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5.売られる為に召喚された後天性サキュバスの俺は、魔物嫌いな溺愛調教師に甘やかされて困惑する
5-3.売られる為に召喚された後天性サキュバスの俺は、魔物嫌いな溺愛調教師に甘やかされて困惑する
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カリタスが授業に参加した瞬間、教室内の力関係は滅茶苦茶になってしまった。
だから成績上位者だった生徒達は、彼に恨みを募らせているのだろうが。
「試験の内容は、敵意ある魔物への対処だ。遂行可能なら単騎でも構わない」
「まぁ実質、今回はカリタスの為の試験だったんだ。諦めようぜ」
最初から自分たちの為ではなかったと悟った生徒たちは、渋々と矛先を納めていく。
その間にカリタスは俺を抱き上げ、足早に教室の外へと向かっていた。
「私達はこれで失礼する。今後は通常の試験に移行するはずだから、許してくれ」
「ならば人が増える前に、共生試験に向かうと良い。今なら空いているだろう」
教師も生徒間の断絶を理解しており、授業終了前に抜け出すカリタスを咎めない。
だが教室を抜け出すまで、俺達には批難交じりの視線が刺さっていた。
「服従魔法を習得してるなら、授業出る意味ねぇだろ。嫌がらせだろ、あんなの」
長い足で廊下を突き進んでいたカリタスだが、庭園に来た辺りで足が止まる。
そして何度か周囲を見渡した後、茂みの影に座り込んでしまった。
「単位が確定したのに、浮かない顔だね。カリタス」
カリタスは肩を落としながら深い溜息を吐き、抱いていた俺に顔を埋める。
普段は見せない弱った姿が心配で、俺は抱かれたまま彼の背中を撫でた。
「さすがに他の生徒の迷惑になっているのは、自覚してるからな」
「だからこそ総力戦になったんじゃん、気に病む必要ないよ」
天性の力と気遣いを同時に持ち合わせているカリタスは、人知れず心を病んでいる。
強引に黙らせて支配する事も出来るのに、滅多にその手段を選ばなかったから。
「カリタスはどうして、そんなに卒業にこだわるの? お金だって稼げるのに」
「身分証明の為だ。力を持つだけでは、恐れられてしまうだろうから」
確かに正体不明の力よりも、機関の確認を経た物の方が安心感はある。
しかし人を遠ざける余生を送るつもりなのに、変な所で生真面目だ。
「……あと表情が優れないのは、次の試験に自信がないからだ」
単純な力では解決できない不安が彼を蝕み、暗い影を落とし続けている。
俺はうまく慰める方法が思いつかず、ただ彼の心音に耳を傾けていた。
次の試験会場は分散された保健室の一つであり、馴染み深い場所でもあった。
出迎えたのは校医一人で、試験は個別に行うのか他に人影は見当たらない。
「はーい、共生試験担当は僕だよー。二人ともおいでー」
「あれ、ここで試験するんですか? クピド先生」
クピド先生は俺達を椅子に座らせ、診療録を机に置いて向かいに腰かける。
試験特有の緊張感はなく、カリタスだけが落ち着かない様子だった。
「試験内容が殆ど健康診断だからね。変なことしてれば、従魔の状態にすぐ出るよ」
(従魔の主人としての適性を見る試験なのか。だからカリタス、不安げなんだ)
戦闘は単騎でこなせても、従えるべき存在を適切に扱えているかは別問題だった。
だがそれならば戦闘授業で役立たずだった俺も、存分に活躍できるだろう。
「最善は尽くしているつもりだが、充分かは自信がない。忌憚なく判断してくれ」
彼は強く服を握りしめているが、俺は大事に扱ってもらった記憶しかない。
だから異常が出るとは思えず、クピド先生にも無抵抗で体を預けていた。
「俺は最大限、大切にして貰ってると思ってるけどね」
一時期は心労で傷ついていた体も、最近は輝かんばかりの肌艶を取り戻している。
丁寧に梳かれた髪だって滑らかで、大切にされていることは一目瞭然なのだから。
診察を行う為に服を脱ぐと、カリタスは視線の置き場に困り果てていた。
俺を見守ってはいたいが、不躾に裸を眺めるのは避けたいのだろう。
「咬傷や爪痕はなし、体内からの魔力反応も微弱。本当に手を出してないんだ」
「魔力不足解消の為に、皮膚接触を増やした。その反応はあるかもしれない」
そしてクピド先生は触診や計測具で俺の体を調べ、カリタスも問診に答えていく。
だが歯切れは悪く、先日の魔力供給を引き摺っているのが窺えてしまった。
(カリタス、髪にキスしたのまだ気にしてるのか。魔力で浮ついてただけなのに)
あれは接触というにも些細な行為で、親が子供にするような触れ合いでもある。
彼は過剰に意識しているが、彼以外の誰も気に留めてはいないのに。
「それも含めて健全だし、健康状態も劇的に良くなってる。肌艶もいいし、あとは「うわ、なに?!」」
順調に診察は進んでいたが、部屋の外から不意に魔物が吼えているのが聞こえた。
それに怯えた俺は飛び上がり、思わずカリタスの上着に潜り込もうとする。
(廊下で魔物同士が喧嘩してる、怖い!)
恐らく試験の順番待ちをしている魔物が、退屈で苛立っているのだろう。
あるいは遊んでいるだけかもしれないが、俺には充分な脅威だった。
……だがクピド先生は、カリタスから離れない姿を見て診療録を閉じる。
「ふふ、信頼されてるみたいだねカリタス。これなら指導は必要ないかな」
彼の言葉で我に返った俺は、じっと俺を見下ろしていたカリタスと目が合う。
慌てて上着から抜け出そうとするが、今度は腕から出して貰えなくなった。
「ご、ごめん、思わず隠れちゃった」
「いや、頼りにしてくれて嬉しい」
気がかりな雰囲気は消え去り、カリタスは上機嫌で俺を抱き締めている。
だが思い出したことがあるのか、その視線はクピド先生に移動していく。
「しかしこの試験、魔物の扱いが荒いヴァントスは合格できないのではないか」
「あの子は元々、共生試験受ける気ないよ。出てるの戦闘授業くらいじゃない?」
だがクピド先生の言葉は俺達にとって信じられない物で、揃って目を瞬かせる。
これは学生なら避けられない問題で、だからカリタスは思い悩んでいたのだから。
「馬鹿な、これも必修授業だろう? 学生の身分で、どうしてそんな愚かな事を」
「多分卒業する気がないんじゃないかな。カリタス、君とは真逆なんだよ」
けれど学校の長を兼任するはずの彼は、勉学の放棄を気にも留めていない。
軽薄さは察していたが、ヴァントスには一定の興味を見せていたのに。
(じゃあ別の意図があるってことか。ヴァントスの考えなんて興味ないけど)
彼が姿を現すのが戦闘授業だけなら、そこにしかない目的が絶対にあるはずだ。
でも俺を後天性サキュバスにした奴の事なんて、思い出すのも嫌だった。
だから成績上位者だった生徒達は、彼に恨みを募らせているのだろうが。
「試験の内容は、敵意ある魔物への対処だ。遂行可能なら単騎でも構わない」
「まぁ実質、今回はカリタスの為の試験だったんだ。諦めようぜ」
最初から自分たちの為ではなかったと悟った生徒たちは、渋々と矛先を納めていく。
その間にカリタスは俺を抱き上げ、足早に教室の外へと向かっていた。
「私達はこれで失礼する。今後は通常の試験に移行するはずだから、許してくれ」
「ならば人が増える前に、共生試験に向かうと良い。今なら空いているだろう」
教師も生徒間の断絶を理解しており、授業終了前に抜け出すカリタスを咎めない。
だが教室を抜け出すまで、俺達には批難交じりの視線が刺さっていた。
「服従魔法を習得してるなら、授業出る意味ねぇだろ。嫌がらせだろ、あんなの」
長い足で廊下を突き進んでいたカリタスだが、庭園に来た辺りで足が止まる。
そして何度か周囲を見渡した後、茂みの影に座り込んでしまった。
「単位が確定したのに、浮かない顔だね。カリタス」
カリタスは肩を落としながら深い溜息を吐き、抱いていた俺に顔を埋める。
普段は見せない弱った姿が心配で、俺は抱かれたまま彼の背中を撫でた。
「さすがに他の生徒の迷惑になっているのは、自覚してるからな」
「だからこそ総力戦になったんじゃん、気に病む必要ないよ」
天性の力と気遣いを同時に持ち合わせているカリタスは、人知れず心を病んでいる。
強引に黙らせて支配する事も出来るのに、滅多にその手段を選ばなかったから。
「カリタスはどうして、そんなに卒業にこだわるの? お金だって稼げるのに」
「身分証明の為だ。力を持つだけでは、恐れられてしまうだろうから」
確かに正体不明の力よりも、機関の確認を経た物の方が安心感はある。
しかし人を遠ざける余生を送るつもりなのに、変な所で生真面目だ。
「……あと表情が優れないのは、次の試験に自信がないからだ」
単純な力では解決できない不安が彼を蝕み、暗い影を落とし続けている。
俺はうまく慰める方法が思いつかず、ただ彼の心音に耳を傾けていた。
次の試験会場は分散された保健室の一つであり、馴染み深い場所でもあった。
出迎えたのは校医一人で、試験は個別に行うのか他に人影は見当たらない。
「はーい、共生試験担当は僕だよー。二人ともおいでー」
「あれ、ここで試験するんですか? クピド先生」
クピド先生は俺達を椅子に座らせ、診療録を机に置いて向かいに腰かける。
試験特有の緊張感はなく、カリタスだけが落ち着かない様子だった。
「試験内容が殆ど健康診断だからね。変なことしてれば、従魔の状態にすぐ出るよ」
(従魔の主人としての適性を見る試験なのか。だからカリタス、不安げなんだ)
戦闘は単騎でこなせても、従えるべき存在を適切に扱えているかは別問題だった。
だがそれならば戦闘授業で役立たずだった俺も、存分に活躍できるだろう。
「最善は尽くしているつもりだが、充分かは自信がない。忌憚なく判断してくれ」
彼は強く服を握りしめているが、俺は大事に扱ってもらった記憶しかない。
だから異常が出るとは思えず、クピド先生にも無抵抗で体を預けていた。
「俺は最大限、大切にして貰ってると思ってるけどね」
一時期は心労で傷ついていた体も、最近は輝かんばかりの肌艶を取り戻している。
丁寧に梳かれた髪だって滑らかで、大切にされていることは一目瞭然なのだから。
診察を行う為に服を脱ぐと、カリタスは視線の置き場に困り果てていた。
俺を見守ってはいたいが、不躾に裸を眺めるのは避けたいのだろう。
「咬傷や爪痕はなし、体内からの魔力反応も微弱。本当に手を出してないんだ」
「魔力不足解消の為に、皮膚接触を増やした。その反応はあるかもしれない」
そしてクピド先生は触診や計測具で俺の体を調べ、カリタスも問診に答えていく。
だが歯切れは悪く、先日の魔力供給を引き摺っているのが窺えてしまった。
(カリタス、髪にキスしたのまだ気にしてるのか。魔力で浮ついてただけなのに)
あれは接触というにも些細な行為で、親が子供にするような触れ合いでもある。
彼は過剰に意識しているが、彼以外の誰も気に留めてはいないのに。
「それも含めて健全だし、健康状態も劇的に良くなってる。肌艶もいいし、あとは「うわ、なに?!」」
順調に診察は進んでいたが、部屋の外から不意に魔物が吼えているのが聞こえた。
それに怯えた俺は飛び上がり、思わずカリタスの上着に潜り込もうとする。
(廊下で魔物同士が喧嘩してる、怖い!)
恐らく試験の順番待ちをしている魔物が、退屈で苛立っているのだろう。
あるいは遊んでいるだけかもしれないが、俺には充分な脅威だった。
……だがクピド先生は、カリタスから離れない姿を見て診療録を閉じる。
「ふふ、信頼されてるみたいだねカリタス。これなら指導は必要ないかな」
彼の言葉で我に返った俺は、じっと俺を見下ろしていたカリタスと目が合う。
慌てて上着から抜け出そうとするが、今度は腕から出して貰えなくなった。
「ご、ごめん、思わず隠れちゃった」
「いや、頼りにしてくれて嬉しい」
気がかりな雰囲気は消え去り、カリタスは上機嫌で俺を抱き締めている。
だが思い出したことがあるのか、その視線はクピド先生に移動していく。
「しかしこの試験、魔物の扱いが荒いヴァントスは合格できないのではないか」
「あの子は元々、共生試験受ける気ないよ。出てるの戦闘授業くらいじゃない?」
だがクピド先生の言葉は俺達にとって信じられない物で、揃って目を瞬かせる。
これは学生なら避けられない問題で、だからカリタスは思い悩んでいたのだから。
「馬鹿な、これも必修授業だろう? 学生の身分で、どうしてそんな愚かな事を」
「多分卒業する気がないんじゃないかな。カリタス、君とは真逆なんだよ」
けれど学校の長を兼任するはずの彼は、勉学の放棄を気にも留めていない。
軽薄さは察していたが、ヴァントスには一定の興味を見せていたのに。
(じゃあ別の意図があるってことか。ヴァントスの考えなんて興味ないけど)
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