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スパイからの報告
潜水艦製造機密文書の存在?
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話の続編だ、これは著者がヒト伝手に聞いた話だ。 対馬に上陸した3人は満州国の女衒(シナの工作員)の案内で日本人女衒(ぜげん)の手に渡った。 ここまでは、前回の話だ。 日本人の女衒は最近、娘を売る貧乏な家が少なくなり、商売にならない。(日本が近代国家として発展し、労働により豊かな暮らしができれば身売りする娘は居なくなるのだ。) で、満州に女を求めたのだ。 満州女は可憐で清楚であるから(女優の白桃林の影響が強い)人気が日本でもあった。 そこで、日本人女衒は満州で女を買いあさった。 このままでは、遊郭が満州女で埋まってしまう。 基本、日本に来た満州遊女は満期まで勤めて帰国しない者は日本で身受け(後添えや2号さんなど)されるから自然と日本人となる。 帰国した満州女は皆無であった。 当然に政府は、増加に歯止めをかけるために制限を設けた。 コレには日本人女衒が困り、違法なヤリ方で女を入手しようとするのだ。 それが、満州オンナの密入国であった。 満州国は地方の山村は、まだ貧しいのだ。 身売りする娘も少なくない。 飢饉で、餓死するより、裕福な所に身売りするのも、生きる方法であるのだ。 身売りとは奴隷の人身売買ではない、まとまった金で親が娘を売春という年季奉公に出すのだ。(半分、奴隷みたいなものだが) 遊郭で働いて親の借金を返せば遊郭から出られるのだ。 一見、聞こえがいい商売に見えるが、その実 非情な人権などない現在では非合法な商売であるのだ。 だが、これはラノベ妄想歴史戦記だ、非合法は承知の話である。 半島から潜水艦で密入国した3人は日本人女衒により、遊郭に売られた。 場所は東京の吉原や大阪の新町、京都の島原にそれぞれ売られたのだ。(日本三大遊郭である。) そして売られたスパイ女は客を物色し始めた。 軍関係者や軍事産業の関係者などである。 表面では満州娘で通っていたので、疑われることもなく生活していた。 遊郭の生活は、祖国より数倍いいものであった。 定期的な健康診断(性病などの検査で法律で決まっている、とうぜん普通の健康診断もある)から個室(洗浄トイレ、テレビ、冷蔵庫や衣装部屋もある)や賃金(普通の平均的サラリーマンの4倍くらい)など、シナや半島の暮らしからは、想像だにできないものであったのだ。 それに、踊りや三味線の演奏まで遊女学校に午前中通い教えられるのだ。(この学校の存在は事実である。) 遊女の暮らしは江戸時代も、よく映画で見るような悲惨なものではなかったのだ。 (映画を信じてはいけない、自身で調べることが大切だ。) なんせ、遊女は商品である、高額の金がかかっているのだ、扱いが酷くては金がもうからないのだ。 スパイ女は祖国で教えられた仮想敵国の日本が現実は違うことを悟った。 祖国は生活は貧しく貧富の差が酷く、差別も酷いものだった。 しかし、日本人は遊女を見下すような差別をしないのだ。 人種は平等の世界であった。 よく、木戸があり、遊女は出入りできずに買い殺しと思われていたが、確かに木戸はあるがヤーサンがにらみを効かせることはない。 なぜなら、そんなヤーサンが居れば、一般のお客が入らない。 コンビニのドア付近にヤンキーがウンチ座りで、たむろしていては、普通のお客が入らないのと同じだ。 (著者は反日の特亜三国とヤンキーがキライなのだ、これは当方の信条であり、変わることはないのだ。) 定期的にスパイ女の元には連絡員がやって来て様子を聞くが、(なかなか、いい野郎は捕まらない)と、いい加減なことでお茶を濁すスパイ女であった。 そのうち、見かけは清楚で可憐であったから、金持ちに身請けされて、行方知れずになってしまった。(遊郭はどこに見受けされたか漏らしては商売にならないから口は堅い、水商売は口が堅くないとやれない。) つまり、スパイ作戦は失敗したのだ。 それも3人とも雲隠れしてしまった。 豊かな生活の魅力には勝てなかったようだ。 独逸帝国の目論見は潰えたのだ。 独逸帝国はオンナは使えないと悟ったらしい。 なぜ、失敗したのか、オンナは現実に生きるものだからだ。 現実も半島は若者には酷くヘルコリアの呼び名まである、そして日本にやって来る特亜三国人は、少しも減らない、増えるばかりだ。 このままでは、特亜三国人で日本が埋まりそうだ。 日本を取り戻して欲しいと切に願う著者である。 とんでもない事件は未然に防がれたのだ。・・・・また言い訳でゴメンナサイ
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