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番外編 卒業式
斎藤みわ
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*斎藤みわ 本編 を見ていない方はネタバレ注意です*
今日は3月1日火曜日。
ついに、卒業式当日になりました。
「卒業証書、授与」
式が始まり、緊張し始めた。
高宮先生はどこかな?無意識に先生を探す。
私の担任ではないから、後ろの方にいるはずだ。
先生・・・あ、いた。
かっこいい。
周りの人がぼやけてみえる。
「斎藤みわ」
「はいっ」
そして最後のホームルームが終わり、放課になる。
部活の後輩に会いに行く人が多い中、私と凛花ちゃんはそのまま教室に残った。
「凛花ちゃん、ついに卒業だね」
「うん・・・みわちゃんともしばらく会えなくなるかも」
「でも私は地元に残るから!」
「じゃあ私が地元帰ってきたらまた遊んでくれる?」
「もちのろん!」
私は凛花ちゃんの口癖を真似して答えた。
凛花ちゃんは少し遠い大学への進学が決まっている。
一方で私は・・・
「斎藤!」
「先生!」
先生と暮らすことになりました。
私の卒業をずっと待っててくれた。
「あ、じゃあね、みわちゃん」
そう言って凛花ちゃんはウインクをして、教室を出て行った。
先生とうまくやってね、ということだろう。
「卒業、おめでとう」
そう言って先生は私の頭をぽんぽんと叩く。
教室に、2人。
「先生・・・」
「もう俺は先生じゃないぞ?みわ」
「恭輔さんっ」
そして私たちはゆっくりと口づけをした。
初めての恭輔さんとのキス。
ずっとこの日を待っていた。
「恭輔さんっ、もっと、ほしい」
そして恭輔さんは私の腰に手を回し、私は恭輔さんの首の後ろに手を回して、深いキスをした。
ちゅっちゅっと音が響く。
まだ学校には生徒がいるのに、そんなの関係なくキスをした。
自然と恭輔さんのシャツに手がかかって、ボタンを外していた。
恭輔さんも私の制服を脱がし始め、気づいたときには2人とも裸になっていた。
「みわ、きれいだ」
窓から陽が入る。
私の体が照らされて、恥ずかしくて、手で隠してしまう。
「もっとよく見せて」
そう言って恭輔さんは私の腕を取り、わたしを机に座らせ、脚を開かされた。
「ぐちょぐちょなの、よく見えるよ」
私は恥ずかしくなって恭輔さんの眼鏡を取る。
「恭輔さんのも、びんびんしてて、赤いよ」
私は恭輔さんのびんびんなあそこの先を指でちょんっと触った。
「熱くて、硬いね」
「みわの中はどうかな?」
そう言って恭輔さんは私のあそこを舌で舐め始めた。
ぴちゃぴちゃ
「やだっ、恭輔さんっ」
「熱いね」
恭輔さんの指が入ってくる。
「あっという間に2本も入ったけど?」
恭輔さんは器用に2本の指を動かす。
あそこの中の壁を触る。
あっちこっちを撫でられて、一気に気持ちよくなってしまう。
「んっ、んっ、きょうすけさんっ、早く、挿れてよっ」
「わかったよ」
恭輔さんの熱くて、硬くて、さっきより一回り大きくなったものが入ってくる。
「んんんっ!」
「みわ、痛くない?」
「い、いたい」
「やめる?」
「私を、卒業させてくださいっ」
私の体も卒業したい。
先生の、恭輔さんのもので卒業させてもらいたい。
「ふふっ、わかった」
呆れながらも恭輔さんはそう答え、私の中で激しく動く。
「みわ、いいよ」
「んんっ、あったかいよ」
「俺はみわとイキたいんだけど・・・
耐えられる?」
「大丈夫ですっ」
ぱちゅぱちゅ
「んん、イイ、きょうすけ、さん、イイよお」
「俺はまだなんだけどな」
そう言われて悔しくて、私も動き出した。
2人で動くともっと奥まで、もっと熱くなってくる。
「みわ、それすっごくイイ。もっとして」
「んっんっんっ」
私はさっきからずっとイク寸前で、口からよだれがでてくる。
「こら、ここ流したらダメだろう」
恭輔さんはよだれと舌を丸ごと吸った。
感じてしまい、私は腰をそらせた。
「やっ、ね、きょうすけ、さん、まだ?」
「イイよ、もっときてよ」
「んんん~ん、うん、はやく、あったかいの中に出して!」
「俺、本当に、出しちゃうけどいい?」
「いっしょに、イこっ!はやく、ねっ、して?」
そして先生は最奥を突いた。
「あ、あああああああん!」
ぶしゅ ぴゅる
「はあ、はあ、はあ、きょうすけ、さん、どう?」
「まだ全然足りない。ちょっとしか出なかった」
「そんな・・・」
「だから、もっかい」
そう言ってまた恭輔さんは私の中に入ってきた。
ぐちゅっ
「やっ、きょうすけ、さん!そっちちがう!」
後ろの方に入ってきて、また少し違う気持ちよさと痛さが伝わる。
「違くないだろ?ここ、ひくついてた」
「んん!」
そして激しく中をぐちゃぐちゃにされて、また私はイッてしまった。
それから何回も何回もした。
私はもうイキすぎておかしくなっちゃいそうだったけど、恭輔さんも何回もイッてしまってたから、もう何が正しいのかよくわからなかった。
教室の中に私たちがいたという証拠を刻みつけるかのように何回もして、最後は抱き合った。
「みわ、好きだよ」
「きょうすけしゃんのことも、しゅきぃ、だから、きょうは、きょうしゅけさんの、うちにいくぅ」
「じゃあ、シャワー浴びたらまたしような」
「うん!」
私たちの卒業式はまだ終わらなそうだ。
おしまい
今日は3月1日火曜日。
ついに、卒業式当日になりました。
「卒業証書、授与」
式が始まり、緊張し始めた。
高宮先生はどこかな?無意識に先生を探す。
私の担任ではないから、後ろの方にいるはずだ。
先生・・・あ、いた。
かっこいい。
周りの人がぼやけてみえる。
「斎藤みわ」
「はいっ」
そして最後のホームルームが終わり、放課になる。
部活の後輩に会いに行く人が多い中、私と凛花ちゃんはそのまま教室に残った。
「凛花ちゃん、ついに卒業だね」
「うん・・・みわちゃんともしばらく会えなくなるかも」
「でも私は地元に残るから!」
「じゃあ私が地元帰ってきたらまた遊んでくれる?」
「もちのろん!」
私は凛花ちゃんの口癖を真似して答えた。
凛花ちゃんは少し遠い大学への進学が決まっている。
一方で私は・・・
「斎藤!」
「先生!」
先生と暮らすことになりました。
私の卒業をずっと待っててくれた。
「あ、じゃあね、みわちゃん」
そう言って凛花ちゃんはウインクをして、教室を出て行った。
先生とうまくやってね、ということだろう。
「卒業、おめでとう」
そう言って先生は私の頭をぽんぽんと叩く。
教室に、2人。
「先生・・・」
「もう俺は先生じゃないぞ?みわ」
「恭輔さんっ」
そして私たちはゆっくりと口づけをした。
初めての恭輔さんとのキス。
ずっとこの日を待っていた。
「恭輔さんっ、もっと、ほしい」
そして恭輔さんは私の腰に手を回し、私は恭輔さんの首の後ろに手を回して、深いキスをした。
ちゅっちゅっと音が響く。
まだ学校には生徒がいるのに、そんなの関係なくキスをした。
自然と恭輔さんのシャツに手がかかって、ボタンを外していた。
恭輔さんも私の制服を脱がし始め、気づいたときには2人とも裸になっていた。
「みわ、きれいだ」
窓から陽が入る。
私の体が照らされて、恥ずかしくて、手で隠してしまう。
「もっとよく見せて」
そう言って恭輔さんは私の腕を取り、わたしを机に座らせ、脚を開かされた。
「ぐちょぐちょなの、よく見えるよ」
私は恥ずかしくなって恭輔さんの眼鏡を取る。
「恭輔さんのも、びんびんしてて、赤いよ」
私は恭輔さんのびんびんなあそこの先を指でちょんっと触った。
「熱くて、硬いね」
「みわの中はどうかな?」
そう言って恭輔さんは私のあそこを舌で舐め始めた。
ぴちゃぴちゃ
「やだっ、恭輔さんっ」
「熱いね」
恭輔さんの指が入ってくる。
「あっという間に2本も入ったけど?」
恭輔さんは器用に2本の指を動かす。
あそこの中の壁を触る。
あっちこっちを撫でられて、一気に気持ちよくなってしまう。
「んっ、んっ、きょうすけさんっ、早く、挿れてよっ」
「わかったよ」
恭輔さんの熱くて、硬くて、さっきより一回り大きくなったものが入ってくる。
「んんんっ!」
「みわ、痛くない?」
「い、いたい」
「やめる?」
「私を、卒業させてくださいっ」
私の体も卒業したい。
先生の、恭輔さんのもので卒業させてもらいたい。
「ふふっ、わかった」
呆れながらも恭輔さんはそう答え、私の中で激しく動く。
「みわ、いいよ」
「んんっ、あったかいよ」
「俺はみわとイキたいんだけど・・・
耐えられる?」
「大丈夫ですっ」
ぱちゅぱちゅ
「んん、イイ、きょうすけ、さん、イイよお」
「俺はまだなんだけどな」
そう言われて悔しくて、私も動き出した。
2人で動くともっと奥まで、もっと熱くなってくる。
「みわ、それすっごくイイ。もっとして」
「んっんっんっ」
私はさっきからずっとイク寸前で、口からよだれがでてくる。
「こら、ここ流したらダメだろう」
恭輔さんはよだれと舌を丸ごと吸った。
感じてしまい、私は腰をそらせた。
「やっ、ね、きょうすけ、さん、まだ?」
「イイよ、もっときてよ」
「んんん~ん、うん、はやく、あったかいの中に出して!」
「俺、本当に、出しちゃうけどいい?」
「いっしょに、イこっ!はやく、ねっ、して?」
そして先生は最奥を突いた。
「あ、あああああああん!」
ぶしゅ ぴゅる
「はあ、はあ、はあ、きょうすけ、さん、どう?」
「まだ全然足りない。ちょっとしか出なかった」
「そんな・・・」
「だから、もっかい」
そう言ってまた恭輔さんは私の中に入ってきた。
ぐちゅっ
「やっ、きょうすけ、さん!そっちちがう!」
後ろの方に入ってきて、また少し違う気持ちよさと痛さが伝わる。
「違くないだろ?ここ、ひくついてた」
「んん!」
そして激しく中をぐちゃぐちゃにされて、また私はイッてしまった。
それから何回も何回もした。
私はもうイキすぎておかしくなっちゃいそうだったけど、恭輔さんも何回もイッてしまってたから、もう何が正しいのかよくわからなかった。
教室の中に私たちがいたという証拠を刻みつけるかのように何回もして、最後は抱き合った。
「みわ、好きだよ」
「きょうすけしゃんのことも、しゅきぃ、だから、きょうは、きょうしゅけさんの、うちにいくぅ」
「じゃあ、シャワー浴びたらまたしような」
「うん!」
私たちの卒業式はまだ終わらなそうだ。
おしまい
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