大東亜戦争を回避する方法

ゆみすけ

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傷だらけのターニャ。

ワンコ3号、どうして・・・・

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 「ターニャ。」 アイシャが叫んだ。 返事が無い。 「アイシャ、あそこだ。」 とホクトだ。 ワンコ3号に乗ったターニャがみえる。 ん、ん、どうして・・・ ターニャは傷だらけなのだ。 防疫服とサポート機器で、無敵なのだが・・・ 防疫服は病原菌を防ぐ服である。 防弾装備は無い。 サポートハーネスは体の動きをサポートはするが、防弾ではない。 それでも、ターニャもアイシャも防弾チョッキは着ているが、全身をカバーするわけではない。 全身をカバーすると、ワンコ3号には乗れないし、アイシャもホクトの中には入れない。 そして、動きに制約ができるのだ。 とても現場で、ロボット兵器の指揮なんてできないのだ。 だから、防弾はヘルメットと防弾チョッキなのだ。 手足は防疫服である。 「しまった、ワンコには機銃なんて・・・」 アイシャはターニャがワンコ3号にまたがって出撃とは・・・ 私を真似たのね。 悔やまれる、あたいがターニャを・・・ ホクトが、「アイシャ、悔しがるより、ターニャの救援だ。」 ハッと気が付いたアイシャだ。 ワンコ3号がターニャを振り落とさないようにハーネスで縛っていた。 「ワオ~ン。」 ワンコが吠えて、ホクトが機銃で、シナの雑魚を殲滅しながら近づいた。 ターニャは意識が無い。 ここは、海底軍艦へ・・・ ホクトが援護して、シナの雑魚を掃射する。 「アイシャ、海底軍艦の中にはターニャは入れない。」 と有賀艦長だ。 「えっ、どうして?」 「アイシャ、ターニャの防疫服が破れている、隔離だ。」 「えーーーっ、あんまりです。」 「わかるが、ここは我慢だ。」 艦長が、さらに、「隔離用のVTOLを送る、それにターニャを乗せろ。」 「わかりました・・・」 海底軍艦の乗員に疫病が蔓延しては、切り札が切れない。 満州国にある、米軍の病院からワクチンを手に入れたが、そこは安全策である。 隔離用の赤十字マークのVTOLが着た。 防疫服のお局にターニャを渡す。 「預けたわよ。」 「承知。」 とうなずくお局だ。 赤い赤十字マークのVTOLが飛び去った。 行先は満州国の米軍の病院だ。 そこは、経験がある病院がいいのである。 ペーキンから遠くないので助かった・・ 「さて、今度はこちらの番よ。」 アイシャの眼が光る。 殲滅眼だ。 情け容赦ない、抹殺の眼である。 疫病兵器のシナ兵なぞ捕虜にはできない。 死んでいただくのみである。 生まれ変わりはシナでないことを願うのみだ。 ギガントの2機めを見つけて爆破するのだ。 それが、アイシャの目的であるのだ。 「ターニャのワンコ3号は使えるかしら。」 ホクトが、「そこに、控えています。」 見ると、ワンコ3号が命令待ちだ。 「さすが、ターニャのしつけがいいわ。」とアイシャだ。 「いい、ワンコ3号、ギガントの格納庫を見つけるのよ。」 すると、ワンコ3号は、ここ掘れワンワンだ。 地面を前足で、こするのだ。 「そうなの、わかったわ。」 「海底軍艦へ、ドリルミサイルを座標に、よろしく。」 と言いながらビーコンを地面に刺すアイシャだ。 「ワンコ、行くわよ。」 「ワオ~ン。」 ワンコ3号はアイシャの跨ったホクトに従って付いてくる。 ターニャには悪いが、なんか最高に気分がいいわ。 あたいも、ワンコが欲しい。 マジなアイシャだった・・・・・
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