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報告書11『討伐の事は忘れてませんよ』
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俺は倒さなくてはならない、モンスターがいる。そのモンスターは街づくりの起点となり、必須なのだが、二階層の主というなんとまぁ化物っぷりが凄い奴だ。
そんなデビルウッドを倒す策が今俺の脳裏に走った。
畑に成っているいくつものトマト。これが成長すればプチレッドになる。プチレッドの生態系はよく知らないが、顔を合わせると人見知りな彼らは爆発する。しかしこれには回避の仕方があり、自分かプチレッドのどちらかが顔を隠しておけば大丈夫なのだ。
そこで思いついた俺の策は、
「スズネ、このプチレッド使ってデビルウッドを倒せるかも」
「どうやって? それ大して殺傷能力ないじゃん。レイドにすら勝てない、言ってしまえば雑魚だよ」
「そんな雑魚でも大量で爆発されたら流石に困るだろ。だから数の暴力であの化物をぶっ倒すんだよ!」
俺はプチレッドを何か大きな袋に詰め込み、デビルウッドの前で袋を解放。デビルウッドの顔は遥か上空にあるため爆発しない。しかしデビルウッドはモンスターを食べる。前二階層に行ったときだってオオオニヤンマに齧り付いていた。だから俺はデビルウッドはモンスターから得る魔力で成長していると仮定しているがここは関係ない。
とにかくデビルウッドがプチレッドを食べようと口の近くへ持っていった瞬間、顔がばっちり見え爆発。
ここからの猛攻、次はプチレッドをデビルウッドの木を囲むように置き、離れた位置から俺の顔を見させ爆発させる。すると幹に亀裂が入り傾く、そうすればデビルウッドは一貫の終わり。あそこまで成長したのが運のつき、下が傾けば後は上の重量だけでポッキリ折れる。顔が下まで下りてきたところで俺が顔を剣で貫く。どんな生物だろうと顔を貫かれれば大抵死ぬ。
これが最弱な俺でもデビルウッドを倒せる策だ。
この内容を詳しくスズネに話したところ納得してくれたのだが、一つ問題が浮上した。
その大量のプチレッドをデビルウッドが纏めて一飲みしてくれるか? というものだ。
確かに個々で置くだけでは一つずつ掴まれたら終わりだろう。だが俺はこんな事もあろうかとあらかじめ考えておいたのが網を利用するということ。
プチレッドを育てる際に初めから大きな袋で覆っておく。その袋の中に大きな網を入れておくのだ。プチレッドが成長したら袋の両端を一気に狭め網と袋を固く締める。これで完成だ。
「どうだ? 後はプチレッドを大量生産するだけだけど?」
袋はダンジョン内にある筈もないので俺がダンジョンを出て買ってくることにした。こればっかりは仕方ないからな……
こうしてデビルウッド討伐に向けての準備が始まった。
そんなデビルウッドを倒す策が今俺の脳裏に走った。
畑に成っているいくつものトマト。これが成長すればプチレッドになる。プチレッドの生態系はよく知らないが、顔を合わせると人見知りな彼らは爆発する。しかしこれには回避の仕方があり、自分かプチレッドのどちらかが顔を隠しておけば大丈夫なのだ。
そこで思いついた俺の策は、
「スズネ、このプチレッド使ってデビルウッドを倒せるかも」
「どうやって? それ大して殺傷能力ないじゃん。レイドにすら勝てない、言ってしまえば雑魚だよ」
「そんな雑魚でも大量で爆発されたら流石に困るだろ。だから数の暴力であの化物をぶっ倒すんだよ!」
俺はプチレッドを何か大きな袋に詰め込み、デビルウッドの前で袋を解放。デビルウッドの顔は遥か上空にあるため爆発しない。しかしデビルウッドはモンスターを食べる。前二階層に行ったときだってオオオニヤンマに齧り付いていた。だから俺はデビルウッドはモンスターから得る魔力で成長していると仮定しているがここは関係ない。
とにかくデビルウッドがプチレッドを食べようと口の近くへ持っていった瞬間、顔がばっちり見え爆発。
ここからの猛攻、次はプチレッドをデビルウッドの木を囲むように置き、離れた位置から俺の顔を見させ爆発させる。すると幹に亀裂が入り傾く、そうすればデビルウッドは一貫の終わり。あそこまで成長したのが運のつき、下が傾けば後は上の重量だけでポッキリ折れる。顔が下まで下りてきたところで俺が顔を剣で貫く。どんな生物だろうと顔を貫かれれば大抵死ぬ。
これが最弱な俺でもデビルウッドを倒せる策だ。
この内容を詳しくスズネに話したところ納得してくれたのだが、一つ問題が浮上した。
その大量のプチレッドをデビルウッドが纏めて一飲みしてくれるか? というものだ。
確かに個々で置くだけでは一つずつ掴まれたら終わりだろう。だが俺はこんな事もあろうかとあらかじめ考えておいたのが網を利用するということ。
プチレッドを育てる際に初めから大きな袋で覆っておく。その袋の中に大きな網を入れておくのだ。プチレッドが成長したら袋の両端を一気に狭め網と袋を固く締める。これで完成だ。
「どうだ? 後はプチレッドを大量生産するだけだけど?」
袋はダンジョン内にある筈もないので俺がダンジョンを出て買ってくることにした。こればっかりは仕方ないからな……
こうしてデビルウッド討伐に向けての準備が始まった。
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