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第三章 敵性領域探索編
四
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僕は動けるようになったけど、本調子とはいかなかった。
シリュウはドザを待っているのか、シェリーの洞窟に留まるように僕に提案した。
そしてそのことは、僕はシェリーに伝えた。何か違うけど、こういう役回りだ。交渉係というか。
僕の提案にシェリーは少し思案して、頷いた。ただし、地面にこう文字を書いた。
ドザと戦わないでください。
このことをシリュウに話すと彼は渋い顔で、
「今の得物では勝てん」
と、だけ言った。
僕が動けるようになったので、シリュウによる調練が再開された。拠点ができたので、荷物は少なめで、ひたすら体を動かす。森の中を駆け続けるのがほとんどだ。
平坦ではない足場、起伏のある地形、そこを走る。相当に体力を消費する。
シリュウは僕の先を走っていくので、それを追う形だが、ともすると置いていかれそうになる。
最後に設置しておいた罠をいくつか見て回ってから、洞窟へ戻る。それで一日が終わる。川の水で体を流すこともあった。
どうやらシリュウはドザと顔を合わさないようにしているようだ。
きっと、勝てないと真剣に考え、勝つ方法を考えているんだろう。
夕飯の時、シリュウは大概、黙っている。僕はシェリーと話をした。
声と文字でやりとりしているうちに、事情が色々と分かってきた。
シェリーは元は普通の法印士で、ユニットの一員として黒の領域に来たらしい。
しかし悪魔の群れに遭遇し、仲間はほとんど全滅、動けるものの方が少なくなった。その時に見つけたのが、この洞窟だという。
彼女は仲間を看病し、どうにか生き抜こうとした。
努力を続けても、仲間は死んでいく。
最後にシェリーともう一人になった。諦めていた、と彼女も語った。
そしてそこに、ドザがやってきた。
シェリーは最初、ドザが悪魔だとわからず、ただの探索者と思ったらしい。だが、ドザの方から、取引を申し出た。何かの代償の代わりに、法印士としての力を飛躍的に高められる、といった。
相当に迷った、とシェリーは語る。
でも彼女は、決断し、悪魔と契約した。
彼女は声を失い、代わりに超人的な法印の能力を手に入れた。
一人残っていた仲間は回復し、シェリーを連れて赤の領域へ戻ることを提案した。
そこで戻ることもできたはずだけど、シェリーは、それを固辞した。
結果、彼女はここで生活を続けているということだった。すでに二年ほど、ここにいると彼女は苦笑いしながら、地面に文字を書いた。
ちょうどその夜は、シリュウは剣術の稽古に出ていて、席を外していた。
「僕は」頭の中でドザの顔を思い出す。「あんなに人間に似た悪魔は見たことがない」
私もでした。
と、シェリーが地面に文字を書き、さらに続ける。
上級悪魔はあのような姿らしいです。
「それにしても、あの戦闘力は、凄いな。僕なら一撃で倒れている」
僕の言葉に、シェリーが口元を押さえる。可笑しいらしい。
あなたのお友達も、凄かった。
彼女がそう地面に書いた。僕も笑ってしまう。
「あいつは例外。デタラメなんだ」
シェリーはこちらを伺ってから、文字を刻む。
八英雄とは、どういうことですか?
うーん、と僕は唸った。どう応じていいか、わからなかった。しかし、説明しても、信じてもらえないかもしれないし、彼女が変なことを言い広める可能性も少ないと思えた。
「八英雄は、あの八英雄だよ。五十年前に活躍した」
反応は、首を傾げる動作だった。まぁ、そうだよなぁ。
「彼はシリュウという英雄の一人で、ちょっとした事情で、今も生きている。正真正銘の、英雄なんだ」
やっと彼女は驚きの顔になった。驚いたということは、信じる気になったことだ。
文字が地面に書かれる。
面白い冗談ですね。
彼女は笑っている。信じてもらえてなかった。
思わず顔をしかめる僕の前で、シェリーは素早く文字を続ける。
でも、あの剣術の冴えは、英雄のそれですね。
ちょうどそこへシリュウが戻ってきた。僕とシェリーが彼を見ると、シリュウは不機嫌そうに顔をしかめた。
「なんだ? 俺の噂か?」
「そんなところ」
シリュウは何も言わずに洞窟の奥の定位置に進み、小さな砥石で剣を磨き始めた。その剣の刃が欠けていることで、ドザとの戦いが本当だったとわかる。
「シリュウは、あの悪魔を知っているの?」
動きを止めないシリュウ。返事もない。
これは、相当、不機嫌だな。
「協力すればいいんじゃないの?」
やっと彼が顔を上げた。
「五十年前の話だが、悪魔と契約した兵士は相当数、いた。だが、悲劇しか生まなかった。戦場を離れれば、悪魔に何かを差し出した裏切り者であり、人間とはみなされなかった」
シリュウの言葉に、シェリーが顔を伏せる。構わず、言葉は続く。
「悪魔には二種類がいると、兵士たちは考えていた。人間を支配下に置くことを目的とする征服派。そして、人間と共存することを考える、穏健派。俺たちにも複数の穏健派の悪魔が接触してきたな」
「え? それは、あまり聞いたことがない」
ぎろり、と僕が睨まれる。
「それは人類国家軍が状況を偽って、情報を広めたからだ。契約者は悪魔の気まぐれで契約者となるわけでもなく、そもそも、悪魔と契約して得た力で悪魔を出し抜く、そういう存在でもない。もっと冷静に、理論的に、契約者となっているんだ」
僕はシェリーに視線を向けたくなるのを必死にこらえた。
「悪魔と共闘していた?」
「一部では、な。しかし、悪魔に派閥があるように、人間にも派閥がある。簡単に共闘できなかった。お互いに攻撃することもあれば、身内同士で争うこともある」
そうか。
ふと頭に浮かんだのは、シェリーがこの洞窟で生きることを決めた、その理由だった。
彼女は、無用な争い、生まれるべきではない感情を、ここに全部、封じ込めたんだ。
自分という存在ごと。
「ドザは、それほど悪い奴とも思えない。穏健派じゃないのか?」
空間の温度が下がったと錯覚しそうな、冷酷な笑みをシリュウが見せる。
「悪魔は悪魔だと、俺は考えている。信用できないね」
「勝てると思っている?」
僕は容赦なく、シリュウの最も弱い点を突くことにした。実際、彼は押し黙り、眉間にしわを寄せる。
「毀れの剣があれば、勝てるかもしれない、と思っているでしょ? でも、今この瞬間、シリュウはその剣しか持っていない。そうなると、勝つことは難しい」
「やってみなければ、わからない。武器がなくても戦ったことは多い」
「もしかして、こんな場面で命をかけるの? こちらから相手に突っかかって? 強い敵に倒されるなら大満足だ、ってこと?」
さすがにシリュウも、冷静になったようだ。
「わかっているよ、アルス。わかった。無駄な戦いはしない」
「そうしてくれると、助かる」
剣の整備に戻る相棒を横目に、僕はシェリーを見た。
彼女は悲しそうにうつむいている。僕は歩み寄って、肩を軽く叩いた。彼女はまだ俯いている。僕は力づけるようにもう一回、肩を叩いた。
「心配ない。あいつはただの乱暴者じゃない。ちゃんと人間の心を持っている」
バカなことを、と遠くでシリュウが呟いた。
それを聞いたシェリーがちょっと吹き出し、笑みを浮かべて、こちらを見た。
どうやら、うまく運んだらしい。
翌日、シリュウは僕にシェリーの仕事を助けるように言って、一人で出て行ってしまった。僕はシェリーが甕を運ぶのを手伝い、木の実を取りに行くのを助けた。
一番近い位置にある、シリュウが仕掛けた罠のところへ行くと、鳥が一羽、捕獲されていた。それも回収して、洞窟に戻る。
なかなかシリュウが帰ってこないので、僕たちは食事の準備をして待っていた。
日が暮れてから、シリュウが戻ってきた。特に何かを持っているようでもない。
「どこまで行っていたの?」
「遠く」
座り込んだシリュウが装備を外して、食事を確認する。
「美味そうだな。これをやるよ」
シリュウが懐から何か、小さな石のようなものを取り出した。ポンとシェリーの前に放る。
慌てて受け取ったシェリーが、目を丸くする。僕は彼女の手元を見る。
石に見えるが、これは、ただの石じゃない。
「もしかして、岩塩?」
シリュウが食事を始めていて、食べ物を頬張ったまま、頷く。
「どこにあったの?」
「どこと言われても、そういうものがある場所が、どういうところに一箇所はある。感覚的に、分かるんだ」
どういう感覚だよ。
シェリーがシリュウの前に進み出て、深く頭を下げた。シリュウは「気にするな」と言いながら、食事を続けている。
何度もシェリーは頭を下げていた。
少しだけ、雰囲気が暖かくなってきた。
シリュウはドザを待っているのか、シェリーの洞窟に留まるように僕に提案した。
そしてそのことは、僕はシェリーに伝えた。何か違うけど、こういう役回りだ。交渉係というか。
僕の提案にシェリーは少し思案して、頷いた。ただし、地面にこう文字を書いた。
ドザと戦わないでください。
このことをシリュウに話すと彼は渋い顔で、
「今の得物では勝てん」
と、だけ言った。
僕が動けるようになったので、シリュウによる調練が再開された。拠点ができたので、荷物は少なめで、ひたすら体を動かす。森の中を駆け続けるのがほとんどだ。
平坦ではない足場、起伏のある地形、そこを走る。相当に体力を消費する。
シリュウは僕の先を走っていくので、それを追う形だが、ともすると置いていかれそうになる。
最後に設置しておいた罠をいくつか見て回ってから、洞窟へ戻る。それで一日が終わる。川の水で体を流すこともあった。
どうやらシリュウはドザと顔を合わさないようにしているようだ。
きっと、勝てないと真剣に考え、勝つ方法を考えているんだろう。
夕飯の時、シリュウは大概、黙っている。僕はシェリーと話をした。
声と文字でやりとりしているうちに、事情が色々と分かってきた。
シェリーは元は普通の法印士で、ユニットの一員として黒の領域に来たらしい。
しかし悪魔の群れに遭遇し、仲間はほとんど全滅、動けるものの方が少なくなった。その時に見つけたのが、この洞窟だという。
彼女は仲間を看病し、どうにか生き抜こうとした。
努力を続けても、仲間は死んでいく。
最後にシェリーともう一人になった。諦めていた、と彼女も語った。
そしてそこに、ドザがやってきた。
シェリーは最初、ドザが悪魔だとわからず、ただの探索者と思ったらしい。だが、ドザの方から、取引を申し出た。何かの代償の代わりに、法印士としての力を飛躍的に高められる、といった。
相当に迷った、とシェリーは語る。
でも彼女は、決断し、悪魔と契約した。
彼女は声を失い、代わりに超人的な法印の能力を手に入れた。
一人残っていた仲間は回復し、シェリーを連れて赤の領域へ戻ることを提案した。
そこで戻ることもできたはずだけど、シェリーは、それを固辞した。
結果、彼女はここで生活を続けているということだった。すでに二年ほど、ここにいると彼女は苦笑いしながら、地面に文字を書いた。
ちょうどその夜は、シリュウは剣術の稽古に出ていて、席を外していた。
「僕は」頭の中でドザの顔を思い出す。「あんなに人間に似た悪魔は見たことがない」
私もでした。
と、シェリーが地面に文字を書き、さらに続ける。
上級悪魔はあのような姿らしいです。
「それにしても、あの戦闘力は、凄いな。僕なら一撃で倒れている」
僕の言葉に、シェリーが口元を押さえる。可笑しいらしい。
あなたのお友達も、凄かった。
彼女がそう地面に書いた。僕も笑ってしまう。
「あいつは例外。デタラメなんだ」
シェリーはこちらを伺ってから、文字を刻む。
八英雄とは、どういうことですか?
うーん、と僕は唸った。どう応じていいか、わからなかった。しかし、説明しても、信じてもらえないかもしれないし、彼女が変なことを言い広める可能性も少ないと思えた。
「八英雄は、あの八英雄だよ。五十年前に活躍した」
反応は、首を傾げる動作だった。まぁ、そうだよなぁ。
「彼はシリュウという英雄の一人で、ちょっとした事情で、今も生きている。正真正銘の、英雄なんだ」
やっと彼女は驚きの顔になった。驚いたということは、信じる気になったことだ。
文字が地面に書かれる。
面白い冗談ですね。
彼女は笑っている。信じてもらえてなかった。
思わず顔をしかめる僕の前で、シェリーは素早く文字を続ける。
でも、あの剣術の冴えは、英雄のそれですね。
ちょうどそこへシリュウが戻ってきた。僕とシェリーが彼を見ると、シリュウは不機嫌そうに顔をしかめた。
「なんだ? 俺の噂か?」
「そんなところ」
シリュウは何も言わずに洞窟の奥の定位置に進み、小さな砥石で剣を磨き始めた。その剣の刃が欠けていることで、ドザとの戦いが本当だったとわかる。
「シリュウは、あの悪魔を知っているの?」
動きを止めないシリュウ。返事もない。
これは、相当、不機嫌だな。
「協力すればいいんじゃないの?」
やっと彼が顔を上げた。
「五十年前の話だが、悪魔と契約した兵士は相当数、いた。だが、悲劇しか生まなかった。戦場を離れれば、悪魔に何かを差し出した裏切り者であり、人間とはみなされなかった」
シリュウの言葉に、シェリーが顔を伏せる。構わず、言葉は続く。
「悪魔には二種類がいると、兵士たちは考えていた。人間を支配下に置くことを目的とする征服派。そして、人間と共存することを考える、穏健派。俺たちにも複数の穏健派の悪魔が接触してきたな」
「え? それは、あまり聞いたことがない」
ぎろり、と僕が睨まれる。
「それは人類国家軍が状況を偽って、情報を広めたからだ。契約者は悪魔の気まぐれで契約者となるわけでもなく、そもそも、悪魔と契約して得た力で悪魔を出し抜く、そういう存在でもない。もっと冷静に、理論的に、契約者となっているんだ」
僕はシェリーに視線を向けたくなるのを必死にこらえた。
「悪魔と共闘していた?」
「一部では、な。しかし、悪魔に派閥があるように、人間にも派閥がある。簡単に共闘できなかった。お互いに攻撃することもあれば、身内同士で争うこともある」
そうか。
ふと頭に浮かんだのは、シェリーがこの洞窟で生きることを決めた、その理由だった。
彼女は、無用な争い、生まれるべきではない感情を、ここに全部、封じ込めたんだ。
自分という存在ごと。
「ドザは、それほど悪い奴とも思えない。穏健派じゃないのか?」
空間の温度が下がったと錯覚しそうな、冷酷な笑みをシリュウが見せる。
「悪魔は悪魔だと、俺は考えている。信用できないね」
「勝てると思っている?」
僕は容赦なく、シリュウの最も弱い点を突くことにした。実際、彼は押し黙り、眉間にしわを寄せる。
「毀れの剣があれば、勝てるかもしれない、と思っているでしょ? でも、今この瞬間、シリュウはその剣しか持っていない。そうなると、勝つことは難しい」
「やってみなければ、わからない。武器がなくても戦ったことは多い」
「もしかして、こんな場面で命をかけるの? こちらから相手に突っかかって? 強い敵に倒されるなら大満足だ、ってこと?」
さすがにシリュウも、冷静になったようだ。
「わかっているよ、アルス。わかった。無駄な戦いはしない」
「そうしてくれると、助かる」
剣の整備に戻る相棒を横目に、僕はシェリーを見た。
彼女は悲しそうにうつむいている。僕は歩み寄って、肩を軽く叩いた。彼女はまだ俯いている。僕は力づけるようにもう一回、肩を叩いた。
「心配ない。あいつはただの乱暴者じゃない。ちゃんと人間の心を持っている」
バカなことを、と遠くでシリュウが呟いた。
それを聞いたシェリーがちょっと吹き出し、笑みを浮かべて、こちらを見た。
どうやら、うまく運んだらしい。
翌日、シリュウは僕にシェリーの仕事を助けるように言って、一人で出て行ってしまった。僕はシェリーが甕を運ぶのを手伝い、木の実を取りに行くのを助けた。
一番近い位置にある、シリュウが仕掛けた罠のところへ行くと、鳥が一羽、捕獲されていた。それも回収して、洞窟に戻る。
なかなかシリュウが帰ってこないので、僕たちは食事の準備をして待っていた。
日が暮れてから、シリュウが戻ってきた。特に何かを持っているようでもない。
「どこまで行っていたの?」
「遠く」
座り込んだシリュウが装備を外して、食事を確認する。
「美味そうだな。これをやるよ」
シリュウが懐から何か、小さな石のようなものを取り出した。ポンとシェリーの前に放る。
慌てて受け取ったシェリーが、目を丸くする。僕は彼女の手元を見る。
石に見えるが、これは、ただの石じゃない。
「もしかして、岩塩?」
シリュウが食事を始めていて、食べ物を頬張ったまま、頷く。
「どこにあったの?」
「どこと言われても、そういうものがある場所が、どういうところに一箇所はある。感覚的に、分かるんだ」
どういう感覚だよ。
シェリーがシリュウの前に進み出て、深く頭を下げた。シリュウは「気にするな」と言いながら、食事を続けている。
何度もシェリーは頭を下げていた。
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