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超大規模依頼編
第九話 別行動
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「アレクと離れるなんて絶対嫌よ!」
「ヨーク本気か」
ここで抵抗を示したのはガディとエルルである。
こんな危険そうな依頼について行かせるのも反対だったというのに、先程の出来事も相まって片時も目を離したくない状況だ。
そこで告げられた別行動にはたまったものではない。
「あんなぁ、お二人さんよ。お前らの弟の疑いを晴らす名目での別行動だ。そこのところわかってるのか?」
「何言ってるのよ」
「こりゃダメそうだな」
ガッとヨークが二人の襟首を掴み、子猫を運ぶように軽々と持ち上げた。
ガディとエルルは慌てて空中で足をバタつかせる。
「ヨーク! 離せ!」
「俺がこいつら連れてくわ。探索が使えるエルル嬢ちゃん優先だから、馬車は貰うぞ。お前らは近隣の町でも探して馬車買ってくれや」
「くそっ」
ヨークが馬車に向かい出してしまったので、二人は抵抗するのを諦めアレクに叫んだ。
「アレク! 死ぬなよ!」
「危なくなったらお姉ちゃんを呼ぶのよ!」
「わ、わかった~」
何とも微妙な空気の中、ヨークが馬車を操作しそのまま去っていった。
残された四人にしばらく沈黙が降りる。
「……行くか」
「は、はい」
ラフテルの一言を皮切りに、四人は近隣の町を探して歩き出す。
「探せっつっても、ここらで無事な町なんてあるわけ? 全部大悪魔に壊されたんじゃないの?」
「あると思います」
そこで声を上げたアレクに、レンカは「わかるの?」と低い声で尋ねる。
ここで物怖じしていてはいけない。
そう判断したアレクが、深く頷いて続けた。
「大悪魔が壊していく農村とかは、全部一本通行だったらしいんですよ。だから、大悪魔の通り道以外なら無事なんじゃないですか?」
「流石アレク。賢いな」
「ありがとうございます……」
ラフテルに褒められ、アレクは若干照れ臭そうにはにかんだ。
すると、ラフテルは少し寂しそうな表情でアレクに要求する。
「敬語はやめてくれないか? お前と昔会った時は、タメ口だったんだ」
「そうなんですか? わかりま……わかった」
そんなやりとりをするアレク達に、レンカが不機嫌そうに言った。
「そんなどうでもいいこと言ってないで、早く行くわよ。ねえ、ハウンド」
「へっ?」
「頼むからさっきみたいに不意打ちで叫ぶのやめてよ」
「善処します……」
「やめてよ?」
「はい」
萎縮した様子でハウンドがうつむいた。
◆ ◆ ◆
その後、馬車を購入できる町はあっさりと見つかった。
どうやらアレクの見立ては正しかったらしくほっとする。
馬車業者にレンカが「狼の遠吠え行きで」とギルドの名前を言って、領収書を発行している。
こういった物はギルドが工面する規則である。
馬車業者は物珍しそうにレンカを凝視した。
「お姉さん達、狼の遠吠えって……かなり遠距離のギルドじゃないか。どうしたんだい」
「ここらの近隣の農村への被害を取り調べ中なのよ」
「なら、避難所に行ってみたらどうだ? そこに農村の避難民がいるぞ」
「本当? ありがとうねおじさん。これチップ」
ポンとレンカが馬車業者に金貨を握らせた。
突然湧き出た大金に馬車業者は驚くも、嬉しそうに懐に仕舞い込む。
「ひょっとしてお姉さん金持ちかい」
「まあね」
「へへっ、貧乏人に親切にするといいことがあるらしいな」
「あら、それは迷信よ。私は誰にでも施すもの」
余裕かつ偉そうな発言だが、レンカはそれを通すほどの大金持ちである。
レンカはギルドの依頼を暇があれば受けているため、使う機会もあまりない。
おまけに報酬はどれも高く、こうして使わなければ貯まっていく一方であった。
「じゃあ避難所に行きましょうか。しっかりついていきなさいよ」
「は、はいっ」
アレクだけがレンカに返事をし、四人で避難所に歩き出す。
「……」
「………」
(き、気まずい)
続く沈黙に、アレクは顔を顰めた。
誰かと一緒にいてこんなに静かな状況がなかったため、アレクは居心地の悪さを感じている。
ラフテルとハウンドは二人で話に夢中になって、こちらに気づくこともない。
(に、兄様、姉様、助けて~……)
早くも兄と姉に心の中で助けを求めていると、「ねえ」とレンカが話しかけてきた。
「ねえって言ってるんだけど」
「!?」
「あんた、エルルの弟なんでしょ」
「は……はい」
「なら、あいつの小さい頃の話聞かせて」
「え、何で」
「何でも」
「わかりました」
あまりの圧にアレクは素直に頷いた。
「姉様は……いつも僕を可愛がってくれました。ちょっと過保護じゃないかなって思うくらい。姉様は綺麗で、優しくて、昔から無茶してきて。その無茶のお陰であんな強くなったのはわかってるんですけど、あんまり無理はしないんで欲しいんです。でもやっぱり凄い。僕は姉様が憧れなんです。もちろん兄様もですけーー」
ですけど。
そう続けようとしたアレクの声が、喉に引っ込んでいった。
レンカが物凄い形相でアレクを睨みつけていたからだ。
「ぐうぅ」とか変な声を出すのをやめていただきたい。
単純に怖い。
「ご、ごごごごめんなさい! 僕なんか変なこと言いました……?」
「……」
「レンカさん?」
「……はっ!」
突然我に帰ったレンカが表情を正す。
何事もなかったように「次」と催促するレンカに、アレクはもう冷や汗が止まらない。
(こ、この人やっぱり怖いーー! それに姉様のこと嫌いなんだ!)
もともとレンカはエルルに当たりが強いと思っていた。
こうして昔話をしたがる理由はわからないが、どんどん険しくなる目元にアレクは動揺を隠せない。
すると、レンカがアレクに向かって口を開いた。
「……か」
「?」
「勘違いするんじゃないわよ。私はあいつをバカにできるネタを探してるだけなんだから」
(やっぱり!?)
もうまともにレンカの顔も見れそうにない。
目を逸らしたアレクだったが、レンカがアレクの顎を掴んで自分の至近距離へと持っていく。
「……あの、離してくれませんかね」
レンカのオレンジの三白眼が近い。
緊張していると、レンカが手を離した。
距離を取ったアレクに、レンカは牙を剥き出すように笑った。
「あんた、やっぱりエルルに似てるわ」
(つまり僕も嫌いと!? こ、怖い……!)
完全にアレクに恐怖心が植え付けられた時、避難所へと到着した。
「ヨーク本気か」
ここで抵抗を示したのはガディとエルルである。
こんな危険そうな依頼について行かせるのも反対だったというのに、先程の出来事も相まって片時も目を離したくない状況だ。
そこで告げられた別行動にはたまったものではない。
「あんなぁ、お二人さんよ。お前らの弟の疑いを晴らす名目での別行動だ。そこのところわかってるのか?」
「何言ってるのよ」
「こりゃダメそうだな」
ガッとヨークが二人の襟首を掴み、子猫を運ぶように軽々と持ち上げた。
ガディとエルルは慌てて空中で足をバタつかせる。
「ヨーク! 離せ!」
「俺がこいつら連れてくわ。探索が使えるエルル嬢ちゃん優先だから、馬車は貰うぞ。お前らは近隣の町でも探して馬車買ってくれや」
「くそっ」
ヨークが馬車に向かい出してしまったので、二人は抵抗するのを諦めアレクに叫んだ。
「アレク! 死ぬなよ!」
「危なくなったらお姉ちゃんを呼ぶのよ!」
「わ、わかった~」
何とも微妙な空気の中、ヨークが馬車を操作しそのまま去っていった。
残された四人にしばらく沈黙が降りる。
「……行くか」
「は、はい」
ラフテルの一言を皮切りに、四人は近隣の町を探して歩き出す。
「探せっつっても、ここらで無事な町なんてあるわけ? 全部大悪魔に壊されたんじゃないの?」
「あると思います」
そこで声を上げたアレクに、レンカは「わかるの?」と低い声で尋ねる。
ここで物怖じしていてはいけない。
そう判断したアレクが、深く頷いて続けた。
「大悪魔が壊していく農村とかは、全部一本通行だったらしいんですよ。だから、大悪魔の通り道以外なら無事なんじゃないですか?」
「流石アレク。賢いな」
「ありがとうございます……」
ラフテルに褒められ、アレクは若干照れ臭そうにはにかんだ。
すると、ラフテルは少し寂しそうな表情でアレクに要求する。
「敬語はやめてくれないか? お前と昔会った時は、タメ口だったんだ」
「そうなんですか? わかりま……わかった」
そんなやりとりをするアレク達に、レンカが不機嫌そうに言った。
「そんなどうでもいいこと言ってないで、早く行くわよ。ねえ、ハウンド」
「へっ?」
「頼むからさっきみたいに不意打ちで叫ぶのやめてよ」
「善処します……」
「やめてよ?」
「はい」
萎縮した様子でハウンドがうつむいた。
◆ ◆ ◆
その後、馬車を購入できる町はあっさりと見つかった。
どうやらアレクの見立ては正しかったらしくほっとする。
馬車業者にレンカが「狼の遠吠え行きで」とギルドの名前を言って、領収書を発行している。
こういった物はギルドが工面する規則である。
馬車業者は物珍しそうにレンカを凝視した。
「お姉さん達、狼の遠吠えって……かなり遠距離のギルドじゃないか。どうしたんだい」
「ここらの近隣の農村への被害を取り調べ中なのよ」
「なら、避難所に行ってみたらどうだ? そこに農村の避難民がいるぞ」
「本当? ありがとうねおじさん。これチップ」
ポンとレンカが馬車業者に金貨を握らせた。
突然湧き出た大金に馬車業者は驚くも、嬉しそうに懐に仕舞い込む。
「ひょっとしてお姉さん金持ちかい」
「まあね」
「へへっ、貧乏人に親切にするといいことがあるらしいな」
「あら、それは迷信よ。私は誰にでも施すもの」
余裕かつ偉そうな発言だが、レンカはそれを通すほどの大金持ちである。
レンカはギルドの依頼を暇があれば受けているため、使う機会もあまりない。
おまけに報酬はどれも高く、こうして使わなければ貯まっていく一方であった。
「じゃあ避難所に行きましょうか。しっかりついていきなさいよ」
「は、はいっ」
アレクだけがレンカに返事をし、四人で避難所に歩き出す。
「……」
「………」
(き、気まずい)
続く沈黙に、アレクは顔を顰めた。
誰かと一緒にいてこんなに静かな状況がなかったため、アレクは居心地の悪さを感じている。
ラフテルとハウンドは二人で話に夢中になって、こちらに気づくこともない。
(に、兄様、姉様、助けて~……)
早くも兄と姉に心の中で助けを求めていると、「ねえ」とレンカが話しかけてきた。
「ねえって言ってるんだけど」
「!?」
「あんた、エルルの弟なんでしょ」
「は……はい」
「なら、あいつの小さい頃の話聞かせて」
「え、何で」
「何でも」
「わかりました」
あまりの圧にアレクは素直に頷いた。
「姉様は……いつも僕を可愛がってくれました。ちょっと過保護じゃないかなって思うくらい。姉様は綺麗で、優しくて、昔から無茶してきて。その無茶のお陰であんな強くなったのはわかってるんですけど、あんまり無理はしないんで欲しいんです。でもやっぱり凄い。僕は姉様が憧れなんです。もちろん兄様もですけーー」
ですけど。
そう続けようとしたアレクの声が、喉に引っ込んでいった。
レンカが物凄い形相でアレクを睨みつけていたからだ。
「ぐうぅ」とか変な声を出すのをやめていただきたい。
単純に怖い。
「ご、ごごごごめんなさい! 僕なんか変なこと言いました……?」
「……」
「レンカさん?」
「……はっ!」
突然我に帰ったレンカが表情を正す。
何事もなかったように「次」と催促するレンカに、アレクはもう冷や汗が止まらない。
(こ、この人やっぱり怖いーー! それに姉様のこと嫌いなんだ!)
もともとレンカはエルルに当たりが強いと思っていた。
こうして昔話をしたがる理由はわからないが、どんどん険しくなる目元にアレクは動揺を隠せない。
すると、レンカがアレクに向かって口を開いた。
「……か」
「?」
「勘違いするんじゃないわよ。私はあいつをバカにできるネタを探してるだけなんだから」
(やっぱり!?)
もうまともにレンカの顔も見れそうにない。
目を逸らしたアレクだったが、レンカがアレクの顎を掴んで自分の至近距離へと持っていく。
「……あの、離してくれませんかね」
レンカのオレンジの三白眼が近い。
緊張していると、レンカが手を離した。
距離を取ったアレクに、レンカは牙を剥き出すように笑った。
「あんた、やっぱりエルルに似てるわ」
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