9 / 33
第9話:限界勇者の買い物とお仕事2
しおりを挟む
ツインヘッドパイソン。名前の通り、二つの頭を持つ巨大なヘビだ。性格は非常に凶暴で、人間どころか動物全てに襲いかかる。
俺とエンネが気になったのは、こいつらの習性だ。
ツインヘッドパイソンは群れを作りやすい。仲間同士で移動するのだ。ネーアさんが言った通り、個体差も大きい。毒を持っているのは当然で、火を吐いたり魔法めいたこと出来るケースもある。
一節によるとヒュドラの下位種ともされていて、たまに首が多めの大型個体なども発生する。
生命力は旺盛で、最低限、首を両方落とさなければ殺せない。運が悪いと首から尻尾が生えてくることもある。
倒した後に火で燃やし尽くすのが推奨されている魔物だ。
こいつが滅ぼした町は一つや二つじゃ済まない。とにかく厄介な存在なのは間違いない。
「まさか、魔族界の嫌われ者にこっちで対処することになるとはのう」
「向こうでも嫌われてるのか……」
「たまたま魔族界に群れがついてきてしまってのう。繁殖してるんじゃ。ゴブリンの集落とか食い尽くしたりしておった。話ができんから害獣扱いじゃ」
「どこにいっても面倒な奴らだな」
「唯一の救いは、テリトリーからあんまり出ないことなんじゃがな」
ツインヘッドパイソンは巣から余り出ない。たまに増えすぎて、新たな縄張りを求めた個体が発生する程度だ。おかげで危険性の割に遭遇率が低い。
「群れで来てなければいいけど……」
「うむ……。バリオン達が心配じゃな」
五日後。俺達は帰ってこないバリオンさん達を探すため、西に向かって走っていた。昼も夜もなく、全力だ。魔法使いの割に、エンネの身体能力は高く、しっかり俺について来ている。
「もしかして、意外と近接戦闘とかもできるのか?」
「一通りはのう。さすがにお主と正面からやりあうのは無理じゃよ……」
「見つけた」
「む……」
ホヨラの町の西に広がる森林を進むと、岩が目立つ山々にぶつかる。その境目に人がいた。数は二。つけている装備からして人間。冒険者だろう。
「バリオンさんの仲間だ。本人はいない」
「倒れておるな……。お主、神聖魔法は使えるな?」
「一応は。解毒くらいはできる」
倒れているのは怪我か毒によるもの。バリオンさんのパーティーは四人。ここにいないなら、怪我をした仲間のために囮にでもなったか。もう戦えない状態か……。
幸い、俺は神聖魔法を使うことが出来る。運命神の魔法はトリッキーなものが多いけど、基本的な回復と解毒は存在する。
「大丈夫ですか?」
「や、薬草取り……なんでここに?」
近づくと、やはりバリオンさんの仲間だった。少し口は悪いが、彼をよく慕っている。
見れば、二人とも全身傷だらけで、腕や足に噛み跡がある。
「ツインヘッドパイソンは群れじゃったか……」
「ただの群れだったらこんなにならねぇ。一匹、首が三本あったんだ」
「なるほどのう……」
二人とも、何とか喋れるようだ。見た目より元気。毒を受けているはずだけど。
ともかく、回復だな。
「運命を司る神よ。ここに浄化の奇跡をもたらしたまえ……」
神聖魔法は、自分の信仰する神の名を唱えることで行使できる。二人とも、俺が運命神に祈ったのを見て驚いている。……割と珍しいからね。運命神。
「お前、神聖魔法使えたのか……」
「一応は。そんなでもないんですけどね」
謙遜ではなく事実だ。加護貰ったりしているけど、蘇生みたいな強力な奇跡は使えない。これは、自分が天界に昇る資格を得た影響らしい。神に近づくほど、その力を借りにくくなるそうだ。
「バリオン達はどこにいるのじゃ?」
「少し先の山の方だ。俺達は先に撤退するよう言われてきた」
二人ともボロボロだしな。想定より、強い群れだったか。バリオンさんは仲間と二人。ここにいいないのは神官の人だ。すると、かなり持ちこたえられるはず。
「バリオンさんを助けてすぐに戻ってきます。少し待っていてください」
「あ、あぁ……」
二人の冒険者を残して、俺達は更に山の方へと向かった。
バリオンさん達はすぐに見つかった。足元の悪い山の麓にある岩場。
そこで、自分の身の丈よりも大きいな、三つ首の蛇を相手にしていた。足元には沢山のツインヘッドパイソンの死骸。田舎の冒険者とは思えない、大善戦だ。
「あそこまで大きくなると、ちょっとしたヒュドラじゃな」
エンネの呟きに無言で頷く。三つ首、いうなればトリプルヘッドパイソンは本当に大きい。鎌首をもたげた状態で二メートル以上の高さがあり、全体を見れば十メートル以上の長さがあるだろう。
首の一本は妙にぬめっており、地面に一個巨大な首が横たわっていた。バリオンさんが一度落として、再生したんだろう。
「首を落として燃やすのが正攻法だな」
「火はワシが担当しよう」
エンネも無属性魔法しか使えないわけじゃない。属性魔法もかなりのものだ。
薄曇りの嫌な天気の中、巨大な蛇による攻撃をどうにかいなすバリオンさん。限界が近そうだ。ボロボロだし、一緒にいる神官さんは今にも倒れそうだ。
俺は家から持ち出してきた草刈り鎌を構えて前に出る。全身だけでなく、武器にもしっかり魔力を回す。
「バリオンさん! 下がってください!」
わざと目立つように大声をあげて、戦いに乱入する。幸い、トリプルヘッドパイソンは俺達の存在にギリギリまで気づかなかった。……それだけ、バリオンさん達が善戦してたってことだ。
素早く後ろに回り、巨大な首を一つ、一撃で落とす。
家庭用の草刈り鎌だけど、その実態は女神ユーネルマの用意した総ミスリル製の一品。並の武器より余程切れる。
「……燃えろっ」
エンネの声が聞こえると、頭側と胴体側、双方の切り口が燃え上がった。精妙なコントロールによる攻撃魔法。見事なものだ。
「ギシャァァア!!」
耳障りな叫び声が響く。いきなり首を落とされた魔物は、敵意を全開にして俺の方を向く。
「うおおおおお!」
そこを見逃さないベテラン冒険者がここにいる。バリオンさんの武器はハルバード。恐らく、今回の討伐用に用意したものだろう。それが魔物の腹に深々と突き刺さった。
見れば、槍部分が淡く光っている。神聖魔法の加護もかけてあるようだ。
「ギィィイイイ!!!」
「ふたつめ!」
痛みにのたうつ瞬間を逃さず、更に一本首を落とす。すかさず、エンネが魔法で傷口を焼く。
俺達の到着ですぐに頭を二つ失ったトリプルヘッドパイソンの判断は迅速だった。
「ジャジャッ!」
逃走。本能によるものか、死を前にした決断は早かった。体をのたうち飛ぶような動作で距離を取りにかかる。
「させんのじゃ! 炎の矢よ!」
エンネの手の中で練り上げられた魔力が炎の矢となって飛び出す。それは魔物の体を打ち抜き、確実に動きを止めた。
「よし、最後だ!」
その隙を逃さず、俺は最後の首を落とした。
「…………グッ!」
短い断末魔を残し、トリプルヘッドパイソンの頭と身体は地面に落ちた。
「すぐ焼かないと復活するかもな……」
「うむ。徹底的にやるのじゃ」
駆け寄ってきたエンネと共に、火の魔法で頭も身体を焼き尽くしていく。ついでに、その辺に転がっているツインヘッドパイソンの死体も焼く。
この数を相手に戦えるのは相当な腕前だ。素直にそう思う。大国の騎士団に士官できるレベルだろう。
「やっぱり、強かったんだな。お前ら……」
バリオンさんが来て、一言そう言った。
「やっぱりって、どこでそう判断をしたんですか?」
意外だ。できるだけ隠してるつもりだったのに。
俺の問いかけに、バリオンさんだけでなく、隣の神官さんまで呆れ顔になった。
「異常な勢いで採取依頼をこなしてただろ。新人でも駆け出しでもできることじゃない。ああ、あと、ついでに言っておくか……」
バリオンさんがエンネを指差す。
「魔族なんだろ? 何代目なのかはわからんが、たまに角が見えてた」
「……むっ。頑張って隠してたつもりなんじゃが」
エンネの頭の角は小さいので髪型で隠して貰っていた。純粋な魔族は魔族界に送ったが、人間との混血は世界中に少なくない数がいる。魔王戦の時、人に味方した魔族もわずかにいた名残だ。
「何もするつもりはねぇ。俺もだからよ。大分血は薄いけどな。訳アリだと思って黙ってた」
そう言うと、バリオンさんは地面に座り込んだ。神官さんも同様だ。二人とも、限界だったらしい。
「とにかく、礼を言う。助かった」
思わぬカミングアウトに驚く俺達を尻目に、バリオンさんは深く頭を下げた。
「これ、ワシらも報酬もらっていいのかのう?」
エンネが場違いなことを口にした。もう少しで服を買うお金、溜まりそうだからね……。
俺とエンネが気になったのは、こいつらの習性だ。
ツインヘッドパイソンは群れを作りやすい。仲間同士で移動するのだ。ネーアさんが言った通り、個体差も大きい。毒を持っているのは当然で、火を吐いたり魔法めいたこと出来るケースもある。
一節によるとヒュドラの下位種ともされていて、たまに首が多めの大型個体なども発生する。
生命力は旺盛で、最低限、首を両方落とさなければ殺せない。運が悪いと首から尻尾が生えてくることもある。
倒した後に火で燃やし尽くすのが推奨されている魔物だ。
こいつが滅ぼした町は一つや二つじゃ済まない。とにかく厄介な存在なのは間違いない。
「まさか、魔族界の嫌われ者にこっちで対処することになるとはのう」
「向こうでも嫌われてるのか……」
「たまたま魔族界に群れがついてきてしまってのう。繁殖してるんじゃ。ゴブリンの集落とか食い尽くしたりしておった。話ができんから害獣扱いじゃ」
「どこにいっても面倒な奴らだな」
「唯一の救いは、テリトリーからあんまり出ないことなんじゃがな」
ツインヘッドパイソンは巣から余り出ない。たまに増えすぎて、新たな縄張りを求めた個体が発生する程度だ。おかげで危険性の割に遭遇率が低い。
「群れで来てなければいいけど……」
「うむ……。バリオン達が心配じゃな」
五日後。俺達は帰ってこないバリオンさん達を探すため、西に向かって走っていた。昼も夜もなく、全力だ。魔法使いの割に、エンネの身体能力は高く、しっかり俺について来ている。
「もしかして、意外と近接戦闘とかもできるのか?」
「一通りはのう。さすがにお主と正面からやりあうのは無理じゃよ……」
「見つけた」
「む……」
ホヨラの町の西に広がる森林を進むと、岩が目立つ山々にぶつかる。その境目に人がいた。数は二。つけている装備からして人間。冒険者だろう。
「バリオンさんの仲間だ。本人はいない」
「倒れておるな……。お主、神聖魔法は使えるな?」
「一応は。解毒くらいはできる」
倒れているのは怪我か毒によるもの。バリオンさんのパーティーは四人。ここにいないなら、怪我をした仲間のために囮にでもなったか。もう戦えない状態か……。
幸い、俺は神聖魔法を使うことが出来る。運命神の魔法はトリッキーなものが多いけど、基本的な回復と解毒は存在する。
「大丈夫ですか?」
「や、薬草取り……なんでここに?」
近づくと、やはりバリオンさんの仲間だった。少し口は悪いが、彼をよく慕っている。
見れば、二人とも全身傷だらけで、腕や足に噛み跡がある。
「ツインヘッドパイソンは群れじゃったか……」
「ただの群れだったらこんなにならねぇ。一匹、首が三本あったんだ」
「なるほどのう……」
二人とも、何とか喋れるようだ。見た目より元気。毒を受けているはずだけど。
ともかく、回復だな。
「運命を司る神よ。ここに浄化の奇跡をもたらしたまえ……」
神聖魔法は、自分の信仰する神の名を唱えることで行使できる。二人とも、俺が運命神に祈ったのを見て驚いている。……割と珍しいからね。運命神。
「お前、神聖魔法使えたのか……」
「一応は。そんなでもないんですけどね」
謙遜ではなく事実だ。加護貰ったりしているけど、蘇生みたいな強力な奇跡は使えない。これは、自分が天界に昇る資格を得た影響らしい。神に近づくほど、その力を借りにくくなるそうだ。
「バリオン達はどこにいるのじゃ?」
「少し先の山の方だ。俺達は先に撤退するよう言われてきた」
二人ともボロボロだしな。想定より、強い群れだったか。バリオンさんは仲間と二人。ここにいいないのは神官の人だ。すると、かなり持ちこたえられるはず。
「バリオンさんを助けてすぐに戻ってきます。少し待っていてください」
「あ、あぁ……」
二人の冒険者を残して、俺達は更に山の方へと向かった。
バリオンさん達はすぐに見つかった。足元の悪い山の麓にある岩場。
そこで、自分の身の丈よりも大きいな、三つ首の蛇を相手にしていた。足元には沢山のツインヘッドパイソンの死骸。田舎の冒険者とは思えない、大善戦だ。
「あそこまで大きくなると、ちょっとしたヒュドラじゃな」
エンネの呟きに無言で頷く。三つ首、いうなればトリプルヘッドパイソンは本当に大きい。鎌首をもたげた状態で二メートル以上の高さがあり、全体を見れば十メートル以上の長さがあるだろう。
首の一本は妙にぬめっており、地面に一個巨大な首が横たわっていた。バリオンさんが一度落として、再生したんだろう。
「首を落として燃やすのが正攻法だな」
「火はワシが担当しよう」
エンネも無属性魔法しか使えないわけじゃない。属性魔法もかなりのものだ。
薄曇りの嫌な天気の中、巨大な蛇による攻撃をどうにかいなすバリオンさん。限界が近そうだ。ボロボロだし、一緒にいる神官さんは今にも倒れそうだ。
俺は家から持ち出してきた草刈り鎌を構えて前に出る。全身だけでなく、武器にもしっかり魔力を回す。
「バリオンさん! 下がってください!」
わざと目立つように大声をあげて、戦いに乱入する。幸い、トリプルヘッドパイソンは俺達の存在にギリギリまで気づかなかった。……それだけ、バリオンさん達が善戦してたってことだ。
素早く後ろに回り、巨大な首を一つ、一撃で落とす。
家庭用の草刈り鎌だけど、その実態は女神ユーネルマの用意した総ミスリル製の一品。並の武器より余程切れる。
「……燃えろっ」
エンネの声が聞こえると、頭側と胴体側、双方の切り口が燃え上がった。精妙なコントロールによる攻撃魔法。見事なものだ。
「ギシャァァア!!」
耳障りな叫び声が響く。いきなり首を落とされた魔物は、敵意を全開にして俺の方を向く。
「うおおおおお!」
そこを見逃さないベテラン冒険者がここにいる。バリオンさんの武器はハルバード。恐らく、今回の討伐用に用意したものだろう。それが魔物の腹に深々と突き刺さった。
見れば、槍部分が淡く光っている。神聖魔法の加護もかけてあるようだ。
「ギィィイイイ!!!」
「ふたつめ!」
痛みにのたうつ瞬間を逃さず、更に一本首を落とす。すかさず、エンネが魔法で傷口を焼く。
俺達の到着ですぐに頭を二つ失ったトリプルヘッドパイソンの判断は迅速だった。
「ジャジャッ!」
逃走。本能によるものか、死を前にした決断は早かった。体をのたうち飛ぶような動作で距離を取りにかかる。
「させんのじゃ! 炎の矢よ!」
エンネの手の中で練り上げられた魔力が炎の矢となって飛び出す。それは魔物の体を打ち抜き、確実に動きを止めた。
「よし、最後だ!」
その隙を逃さず、俺は最後の首を落とした。
「…………グッ!」
短い断末魔を残し、トリプルヘッドパイソンの頭と身体は地面に落ちた。
「すぐ焼かないと復活するかもな……」
「うむ。徹底的にやるのじゃ」
駆け寄ってきたエンネと共に、火の魔法で頭も身体を焼き尽くしていく。ついでに、その辺に転がっているツインヘッドパイソンの死体も焼く。
この数を相手に戦えるのは相当な腕前だ。素直にそう思う。大国の騎士団に士官できるレベルだろう。
「やっぱり、強かったんだな。お前ら……」
バリオンさんが来て、一言そう言った。
「やっぱりって、どこでそう判断をしたんですか?」
意外だ。できるだけ隠してるつもりだったのに。
俺の問いかけに、バリオンさんだけでなく、隣の神官さんまで呆れ顔になった。
「異常な勢いで採取依頼をこなしてただろ。新人でも駆け出しでもできることじゃない。ああ、あと、ついでに言っておくか……」
バリオンさんがエンネを指差す。
「魔族なんだろ? 何代目なのかはわからんが、たまに角が見えてた」
「……むっ。頑張って隠してたつもりなんじゃが」
エンネの頭の角は小さいので髪型で隠して貰っていた。純粋な魔族は魔族界に送ったが、人間との混血は世界中に少なくない数がいる。魔王戦の時、人に味方した魔族もわずかにいた名残だ。
「何もするつもりはねぇ。俺もだからよ。大分血は薄いけどな。訳アリだと思って黙ってた」
そう言うと、バリオンさんは地面に座り込んだ。神官さんも同様だ。二人とも、限界だったらしい。
「とにかく、礼を言う。助かった」
思わぬカミングアウトに驚く俺達を尻目に、バリオンさんは深く頭を下げた。
「これ、ワシらも報酬もらっていいのかのう?」
エンネが場違いなことを口にした。もう少しで服を買うお金、溜まりそうだからね……。
11
あなたにおすすめの小説
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
異世界ハズレモノ英雄譚〜無能ステータスと言われた俺が、ざまぁ見せつけながらのし上がっていくってよ!〜
mitsuzoエンターテインメンツ
ファンタジー
【週三日(月・水・金)投稿 基本12:00〜14:00】
異世界にクラスメートと共に召喚された瑛二。
『ハズレモノ』という聞いたこともない称号を得るが、その低スペックなステータスを見て、皆からハズレ称号とバカにされ、それどころか邪魔者扱いされ殺されそうに⋯⋯。
しかし、実は『超チートな称号』であることがわかった瑛二は、そこから自分をバカにした者や殺そうとした者に対して、圧倒的な力を隠しつつ、ざまぁを展開していく。
そして、そのざまぁは図らずも人類の命運を握るまでのものへと発展していくことに⋯⋯。
大国に囲まれた小国の「魔素無し第四王子」戦記(最強部隊を率いて新王国樹立へ)
たぬころまんじゅう
ファンタジー
小国の第四王子アルス。魔素による身体強化が当たり前の時代に、王族で唯一魔素が無い王子として生まれた彼は、蔑まれる毎日だった。
しかしある日、ひょんなことから無限に湧き出る魔素を身体に取り込んでしまった。その日を境に彼の人生は劇的に変わっていく。
士官学校に入り「戦略」「戦術」「武術」を学び、仲間を集めたアルスは隊を結成。アルス隊が功績を挙げ、軍の中で大きな存在になっていくと様々なことに巻き込まれていく。
領地経営、隣国との戦争、反乱、策略、ガーネット教や3大ギルドによる陰謀にちらつく大国の影。様々な経験を経て「最強部隊」と呼ばれたアルス隊は遂に新王国樹立へ。
異能バトル×神算鬼謀の戦略・戦術バトル!
圧倒的不利な状況を武と知略で切り抜ける!
☆史実に基づいた戦史、宗教史、過去から現代の政治や思想、経済を取り入れて書いた大河ドラマをお楽しみください☆
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
気づいたら美少女ゲーの悪役令息に転生していたのでサブヒロインを救うのに人生を賭けることにした
高坂ナツキ
ファンタジー
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!?
これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。
日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。
異世界で美少女『攻略』スキルでハーレム目指します。嫁のために命懸けてたらいつの間にか最強に!?雷撃魔法と聖剣で俺TUEEEもできて最高です。
真心糸
ファンタジー
☆カクヨムにて、200万PV、ブクマ6500達成!☆
【あらすじ】
どこにでもいるサラリーマンの主人公は、突如光り出した自宅のPCから異世界に転生することになる。
神様は言った。
「あなたはこれから別の世界に転生します。キャラクター設定を行ってください」
現世になんの未練もない主人公は、その状況をすんなり受け入れ、神様らしき人物の指示に従うことにした。
神様曰く、好きな外見を設定して、有効なポイントの範囲内でチートスキルを授けてくれるとのことだ。
それはいい。じゃあ、理想のイケメンになって、美少女ハーレムが作れるようなスキルを取得しよう。
あと、できれば俺TUEEEもしたいなぁ。
そう考えた主人公は、欲望のままにキャラ設定を行った。
そして彼は、剣と魔法がある異世界に「ライ・ミカヅチ」として転生することになる。
ライが取得したチートスキルのうち、最も興味深いのは『攻略』というスキルだ。
この攻略スキルは、好みの美少女を全世界から検索できるのはもちろんのこと、その子の好感度が上がるようなイベントを予見してアドバイスまでしてくれるという優れモノらしい。
さっそく攻略スキルを使ってみると、前世では見たことないような美少女に出会うことができ、このタイミングでこんなセリフを囁くと好感度が上がるよ、なんてアドバイスまでしてくれた。
そして、その通りに行動すると、めちゃくちゃモテたのだ。
チートスキルの効果を実感したライは、冒険者となって俺TUEEEを楽しみながら、理想のハーレムを作ることを人生の目標に決める。
しかし、出会う美少女たちは皆、なにかしらの逆境に苦しんでいて、ライはそんな彼女たちに全力で救いの手を差し伸べる。
もちろん、攻略スキルを使って。
もちろん、救ったあとはハーレムに入ってもらう。
下心全開なのに、正義感があって、熱い心を持つ男ライ・ミカヅチ。
これは、そんな主人公が、異世界を全力で生き抜き、たくさんの美少女を助ける物語。
【他サイトでの掲載状況】
本作は、カクヨム様、小説家になろう様でも掲載しています。
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる