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EXTRA STAGE7 - Hendel
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本作はシリーズ1の、「第18話 ただ告白しただけなのに……。」のIF分岐ラブストーリーです。
そう思ったら、わたしの脳裏に笑顔が浮かんできた……。
あ……。
会いたい……。
心が勝手に走り出したのがわかった。
この世界で生きると覚悟ができたから、もう心も体も自然と動き出したんだ。
自分でも不思議なくらいに意識がリンクする。
お城に帰ろう。
そして、会ったら、きっと伝えよう……。
***
お城へ戻ってきたわたしは、真っ先にその場所へ向かった。
背中を見つけると、もう考えるより先に口が開いていて……。
「ヘンデル皇太子……、わたしと……結婚してください……!」
その場にいた人たちの驚いた顔が一気に集まる。
ヘンデル皇太子が口を開け、目をまん丸にして振り返った。
目が合うや、一気にかあっと熱がのぼっていくのが見えた。
「サダメ……、今、なんと……?」
「あの……、急にごめんなさい……。
わたし、どうしても、今伝えたくて……。
あの、順番間違えました……!
結婚じゃなくて、その前に好きっていうべきだったのに……。
わたし、ヘンデル皇太子と家族になりたくて、つい先走っちゃって……」
「サダメ……、私は……今夢を……見ているのか……?」
その言葉と同時にヘンデル皇太子の体がそっくり返ってバタンと倒れた。
「きゃ、きゃあーっ!? ヘンデル皇太子!?」
***
あれから1カ月。
結婚式を無事に終えて、今宵は初夜……。
い、未だに、し、信じられない。
サダメが、私を選んでくれるとは……。
この戸の向こうに、サダメが……。
高鳴る胸を押さえきれずに、そっと戸を押し開いた……。
***
その翌朝、朝日が差し込むのを静かに見つめていた。
傍らで眠るサダメの髪が、光を浴びて宝石のようにキラキラと輝き出す。
なんたる美しさか……。
私はとっさに紙とペンを取って帰って、サダメの寝顔を描写する。
昨夜はあれほど乱れて、あられもない姿と甘い顔を私にさらしていたが、眠る姿は見事なまでの無垢なる表情。
夜は娼婦、昼間は淑女とはよく言ったものだが、サダメの場合、天使か女神か。
その分、昨夜のサダメが私のものだけであるという優越感は、たまらない。
スケッチを書き終えて、そっとサダメの額にキスを。
「ん……」
「起こしたか?」
私の手元に気づいたサダメが、私を見る。
黒い瞳が私だけを見つめている。
この時間のなんと愛おしいことか……。
「もしかして、寝顔を……?」
「ああ、今度の絵の下絵にする」
「そ、そんなっ……、絶対ダメ!」
慌てたようにサダメがシーツを纏いながら起き上がる。
スケッチに手を伸ばしたが、ひょいと手を掲げれば、あっという間にサダメは私の腕の中。
天使を捕らえるのなど簡単だ。
抱きしめて、髪にキスをする。
「サダメ、朝のそなたも愛いではないか」
「人の寝顔を描くなんて、ひどい……! 人に見せたら絶対に許さないんだから……!」
「わかったわかった。そなたの可愛い寝顔を他の誰にさらすというのだ」
「あ……」
優しく髪を撫でてやれば、仔猫のようにころっと大人しくなる。
瞳を合わせて引き寄せ、唇を寄せるとサダメは従順に瞳を閉じた。
柔らかな唇を食みながら、スケッチを投げ出した手でサダメの愛らしい乳を揉む。
「はっあっ、だめ……」
「なにが?」
「だって、朝から……」
「なにかまずいのか?」
「あんっ……、だって、誰か来ちゃう……、ああっ、んっ」
やわやわと刺激すると、サダメは昨夜の記憶を呼び戻して、すぐに喜びの声を上げた。
言葉とは裏腹の、正直な体。
私はその耳元でささやいてやる。
「誰も来るなと伝えてある」
「あ……」
肌の曲線に沿って、脚の付け根に手を滑り込ませる。
「んっ……」
昨晩たっぷりと愛してやった潤いの泉は、私の指を待ち構えていたかのように受け入れる。
サダメが困惑したように私を見上げる。
「あっ、でも……」
「そなたが目覚めるのを首を長くして待っていたのだぞ?
私をこれ以上待たせるのか?」
「だって……、あっ……!」
サダメの腰が浮いたのを狙って、すかさず持ち上げる。
自分の腰の上において、恥ずかしがる新婦をとっくりと眺める。
「こ、こんな明るかったら……」
「それで恥ずかしがっておるのか。
昨日はあんなに自分から見せつけてきたではないか、うん?」
かああっと燃えるように赤くなる。
なんと愛らしい新婦だ。
「そ、それはヘンデル様が……」
「わたしはそなたの新郎だぞ? 新婦のすべてを見る権利がある。そなたも私のすべてを見る権利があるのだぞ」
そういうと、サダメの視線が私の局所に向かった。
そしてまた困ったような顔をする。
「明るいところで見る私のものはどうだ? 昨日はあれほど喜んでいたではないか」
「……とても、立派です……」
つぶやくような吐息のようなその言葉に、思わずにやけてしまう。
どうして、こうも私の一番若く新しい妃はかわいいのか。
「では、そなたのためにもっと立派にしてやろう」
利き手にとって扱くと、私の分身がぐいっと頭を突き上げてくる。
「ほら、おいで、サダメ」
手を伸ばすと、うっとりとした目のサダメが吸い寄せられるように進んでくる。
標準を合わせて、サダメがゆっくりと腰を沈める。
同時に甘い密着が2人を潤す。
「うん……っ、はあ、あ……」
「よし……、いいぞ、サダメ……」
私はサダメの腰に手をやり、サダメの快楽を手伝ってやる。
サダメは私の肩に手をやり、自ら自分の好きなところを私に押し付ける。
「んっ、うん、あ、はあっ……」
「少し手伝ってやろう」
下から突いてやると、サダメはさらに股を広げて密着と圧接をよろこぶ。
とろっとした無防備な目になって、天使が突然のように堕落する……。
物欲しそうに半開きになった口から、赤い舌がちろりと見えた。
たまらんな……!
私はその唇に噛みつく。
唇で食むだけでは飽き足らす、優しく唇を噛み、感じやすい場所をなめ尽くす。
「ふうん……っ、んっ、うっ」
「あは、はあ……んむっ」
互いに喜びを求めて上も下もと愛撫を繰り返す。
昨日食べ尽くしたはずの柔らかな乳房と乳首を口に含む。
サダメは背を逸らして、褒美のようにそれを私に差し出す。
サダメの背中を抱き、私はむさぼり食らう。
なんという美食か……。
朝日の照らされて快感をいただくサダメのなんという美しさよ。
ああ、手がもう一組あるのなら、この姿を絵に残しておくのに。
サダメがきゅうっとわたしを締め付けた。
なんと愛らしい束縛。
私もそれに応えて、自らに思いを込める。
「ああっ、ヘンデル様ぁ……っ!」
「ふうんっ!」
サダメの叫びに合わせて貫く。
きゅんきゅんと締め付け、私の性が飛び出していく。
ああ、なんと甘美な幸せ。
果てて緊張を失ったサダメがしなだれかかってくる。
柔らかで滑らかな肢体と絹のようなさらさらの髪。
完璧な感触と重みを抱きしめて、私はサダメの髪に長いキスをする。
「今日はずっとこのままでいよう……」
腕の中で息を調えながら、サダメが少し笑った。
「そんなに体が持たないわ……」
「ふふ……、それが本当かどうか試してみようか」
「あっ、あんっ……」
乳に触れるとすぐに甘い声が帰ってくる。
こんな新婦をどうして手放せようか。
喜びのまま、サダメの唇に吸い付いた。
サダメが私の腕の中で悶えている。
ああ、天使か女神かそれとも……。
後はじっくりと味わってみるとしよう。
***
結婚して11か月が経つ。
朝日の中で、お包みを抱いたサダメの姿。
出会った時と同じ、神にも等しい、敬虔な気持ちになる。
「サダメ、私がかわろう」
「大丈夫ですか? サンデルをお願いしますね」
優しくほほ笑みながらサダメが私達の第一子を預けてきた。
私と同じ薄い茶色の髪に青い目をした、玉のように見事な男児。
私にも父上にもそっくりで、まさに王家の子の様相。
ふたりの皇太子妃にはすでに1人ずつの皇子がいるが、私にというよりもそれぞれの母親の血筋に似ている。
無論かわいくないわけではないが、サンデルは見た目の親近感もあって父上の覚えが非常に良い。
私もこれぞ我が分身という気がして、特別にかわいい。
波風を立てたくないから、決して口には出すまいが……。
「兄上、お邪魔しますよ」
「サンデルを見にきました!」
「サンデル~!」
「し、失礼します……!」
「ぬあっ! また来たのか、お前たちは!」
アデルとリンデル、ヒューデル、エーデルがいつも暇をみてはやってくる。
アデルにいたっては、暇もないはずなのに、わざわざやってくる。
「はああ、かわいい。はやく大きくならないかなぁ!」
「パンとハムをいぃっぱい食べさせればいいんですよ!」
「あ、赤ん坊にはまだ食べられないと思います」
「サダメ様、産後のお体に優しいハーブティーです。カリナに教えてもらいました」
「アデル様、ありがとうございます」
「わざわざ悪いな、アデル」
聖母のように微笑むサダメを見て、アデルがにっこりと笑っている。
むっ、私の返事など聞いてもいない。
だが、その微笑みの奥に、失恋の痛手を今も隠していることを私は知っている。
ふっふっふ……。
だが、どんなにあがいても、サダメは私のものだ。
サンデルを口実に会いに来ながらも、アデルの目的がサダメであることは明々白々。
「おい、アデル、こっちへこい。サンデルを抱かせてやろう」
「あ、今は結構です。それよりサダメ様、少しお疲れのご様子。よく眠れていますか?」
ぬあっ!!
こ、断ってきた……!
私の手がふさがっているのをいいことに、サダメの手を取ってソファに座らせている!
私のサダメに勝手に触れるなど……!
……許さん!
「お、おい、リンデル、お前に抱かせてやろう。さあ、持ってみろ」
「えっ、や、嫌ですよ! 俺じゃ落っことしてしまいます!」
「じゃあ、ヒューデル」
「僕も自信ないです……」
「じゃあ、エーデル!」
「ぼ、僕にできるかどうか……」
ああっ、早くしろ!
アデルのやつ、サダメの髪を耳にかけて、あんな顔で見つめて!
くううっ!
許せん~……!!
「いいか、エーデル、離すぞ!?」
「えっ、うわあっ!?」
私とエーデルの間で、ぐでんとサンダルの頭が垂れた。
うわあああっ、首が折れる!
「し、しっかり抱かないか!」
「す、すみませんっ!」
「こうだ、こう!」
「こ、こう?」
ああっ、おたおたしている間にも、アデルがサダメを攫っていってしまうかもしれない。
アデルが今もサダメに熱を上げているのは宮中の公然の秘密なのだから。
おいっ、しっかり持て、エーデル!
「頭をしっかり支えるのだ! そんなに強く握るな!」
「はっ、はいっ!」
「いいか、いいな!?」
「な、なんとか……」
なんとか様になったな。
ああっ、アデルが勝手にサダメの肩に触れている!
サダメもどうしてにほのぼのとなどしているのだっ!
私という夫がありながら!
頼むから、危機感をもってくれっ!
くそっ、サダメ、今行くぞ!
「ほぎゃあ、ほぎゃあ!」
「ああっ!」
「な、泣いてしまいました……!」
「どうしたんでしょう!?」
ああっ、お前たち!
そんなことも知らんのか!
「まったく、これだからお前たちは!
貸せっ! こうだ、こう!」
預けたばかりのサンデルをまた受け取って、ゆっくりとなだめて揺らす。
赤ん坊は妙に勘が鋭くて、抱く相手が不安がっていると、どういうわけだか嫌がったり泣き出したりするのだ。
落ち着け、サンダル!
今だけは!
お前の母君がアデルに取られてしまうかもしれないんだぞ!
「ヘンデル様、そんな乱暴にしないでください。それに、それはおむつの時の泣き方です」
「ぬうっ!?」
「本当に、いつまでたっても頼りになりませんね。サンデル以上に手がかかるんですから」
「な、ぬ、あっ!?」
いつの間にかサダメが脇にいて、私からサンデルを抱きとっていた。
「わたしがおむつを替えてきますから、ヘンデル様はみなさんのお相手をお願いしますね」
「は……、あ、お、うむ……」
サンデルとサダメが部屋を出ていくと、幼い弟たちがホッとしたようにソファに沈んだ。
はあ……。
いや、まあ、そうだな、うん。
いや、そうなのだ。
子どもが何人できても、実際のところ私の子育てのスキルはまったく上がらず……。
2人の王妃の時も、私があまりに頼りないからと、たいして抱っこもさせてもらえなかったのだ……。
だ、だが、そんなことはこの際どうでもよい。
サンデルはサダメの子。
いかにアデルが魅力を奮おうと、我が子の方が大事に決まっているのだ。
そしてサンデルはれっきとした私の子。
そうだ。
サンデルが存在する限り、サダメが私のもとから離れるということは決してあり得ない。
ふんっ、どうだ!
わかったか、アデル!
勝者の立場でアデルを顧みた。
……はっ、とした。
アデルがまるで聖人君子のような温かいまなざしで、サンデルを抱くサダメの背中を見つめていた。
目が合うと、なんのてらいもなく、にこりとほほ笑んできた。
……な、なんだ……。
こ……、こっちが恥ずかしくなるではないか……。
焦っていたのは、私のほうだけか……。
まったく……、これだから出来すぎた弟というのはやりにくいのだ……!
まあ、いい。
万が一にも私になにかあったときには、アデルがいると思えば、私もサダメもサンデルも、これほど心強いことはない。
大切なのは、国家の安寧が続くことなのだからな。
溺愛ロマンス EXTRA STAGE7 - Hendel ~これサダシリーズ1 EXTRA STAGE~
を、ご愛読ありがとうございました。
本編をお楽しみいただいた読者様にも、本作からお楽しみ板だた皆様にも、心より感謝申し上げます。ヘンデル皇太子との溺愛ストーリーはいかがでしたでしょうか? これサダシリーズのEXTRA STAGEはこのあとも随時公開して参りますので、ぜひお楽しみいただければ幸いです! 引き続きアデル以外のキャラクターとサダメが結ばれていたら? という、もしものストーリーが展開します。読者様のお気に入りキャラ、もしくは意外なカップリングをお楽しみいただければと思います。また、本編をまだ読んでないよと言う読者様は、本編もぜひお楽しみくださいませ! 作者マイページから「お気に入り登録」して頂くと、最新更新のお知らせが届きますので、こちらもご活用ください。
▶本編はこちら。マイページからご覧いただけます。
異世界に転生したら溺愛ロマンスが待っていました! 黒髪&黒目というだけで? 皇太子も騎士もみんなこの世界"好き"のハードル低すぎませんか? ~これサダシリーズ1【これぞ我がサダメ】~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/68456106/933868208/episode/8932362
本編・本作を気に入ってくださった読者様、もっと読みたいという読者様は、国府知里へのエール(なんと動画再生1日に3回もできます)、感想、10いいね(なんと各話10いいね押せます)、お気に入り登録、シェアをぜひお願いいたします! 読者様の応援のおかげで、読者様の存在を感じられるとともに、執筆の意欲を頂いております。ぜひ「お気に入り登録」「エール」で応援していただければ嬉しいです!
最後になりましたが、改めまして本作を楽しんでいただき、またあとがきにも目を通してくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう!
次回の恋のお相手はエーデル皇太子です。作者マイページから「お気に入り登録」して頂くと、最新更新のお知らせが届いて便利ですので、よろしかったらこちらもご活用ください。
こちらもぜひお楽しみください。
そう思ったら、わたしの脳裏に笑顔が浮かんできた……。
あ……。
会いたい……。
心が勝手に走り出したのがわかった。
この世界で生きると覚悟ができたから、もう心も体も自然と動き出したんだ。
自分でも不思議なくらいに意識がリンクする。
お城に帰ろう。
そして、会ったら、きっと伝えよう……。
***
お城へ戻ってきたわたしは、真っ先にその場所へ向かった。
背中を見つけると、もう考えるより先に口が開いていて……。
「ヘンデル皇太子……、わたしと……結婚してください……!」
その場にいた人たちの驚いた顔が一気に集まる。
ヘンデル皇太子が口を開け、目をまん丸にして振り返った。
目が合うや、一気にかあっと熱がのぼっていくのが見えた。
「サダメ……、今、なんと……?」
「あの……、急にごめんなさい……。
わたし、どうしても、今伝えたくて……。
あの、順番間違えました……!
結婚じゃなくて、その前に好きっていうべきだったのに……。
わたし、ヘンデル皇太子と家族になりたくて、つい先走っちゃって……」
「サダメ……、私は……今夢を……見ているのか……?」
その言葉と同時にヘンデル皇太子の体がそっくり返ってバタンと倒れた。
「きゃ、きゃあーっ!? ヘンデル皇太子!?」
***
あれから1カ月。
結婚式を無事に終えて、今宵は初夜……。
い、未だに、し、信じられない。
サダメが、私を選んでくれるとは……。
この戸の向こうに、サダメが……。
高鳴る胸を押さえきれずに、そっと戸を押し開いた……。
***
その翌朝、朝日が差し込むのを静かに見つめていた。
傍らで眠るサダメの髪が、光を浴びて宝石のようにキラキラと輝き出す。
なんたる美しさか……。
私はとっさに紙とペンを取って帰って、サダメの寝顔を描写する。
昨夜はあれほど乱れて、あられもない姿と甘い顔を私にさらしていたが、眠る姿は見事なまでの無垢なる表情。
夜は娼婦、昼間は淑女とはよく言ったものだが、サダメの場合、天使か女神か。
その分、昨夜のサダメが私のものだけであるという優越感は、たまらない。
スケッチを書き終えて、そっとサダメの額にキスを。
「ん……」
「起こしたか?」
私の手元に気づいたサダメが、私を見る。
黒い瞳が私だけを見つめている。
この時間のなんと愛おしいことか……。
「もしかして、寝顔を……?」
「ああ、今度の絵の下絵にする」
「そ、そんなっ……、絶対ダメ!」
慌てたようにサダメがシーツを纏いながら起き上がる。
スケッチに手を伸ばしたが、ひょいと手を掲げれば、あっという間にサダメは私の腕の中。
天使を捕らえるのなど簡単だ。
抱きしめて、髪にキスをする。
「サダメ、朝のそなたも愛いではないか」
「人の寝顔を描くなんて、ひどい……! 人に見せたら絶対に許さないんだから……!」
「わかったわかった。そなたの可愛い寝顔を他の誰にさらすというのだ」
「あ……」
優しく髪を撫でてやれば、仔猫のようにころっと大人しくなる。
瞳を合わせて引き寄せ、唇を寄せるとサダメは従順に瞳を閉じた。
柔らかな唇を食みながら、スケッチを投げ出した手でサダメの愛らしい乳を揉む。
「はっあっ、だめ……」
「なにが?」
「だって、朝から……」
「なにかまずいのか?」
「あんっ……、だって、誰か来ちゃう……、ああっ、んっ」
やわやわと刺激すると、サダメは昨夜の記憶を呼び戻して、すぐに喜びの声を上げた。
言葉とは裏腹の、正直な体。
私はその耳元でささやいてやる。
「誰も来るなと伝えてある」
「あ……」
肌の曲線に沿って、脚の付け根に手を滑り込ませる。
「んっ……」
昨晩たっぷりと愛してやった潤いの泉は、私の指を待ち構えていたかのように受け入れる。
サダメが困惑したように私を見上げる。
「あっ、でも……」
「そなたが目覚めるのを首を長くして待っていたのだぞ?
私をこれ以上待たせるのか?」
「だって……、あっ……!」
サダメの腰が浮いたのを狙って、すかさず持ち上げる。
自分の腰の上において、恥ずかしがる新婦をとっくりと眺める。
「こ、こんな明るかったら……」
「それで恥ずかしがっておるのか。
昨日はあんなに自分から見せつけてきたではないか、うん?」
かああっと燃えるように赤くなる。
なんと愛らしい新婦だ。
「そ、それはヘンデル様が……」
「わたしはそなたの新郎だぞ? 新婦のすべてを見る権利がある。そなたも私のすべてを見る権利があるのだぞ」
そういうと、サダメの視線が私の局所に向かった。
そしてまた困ったような顔をする。
「明るいところで見る私のものはどうだ? 昨日はあれほど喜んでいたではないか」
「……とても、立派です……」
つぶやくような吐息のようなその言葉に、思わずにやけてしまう。
どうして、こうも私の一番若く新しい妃はかわいいのか。
「では、そなたのためにもっと立派にしてやろう」
利き手にとって扱くと、私の分身がぐいっと頭を突き上げてくる。
「ほら、おいで、サダメ」
手を伸ばすと、うっとりとした目のサダメが吸い寄せられるように進んでくる。
標準を合わせて、サダメがゆっくりと腰を沈める。
同時に甘い密着が2人を潤す。
「うん……っ、はあ、あ……」
「よし……、いいぞ、サダメ……」
私はサダメの腰に手をやり、サダメの快楽を手伝ってやる。
サダメは私の肩に手をやり、自ら自分の好きなところを私に押し付ける。
「んっ、うん、あ、はあっ……」
「少し手伝ってやろう」
下から突いてやると、サダメはさらに股を広げて密着と圧接をよろこぶ。
とろっとした無防備な目になって、天使が突然のように堕落する……。
物欲しそうに半開きになった口から、赤い舌がちろりと見えた。
たまらんな……!
私はその唇に噛みつく。
唇で食むだけでは飽き足らす、優しく唇を噛み、感じやすい場所をなめ尽くす。
「ふうん……っ、んっ、うっ」
「あは、はあ……んむっ」
互いに喜びを求めて上も下もと愛撫を繰り返す。
昨日食べ尽くしたはずの柔らかな乳房と乳首を口に含む。
サダメは背を逸らして、褒美のようにそれを私に差し出す。
サダメの背中を抱き、私はむさぼり食らう。
なんという美食か……。
朝日の照らされて快感をいただくサダメのなんという美しさよ。
ああ、手がもう一組あるのなら、この姿を絵に残しておくのに。
サダメがきゅうっとわたしを締め付けた。
なんと愛らしい束縛。
私もそれに応えて、自らに思いを込める。
「ああっ、ヘンデル様ぁ……っ!」
「ふうんっ!」
サダメの叫びに合わせて貫く。
きゅんきゅんと締め付け、私の性が飛び出していく。
ああ、なんと甘美な幸せ。
果てて緊張を失ったサダメがしなだれかかってくる。
柔らかで滑らかな肢体と絹のようなさらさらの髪。
完璧な感触と重みを抱きしめて、私はサダメの髪に長いキスをする。
「今日はずっとこのままでいよう……」
腕の中で息を調えながら、サダメが少し笑った。
「そんなに体が持たないわ……」
「ふふ……、それが本当かどうか試してみようか」
「あっ、あんっ……」
乳に触れるとすぐに甘い声が帰ってくる。
こんな新婦をどうして手放せようか。
喜びのまま、サダメの唇に吸い付いた。
サダメが私の腕の中で悶えている。
ああ、天使か女神かそれとも……。
後はじっくりと味わってみるとしよう。
***
結婚して11か月が経つ。
朝日の中で、お包みを抱いたサダメの姿。
出会った時と同じ、神にも等しい、敬虔な気持ちになる。
「サダメ、私がかわろう」
「大丈夫ですか? サンデルをお願いしますね」
優しくほほ笑みながらサダメが私達の第一子を預けてきた。
私と同じ薄い茶色の髪に青い目をした、玉のように見事な男児。
私にも父上にもそっくりで、まさに王家の子の様相。
ふたりの皇太子妃にはすでに1人ずつの皇子がいるが、私にというよりもそれぞれの母親の血筋に似ている。
無論かわいくないわけではないが、サンデルは見た目の親近感もあって父上の覚えが非常に良い。
私もこれぞ我が分身という気がして、特別にかわいい。
波風を立てたくないから、決して口には出すまいが……。
「兄上、お邪魔しますよ」
「サンデルを見にきました!」
「サンデル~!」
「し、失礼します……!」
「ぬあっ! また来たのか、お前たちは!」
アデルとリンデル、ヒューデル、エーデルがいつも暇をみてはやってくる。
アデルにいたっては、暇もないはずなのに、わざわざやってくる。
「はああ、かわいい。はやく大きくならないかなぁ!」
「パンとハムをいぃっぱい食べさせればいいんですよ!」
「あ、赤ん坊にはまだ食べられないと思います」
「サダメ様、産後のお体に優しいハーブティーです。カリナに教えてもらいました」
「アデル様、ありがとうございます」
「わざわざ悪いな、アデル」
聖母のように微笑むサダメを見て、アデルがにっこりと笑っている。
むっ、私の返事など聞いてもいない。
だが、その微笑みの奥に、失恋の痛手を今も隠していることを私は知っている。
ふっふっふ……。
だが、どんなにあがいても、サダメは私のものだ。
サンデルを口実に会いに来ながらも、アデルの目的がサダメであることは明々白々。
「おい、アデル、こっちへこい。サンデルを抱かせてやろう」
「あ、今は結構です。それよりサダメ様、少しお疲れのご様子。よく眠れていますか?」
ぬあっ!!
こ、断ってきた……!
私の手がふさがっているのをいいことに、サダメの手を取ってソファに座らせている!
私のサダメに勝手に触れるなど……!
……許さん!
「お、おい、リンデル、お前に抱かせてやろう。さあ、持ってみろ」
「えっ、や、嫌ですよ! 俺じゃ落っことしてしまいます!」
「じゃあ、ヒューデル」
「僕も自信ないです……」
「じゃあ、エーデル!」
「ぼ、僕にできるかどうか……」
ああっ、早くしろ!
アデルのやつ、サダメの髪を耳にかけて、あんな顔で見つめて!
くううっ!
許せん~……!!
「いいか、エーデル、離すぞ!?」
「えっ、うわあっ!?」
私とエーデルの間で、ぐでんとサンダルの頭が垂れた。
うわあああっ、首が折れる!
「し、しっかり抱かないか!」
「す、すみませんっ!」
「こうだ、こう!」
「こ、こう?」
ああっ、おたおたしている間にも、アデルがサダメを攫っていってしまうかもしれない。
アデルが今もサダメに熱を上げているのは宮中の公然の秘密なのだから。
おいっ、しっかり持て、エーデル!
「頭をしっかり支えるのだ! そんなに強く握るな!」
「はっ、はいっ!」
「いいか、いいな!?」
「な、なんとか……」
なんとか様になったな。
ああっ、アデルが勝手にサダメの肩に触れている!
サダメもどうしてにほのぼのとなどしているのだっ!
私という夫がありながら!
頼むから、危機感をもってくれっ!
くそっ、サダメ、今行くぞ!
「ほぎゃあ、ほぎゃあ!」
「ああっ!」
「な、泣いてしまいました……!」
「どうしたんでしょう!?」
ああっ、お前たち!
そんなことも知らんのか!
「まったく、これだからお前たちは!
貸せっ! こうだ、こう!」
預けたばかりのサンデルをまた受け取って、ゆっくりとなだめて揺らす。
赤ん坊は妙に勘が鋭くて、抱く相手が不安がっていると、どういうわけだか嫌がったり泣き出したりするのだ。
落ち着け、サンダル!
今だけは!
お前の母君がアデルに取られてしまうかもしれないんだぞ!
「ヘンデル様、そんな乱暴にしないでください。それに、それはおむつの時の泣き方です」
「ぬうっ!?」
「本当に、いつまでたっても頼りになりませんね。サンデル以上に手がかかるんですから」
「な、ぬ、あっ!?」
いつの間にかサダメが脇にいて、私からサンデルを抱きとっていた。
「わたしがおむつを替えてきますから、ヘンデル様はみなさんのお相手をお願いしますね」
「は……、あ、お、うむ……」
サンデルとサダメが部屋を出ていくと、幼い弟たちがホッとしたようにソファに沈んだ。
はあ……。
いや、まあ、そうだな、うん。
いや、そうなのだ。
子どもが何人できても、実際のところ私の子育てのスキルはまったく上がらず……。
2人の王妃の時も、私があまりに頼りないからと、たいして抱っこもさせてもらえなかったのだ……。
だ、だが、そんなことはこの際どうでもよい。
サンデルはサダメの子。
いかにアデルが魅力を奮おうと、我が子の方が大事に決まっているのだ。
そしてサンデルはれっきとした私の子。
そうだ。
サンデルが存在する限り、サダメが私のもとから離れるということは決してあり得ない。
ふんっ、どうだ!
わかったか、アデル!
勝者の立場でアデルを顧みた。
……はっ、とした。
アデルがまるで聖人君子のような温かいまなざしで、サンデルを抱くサダメの背中を見つめていた。
目が合うと、なんのてらいもなく、にこりとほほ笑んできた。
……な、なんだ……。
こ……、こっちが恥ずかしくなるではないか……。
焦っていたのは、私のほうだけか……。
まったく……、これだから出来すぎた弟というのはやりにくいのだ……!
まあ、いい。
万が一にも私になにかあったときには、アデルがいると思えば、私もサダメもサンデルも、これほど心強いことはない。
大切なのは、国家の安寧が続くことなのだからな。
溺愛ロマンス EXTRA STAGE7 - Hendel ~これサダシリーズ1 EXTRA STAGE~
を、ご愛読ありがとうございました。
本編をお楽しみいただいた読者様にも、本作からお楽しみ板だた皆様にも、心より感謝申し上げます。ヘンデル皇太子との溺愛ストーリーはいかがでしたでしょうか? これサダシリーズのEXTRA STAGEはこのあとも随時公開して参りますので、ぜひお楽しみいただければ幸いです! 引き続きアデル以外のキャラクターとサダメが結ばれていたら? という、もしものストーリーが展開します。読者様のお気に入りキャラ、もしくは意外なカップリングをお楽しみいただければと思います。また、本編をまだ読んでないよと言う読者様は、本編もぜひお楽しみくださいませ! 作者マイページから「お気に入り登録」して頂くと、最新更新のお知らせが届きますので、こちらもご活用ください。
▶本編はこちら。マイページからご覧いただけます。
異世界に転生したら溺愛ロマンスが待っていました! 黒髪&黒目というだけで? 皇太子も騎士もみんなこの世界"好き"のハードル低すぎませんか? ~これサダシリーズ1【これぞ我がサダメ】~
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最後になりましたが、改めまして本作を楽しんでいただき、またあとがきにも目を通してくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう!
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