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屋敷の地下で、俺とハスティさんは呆然としていた。
世界中を旅して様々なものを見てきた俺達がここまで驚くのはなかなか珍しい。
魔法使いの屋敷とはいえ、非常に珍しい者が前にあったためだ。
「……思った以上にとんでもないものがありましたね」
『うむ。まさかワルキューレとはのう』
地下に結界と共に封印されていたのは、一人の少女だった。
机と魔法陣のみの狭い工房。そこの中央に鎮座する巨大な水晶塊。
その中に、鎧姿のワルキューレがいた。
間違いない。一見すると、小柄な体格に背中まで流れる銀髪を持った女の子だが、その身に宿る魔力や着ている鎧に見覚えがあった。
この世界においてのワルキューレは神々の創造する使い魔のような存在だ。それぞれの個体が使命を持たされ、北欧神話のように優秀な戦士を選ぶ役割の者もいれば、偵察やメッセンジャー、遺跡の管理など、色々な種類がいる。
実際、俺も何度か遭遇したことがあり、戦う姿も見たことがある。ぶっちゃけかなり強い。神から持たされた使命によっては暴れるドラゴンより危険である。
「あの息子さん。これの判断を委ねるとか結構豪快ですね」
『裏にいるワシへの手土産のつもりもあったんじゃろうが。持て余してもいたんじゃろうな』
当の息子はというと荷物をいくつかまとめて、すでに魔法で転送済みである。
思ったより疲弊していて、少し動いたら顔色が悪くなって真っ白になっていた。とりつかれたことで、魂が相当疲弊したようだ。俺の回復魔法では、そこまでは癒やせない。
『さてイスト、このワルキューレ、どう見る?』
仮面を通してハスティさんもこの光景を見ている。動いている時に使うと画面酔いするということで、今まで起動していなかった機能だ。
「見たことないタイプなんですよね。身長もハスティさんと同じくらいですし」
『そうじゃのう。……しかし、ワシよりスタイルが良いのが気に入らん。この個体を作った神のことが嫌いになりそうじゃ』
誰だかわからない神へ怒りを燃やし始めた。意外と気にするタイプらしい。たしかに、目の前のワルキューレは小柄なわりに出るところは出ている感じだ。
ワルキューレはこれまで何人か会ったことがあるが、どれも雰囲気が似ているし外見年齢はもっと上だった。なにか、特殊な役目を持たされた個体なのだろうか。
『なんか手がかりはないかのう』
「そこの机に資料っぽいのがありますね。見てみます」
室内にある机の上に資料が散らばっていたので素速く目を通していく。
「……どうも、起動しようとしてできなかったみたいです」
新しいのと古いのをいくつか目を通しただけだが、『今回のアプローチは失敗』みたいな文面がそこら中に載っていたので、状況は簡単に想像がついた。
「もしワルキューレを戦力として運用できたら、とんでもないことになりますね」
『個別の戦力としては相当じゃからのう。場合によっては加護まで受けとるし』
今回の事件で起動していなくて良かった。うっかりワルキューレが暴れたら、どんな事態になったか想像もつかない。
『なにかぱっと見て他にわかることはないかの? 時間もないし、そろそろ終わりにしたいんじゃが』
ハスティさんの声が焦りを帯びている。外も防衛魔法が停止したことに気づいたか。
「そうですね……台座の状態なんかから見ると、古くからここに置かれてたのかな……と?」
『どうした。なにかあったか?』
口調が変わったことに気づき、緊張した様子で聞いてくるハスティが聞いてきた。
俺は仮面ごしに、じっと水晶を見る。
一瞬、動いた気がする。気のせいではない。何かに反応したのか?
そのままワルキューレをじっと見つめていると、ゆっくりとその目が見開かれた。
「……動いた」
『どういうことじゃ? なにかしたかの?』
覚えはない。上で暴れたくらいだ。
俺達に構わず、ワルキューレは口を開いた。水晶の中からにも関わらず、声が聞こえてくる。高めだが、どこか心地よい、穏やかな声音が室内に響く。
「カテゴリーCの神格を確認。複数の加護、祝福を確認。神意ある人間と確認……」
「もしかして、俺に反応してる?」
『もしかしなくてもそのようじゃな。神界の気配に反応するようになっとったようじゃ』
それだとここの魔法使いがどれだけ研究しても起動できなかったのも納得だ。
感想を抱いている間にも、ワルキューレは話を進める。
「おはようございます。わたしは多目的万能支援ワルキューレ、ユニアです。神意ある人、あなたのために、わたしができることはありますか?」
「…………」
いきなりそんなことを言われても困る。
沈黙に不安でも覚えたのか、怪訝な顔でユニアと名乗ったワルキューレは言い直す。
「わたしは貴方の使命をお手伝いできる者です。その神格や祝福から相当な使命を与えられた人だとお見受けしたのですが」
少しわかりやすくなった説明に、俺は悩む。
今の俺、あんまり使命とかないんだよな。
「もし、俺が断ったらどうする?」
「通常任務の情報収集に入ります。世界の情報を神界の神々へ送信します」
どうやら彼女は情報収集を目的としたワルキューレらしい。
それはわかった。
さて、どうしたものか。ここで野放しにするわけにもいかないし。
対処について考えていると、ハスティさんが慌てた声が聞こえてきた。
『すまん。考えとる時間はなさそうじゃ。外の者達が突入してきおった。とりあえず、ワルキューレがそこにいるのはまずい!』
事態の方が早く動いたので、俺は素速く決断した。
「わかった。俺の仕事を手伝ってくれ」
「承知致しました。あなたをマスターと認証します。お名前をうかがっても宜しいでしょうか?」
「イストだ。詳しい話は、ここを移動してからになる」
「承知しました。マスター・イスト。まずはどちらへ?」
俺は転移魔法を用意しながら応える。
「とりあえず、俺の家だな」
転移魔法が発動する。目の前に、魔法のゲートが開き、向こうに見慣れた自宅の景色があった。
「では、ご一緒します。宜しくお願いします。マスター・イスト」
いつの間にか俺の横に立ったワルキューレが一礼してそう言ってきた。見れば、巨大な水晶はもう消えていた。
「よろしく頼むよ。ユニア」
こうして、なし崩し的にワルキューレを手に入れて、俺は帰還したのだった。
世界中を旅して様々なものを見てきた俺達がここまで驚くのはなかなか珍しい。
魔法使いの屋敷とはいえ、非常に珍しい者が前にあったためだ。
「……思った以上にとんでもないものがありましたね」
『うむ。まさかワルキューレとはのう』
地下に結界と共に封印されていたのは、一人の少女だった。
机と魔法陣のみの狭い工房。そこの中央に鎮座する巨大な水晶塊。
その中に、鎧姿のワルキューレがいた。
間違いない。一見すると、小柄な体格に背中まで流れる銀髪を持った女の子だが、その身に宿る魔力や着ている鎧に見覚えがあった。
この世界においてのワルキューレは神々の創造する使い魔のような存在だ。それぞれの個体が使命を持たされ、北欧神話のように優秀な戦士を選ぶ役割の者もいれば、偵察やメッセンジャー、遺跡の管理など、色々な種類がいる。
実際、俺も何度か遭遇したことがあり、戦う姿も見たことがある。ぶっちゃけかなり強い。神から持たされた使命によっては暴れるドラゴンより危険である。
「あの息子さん。これの判断を委ねるとか結構豪快ですね」
『裏にいるワシへの手土産のつもりもあったんじゃろうが。持て余してもいたんじゃろうな』
当の息子はというと荷物をいくつかまとめて、すでに魔法で転送済みである。
思ったより疲弊していて、少し動いたら顔色が悪くなって真っ白になっていた。とりつかれたことで、魂が相当疲弊したようだ。俺の回復魔法では、そこまでは癒やせない。
『さてイスト、このワルキューレ、どう見る?』
仮面を通してハスティさんもこの光景を見ている。動いている時に使うと画面酔いするということで、今まで起動していなかった機能だ。
「見たことないタイプなんですよね。身長もハスティさんと同じくらいですし」
『そうじゃのう。……しかし、ワシよりスタイルが良いのが気に入らん。この個体を作った神のことが嫌いになりそうじゃ』
誰だかわからない神へ怒りを燃やし始めた。意外と気にするタイプらしい。たしかに、目の前のワルキューレは小柄なわりに出るところは出ている感じだ。
ワルキューレはこれまで何人か会ったことがあるが、どれも雰囲気が似ているし外見年齢はもっと上だった。なにか、特殊な役目を持たされた個体なのだろうか。
『なんか手がかりはないかのう』
「そこの机に資料っぽいのがありますね。見てみます」
室内にある机の上に資料が散らばっていたので素速く目を通していく。
「……どうも、起動しようとしてできなかったみたいです」
新しいのと古いのをいくつか目を通しただけだが、『今回のアプローチは失敗』みたいな文面がそこら中に載っていたので、状況は簡単に想像がついた。
「もしワルキューレを戦力として運用できたら、とんでもないことになりますね」
『個別の戦力としては相当じゃからのう。場合によっては加護まで受けとるし』
今回の事件で起動していなくて良かった。うっかりワルキューレが暴れたら、どんな事態になったか想像もつかない。
『なにかぱっと見て他にわかることはないかの? 時間もないし、そろそろ終わりにしたいんじゃが』
ハスティさんの声が焦りを帯びている。外も防衛魔法が停止したことに気づいたか。
「そうですね……台座の状態なんかから見ると、古くからここに置かれてたのかな……と?」
『どうした。なにかあったか?』
口調が変わったことに気づき、緊張した様子で聞いてくるハスティが聞いてきた。
俺は仮面ごしに、じっと水晶を見る。
一瞬、動いた気がする。気のせいではない。何かに反応したのか?
そのままワルキューレをじっと見つめていると、ゆっくりとその目が見開かれた。
「……動いた」
『どういうことじゃ? なにかしたかの?』
覚えはない。上で暴れたくらいだ。
俺達に構わず、ワルキューレは口を開いた。水晶の中からにも関わらず、声が聞こえてくる。高めだが、どこか心地よい、穏やかな声音が室内に響く。
「カテゴリーCの神格を確認。複数の加護、祝福を確認。神意ある人間と確認……」
「もしかして、俺に反応してる?」
『もしかしなくてもそのようじゃな。神界の気配に反応するようになっとったようじゃ』
それだとここの魔法使いがどれだけ研究しても起動できなかったのも納得だ。
感想を抱いている間にも、ワルキューレは話を進める。
「おはようございます。わたしは多目的万能支援ワルキューレ、ユニアです。神意ある人、あなたのために、わたしができることはありますか?」
「…………」
いきなりそんなことを言われても困る。
沈黙に不安でも覚えたのか、怪訝な顔でユニアと名乗ったワルキューレは言い直す。
「わたしは貴方の使命をお手伝いできる者です。その神格や祝福から相当な使命を与えられた人だとお見受けしたのですが」
少しわかりやすくなった説明に、俺は悩む。
今の俺、あんまり使命とかないんだよな。
「もし、俺が断ったらどうする?」
「通常任務の情報収集に入ります。世界の情報を神界の神々へ送信します」
どうやら彼女は情報収集を目的としたワルキューレらしい。
それはわかった。
さて、どうしたものか。ここで野放しにするわけにもいかないし。
対処について考えていると、ハスティさんが慌てた声が聞こえてきた。
『すまん。考えとる時間はなさそうじゃ。外の者達が突入してきおった。とりあえず、ワルキューレがそこにいるのはまずい!』
事態の方が早く動いたので、俺は素速く決断した。
「わかった。俺の仕事を手伝ってくれ」
「承知致しました。あなたをマスターと認証します。お名前をうかがっても宜しいでしょうか?」
「イストだ。詳しい話は、ここを移動してからになる」
「承知しました。マスター・イスト。まずはどちらへ?」
俺は転移魔法を用意しながら応える。
「とりあえず、俺の家だな」
転移魔法が発動する。目の前に、魔法のゲートが開き、向こうに見慣れた自宅の景色があった。
「では、ご一緒します。宜しくお願いします。マスター・イスト」
いつの間にか俺の横に立ったワルキューレが一礼してそう言ってきた。見れば、巨大な水晶はもう消えていた。
「よろしく頼むよ。ユニア」
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