、完全に気が緩んでいたところに、突然後頭部に激痛を感じ、意識が保てずに気を失ってしまう。
「・・・うん、あれ?えっ!私縛られてれる!っ!頭が痛い!」
気が付くと頭から血を流していて手足が縛られていた。
「ここ、どこ!あれ?廃ビル?何で!」
コンクリート作りの建物、埃まみれで生活感が全くなく壊れた家具が無造作に横に倒されてる。
「気付いたか」
20人以上の男達がゾロゾロとやって来た。その人達の中に数人名前は知らないが見た事がある顔がある。確かウチの白河組にいたけど脱会した人達だった。
そして集団から1人の男が私の近くに歩み寄ってきた。
「アプリコット=C=白河さん初めまして。俺は九州、福岡の赤羽橋組若頭の古賀蓮司(コガ レンジ)って言います」
「九州の人が何しに来たんですか?」
「実は今回、白河組の縄張り全てを頂こうとしたんけど失敗しまして、」
ドゴォ!
私は古賀という男に鳩尾を蹴られて吐いてしまった。
ゲエッ!ゴホッ!ウェッ!
「八つ当たりしようと思ってな」
古賀に思い切り髪を引っ張られブチブチと髪が抜けてしまう。
「なあ、どうやったんだよ。せっかくてめえの父親を退場させたのに何であの状況で釈放出来たんだ?ええ、おい!」
ゴツッ!
顔を床に叩きつけられ鼻からボタボタと流れ出る。
「なあ!何でこんな事になったんだ!ああん!」
ゴツッ!ゴッ!ガツッ!
何度も床に叩きつけられる。
「今回の失敗で降格確定だよ!ああん!てめえ等白河組がさっさとくたばらないからこんな事になったんだろうが!エンコ(小指切り)じゃ済まねえよ!」
「わ、私に、何を、させたいの?」
古賀は私の鞄を勝手に漁り、携帯電話を取り出す。
「銀月か月島を呼べ。知ってるんだろ連絡先くらい」
私は予想外の要求に固まってしまう。
「奴等は全国に名が広まってる!奴等の首を手土産にでもしないと俺がヤバいんだよ!最悪始末されちまう!」
「私は、ただの友達、助けに来てくれる訳がない」
「いいから呼べよ!なんなら奴等の首を獲る為に集めた2000人の兵隊にレイプさせて、その動画をネットにモザイクなしで流してやろうか!」
「やればいいじゃない・・・・私だって暴力団の組長の娘だから殺されるかもって、覚悟はある・・・・それに自分が助かりたい為に友達を売り渡すくらいなら死んだ方がマシよ・・・・」
「俺への当て付けかてめえ!」
バキッ!ドゴォ!バキッ!バキャ!ビリビリッ!ビリビリッ!
顔を殴られ服を破り捨てられる。
「だったら望み通りに殺してやるよ!たっぷりヤった後でな!」
ズブズブッ!
「イタッ!痛い痛い!」
古賀の勃起した男根が私の膣に入れられ処女膜が突き破られた。
「ははははは、えっ、お前処女だったのか!ぎゃははははは!何泣いてんだ!さっきまで殺せって言ってたくせによお!おい!お前等も混じれよ!誰か撮影しろ、月島か銀月に送ってやれ!」
「いやああああああ!止めて!撮らないでえええ!」
殺されるのはいい。だけどこんな姿を好き『だった』人に直接送られ見られたくない!私は激しく暴れるが相手は自分より大きな男、ビクともしない。
「止めてえええ!殺しなさいよ!もう殺して!いやああああああ!」
「ははははははは、その泣きっ面!サイコオオオオ!おい、体勢変えるぞ。アへ顔ダブルピースでもさせて送ってやる!」
「いやああああああ!離して!離してええええ!」
チュドオオオオオオオオン!!!
突然壁に巨大な穴が空いた。
ズシン!ズシン!ズシン!ズシン!
その壁の穴から二人の男が建物に入ってきた。
腕を捲っている黒Yショツの月島さんとビシッとした白いスーツを着た日本刀を持った銀月さんだった。
「いやあ・・・・見ないで、お願い!」
私は泣き出してしまう。見られた、好きになった人に、こんな姿を、大勢の人になぶられた姿を見られてしまった。
「お前等・・・・死ぬ覚悟は出来てるんだろうなああああああああああ!!!!!」
ビリビリビリビリビリビリビリビリッ!!
銀月の怒号、咆哮が建物全体を揺さぶり銀月の銀髪が逆立つ。
「クソが!・・・・おい!月島!俺が分かるよな!俺は堂島組の人間だ!てめえ銀月を始末しろ!命令だ!お前も堂島組の人間なら協力しろ!」
どうやら白河組だけでなく堂島組や簗場組にも赤羽橋組の人間が忍び込んでいたようだ。それを利用して月島を味方につけようとする。
「は?何言ってんだてめえ?俺は今日は銀月の引率に来ただけだったんだかな?けどやめた。俺がいつ、堂島組の組員になった?俺は堂島組長と個人的な親交があるだけだ、あと『堂島の暴れ竜』って響きがなんか格好いいから放置していただけ」
月島の体から殺気が弾け、爆裂する。
「ヤクザごときに飼われた覚えはねえんだよ!飼い慣らした気になってんじゃねえぞ!殺すぞカス共が!!!!!!」
銀月と月島の蹂躙殺戮劇場が開幕する。
「・・・・え?ああ、私?えっと、おじょ、じゃなかった白河さん急にどうしたの?さっきまでフォルテ呼びだったのに?」
現在お昼休み中、私はフォルテさんとお昼ご飯を食べている最中にある相談をした。
「え?銀月?隣のクラスの?好きになっちゃた?」
「ちょっとフォルテさん声大きいよ!で、一歩踏み出す為にその、特別な呼び方したら意識してもらえるかなって?」
あの日から、銀月さんと時々遊びに誘って貰えるのですが、そのあくまでも友達としてだけど。
『あのクソ野郎!私が仕事で側にいられない間に!組長に報告をしなければ!いや、もう私の判断で消すか?』
よく聞こえなかったけどフォルテさんがもの凄い怖い顔になってる。
「フォルテさん?」
「おじょ!じゃない!白河さん!白河さんにはまだ色恋沙汰は早すぎる!神が許しても私が許さない!」
「私達もう高校二年生だよ!」
「男子と手を繋ぐだけでも早すぎる!許しません!お母さん許しませんよ!」
「フォルテさん、いつの間に私のお母さんになったの!」
「・・・・わかった。なら白河さん、ちょっと銀月に聞いて来てほしんだけど?」
「え?急にどうしたの?」
ジャキッ!
「山と海どっちがいい♪(埋めてやる!沈めてやる!あっ、死体袋使いきってたや。新しいの仕入れなきゃ♪)」
フォルテさんが懐から超リアルなモデルガンを取り出した。
「学校にモデルガン持ってきたらダメでしょ!」
「大丈夫、一発で眉間に風穴開けてあげるから」
ダメだ!フォルテさんに聞いたのは間違いだった・・・・他に相談出来るお友達がいない。あれ?目から汗が!
結局良い案が浮かびませんでした。
プルルルルルルル!
「はい、マイヤーズです。え?仕事?今それどころじゃないんですよ!緊急なんです!え?ダメですか?・・・・はい、分かりました、失礼します」
「フォルテさん?どうしたの?」
「ごめんね!私ちょっと始末屋、じゃなかった清掃のバイトの上司から連絡来ちゃて私早退するから!あと銀月に気を許したりしたらダメだからね!二人っきりになるなんてもってのほかだからね!男なんて皆、獣だからね!パクっと食べられちゃうからね!今日は真っ直ぐ帰りなさい!いいわね!」
そして放課後。
私は1人で自宅に真っ直ぐ帰宅する事にした。
フォルテさんが真っ直ぐ帰れって言ったから帰るんだからね!友達がいないから寄り道やらしない訳じゃないんだからね!
今日は銀月さんと月島さんは学校には来てませんでした。
月島さんは愛車の『ランサーエボリューションⅩ』のエンジンが御臨終したらしく、今度は『インプレッサ』という車の新車を探しに行ったらしいです。
銀月さんは学校をサボタージュしてFDでドライブに出掛けたらしい。
私も誘ってくれればよかったのに。
ゴツッ!
家の近くまで来て、完全に気が緩んでいたところに、突然後頭部に激痛を感じ、意識が保てずに気を失ってしまう。
「・・・うん、あれ?えっ!私縛られてれる!っ!頭が痛い!」
気が付くと頭から血を流していて手足が縛られていた。
「ここ、どこ!あれ?廃ビル?何で!」
コンクリート作りの建物、埃まみれで生活感が全くなく壊れた家具が無造作に横に倒されてる。
「気付いたか」
20人以上の男達がゾロゾロとやって来た。その人達の中に数人名前は知らないが見た事がある顔がある。確かウチの白河組にいたけど脱会した人達だった。
そして集団から1人の男が私の近くに歩み寄ってきた。
「アプリコット=C=白河さん初めまして。俺は九州、福岡の赤羽橋組若頭の古賀蓮司(コガ レンジ)って言います」
「九州の人が何しに来たんですか?」
「実は今回、白河組の縄張り全てを頂こうとしたんけど失敗しまして、」
ドゴォ!
私は古賀という男に鳩尾を蹴られて吐いてしまった。
ゲエッ!ゴホッ!ウェッ!
「八つ当たりしようと思ってな」
古賀に思い切り髪を引っ張られブチブチと髪が抜けてしまう。
「なあ、どうやったんだよ。せっかくてめえの父親を退場させたのに何であの状況で釈放出来たんだ?ええ、おい!」
ゴツッ!
顔を床に叩きつけられ鼻からボタボタと流れ出る。
「なあ!何でこんな事になったんだ!ああん!」
ゴツッ!ゴッ!ガツッ!
何度も床に叩きつけられる。
「今回の失敗で降格確定だよ!ああん!てめえ等白河組がさっさとくたばらないからこんな事になったんだろうが!エンコ(小指切り)じゃ済まねえよ!」
「わ、私に、何を、させたいの?」
古賀は私の鞄を勝手に漁り、携帯電話を取り出す。
「銀月か月島を呼べ。知ってるんだろ連絡先くらい」
私は予想外の要求に固まってしまう。
「奴等は全国に名が広まってる!奴等の首を手土産にでもしないと俺がヤバいんだよ!最悪始末されちまう!」
「私は、ただの友達、助けに来てくれる訳がない」
「いいから呼べよ!なんなら奴等の首を獲る為に集めた2000人の兵隊にレイプさせて、その動画をネットにモザイクなしで流してやろうか!」
「やればいいじゃない・・・・私だって暴力団の組長の娘だから殺されるかもって、覚悟はある・・・・それに自分が助かりたい為に友達を売り渡すくらいなら死んだ方がマシよ・・・・」
「俺への当て付けかてめえ!」
バキッ!ドゴォ!バキッ!バキャ!ビリビリッ!ビリビリッ!
顔を殴られ服を破り捨てられる。
「だったら望み通りに殺してやるよ!たっぷりヤった後でな!」
ズブズブッ!
「イタッ!痛い痛い!」
古賀の勃起した男根が私の膣に入れられ処女膜が突き破られた。
「ははははは、えっ、お前処女だったのか!ぎゃははははは!何泣いてんだ!さっきまで殺せって言ってたくせによお!おい!お前等も混じれよ!誰か撮影しろ、月島か銀月に送ってやれ!」
「いやああああああ!止めて!撮らないでえええ!」
殺されるのはいい。だけどこんな姿を好き『だった』人に直接送られ見られたくない!私は激しく暴れるが相手は自分より大きな男、ビクともしない。
「止めてえええ!殺しなさいよ!もう殺して!いやああああああ!」
「ははははははは、その泣きっ面!サイコオオオオ!おい、体勢変えるぞ。アへ顔ダブルピースでもさせて送ってやる!」
「いやああああああ!離して!離してええええ!」
チュドオオオオオオオオン!!!
突然壁に巨大な穴が空いた。
ズシン!ズシン!ズシン!ズシン!
その壁の穴から二人の男が建物に入ってきた。
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「いやあ・・・・見ないで、お願い!」
私は泣き出してしまう。見られた、好きになった人に、こんな姿を、大勢の人になぶられた姿を見られてしまった。
「お前等・・・・死ぬ覚悟は出来てるんだろうなああああああああああ!!!!!」
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「クソが!・・・・おい!月島!俺が分かるよな!俺は堂島組の人間だ!てめえ銀月を始末しろ!命令だ!お前も堂島組の人間なら協力しろ!」
どうやら白河組だけでなく堂島組や簗場組にも赤羽橋組の人間が忍び込んでいたようだ。それを利用して月島を味方につけようとする。
「は?何言ってんだてめえ?俺は今日は銀月の引率に来ただけだったんだかな?けどやめた。俺がいつ、堂島組の組員になった?俺は堂島組長と個人的な親交があるだけだ、あと『堂島の暴れ竜』って響きがなんか格好いいから放置していただけ」
月島の体から殺気が弾け、爆裂する。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
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