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Aルート月島
第12話 新たな災い?
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「おいいいいい!何、この国は10m過ぎたら全部10m以上って表記すんのおおおおお!」
「んな訳ないでしょおおおおおお!!!」
「とりあえずあのデカ物はあの二人に任せて俺達は人狼を狩るぞ!!!」
「「「おおおおおおおおおお!!!」」」
「違うよ!羅漢!」
釈迦峰と独り身の冒険者達が雄叫びをあげるがそこに大砲や大型ボウガンなど遠距離武器を運んでくる第2陣の冒険者を引き連れてきた秋月がやって来た。
「あのデカイ人狼はこっちでやるんだよ!」
「は?え?いや小物は相手でもしてろって言われたんだが」
ドオオオオオオオン!!!
ボゴオオオオオオン!!!
ビキャアアアアアン!!!
爆音と共に上空では巨大な炎の玉が出現しラクシャータを呑み込み、地上では地面が割れて溶岩が噴き出しアニスが呑み込まれた。町の反対側に黒い雷が落ちていた。
「町の反対には源治が行ってる!!!相手は『日本人』だ!」
「は?まだ王国の言いなりになってんのか?つかよく他国に喧嘩を売る元気が残ってたな?」
「違うんだよ!『クラスの生き残り』じゃないんだ!別で来たんだよ!」
「ッ!まさか可愛いのか?俺にもワンチャンあるか?」
「冗談言ってる場合じゃないんだよ!いきなり町中に現れて人を殺し始めたんだよ!『質問に答えないと皆殺しにする』って!男女八人はあのデカ物の背に跳んでいって、女三人は源治が町の反対側に吹き飛ばした。町の中で男二人は友と神美さんが戦ってる!」
「ちょっと待て、まさかそいつら全員能力者か?」
「相手は中学生だよ。中学校の制服着てた、コッチとは少し事情が違うようなんだよ。自分達の事を『プレイヤー』と僕達の事を『テロリストに加担するプレイヤー』って言ってた。なんかこの世界をゲームの中と勘違いしてるんだ」
「何んだソレ?こんなリアルな世界がゲーム?んな訳ないだろ?」
「コッチに送り出した『GM(ゲームマスター)』がここはゲームの中だって」
「それを鵜呑みにしたと?信じるか普通?」
「で、相手は『門』を探してるって」
「門?月島や三日月は?」
「そのGMが『君達にはまだ早過ぎる。今は門探しとレベル上げに専念するといいって」
「待て待て!アイツ等レベル制なのか!!!」
月島陣営側は月島・銀月・皇の悪魔勢や例外はいるが、基本一人能力一つに身体能力は向上されているが、人に偏りがあり来た当初に比べて上がった気がしない。
だから月島陣営は三日月の能力で装備面で補おうとしていたのだ。
しかし敵対している奴等はレベルが存在している。つまりは上限は分からないがレベルさえ上げれば強くなれる可能性が十分にあるという事だ。
今勝てたとしてもいずれレベルを上げられ、追い抜かれるかもしれない。
「しかも職業補正もあるっぽい、全部は聞き出せなかったけど『自信過剰な馬鹿』いて自慢するように言ってた。ちなみに、」
「まだあるのか!!!」
「中学校まるごとコッチに来たらしんだよ・・・ヘタしたら二百から四百人以上の敵がいるかも?」
嘘だろ?いくら何でも・・・・
「アニスマアアアアアッシュ!!!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
先ほどとは比べ物にならない爆音が大気を揺らし周辺に響き渡り町周辺の雲を蹴散らす。
そこに下半身だけの死体や首がない日本人らしき死体が釈迦峰と秋月の近くに落ちてきた。
「「なんとかなるかも」」
「んな訳ないでしょおおおおおお!!!」
「とりあえずあのデカ物はあの二人に任せて俺達は人狼を狩るぞ!!!」
「「「おおおおおおおおおお!!!」」」
「違うよ!羅漢!」
釈迦峰と独り身の冒険者達が雄叫びをあげるがそこに大砲や大型ボウガンなど遠距離武器を運んでくる第2陣の冒険者を引き連れてきた秋月がやって来た。
「あのデカイ人狼はこっちでやるんだよ!」
「は?え?いや小物は相手でもしてろって言われたんだが」
ドオオオオオオオン!!!
ボゴオオオオオオン!!!
ビキャアアアアアン!!!
爆音と共に上空では巨大な炎の玉が出現しラクシャータを呑み込み、地上では地面が割れて溶岩が噴き出しアニスが呑み込まれた。町の反対側に黒い雷が落ちていた。
「町の反対には源治が行ってる!!!相手は『日本人』だ!」
「は?まだ王国の言いなりになってんのか?つかよく他国に喧嘩を売る元気が残ってたな?」
「違うんだよ!『クラスの生き残り』じゃないんだ!別で来たんだよ!」
「ッ!まさか可愛いのか?俺にもワンチャンあるか?」
「冗談言ってる場合じゃないんだよ!いきなり町中に現れて人を殺し始めたんだよ!『質問に答えないと皆殺しにする』って!男女八人はあのデカ物の背に跳んでいって、女三人は源治が町の反対側に吹き飛ばした。町の中で男二人は友と神美さんが戦ってる!」
「ちょっと待て、まさかそいつら全員能力者か?」
「相手は中学生だよ。中学校の制服着てた、コッチとは少し事情が違うようなんだよ。自分達の事を『プレイヤー』と僕達の事を『テロリストに加担するプレイヤー』って言ってた。なんかこの世界をゲームの中と勘違いしてるんだ」
「何んだソレ?こんなリアルな世界がゲーム?んな訳ないだろ?」
「コッチに送り出した『GM(ゲームマスター)』がここはゲームの中だって」
「それを鵜呑みにしたと?信じるか普通?」
「で、相手は『門』を探してるって」
「門?月島や三日月は?」
「そのGMが『君達にはまだ早過ぎる。今は門探しとレベル上げに専念するといいって」
「待て待て!アイツ等レベル制なのか!!!」
月島陣営側は月島・銀月・皇の悪魔勢や例外はいるが、基本一人能力一つに身体能力は向上されているが、人に偏りがあり来た当初に比べて上がった気がしない。
だから月島陣営は三日月の能力で装備面で補おうとしていたのだ。
しかし敵対している奴等はレベルが存在している。つまりは上限は分からないがレベルさえ上げれば強くなれる可能性が十分にあるという事だ。
今勝てたとしてもいずれレベルを上げられ、追い抜かれるかもしれない。
「しかも職業補正もあるっぽい、全部は聞き出せなかったけど『自信過剰な馬鹿』いて自慢するように言ってた。ちなみに、」
「まだあるのか!!!」
「中学校まるごとコッチに来たらしんだよ・・・ヘタしたら二百から四百人以上の敵がいるかも?」
嘘だろ?いくら何でも・・・・
「アニスマアアアアアッシュ!!!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
先ほどとは比べ物にならない爆音が大気を揺らし周辺に響き渡り町周辺の雲を蹴散らす。
そこに下半身だけの死体や首がない日本人らしき死体が釈迦峰と秋月の近くに落ちてきた。
「「なんとかなるかも」」
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