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第三章 敵性領域探索編
二
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シリュウがどこかへ行ったかと思うと、大量の木の実を拾ってきた。
「火を起こしてもいいか?」
シリュウが訊いてきたので、僕は了承した。これじゃ、本当に保護者だ。
シリュウは木の実を炒った。いい匂いが漂う。その頃にはマルトロスが水を汲んで戻ってきた。一度、沸かせば飲めるはずだ。
木の実と、手持ちの携行糧食で食事になる。すでに日は暮れ始めていた。
「それで、マルトロス、お前はどれくらい剣術をやっている?」
「十二年」
「いつから始めた?」
「十二歳」
ヒューとシリュウが口笛を吹く。
「才能があるんだな」
素直な響きの声だった。それを受けて、マルトロスは首を振る。
「師匠は俺を認めてくれなかったんだ。免許皆伝を受ける前に、師匠が戦死した」
「それからは自己流か?」
「大師匠には申し訳ないが……」
僕は気になったので、割り込むように質問した。
「グレゴリオって、有名人?」
二人が顔を見合わせる。
「剛力のグレゴリオ、って聞いたことないか?」
「え」驚くのは僕の方だった。「悪魔を二体同時に輪切りにできた、あのグレゴリオ?」
そうだ、とマルトロスが頷いた。
これは驚きだ。僕も噂で聞いたけど、前の時代の剣士で、いくつか逸話がある。
そのうちの一つが、悪魔を二体同時に輪切りにできる豪腕だった、というもの。
そうか、マルトロスの剣技が攻撃一辺倒なのは、そういうわけか。
僕が考えているうちに、二人が剣術談義を始めて、盛り上がってきたようだ。
マルトロスがしきりにシリュウとの手合わせを求めたが、シリュウは断っている。
「兄さんの剣の冴えは、さっきの一振りでもわかる。なぁ、一度でいい、立ち合ってくれ」
「無理だな。そういうことはしない」
僕は叩きのめすくせに、マルトロスにはそういうことをしないらしい。
それはどうやら、僕には遠慮する気が無く、マルトロスには遠慮しているらしい。
「惜しいな、まったく」マルトロスがこぼす。「兄さんと剣を合わせれば、悪魔を十体切るよりも勉強になるんだけど」
結局、その日は雑談に終始した。三人で交代で眠る。見張りはシリュウ、僕、マルトロスの順番だった。
シリュウと引き継ぐ時、僕はマルトロスが寝息を立てているのを確認して、訊いてみた。
「どうしてマルトロスに稽古をつけてあげないの?」
「だって、部外者だろ」
いかにも当然という顔で、シリュウがそう言ったので僕は即座に反応できなかった。
「確かに、部外者だけど」
「それに、俺はグレゴリオの剣に、踏み込みたくない。あいつの剣は、そのまま、継承されて欲しいんだ」
そういうものだろうか。
シリュウが眠って、僕は一人で周囲に気を配った。悪魔の気配はない。静寂を何か、小動物が横切るが、しかし、すぐに何も聞こえなくなる。
時間になって、マルトロスを起こした。
「チビは兄さんに剣を教わらないのか」
そんなことを言われたけど、僕は曖昧に頷いておいた。マルトロスも追求するようではない。
すぐに僕は眠って、朝に目覚めた。すでに火が起こされていて、マルトロスが水を沸騰させている。
火を起こすのは危険だけど、シリュウがいて、マルトロスもいるのだ、問題ないか。
シリュウは一人で剣を振っていた。マルトロスがそれをじっと見据えている。
僕も横に座って、その動きを見た。
稽古を終えて、シリュウが戻ってきて、朝食になった。
「出会えてよかった」
シリュウがそう言うと、やはりマルトロスはどこか執着があるような様子だった。
「どうしても手合わせはしてくれないんだな」
「お前は強いよ。俺も強いが」
そんな会話で、何が通じるのか、二人で笑いあっていた。謎である。
結局、昼まで一緒に行動して、僕たちはマルトロスとは別れた。
二人きりになり、森の中を進む。
「あいつに食料を分けるとは、お人好しだね、シリュウは」
純粋な皮肉を口にしてみるけど、シリュウはどこ吹く風だ。
「兵士の嗜み」
そんな返事だった。
「僕は兵士じゃない。そしてシリュウもね」
「しゃべっている余裕があるなら、歩け、アルス」
その通り。帰るために森林の中をひたすら歩く必要がある。
方位磁石と詳細な地図を頼りに、連合軍の作った道路を目指す。本当なら連合軍の力は借りたくないけれど、こればっかりは仕方がない。有力なユニットや、大規模なレギオンになれば、帰り道の移動手段も用意できるが、僕たちはただの二人である。
一晩を歩き通して、さらに昼間も歩いた。
「疲れたか?」
返事ができないほど、疲れた。
「今日の夕方には休もう」
そこまで歩ける気がしなかった。
遠くで何か、音がした。僕の前を進んでいたシリュウが、立ち止まる。
直後、背を反らせた。何かが風を切る。
何だ?
何かが僕の胸を貫いたのは、直後だった。
視線を下げる。
「アルス!」
シリュウの声が遠くで聞こえる。
僕の胸に湿った感触。何かが滴る。
それを意識した時には、目が回った。地面が近づいてくる。
いや、倒れているのは、僕か?
しかし体に大きな衝撃を感じた時には、もう何も見えなかった。
真っ暗だ。
そして、冷たい。
静寂。
完全な、沈黙。
体が激しく揺れている。
体は全く動かない。誰かが僕を背負っている。
匂いで、シリュウだとわかった。
わかっても、声が出ない。瞼がやけに重く、うっすらと開いただけだ。
周りは、森林。
シリュウはいったい、どこへ向かって走っているんだ?
息が詰まって、咳き込んだ。
「アルス!」
シリュウの声は聞こえても、返事ができない。
「死ぬな!」
声が少し遠ざかった。必死にで耳をすませる。
遠くで、シリュウが何か言っているけど、聞こえなかった。
再び、意識が闇に飲まれた、
全くの闇。
感覚が消失。
次に目覚めた時、僕は驚きのあまり、目を見開いた。
周囲が明るい。火の明かりだ。目の前には洞窟のようにデコボコしている天井。
体を起こそうとしたが、激痛でそれはできなかった。
そっと、誰かが横から手を差し出してきた。そちらを見ると、女性が座っている。ゆったりとした服を着ている。
まるで探索者には見えない。ここは、砦か?
しかし、視線を向けると、周囲はやはり洞窟。黒の領域だろうか。
「あなたは?」
彼女が微笑むだけ。声を発さない。
僕は自分の胸に手を伸ばす。自分の腕とは思えないほどゆっくりとしか動かない。どうにか、胸に触れた。
鎧には穴が空いている。冷や冷やしつつ、穴に指を潜り込ませる。
胸には、肌の感触。
穴は開いていない?
痛みは少し残っているが、しかし、重傷ではない。
「あなたは」僕はもう一度、女性の方を見た。「法印士?」
返ってきたのは、やはり微笑みだった。そっと膝を進め、こちらに手をかざす。その手にかすかな光が滲み出した。光は僕の方へ伸び、胸に触れる。
暖かい。心地いい温度だった。
眠気がやってくる。
僕は前とは違う穏やかさで眠りに落ちた。
どこかで誰かが話している。
その声がシリュウだと分かり、同時に自分が覚醒しつつあるとわかった。
気合を入れて、眠気を払った。
目が開く。すぐ横にシリュウがいた。
「アルス!」こちらに乗り出してくる。「無事か?」
「ん」
上体を起こす。いつの間にか鎧は脱がされている。
服が血まみれで、驚いた。相当の出血の痕跡。反射的に胸を確認するが、小さな傷跡しかない。痛みも消えて、かすかな違和感だけだ。
「この人が助けてくれた」
シリュウが、前も近くにいた女性を示した。
「法印士なんですね」僕は居住まいを正す。「ありがとうございました」
ほっとしたらしいシリュウが息を吐く。
「それで、こちらの女性は?」
「だから、法印士だよ」
「ここは、洞窟らしいけど」周囲はどう見ても洞窟の中だ。「黒の領域?」
当たり前だ、とシリュウが応じる。
「この人はどこから?」
女性の方を見る。
「シェリーさんだ。しゃべることはできない」
そうシリュウが言うと、彼女は地面に石で文字を刻んだ。
話せずにすみません、シェリーと言います。
と、書いてあった。
「しゃべれない?」
彼女が頷く。
「あまり深入りするな」シリュウが釘を刺した。「彼女がここで生活している理由を考えろ」
ここで生活している理由?
そんなの、すぐにはわからない。
確認しようとすると、シリュウが剣を手に立ち上がった。片手には甕を持っている。
「水を汲んでくる。アルス、おとなしく、休んでいろ」
シリュウは出て行ってしまった。
洞窟には僕とシェリーが残された。何か話をした方がいいような気がするけど、思い浮かばない。
「あの」それでも、礼は言わないと。「ありがとうございました」
彼女は首を振って地面に文字を書いた。
あの男の人にお礼を言ってください。あの方がいなければ、あなたは死んでいました。
そう、文字が書かれた。
死んでいた。確かに、自分でも本気で死んだと思った。
「そうします」
とりあえず、それだけ答えた。シェリーは微笑んでそこにいる。
洞窟の片隅で、焚き火が燃えている。影が壁でゆらめている。
静かだった。
でもどこか、落ち着いている。
僕はシェリーを見た。彼女もこちらを見ている。無言だけど、無視ではない。
僕はもう一度、横になった。そのまま上を見ていた。
「火を起こしてもいいか?」
シリュウが訊いてきたので、僕は了承した。これじゃ、本当に保護者だ。
シリュウは木の実を炒った。いい匂いが漂う。その頃にはマルトロスが水を汲んで戻ってきた。一度、沸かせば飲めるはずだ。
木の実と、手持ちの携行糧食で食事になる。すでに日は暮れ始めていた。
「それで、マルトロス、お前はどれくらい剣術をやっている?」
「十二年」
「いつから始めた?」
「十二歳」
ヒューとシリュウが口笛を吹く。
「才能があるんだな」
素直な響きの声だった。それを受けて、マルトロスは首を振る。
「師匠は俺を認めてくれなかったんだ。免許皆伝を受ける前に、師匠が戦死した」
「それからは自己流か?」
「大師匠には申し訳ないが……」
僕は気になったので、割り込むように質問した。
「グレゴリオって、有名人?」
二人が顔を見合わせる。
「剛力のグレゴリオ、って聞いたことないか?」
「え」驚くのは僕の方だった。「悪魔を二体同時に輪切りにできた、あのグレゴリオ?」
そうだ、とマルトロスが頷いた。
これは驚きだ。僕も噂で聞いたけど、前の時代の剣士で、いくつか逸話がある。
そのうちの一つが、悪魔を二体同時に輪切りにできる豪腕だった、というもの。
そうか、マルトロスの剣技が攻撃一辺倒なのは、そういうわけか。
僕が考えているうちに、二人が剣術談義を始めて、盛り上がってきたようだ。
マルトロスがしきりにシリュウとの手合わせを求めたが、シリュウは断っている。
「兄さんの剣の冴えは、さっきの一振りでもわかる。なぁ、一度でいい、立ち合ってくれ」
「無理だな。そういうことはしない」
僕は叩きのめすくせに、マルトロスにはそういうことをしないらしい。
それはどうやら、僕には遠慮する気が無く、マルトロスには遠慮しているらしい。
「惜しいな、まったく」マルトロスがこぼす。「兄さんと剣を合わせれば、悪魔を十体切るよりも勉強になるんだけど」
結局、その日は雑談に終始した。三人で交代で眠る。見張りはシリュウ、僕、マルトロスの順番だった。
シリュウと引き継ぐ時、僕はマルトロスが寝息を立てているのを確認して、訊いてみた。
「どうしてマルトロスに稽古をつけてあげないの?」
「だって、部外者だろ」
いかにも当然という顔で、シリュウがそう言ったので僕は即座に反応できなかった。
「確かに、部外者だけど」
「それに、俺はグレゴリオの剣に、踏み込みたくない。あいつの剣は、そのまま、継承されて欲しいんだ」
そういうものだろうか。
シリュウが眠って、僕は一人で周囲に気を配った。悪魔の気配はない。静寂を何か、小動物が横切るが、しかし、すぐに何も聞こえなくなる。
時間になって、マルトロスを起こした。
「チビは兄さんに剣を教わらないのか」
そんなことを言われたけど、僕は曖昧に頷いておいた。マルトロスも追求するようではない。
すぐに僕は眠って、朝に目覚めた。すでに火が起こされていて、マルトロスが水を沸騰させている。
火を起こすのは危険だけど、シリュウがいて、マルトロスもいるのだ、問題ないか。
シリュウは一人で剣を振っていた。マルトロスがそれをじっと見据えている。
僕も横に座って、その動きを見た。
稽古を終えて、シリュウが戻ってきて、朝食になった。
「出会えてよかった」
シリュウがそう言うと、やはりマルトロスはどこか執着があるような様子だった。
「どうしても手合わせはしてくれないんだな」
「お前は強いよ。俺も強いが」
そんな会話で、何が通じるのか、二人で笑いあっていた。謎である。
結局、昼まで一緒に行動して、僕たちはマルトロスとは別れた。
二人きりになり、森の中を進む。
「あいつに食料を分けるとは、お人好しだね、シリュウは」
純粋な皮肉を口にしてみるけど、シリュウはどこ吹く風だ。
「兵士の嗜み」
そんな返事だった。
「僕は兵士じゃない。そしてシリュウもね」
「しゃべっている余裕があるなら、歩け、アルス」
その通り。帰るために森林の中をひたすら歩く必要がある。
方位磁石と詳細な地図を頼りに、連合軍の作った道路を目指す。本当なら連合軍の力は借りたくないけれど、こればっかりは仕方がない。有力なユニットや、大規模なレギオンになれば、帰り道の移動手段も用意できるが、僕たちはただの二人である。
一晩を歩き通して、さらに昼間も歩いた。
「疲れたか?」
返事ができないほど、疲れた。
「今日の夕方には休もう」
そこまで歩ける気がしなかった。
遠くで何か、音がした。僕の前を進んでいたシリュウが、立ち止まる。
直後、背を反らせた。何かが風を切る。
何だ?
何かが僕の胸を貫いたのは、直後だった。
視線を下げる。
「アルス!」
シリュウの声が遠くで聞こえる。
僕の胸に湿った感触。何かが滴る。
それを意識した時には、目が回った。地面が近づいてくる。
いや、倒れているのは、僕か?
しかし体に大きな衝撃を感じた時には、もう何も見えなかった。
真っ暗だ。
そして、冷たい。
静寂。
完全な、沈黙。
体が激しく揺れている。
体は全く動かない。誰かが僕を背負っている。
匂いで、シリュウだとわかった。
わかっても、声が出ない。瞼がやけに重く、うっすらと開いただけだ。
周りは、森林。
シリュウはいったい、どこへ向かって走っているんだ?
息が詰まって、咳き込んだ。
「アルス!」
シリュウの声は聞こえても、返事ができない。
「死ぬな!」
声が少し遠ざかった。必死にで耳をすませる。
遠くで、シリュウが何か言っているけど、聞こえなかった。
再び、意識が闇に飲まれた、
全くの闇。
感覚が消失。
次に目覚めた時、僕は驚きのあまり、目を見開いた。
周囲が明るい。火の明かりだ。目の前には洞窟のようにデコボコしている天井。
体を起こそうとしたが、激痛でそれはできなかった。
そっと、誰かが横から手を差し出してきた。そちらを見ると、女性が座っている。ゆったりとした服を着ている。
まるで探索者には見えない。ここは、砦か?
しかし、視線を向けると、周囲はやはり洞窟。黒の領域だろうか。
「あなたは?」
彼女が微笑むだけ。声を発さない。
僕は自分の胸に手を伸ばす。自分の腕とは思えないほどゆっくりとしか動かない。どうにか、胸に触れた。
鎧には穴が空いている。冷や冷やしつつ、穴に指を潜り込ませる。
胸には、肌の感触。
穴は開いていない?
痛みは少し残っているが、しかし、重傷ではない。
「あなたは」僕はもう一度、女性の方を見た。「法印士?」
返ってきたのは、やはり微笑みだった。そっと膝を進め、こちらに手をかざす。その手にかすかな光が滲み出した。光は僕の方へ伸び、胸に触れる。
暖かい。心地いい温度だった。
眠気がやってくる。
僕は前とは違う穏やかさで眠りに落ちた。
どこかで誰かが話している。
その声がシリュウだと分かり、同時に自分が覚醒しつつあるとわかった。
気合を入れて、眠気を払った。
目が開く。すぐ横にシリュウがいた。
「アルス!」こちらに乗り出してくる。「無事か?」
「ん」
上体を起こす。いつの間にか鎧は脱がされている。
服が血まみれで、驚いた。相当の出血の痕跡。反射的に胸を確認するが、小さな傷跡しかない。痛みも消えて、かすかな違和感だけだ。
「この人が助けてくれた」
シリュウが、前も近くにいた女性を示した。
「法印士なんですね」僕は居住まいを正す。「ありがとうございました」
ほっとしたらしいシリュウが息を吐く。
「それで、こちらの女性は?」
「だから、法印士だよ」
「ここは、洞窟らしいけど」周囲はどう見ても洞窟の中だ。「黒の領域?」
当たり前だ、とシリュウが応じる。
「この人はどこから?」
女性の方を見る。
「シェリーさんだ。しゃべることはできない」
そうシリュウが言うと、彼女は地面に石で文字を刻んだ。
話せずにすみません、シェリーと言います。
と、書いてあった。
「しゃべれない?」
彼女が頷く。
「あまり深入りするな」シリュウが釘を刺した。「彼女がここで生活している理由を考えろ」
ここで生活している理由?
そんなの、すぐにはわからない。
確認しようとすると、シリュウが剣を手に立ち上がった。片手には甕を持っている。
「水を汲んでくる。アルス、おとなしく、休んでいろ」
シリュウは出て行ってしまった。
洞窟には僕とシェリーが残された。何か話をした方がいいような気がするけど、思い浮かばない。
「あの」それでも、礼は言わないと。「ありがとうございました」
彼女は首を振って地面に文字を書いた。
あの男の人にお礼を言ってください。あの方がいなければ、あなたは死んでいました。
そう、文字が書かれた。
死んでいた。確かに、自分でも本気で死んだと思った。
「そうします」
とりあえず、それだけ答えた。シェリーは微笑んでそこにいる。
洞窟の片隅で、焚き火が燃えている。影が壁でゆらめている。
静かだった。
でもどこか、落ち着いている。
僕はシェリーを見た。彼女もこちらを見ている。無言だけど、無視ではない。
僕はもう一度、横になった。そのまま上を見ていた。
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