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ドイツの模型飛行機。
考えることは、似たようなもなのだ。
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模型飛行機の学校での授業は日本だけではなかった。
当然、米国でも欧州でも盛んであったのだ。
そして、日本の学校での模型飛行機の話を伝え聞いた欧州からの視察団がやってくることになる。
そして、日本の学校での授業の見学や互いの飛行機での見聞会をすることとなる。
欧州視察団は総勢40名の先生や生徒らであるそうだ。
視察団は客船での来訪である。
まだ、40名もの人数を欧州から空路運ぶ旅客飛行機は開発されていない。
それに、客船なら模型飛行機を輸送するにも適しているからだ。
欧州は模型飛行機では先進国なのである。
それで、30日前に欧州から船出したとの遠距離通信が入っていたのだ。
日本では、この視察団を迎え受ける準備に大忙しであった。
なんせ、欧州からの視察団である。
つまり、日本という国を欧州諸国はマジで脅威へと思う程に感じているということなのだ。
飛行機を自国で開発、製造できる国は限られている。
欧州では英国、フランス、イタリヤ、ドイツだ。
他は米国と、日本くらいである。(カナダは英国の植民地だ。)
そして、学校教育へ模型飛行機を取り入れてるのも、その国である。
その6ヶ国で、頻繁に交流がないのは・・・日本くらいだ。
なぜなら、国が離れているからだ。
国際郵便や船便は交流があるのだが・・・所詮は一部なのである。
やはり、直接交流しなければ、わからないことも多いのである。
明治以降、留学という形で日本は優秀な学生を送り出していたが・・・
欧州から、日本への留学はほぼ無い。
それで、日本は極東にある不思議な国なのだ。
それは、現在も同様だ。
いまだに、侍・腹切り・芸者が日本だと思ってる欧州人がほとんどなのである。
日本人は背が低くて・・・なんも言わない、そして不気味や微笑みの黄色い猿である、というのが一般的な欧州の日本人への見かたなのである。
そして、模型飛行機製作会社は・・・現在は飛行爆弾の軍需工場なのだが・・・
もちろん、学校教材としての模型飛行機の部品や製品は製造してるのだ。
それから、始まった会社だからである。
フリーフライト飛行機(エンジンで飛ぶ、模型飛行機。)の小型エンジンの製造ラインもあるのだ。
それは、表向きは飛行爆弾の会社だとは知られないためである。
門番も特高警察なのだが・・・制服は工場の作業服である。
門番が特高警察の制服では・・・ここが、軍需工場とわかってしまうからだ。
そして、欧州の視察団は模型飛行機の会社も当然、視察に入っているらしい・・・
「困ったぞい。」と、社長がいう。
「どうしたんですか。」と、サイトウ君だ。
「欧州からの視察団のことは知ってるだろう。」「え、え。」
「鼻が高い欧州のヤツラへ、最新の無線操縦機を見せて、鼻をへし折ってやりますよ。」と、意気込むサイトウ君だ。
上から目線で・・・格下に見られるのはガマンならんからだ。
「我が国が模型飛行機では世界イチだと、知らしめるシャンスですからね。」
「それが、陸軍からストップがかかったんだ。」
「それで、飛行爆弾の秘密がバレるからだそうだ。
「なんだ、ですか。」「工場は模型部と飛行爆弾部と別れてるじゃないですか。」
「そうなんだが、陸軍は視察団は欧州のスパイと見てるようなんだ。」と、社長がいう。
「まさか、中学生や高校生ですよ。」「それに、先生が付いてるだけじゃないですか。」と、サイトウ君だ。
「反って隠すと逆に、疑われますよ。」まあ、現在のシナがそうだが・・・
現在は世界中の国が、シナはウソしか言わないとバレてしまった。
模型飛行機製作会社は門を入ると、本社屋がある。
そして、その背後に模型飛行機の製造工場がある。
木材加工や模型用のエンジンを造ってる。
そして、防風林が遮り・・・その後ろに、飛行爆弾の製造地下工場があるのだ。
陸軍の兵器では虎の子の飛行爆弾だ。
敵の爆撃機からの空襲を想定しての地下工場なのである。
工員も憲兵隊の愛国精神を植え付けられた、ガチの愛国者ばかりだ。
ちなみに、著者もガチの愛国者だと自負しているが・・・余計な一言でした・・・
それで、地上からは地下工場はわからないようになっている。
地下工場の上は模型飛行機のテスト飛行場なのである。
学校へ、見本で送る完成機体を試験飛行させる飛行場でもある。
今日も無線操縦模型飛行機を試験飛行させてるようだ。
そして、学校からの教員が操縦の練習に来訪することが多々あるのだ。
無線操縦の模型飛行機は安価ではない。
はじめてなら、間違いなく墜落させてしまうのだ。
修理は無理である。
模型飛行機も墜落すると・・・実機と同じなのだ。
バラバラに破壊されてしまう。
エンジンや無線装置は墜落しても壊れないようになってるが・・・機体は粉みじんなのである。
機体はバルサ材でできてるから・・・製造に、最低でも7日くらいかかるのだ。
そして、機体は安価ではないのだ。
無線装置やエンジンよりは高くは無いが・・・現在の価格で数万円はするからだ。
その無線操縦機は教材ではない。
高等学校の飛行機クラブ用である。
そのクラブの顧問になった教員が操縦を練習にくるのである。
「しかし、欧州では無線操縦はテスト段階だそうですよ。」
「わが国では、ガキの教材なんですがね・・・」と、ドヤ顔の犬塚君だ。
帝大出の秀才は、マジで秀才だから・・・遠慮なんか無いのである。
当然、米国でも欧州でも盛んであったのだ。
そして、日本の学校での模型飛行機の話を伝え聞いた欧州からの視察団がやってくることになる。
そして、日本の学校での授業の見学や互いの飛行機での見聞会をすることとなる。
欧州視察団は総勢40名の先生や生徒らであるそうだ。
視察団は客船での来訪である。
まだ、40名もの人数を欧州から空路運ぶ旅客飛行機は開発されていない。
それに、客船なら模型飛行機を輸送するにも適しているからだ。
欧州は模型飛行機では先進国なのである。
それで、30日前に欧州から船出したとの遠距離通信が入っていたのだ。
日本では、この視察団を迎え受ける準備に大忙しであった。
なんせ、欧州からの視察団である。
つまり、日本という国を欧州諸国はマジで脅威へと思う程に感じているということなのだ。
飛行機を自国で開発、製造できる国は限られている。
欧州では英国、フランス、イタリヤ、ドイツだ。
他は米国と、日本くらいである。(カナダは英国の植民地だ。)
そして、学校教育へ模型飛行機を取り入れてるのも、その国である。
その6ヶ国で、頻繁に交流がないのは・・・日本くらいだ。
なぜなら、国が離れているからだ。
国際郵便や船便は交流があるのだが・・・所詮は一部なのである。
やはり、直接交流しなければ、わからないことも多いのである。
明治以降、留学という形で日本は優秀な学生を送り出していたが・・・
欧州から、日本への留学はほぼ無い。
それで、日本は極東にある不思議な国なのだ。
それは、現在も同様だ。
いまだに、侍・腹切り・芸者が日本だと思ってる欧州人がほとんどなのである。
日本人は背が低くて・・・なんも言わない、そして不気味や微笑みの黄色い猿である、というのが一般的な欧州の日本人への見かたなのである。
そして、模型飛行機製作会社は・・・現在は飛行爆弾の軍需工場なのだが・・・
もちろん、学校教材としての模型飛行機の部品や製品は製造してるのだ。
それから、始まった会社だからである。
フリーフライト飛行機(エンジンで飛ぶ、模型飛行機。)の小型エンジンの製造ラインもあるのだ。
それは、表向きは飛行爆弾の会社だとは知られないためである。
門番も特高警察なのだが・・・制服は工場の作業服である。
門番が特高警察の制服では・・・ここが、軍需工場とわかってしまうからだ。
そして、欧州の視察団は模型飛行機の会社も当然、視察に入っているらしい・・・
「困ったぞい。」と、社長がいう。
「どうしたんですか。」と、サイトウ君だ。
「欧州からの視察団のことは知ってるだろう。」「え、え。」
「鼻が高い欧州のヤツラへ、最新の無線操縦機を見せて、鼻をへし折ってやりますよ。」と、意気込むサイトウ君だ。
上から目線で・・・格下に見られるのはガマンならんからだ。
「我が国が模型飛行機では世界イチだと、知らしめるシャンスですからね。」
「それが、陸軍からストップがかかったんだ。」
「それで、飛行爆弾の秘密がバレるからだそうだ。
「なんだ、ですか。」「工場は模型部と飛行爆弾部と別れてるじゃないですか。」
「そうなんだが、陸軍は視察団は欧州のスパイと見てるようなんだ。」と、社長がいう。
「まさか、中学生や高校生ですよ。」「それに、先生が付いてるだけじゃないですか。」と、サイトウ君だ。
「反って隠すと逆に、疑われますよ。」まあ、現在のシナがそうだが・・・
現在は世界中の国が、シナはウソしか言わないとバレてしまった。
模型飛行機製作会社は門を入ると、本社屋がある。
そして、その背後に模型飛行機の製造工場がある。
木材加工や模型用のエンジンを造ってる。
そして、防風林が遮り・・・その後ろに、飛行爆弾の製造地下工場があるのだ。
陸軍の兵器では虎の子の飛行爆弾だ。
敵の爆撃機からの空襲を想定しての地下工場なのである。
工員も憲兵隊の愛国精神を植え付けられた、ガチの愛国者ばかりだ。
ちなみに、著者もガチの愛国者だと自負しているが・・・余計な一言でした・・・
それで、地上からは地下工場はわからないようになっている。
地下工場の上は模型飛行機のテスト飛行場なのである。
学校へ、見本で送る完成機体を試験飛行させる飛行場でもある。
今日も無線操縦模型飛行機を試験飛行させてるようだ。
そして、学校からの教員が操縦の練習に来訪することが多々あるのだ。
無線操縦の模型飛行機は安価ではない。
はじめてなら、間違いなく墜落させてしまうのだ。
修理は無理である。
模型飛行機も墜落すると・・・実機と同じなのだ。
バラバラに破壊されてしまう。
エンジンや無線装置は墜落しても壊れないようになってるが・・・機体は粉みじんなのである。
機体はバルサ材でできてるから・・・製造に、最低でも7日くらいかかるのだ。
そして、機体は安価ではないのだ。
無線装置やエンジンよりは高くは無いが・・・現在の価格で数万円はするからだ。
その無線操縦機は教材ではない。
高等学校の飛行機クラブ用である。
そのクラブの顧問になった教員が操縦を練習にくるのである。
「しかし、欧州では無線操縦はテスト段階だそうですよ。」
「わが国では、ガキの教材なんですがね・・・」と、ドヤ顔の犬塚君だ。
帝大出の秀才は、マジで秀才だから・・・遠慮なんか無いのである。
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