55 / 102
第55話 釘宮慈乃美誘拐担当『七瀬&三日月』
しおりを挟む
「・・・三日月君、君の戦い方って、ひどくないかな?」
「そう?」
王宮の地下に幽閉されている釘宮慈乃美を誘拐する為に、王城入口まで来たのだが、そこでは黒い鎧を着ているゴルディエス帝国軍と白い鎧を着たユステリカ王国軍が戦っていた。
七瀬&三日月はこの混乱に乗じて、地下に行こうとしたが、
「あれは!万桜!友!俺の元に帰って来てくれたんだな!おおおおおおおおおおおおい!俺はここだあああああ!」
ユステリカ王国軍と共に戦っていた『キラキラ君(光ヶ丘暁斗)』が戦場のど真ん中で、こっちを見ながら大声を出し手を振ったせいでゴルディエス帝国の標的になり、仕方がなく七瀬&三日月も戦うはめになったのだが、七瀬は主力武器の『野太刀』で敵兵士を斬殺していったが、三日月の戦い方は敵兵士を罠に嵌めてからダイナマイトで爆殺するという戦い方だった。
「ゲームは名作ばかり、でも普通に敵を斬ったり撃ったりばっかりじゃすぐ飽きがくる。だから敵を罠に嵌める行為は戦い方を考えさせられる、敵の行動を一手二手先じゃ足りない、更に先を読んで、苦労して罠に掛かけた敵を一瞬で爆破して始末する、それはまるで花火を連想させられ・・・ぶっちゃけ愉悦」
「そうかい、時々君も悪魔じゃないかな?って考えさせられるよ」
「そうなら嬉しい、かな」
ゴルディエス帝国兵士を全滅させた二人は地下に向かおうとするが、
「二人共、よく帰って来てくれた!月島の催眠術が解けたんだな。俺のピンチに駆けつけてくれるなんて、よし!二人共俺の嫁にしてやるよ!これからも三人で頑張っていこうな!」
七瀬&三日月の前に立ち塞がり、訳の分からない事を喋り出した光ヶ丘暁斗に二人は呆れていた。
「なに、言ってんのこの人?」
「よく分からないよ、しかも駆けつけたんじゃなく光ヶ丘君がこっちに敵のヘイトを集めてたよね?君が大声出したせいだよね?」
「お前達の体は、月島に汚されてしまっただろうが、俺は気にしない!いや寧ろ俺と愛し合い、浄化してやる!さあ、俺の胸に飛び込んでこい!」
キラキラ君(光ヶ丘暁斗)は目を瞑り、手を大きく広げて二人が飛び込んでくるのを待ち構える。
「ねえ、眉間に鉛玉ぶちこんでいい?」
「いいと思うよ?」
「俺は二人が心配だったんだ!七瀬も三日月も月島に酷い事をされてないかとね!特に三日月!君は『アダルトDVD』に無理矢理出演させられて、全部見たけど、さぞ苦しかっただろ?もう大丈夫だ!」
「え?何コイツ、気持ち悪い。私が出演したの全部モザイク掛かってたのに何で知ってるの?気持ち悪いんだけど」
「・・・・どうして飛び込んでこないんだ?照れているのか?それともまだ『月島の催眠術』が解けていないのか?」
「まだそんな事を言っているのかい?」
「『他の連中』と同じでもう助けるのは不可能なのか!」
光ヶ丘の言葉に違和感を感じる七瀬。
「・・・ちょっと待て、光ヶ丘君・・・クラスの皆はどこにいるんだい?いくらなんでもこのような状況なんだ、一人か二人くらいは協力して戦おうとする者がいてもおかしくない筈だ!なのに何でここには君しかいない!」
七瀬の問いに光ヶ丘は落ち込みながら答える。
「・・・・死んだよ月島の呪いのせいでね」
「「はあ?」」
「七瀬達が『連れ去られた』時、その後クラスの何人かが、『好きに生きたい』と言い出したんだ!中には月島達に合流したいなんて言う奴等も出てきた!月島の催眠術にやられてしまったに違いない!間違いない!だから俺は彼等を解放してあげたんだ!」
「『解放』・・・・!まさか!」
「ああ、俺の聖剣で皆を救い出したんだ(殺したんだ)・・・なのに『死んだ人間を生き返らせる』教会の聖女が『復活出来ませんでした』と言ったんだ。きっと月島の呪いで皆が復活出来ないだ!」
「・・・光ヶ丘君、君って男は、なんて馬鹿な事を、」
「七瀬・・・竜一は生かした方が面白いと言っていたけど、コイツはここで殺しておいた方がいいと思う」
「全部月島が悪いんだ!釘宮慈乃美も『光ヶ丘より強い月島に保護してもらいたい』なんて言い出したからな。今、『里山達が彼女を救おうと頑張ってくれている』」
「『里山?確か田島獅子王丸の取り巻き達?」
「彼女に愛を教えているんだ!それで救えると言ったんだ!」
「愛?・・・・七瀬、」
「あ、うん、三日月君、私も理解してしまったから言わなくいいよ」
「三日間、眠る事を許さず、ユステリカ王国軍の人達も手伝ってくれて浄化作業中だ!俺も彼女の膣に射精して、少しでも浄化できるように貢献したぞ!」
「もういいから、黙りなよ、光ヶ丘君」
「1日1000人以上は必ず相手をさせているんだ!きっとよくなる!『月島の呪い』なんてすぐ吹き飛ばすさ!」
「・・・釘宮は?泣いてなかったの?苦しんでいないの?助けを求めてなかった?」
「三日月もよくなると思って興味が出てくれたかな?大丈夫だ!毎日泣き喚いて『助けて、助けて』言っているけど、もうすぐだと思うから!三日月も釘宮と同じように皆と協力して治してやるからな!」
「・・・七瀬、止めても、無駄」
「止めないよ、私は地下に行くけど?」
「問題ない」
七瀬は光ヶ丘の頭上を飛び越えて行った。
「そう?」
王宮の地下に幽閉されている釘宮慈乃美を誘拐する為に、王城入口まで来たのだが、そこでは黒い鎧を着ているゴルディエス帝国軍と白い鎧を着たユステリカ王国軍が戦っていた。
七瀬&三日月はこの混乱に乗じて、地下に行こうとしたが、
「あれは!万桜!友!俺の元に帰って来てくれたんだな!おおおおおおおおおおおおい!俺はここだあああああ!」
ユステリカ王国軍と共に戦っていた『キラキラ君(光ヶ丘暁斗)』が戦場のど真ん中で、こっちを見ながら大声を出し手を振ったせいでゴルディエス帝国の標的になり、仕方がなく七瀬&三日月も戦うはめになったのだが、七瀬は主力武器の『野太刀』で敵兵士を斬殺していったが、三日月の戦い方は敵兵士を罠に嵌めてからダイナマイトで爆殺するという戦い方だった。
「ゲームは名作ばかり、でも普通に敵を斬ったり撃ったりばっかりじゃすぐ飽きがくる。だから敵を罠に嵌める行為は戦い方を考えさせられる、敵の行動を一手二手先じゃ足りない、更に先を読んで、苦労して罠に掛かけた敵を一瞬で爆破して始末する、それはまるで花火を連想させられ・・・ぶっちゃけ愉悦」
「そうかい、時々君も悪魔じゃないかな?って考えさせられるよ」
「そうなら嬉しい、かな」
ゴルディエス帝国兵士を全滅させた二人は地下に向かおうとするが、
「二人共、よく帰って来てくれた!月島の催眠術が解けたんだな。俺のピンチに駆けつけてくれるなんて、よし!二人共俺の嫁にしてやるよ!これからも三人で頑張っていこうな!」
七瀬&三日月の前に立ち塞がり、訳の分からない事を喋り出した光ヶ丘暁斗に二人は呆れていた。
「なに、言ってんのこの人?」
「よく分からないよ、しかも駆けつけたんじゃなく光ヶ丘君がこっちに敵のヘイトを集めてたよね?君が大声出したせいだよね?」
「お前達の体は、月島に汚されてしまっただろうが、俺は気にしない!いや寧ろ俺と愛し合い、浄化してやる!さあ、俺の胸に飛び込んでこい!」
キラキラ君(光ヶ丘暁斗)は目を瞑り、手を大きく広げて二人が飛び込んでくるのを待ち構える。
「ねえ、眉間に鉛玉ぶちこんでいい?」
「いいと思うよ?」
「俺は二人が心配だったんだ!七瀬も三日月も月島に酷い事をされてないかとね!特に三日月!君は『アダルトDVD』に無理矢理出演させられて、全部見たけど、さぞ苦しかっただろ?もう大丈夫だ!」
「え?何コイツ、気持ち悪い。私が出演したの全部モザイク掛かってたのに何で知ってるの?気持ち悪いんだけど」
「・・・・どうして飛び込んでこないんだ?照れているのか?それともまだ『月島の催眠術』が解けていないのか?」
「まだそんな事を言っているのかい?」
「『他の連中』と同じでもう助けるのは不可能なのか!」
光ヶ丘の言葉に違和感を感じる七瀬。
「・・・ちょっと待て、光ヶ丘君・・・クラスの皆はどこにいるんだい?いくらなんでもこのような状況なんだ、一人か二人くらいは協力して戦おうとする者がいてもおかしくない筈だ!なのに何でここには君しかいない!」
七瀬の問いに光ヶ丘は落ち込みながら答える。
「・・・・死んだよ月島の呪いのせいでね」
「「はあ?」」
「七瀬達が『連れ去られた』時、その後クラスの何人かが、『好きに生きたい』と言い出したんだ!中には月島達に合流したいなんて言う奴等も出てきた!月島の催眠術にやられてしまったに違いない!間違いない!だから俺は彼等を解放してあげたんだ!」
「『解放』・・・・!まさか!」
「ああ、俺の聖剣で皆を救い出したんだ(殺したんだ)・・・なのに『死んだ人間を生き返らせる』教会の聖女が『復活出来ませんでした』と言ったんだ。きっと月島の呪いで皆が復活出来ないだ!」
「・・・光ヶ丘君、君って男は、なんて馬鹿な事を、」
「七瀬・・・竜一は生かした方が面白いと言っていたけど、コイツはここで殺しておいた方がいいと思う」
「全部月島が悪いんだ!釘宮慈乃美も『光ヶ丘より強い月島に保護してもらいたい』なんて言い出したからな。今、『里山達が彼女を救おうと頑張ってくれている』」
「『里山?確か田島獅子王丸の取り巻き達?」
「彼女に愛を教えているんだ!それで救えると言ったんだ!」
「愛?・・・・七瀬、」
「あ、うん、三日月君、私も理解してしまったから言わなくいいよ」
「三日間、眠る事を許さず、ユステリカ王国軍の人達も手伝ってくれて浄化作業中だ!俺も彼女の膣に射精して、少しでも浄化できるように貢献したぞ!」
「もういいから、黙りなよ、光ヶ丘君」
「1日1000人以上は必ず相手をさせているんだ!きっとよくなる!『月島の呪い』なんてすぐ吹き飛ばすさ!」
「・・・釘宮は?泣いてなかったの?苦しんでいないの?助けを求めてなかった?」
「三日月もよくなると思って興味が出てくれたかな?大丈夫だ!毎日泣き喚いて『助けて、助けて』言っているけど、もうすぐだと思うから!三日月も釘宮と同じように皆と協力して治してやるからな!」
「・・・七瀬、止めても、無駄」
「止めないよ、私は地下に行くけど?」
「問題ない」
七瀬は光ヶ丘の頭上を飛び越えて行った。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる