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戦死者の扱いと捕虜の扱い。
余分な負担は減らしたいのが・・本音だ。
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「やっと、肩の荷が降りましたね。」「あ、あ、まあ戦死よりましだがな。」「そうですね。」
敵兵の死体を戦場に放置すると、腐って疫病が・・・
なんせ、満州国内だ。 疫病が蔓延しては敵の思うつぼだからである。
それで、土へ埋めるんだが。 民間の土地はダメである。 わざわざ、露スケの墓まで運ぶには人手が無い。
道端では、云々だ。 火葬では、燃料代金が・・・(人の死体は始末が大変なのだ。)
それで、なるべく戦死がでないようにキー101は敵機の翼などを狙ってるのだ。
それで、落下傘で降下して助かったソ連軍兵士だ。
普通なら、T34がひろって帰るんだが・・・時間差があって、間に合わなかったようだ。
そして、ソ連兵は上から目線で権利、権利と五月蠅いから・・・それで、なるべく捕虜はトラネーのである。
未開の満州国なら、戦死も放置するんだが・・・最近は満州国も大豆の国産が軌道に乗り、奉天の製鉄所も完成して、なかなかの発展なのだ。
それで、未開発の地は満州の紛争地帯だけなのだ。 なんせ、敵や味方の戦車が走り回るからだ。
そんなところで耕作なぞ、できないのである。
「偵察隊、帰還しました。」と、司令官へ敬礼する。 「うむ、ごくろう。」答礼する司令官だ。
そして、敬礼で下がる偵察隊員である。
そして、庶務係へ報告書を・・・これが、面倒なのである。
お役所仕事は兵隊にとり苦手なのである。
それで、項目を分けて書くのだが・・・書式があるから、慣れてないと庶務係から書き直しが・・・
「くそっ、オレは兵隊だ、書記じゃないんだが。」と、こぼす軍曹だった。
偵察隊の車長は軍曹だ。 下士官の末端である。 伍長までが、一般兵である。
それで、上官の軍曹が書くのが決まりだ。
下士官だが、一般兵と扱いはかわらない。
現場での分隊(小隊の一部だ。)を任されるのだ。
現場での分隊が最低単位である。 3名から4名くらいだ。
偵察戦車は4名が乗ってるから、軍曹が車長なのである。
そして、部下の3名は・・・(いまごろ、清楚で可憐な満州娘の・・・)
最近、いい店ができたと部下が・・・黒髪で、パイパンらしい・・・
「いかん、報告書を書かねば。」と、仕方なく・・・
「敵の数は・・・」 対岸のソ連軍監視所の人数を書く。
「河の水量と・・・え、え、と・・・」
「監視所の出入りの員数は・・・・」「交通手段は馬車が・・・」
ドイツ軍もそうだが、ソ連軍も第二次大戦でも運搬手段は馬車が多かった。
なんせ、悪路でも運搬ができるからだ。
もちろん、それは日本軍も同じだ。
馬は当時では、大切な輸送手段だったのだ。 今日の自動車王国は想像もできなかったのだ。
やっと書類が終わる。 「はい。」「うむ。」と庶務が受けとる。
やっと解放された軍曹だった。
もう、ウワサの店に行く元気なぞ皆無だ・・・・
談話室でラジオから流れる満州娘の唄を聞く軍曹だった。
やるせないような、それでいて流れるような・・・哀愁唄で満州の歌詞だから、雰囲気だけだが。
・・・・「お、お、ココにいたのか。」と、今野少尉だ。
「いまから、反省会だ、すべての幹部は集合だぞ。」
「ハイ・・・」 そうだった、紛争が終わっても、まだ反省会があったんだ。
しかたなく、駐屯地で唯一のでかい建物へ・・・そう、反省会場である。
名付けて志魂会館である。
満州国が、わざわざ建設してくれたとか・・・
どうみても、奉天城の小型版だが・・・
「諸君、先日の紛争はごくろうだった。」「諸君の活躍で、なんとか勝利をもぎ取ることができた。」
「しかし、だ。」「勝ってカブトの緒を締めよともいう。」 「腹蔵なく、意見をのべて欲しい。」と、司令官が前振りだ。
議事運営の議長が、「では、庶務係から一言だ。」「え、え、派遣軍の予備費が底をついています。」「弾薬へ廻すのがギリですので。」「なるたけ余分な出費は、押さえるように。」と、庶務が・・・「だ、そうだ、諸君は無駄な戦費を控えるように。」と、議長だ。
会場がざわつく。 まあ、定番の話である。
予算が~は庶務の定番の話なのである。
「それでは、つぎの議題へ。」と、議長が続ける。
「無線機運用についての反省点は?」と、議題があがる。
「ハイ。」「今野少尉、どうぞ。」「え、え、と、今回から周波数が戦闘機隊とのチャンネルが開いたことは大きかったと。」「やはり、戦闘機と戦車隊との連携は外せないかと。」「そうだ。」「そうだ。」 会場は賛同の拍手だ。
「それに、敵の位置を知るうえで、空(うえ)からの連絡は確かですし効率的な運用ができました。」
「うむ、それは言えるな。」と、議長だ。
「無線機で、どの敵を狙うか、相互に連絡して無駄弾をなくしました。」
「ハイ。」「庶務係どうぞ。」「今野少尉のいうとおりです。」「弾の消費が3割減りました。」「敵戦車への無駄撃ちが減ったのは、その分が訓練へ廻せますから。」と、庶務が。
「訓練は訓練用の模擬弾では、やはり実弾演習が必要ですからな。」と、参謀が参考を述べる。
訓練で泣いて、実戦で笑う・・・日本陸軍は、反省会と訓練で今日の実力を身に着けたのである。
敵兵の死体を戦場に放置すると、腐って疫病が・・・
なんせ、満州国内だ。 疫病が蔓延しては敵の思うつぼだからである。
それで、土へ埋めるんだが。 民間の土地はダメである。 わざわざ、露スケの墓まで運ぶには人手が無い。
道端では、云々だ。 火葬では、燃料代金が・・・(人の死体は始末が大変なのだ。)
それで、なるべく戦死がでないようにキー101は敵機の翼などを狙ってるのだ。
それで、落下傘で降下して助かったソ連軍兵士だ。
普通なら、T34がひろって帰るんだが・・・時間差があって、間に合わなかったようだ。
そして、ソ連兵は上から目線で権利、権利と五月蠅いから・・・それで、なるべく捕虜はトラネーのである。
未開の満州国なら、戦死も放置するんだが・・・最近は満州国も大豆の国産が軌道に乗り、奉天の製鉄所も完成して、なかなかの発展なのだ。
それで、未開発の地は満州の紛争地帯だけなのだ。 なんせ、敵や味方の戦車が走り回るからだ。
そんなところで耕作なぞ、できないのである。
「偵察隊、帰還しました。」と、司令官へ敬礼する。 「うむ、ごくろう。」答礼する司令官だ。
そして、敬礼で下がる偵察隊員である。
そして、庶務係へ報告書を・・・これが、面倒なのである。
お役所仕事は兵隊にとり苦手なのである。
それで、項目を分けて書くのだが・・・書式があるから、慣れてないと庶務係から書き直しが・・・
「くそっ、オレは兵隊だ、書記じゃないんだが。」と、こぼす軍曹だった。
偵察隊の車長は軍曹だ。 下士官の末端である。 伍長までが、一般兵である。
それで、上官の軍曹が書くのが決まりだ。
下士官だが、一般兵と扱いはかわらない。
現場での分隊(小隊の一部だ。)を任されるのだ。
現場での分隊が最低単位である。 3名から4名くらいだ。
偵察戦車は4名が乗ってるから、軍曹が車長なのである。
そして、部下の3名は・・・(いまごろ、清楚で可憐な満州娘の・・・)
最近、いい店ができたと部下が・・・黒髪で、パイパンらしい・・・
「いかん、報告書を書かねば。」と、仕方なく・・・
「敵の数は・・・」 対岸のソ連軍監視所の人数を書く。
「河の水量と・・・え、え、と・・・」
「監視所の出入りの員数は・・・・」「交通手段は馬車が・・・」
ドイツ軍もそうだが、ソ連軍も第二次大戦でも運搬手段は馬車が多かった。
なんせ、悪路でも運搬ができるからだ。
もちろん、それは日本軍も同じだ。
馬は当時では、大切な輸送手段だったのだ。 今日の自動車王国は想像もできなかったのだ。
やっと書類が終わる。 「はい。」「うむ。」と庶務が受けとる。
やっと解放された軍曹だった。
もう、ウワサの店に行く元気なぞ皆無だ・・・・
談話室でラジオから流れる満州娘の唄を聞く軍曹だった。
やるせないような、それでいて流れるような・・・哀愁唄で満州の歌詞だから、雰囲気だけだが。
・・・・「お、お、ココにいたのか。」と、今野少尉だ。
「いまから、反省会だ、すべての幹部は集合だぞ。」
「ハイ・・・」 そうだった、紛争が終わっても、まだ反省会があったんだ。
しかたなく、駐屯地で唯一のでかい建物へ・・・そう、反省会場である。
名付けて志魂会館である。
満州国が、わざわざ建設してくれたとか・・・
どうみても、奉天城の小型版だが・・・
「諸君、先日の紛争はごくろうだった。」「諸君の活躍で、なんとか勝利をもぎ取ることができた。」
「しかし、だ。」「勝ってカブトの緒を締めよともいう。」 「腹蔵なく、意見をのべて欲しい。」と、司令官が前振りだ。
議事運営の議長が、「では、庶務係から一言だ。」「え、え、派遣軍の予備費が底をついています。」「弾薬へ廻すのがギリですので。」「なるたけ余分な出費は、押さえるように。」と、庶務が・・・「だ、そうだ、諸君は無駄な戦費を控えるように。」と、議長だ。
会場がざわつく。 まあ、定番の話である。
予算が~は庶務の定番の話なのである。
「それでは、つぎの議題へ。」と、議長が続ける。
「無線機運用についての反省点は?」と、議題があがる。
「ハイ。」「今野少尉、どうぞ。」「え、え、と、今回から周波数が戦闘機隊とのチャンネルが開いたことは大きかったと。」「やはり、戦闘機と戦車隊との連携は外せないかと。」「そうだ。」「そうだ。」 会場は賛同の拍手だ。
「それに、敵の位置を知るうえで、空(うえ)からの連絡は確かですし効率的な運用ができました。」
「うむ、それは言えるな。」と、議長だ。
「無線機で、どの敵を狙うか、相互に連絡して無駄弾をなくしました。」
「ハイ。」「庶務係どうぞ。」「今野少尉のいうとおりです。」「弾の消費が3割減りました。」「敵戦車への無駄撃ちが減ったのは、その分が訓練へ廻せますから。」と、庶務が。
「訓練は訓練用の模擬弾では、やはり実弾演習が必要ですからな。」と、参謀が参考を述べる。
訓練で泣いて、実戦で笑う・・・日本陸軍は、反省会と訓練で今日の実力を身に着けたのである。
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