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100両、集結した日本軍だ!
とうとう、集まった日本軍。
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「決戦はハルピン郊外の、この場所だ。」と、今野少尉が皆へいう。
そこへ、「遅くなった。」と、加藤隊長がやってきたのだ。
「おう、待ってましたよ。」と、待ち焦がれた顔が・・・
軍神、現るなのである。
満州国で加藤といえば、戦車隊長と答えるのである。
それほど、満州国民には知られてるのだ。
よく、満州映画にも登場するのだ。
大抵、ソ連軍が満州娘を追いかけて・・・シメシメと・・・
おパンツへ手がかかる・・・
そこへ、加藤隊長の登場である。
そして、熊のソ連軍を滅多討ちにやっつけるのだ。
そして、泣きわめく満州娘を親元へ・・・
夕日へ向かって帰路につく加藤戦車隊で幕が降りるのだ・・・もう、散々見飽きた国民なんだが・・・
それでも、人気は衰えないのである。
まあ、戦車が模型の八九式なのが難点なのだ。
モノホンを使って欲しいのだが・・・さすがに予算が・・・日本映画では、モノホンなのだが・・・
日本陸軍は映画への協力は惜しみなかったのだ。
海軍は映画なぞ・・・と、協力はしなかったのだ。
ハワイ・マレー沖海戦の戦時高揚映画でも、軍艦は円谷監督が海軍へ掛け合ったのだが・・・ノーコメントだった。
それで、円谷監督は米国雑誌の軍艦写真で軍艦模型を作るしかなかったのだ。
それが、あの映画の汚点なのだ。
零式戦闘機(ゼロ戦)も大和も戦後に国民が知ったのだ。
それまでは、軍艦なら長門、戦闘機は隼が一番人気だったのだ。
「こちら、加藤だ。」「今野隊、どうぞ。」
「加藤隊長、お久しぶりです。」「お、お、お久だな。」と、加藤中尉が返す。
「あ、砂煙がみえます。」と、今野少尉が叫ぶ。
「25両の九九式をもってきたぞ。」と、加藤中尉が・・・
「あの、九九ですか。」「そうだ。」「出来てたんですね。」「まあ、まあ、だぞ。」
「うらやましい・・・」と、つぶやく今野君だが・・・
「いや、武器は使い倒したヤツがイイのなのだぞ。」「ここまで、行軍してきても、まだ九九式には慣れんからな。」と、慰める加藤君だ。
そりゃあ、18000ccの18気筒ジーゼル・ターボエンジンだ。
戦車は装甲や主砲で性能は決まらないのだ。
やはり、エンジンなのだ。
エンジンがすべてとは、いわないが・・・それでも、戦車はエンジンで決まるのだ。
それを、身を持って実感してる加藤君なのだ。
「すごいエンジンだな。」「こんなのを、我が国が作れるのか・・・」と、感無量な加藤中尉なのだ。
たとえ、ソ連軍が1000両のT34をくりだそうと・・・蹴散らしてくれようぞ。
自信満々の加藤戦車隊長なのである。
「おう、見えたぞ。」と、今野戦車隊と満州隊の75両が終結している現場へ・・・
「今野車は、どこだ。」と、あたりを見回す。
やがて、九八式の魔改造改が・・・やってくる。
手を盛んに振るのは・・・今野君ではないかっ!
こちらも、負けずに手を振るのだ。
やがて、互いの隊長が・・・
しまった、九九式は大型戦車だ。
これでは、虎とオオカミほどの差が・・・
「加藤隊長、応援感謝しますです。」「うむ。」「それで、戦況は?」
「いま、ソ連軍が終結しているらしいです。」と、今野君だ。
「ソ連も、当方と同じか。」「え、え。」
「では、決戦は近いな。」「え、え。」
「で、君の策はあるか。」「ここは、正面正攻法で・・・」
「いかん、相手は500両だ。」
「我が、戦車隊が敵を分断するから、君は掃討してくれ。」「いいんですか?」
「そのための九九式だ。」「任されよ。」と、鉄板だ!!
風前の灯のソ連軍である。
「ちょうど、いい試験の場だからな。」と、加藤隊長が加える。
「なかなか、実弾射撃を内地ではできんのだ。」と、こぼす。
それほどの威力なのかっ!105ミリライフル砲は・・・
パット見、九八式の75ミリ砲が・・・どう見ても、ショボイのだ。
大砲と豆鉄砲の差があるのだ。
そのころ、やっと戦車が揃ったソ連軍だ。
「やはり、無線機は全車両に欲しいな。」と、ストイコビッチ隊長が今更な言葉を吐く。
なんせ、500両ものT34を再編するに・・・半日も・・・かかってしまったのだ。
数両のT34ga迷子だが・・・もう、かまってられない。
はやく、再度の突撃で日本軍を蹴散らせなければならない。
満州の戦車隊なぞ、数にははいらないストイコビッチ隊長だ。
まだ、派遣軍へマジで強い助っ人が・・・25両、増えたなんて夢にも思わないストイコビッチ隊長なのである。
ソ連軍の伝令が、「隊長、イワン司令からの・・・」と、電文を渡す。
「なになに、早くしろってかよ。」と、ぼやく。
さすがに、500両の戦車を集結させるのは、大変なのである。
各、車両には無線機はない。
それで、旗をかかげて、各隊へ集結させるのだが・・・時間がかかるのは、致し方ないのである。
まあ、兵士らにとり、集結する時間は命の危険はないからね。
「で、作戦の指揮は中継車からの本郷大佐が負うらしいが。」と、加藤中尉がいう。
「え、え、そう聞いてますが。」と、今野少尉だ。
満州軍戦車隊の援軍隊長も、「それで、いいアルヨ。」と、了解したようだ。
「では、各隊へ別れましょうか。」と、今野君だ。
「よし、では。」と、1本松から各隊が分散していく。
もちろん、これには中継車両からの本郷司令の無線指揮が効果的に効いてるからである。
もちろん、本郷司令の隣には作戦参謀が控えているのだ。
もう、即断を迫られえない各戦車隊長は思う存分に戦えるのである。
指揮官の重圧が減れば・・・おのずと力が入るのである。
「今野隊、配置へ着きました。」「了解した。」と、司令だ。
「加藤隊、着いたぞい。」「了解した。」
「満州隊、着いたアルヨ。」「了解アルヨ。」と、本郷司令はユーモア満載だ。
馬賊の斥候が・・・加藤中尉へ・・・
「いま、馬賊からだが。」「加藤、送れ。」と、本郷大佐がいう。
「だいたい、ソ連軍は集結を終えたらしいぞ。」「本郷、了解した。」
なんせ、偵察員も戦列に加わってるのだ。
斥候は馬賊まかせなのだ。
満州国の防衛だ、馬賊も命を張ってるのだ。
本郷大佐はソ連軍へ、どう作戦をたてるのか!
そこへ、「遅くなった。」と、加藤隊長がやってきたのだ。
「おう、待ってましたよ。」と、待ち焦がれた顔が・・・
軍神、現るなのである。
満州国で加藤といえば、戦車隊長と答えるのである。
それほど、満州国民には知られてるのだ。
よく、満州映画にも登場するのだ。
大抵、ソ連軍が満州娘を追いかけて・・・シメシメと・・・
おパンツへ手がかかる・・・
そこへ、加藤隊長の登場である。
そして、熊のソ連軍を滅多討ちにやっつけるのだ。
そして、泣きわめく満州娘を親元へ・・・
夕日へ向かって帰路につく加藤戦車隊で幕が降りるのだ・・・もう、散々見飽きた国民なんだが・・・
それでも、人気は衰えないのである。
まあ、戦車が模型の八九式なのが難点なのだ。
モノホンを使って欲しいのだが・・・さすがに予算が・・・日本映画では、モノホンなのだが・・・
日本陸軍は映画への協力は惜しみなかったのだ。
海軍は映画なぞ・・・と、協力はしなかったのだ。
ハワイ・マレー沖海戦の戦時高揚映画でも、軍艦は円谷監督が海軍へ掛け合ったのだが・・・ノーコメントだった。
それで、円谷監督は米国雑誌の軍艦写真で軍艦模型を作るしかなかったのだ。
それが、あの映画の汚点なのだ。
零式戦闘機(ゼロ戦)も大和も戦後に国民が知ったのだ。
それまでは、軍艦なら長門、戦闘機は隼が一番人気だったのだ。
「こちら、加藤だ。」「今野隊、どうぞ。」
「加藤隊長、お久しぶりです。」「お、お、お久だな。」と、加藤中尉が返す。
「あ、砂煙がみえます。」と、今野少尉が叫ぶ。
「25両の九九式をもってきたぞ。」と、加藤中尉が・・・
「あの、九九ですか。」「そうだ。」「出来てたんですね。」「まあ、まあ、だぞ。」
「うらやましい・・・」と、つぶやく今野君だが・・・
「いや、武器は使い倒したヤツがイイのなのだぞ。」「ここまで、行軍してきても、まだ九九式には慣れんからな。」と、慰める加藤君だ。
そりゃあ、18000ccの18気筒ジーゼル・ターボエンジンだ。
戦車は装甲や主砲で性能は決まらないのだ。
やはり、エンジンなのだ。
エンジンがすべてとは、いわないが・・・それでも、戦車はエンジンで決まるのだ。
それを、身を持って実感してる加藤君なのだ。
「すごいエンジンだな。」「こんなのを、我が国が作れるのか・・・」と、感無量な加藤中尉なのだ。
たとえ、ソ連軍が1000両のT34をくりだそうと・・・蹴散らしてくれようぞ。
自信満々の加藤戦車隊長なのである。
「おう、見えたぞ。」と、今野戦車隊と満州隊の75両が終結している現場へ・・・
「今野車は、どこだ。」と、あたりを見回す。
やがて、九八式の魔改造改が・・・やってくる。
手を盛んに振るのは・・・今野君ではないかっ!
こちらも、負けずに手を振るのだ。
やがて、互いの隊長が・・・
しまった、九九式は大型戦車だ。
これでは、虎とオオカミほどの差が・・・
「加藤隊長、応援感謝しますです。」「うむ。」「それで、戦況は?」
「いま、ソ連軍が終結しているらしいです。」と、今野君だ。
「ソ連も、当方と同じか。」「え、え。」
「では、決戦は近いな。」「え、え。」
「で、君の策はあるか。」「ここは、正面正攻法で・・・」
「いかん、相手は500両だ。」
「我が、戦車隊が敵を分断するから、君は掃討してくれ。」「いいんですか?」
「そのための九九式だ。」「任されよ。」と、鉄板だ!!
風前の灯のソ連軍である。
「ちょうど、いい試験の場だからな。」と、加藤隊長が加える。
「なかなか、実弾射撃を内地ではできんのだ。」と、こぼす。
それほどの威力なのかっ!105ミリライフル砲は・・・
パット見、九八式の75ミリ砲が・・・どう見ても、ショボイのだ。
大砲と豆鉄砲の差があるのだ。
そのころ、やっと戦車が揃ったソ連軍だ。
「やはり、無線機は全車両に欲しいな。」と、ストイコビッチ隊長が今更な言葉を吐く。
なんせ、500両ものT34を再編するに・・・半日も・・・かかってしまったのだ。
数両のT34ga迷子だが・・・もう、かまってられない。
はやく、再度の突撃で日本軍を蹴散らせなければならない。
満州の戦車隊なぞ、数にははいらないストイコビッチ隊長だ。
まだ、派遣軍へマジで強い助っ人が・・・25両、増えたなんて夢にも思わないストイコビッチ隊長なのである。
ソ連軍の伝令が、「隊長、イワン司令からの・・・」と、電文を渡す。
「なになに、早くしろってかよ。」と、ぼやく。
さすがに、500両の戦車を集結させるのは、大変なのである。
各、車両には無線機はない。
それで、旗をかかげて、各隊へ集結させるのだが・・・時間がかかるのは、致し方ないのである。
まあ、兵士らにとり、集結する時間は命の危険はないからね。
「で、作戦の指揮は中継車からの本郷大佐が負うらしいが。」と、加藤中尉がいう。
「え、え、そう聞いてますが。」と、今野少尉だ。
満州軍戦車隊の援軍隊長も、「それで、いいアルヨ。」と、了解したようだ。
「では、各隊へ別れましょうか。」と、今野君だ。
「よし、では。」と、1本松から各隊が分散していく。
もちろん、これには中継車両からの本郷司令の無線指揮が効果的に効いてるからである。
もちろん、本郷司令の隣には作戦参謀が控えているのだ。
もう、即断を迫られえない各戦車隊長は思う存分に戦えるのである。
指揮官の重圧が減れば・・・おのずと力が入るのである。
「今野隊、配置へ着きました。」「了解した。」と、司令だ。
「加藤隊、着いたぞい。」「了解した。」
「満州隊、着いたアルヨ。」「了解アルヨ。」と、本郷司令はユーモア満載だ。
馬賊の斥候が・・・加藤中尉へ・・・
「いま、馬賊からだが。」「加藤、送れ。」と、本郷大佐がいう。
「だいたい、ソ連軍は集結を終えたらしいぞ。」「本郷、了解した。」
なんせ、偵察員も戦列に加わってるのだ。
斥候は馬賊まかせなのだ。
満州国の防衛だ、馬賊も命を張ってるのだ。
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