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家族の許しは得ることができたわ。
敵との和解・・・
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兄貴と神様の前で誓ったので、晴れた心で家へ帰る妹御である。
「作戦、成功だわ。」「あたいの勝ちだわ。」と、兄貴の前を歩く小百合である。
氏神様へは、お手てて繋いでだったが・・・帰りは、兄貴という部下を従えてのご帰還だ。
それに、今野少尉は・・・妹に完敗して・・・凛子へ、どのツラさげてなのである。
それで、凛子へ満州妻だとは・・・とても、言えないのだ。
やがて、実家が見えてくる。
そうだ、凛子を実家に置いてきたんだったかな・・・なんと、妹に告白されて有頂天の少尉殿なのだ。
なんと、情けないヘタレなのだ。
「ただいま~。」と、元気に玄関をガラガラ開ける小百合と・・・後から続くヘタレ兄貴である。
「おい、帰ったか。」と、父親が出迎える。
その背後には・・・凛子が・・・つまり、父親は凛子が盗ったのだ。
妹と兄貴の禁断の告白の裏で・・・凛子が少尉の父親を堕としていたのだ。
奉天高等女学校で、イジメられて鍛えられたメンタルなのである。
「おい、嫁さんを放っておいてはいけないな。」と、オヤジが・・・
「・・・・」なんも、言えない少尉殿だ。
すでに、オヤジは嫁さん呼ばわりなのである。
まあ、セーラ服に弱いところは少尉に、そっくりなのである。
父親に息子は性格からオナゴの好みまでもが・・・似てるのである。
なんせ、オヤジのDNAで、出来ているからである。
それに、凛子は花の16歳なのだ。
オナゴの年齢で最強の年なのである。
満開の花より、これから咲く花が無双なのだ。
子供を産むなら、若い体が最強なのだ。
元気な赤ちゃんが産まれるからだ。
野郎は自身の遺伝子を次世代へ残したいモノなのだ。
だから、若い健康なオナゴを好むのだ。
ちなみに、小百合も16歳という、好敵手なのである。
そこへ、「ただいま、戻りました。」と、一家の真の支配者が・・・
そうなのだ、今野少尉の母親の登場なのである。
名前は徳子というそうだ。
「あら、帰ってたのね。」「迎えにいきたかったんだけど。」「いえ、だだいま戻りました。」
「え、え、元気そうでなによりだわ。」
そして、オヤジの後ろへ眼を・・・
「申し遅れまして・・・わたくしが・・・」
「凛子さんね、ここではなんですから・・・」と、奥の座敷へ・・・
家族が凛子を前にして・・・
「紹介します、妻です。」と、ぶち上げる少尉殿だ。
ここは、予定というべきなんだが・・・あまりに自信へしっくりくるから・・・凛子がである。
その雰囲気に、つい、つい、妻ですと紹介したしまったのである。
ここからが、正念場なのだ。
三つ指ついて、セーラー美少女の戦士ではない・・・女学生の赤玉(凛子)が、「満州国、奉天市の高等学校教諭、林黄兼の娘、赤玉(こうぎょく)と申します。」「よしなに、お引き回しのほどを・・・云々」
そして、返答は母親の徳子が開口一番・・・
「わたくしが、母親の徳子ですわ。」「ご丁寧なごあいさつ痛み入りますわ。」
「もう、あなたとは済んでるわね。」「あ、あ。」情けないオヤジなのだ。
「サユリ、ご挨拶を。」「・・・・」
「これ、っ。」と、母親が。
しかしだ、「兄さまは渡さないんだから。」と、宣戦布告だ。
やはりなのかっ、いくさは避けられないようだ。
「あたいの兄貴だからね。」と、上から目線がバリバリと注がれるのだ。
猫に睨まれたネズミの赤玉だ。
ここで、終了なのかっ・・・
奉天女学校での乙女の戦いは・・・援軍はこないのかっ!
そこで、徳子は考えたのだ。
そう、どちらを優先するかをだ。
満州での戦いは満州国が自国で戦車隊を運用できるまで・・・まだ、数年はかかりそうなのだ。
戦車を自国で開発できる国は、少ないのだ。
つまり、あと数年は少尉は満州ということである。
そう、計算した母親は・・・「認めましょう。」と、ツルの一声だ。
これで、両親を味方につけた凛子である。
勝ったわ・・・内心で確信するが・・・まだ、わからない。
なぜなら、妹というジョブは日本野郎には最高に逆らえないものである。
それも、兄貴一筋の妹なら、なおさらだ。
そこへ、他のオナゴは絶対に入れないのだから・・・
しかしだ、しかし、凛子は満州国在なのだ。
小百合は日本からは、まず出ないだろう・・・大和撫子とは、そうゆうものだからだ。
大和撫子の大和は、日本のことだからだ。
小百合は銃後を守れば、イイのだ。
満州の前線は、あたいが少尉を支えるんだわ。
こうなると、凛子もパワーアップである。
小百合VS凛子は、優劣つけがたく・・・歴史的な名戦闘になるやも・・・
しかし、しかしだ。
徳子という名将が停戦協定を打診するのだ。
いったん、引いて考えてはという妥協案を提示するのだ。
「まあ、旅の疲れもあるでしょうから・・・またの機会でね。」と、小百合を押さえる母親である。
「そうだわ、あたいが今日は造るからね。」と、小百合が宣言だ。
なにの?宣言だろうかな・・・夕餉に決まってるのである。
ここは、料理の腕が・・・
「兄さま、なにが?」と、普段へ戻る妹、小百合である。
「そうだな。」ここで、肉ジャガとはならない。
肉ジャガといいだしたのは近年だ。
それに、肉ジャガが家庭の味とは・・・いかにもな意見なのである。
万人が好むとは限らないのである。
地方、地方で家庭の味は千差万別なのである。
「作戦、成功だわ。」「あたいの勝ちだわ。」と、兄貴の前を歩く小百合である。
氏神様へは、お手てて繋いでだったが・・・帰りは、兄貴という部下を従えてのご帰還だ。
それに、今野少尉は・・・妹に完敗して・・・凛子へ、どのツラさげてなのである。
それで、凛子へ満州妻だとは・・・とても、言えないのだ。
やがて、実家が見えてくる。
そうだ、凛子を実家に置いてきたんだったかな・・・なんと、妹に告白されて有頂天の少尉殿なのだ。
なんと、情けないヘタレなのだ。
「ただいま~。」と、元気に玄関をガラガラ開ける小百合と・・・後から続くヘタレ兄貴である。
「おい、帰ったか。」と、父親が出迎える。
その背後には・・・凛子が・・・つまり、父親は凛子が盗ったのだ。
妹と兄貴の禁断の告白の裏で・・・凛子が少尉の父親を堕としていたのだ。
奉天高等女学校で、イジメられて鍛えられたメンタルなのである。
「おい、嫁さんを放っておいてはいけないな。」と、オヤジが・・・
「・・・・」なんも、言えない少尉殿だ。
すでに、オヤジは嫁さん呼ばわりなのである。
まあ、セーラ服に弱いところは少尉に、そっくりなのである。
父親に息子は性格からオナゴの好みまでもが・・・似てるのである。
なんせ、オヤジのDNAで、出来ているからである。
それに、凛子は花の16歳なのだ。
オナゴの年齢で最強の年なのである。
満開の花より、これから咲く花が無双なのだ。
子供を産むなら、若い体が最強なのだ。
元気な赤ちゃんが産まれるからだ。
野郎は自身の遺伝子を次世代へ残したいモノなのだ。
だから、若い健康なオナゴを好むのだ。
ちなみに、小百合も16歳という、好敵手なのである。
そこへ、「ただいま、戻りました。」と、一家の真の支配者が・・・
そうなのだ、今野少尉の母親の登場なのである。
名前は徳子というそうだ。
「あら、帰ってたのね。」「迎えにいきたかったんだけど。」「いえ、だだいま戻りました。」
「え、え、元気そうでなによりだわ。」
そして、オヤジの後ろへ眼を・・・
「申し遅れまして・・・わたくしが・・・」
「凛子さんね、ここではなんですから・・・」と、奥の座敷へ・・・
家族が凛子を前にして・・・
「紹介します、妻です。」と、ぶち上げる少尉殿だ。
ここは、予定というべきなんだが・・・あまりに自信へしっくりくるから・・・凛子がである。
その雰囲気に、つい、つい、妻ですと紹介したしまったのである。
ここからが、正念場なのだ。
三つ指ついて、セーラー美少女の戦士ではない・・・女学生の赤玉(凛子)が、「満州国、奉天市の高等学校教諭、林黄兼の娘、赤玉(こうぎょく)と申します。」「よしなに、お引き回しのほどを・・・云々」
そして、返答は母親の徳子が開口一番・・・
「わたくしが、母親の徳子ですわ。」「ご丁寧なごあいさつ痛み入りますわ。」
「もう、あなたとは済んでるわね。」「あ、あ。」情けないオヤジなのだ。
「サユリ、ご挨拶を。」「・・・・」
「これ、っ。」と、母親が。
しかしだ、「兄さまは渡さないんだから。」と、宣戦布告だ。
やはりなのかっ、いくさは避けられないようだ。
「あたいの兄貴だからね。」と、上から目線がバリバリと注がれるのだ。
猫に睨まれたネズミの赤玉だ。
ここで、終了なのかっ・・・
奉天女学校での乙女の戦いは・・・援軍はこないのかっ!
そこで、徳子は考えたのだ。
そう、どちらを優先するかをだ。
満州での戦いは満州国が自国で戦車隊を運用できるまで・・・まだ、数年はかかりそうなのだ。
戦車を自国で開発できる国は、少ないのだ。
つまり、あと数年は少尉は満州ということである。
そう、計算した母親は・・・「認めましょう。」と、ツルの一声だ。
これで、両親を味方につけた凛子である。
勝ったわ・・・内心で確信するが・・・まだ、わからない。
なぜなら、妹というジョブは日本野郎には最高に逆らえないものである。
それも、兄貴一筋の妹なら、なおさらだ。
そこへ、他のオナゴは絶対に入れないのだから・・・
しかしだ、しかし、凛子は満州国在なのだ。
小百合は日本からは、まず出ないだろう・・・大和撫子とは、そうゆうものだからだ。
大和撫子の大和は、日本のことだからだ。
小百合は銃後を守れば、イイのだ。
満州の前線は、あたいが少尉を支えるんだわ。
こうなると、凛子もパワーアップである。
小百合VS凛子は、優劣つけがたく・・・歴史的な名戦闘になるやも・・・
しかし、しかしだ。
徳子という名将が停戦協定を打診するのだ。
いったん、引いて考えてはという妥協案を提示するのだ。
「まあ、旅の疲れもあるでしょうから・・・またの機会でね。」と、小百合を押さえる母親である。
「そうだわ、あたいが今日は造るからね。」と、小百合が宣言だ。
なにの?宣言だろうかな・・・夕餉に決まってるのである。
ここは、料理の腕が・・・
「兄さま、なにが?」と、普段へ戻る妹、小百合である。
「そうだな。」ここで、肉ジャガとはならない。
肉ジャガといいだしたのは近年だ。
それに、肉ジャガが家庭の味とは・・・いかにもな意見なのである。
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