25 / 199
実際につくる
口径40ミリ
しおりを挟む
パトロールが終わり教室に登壇した。 エリンゲがいう、「キリッ、レイ。」 「着席。」 けじめは大切だ。オレは偉いさんではないが、彼らの教師だ。 「では、実際の作る大砲を説明する、大砲の筒は中の大きさが4センチ、親指の長さ位、長さは2メートルつまり君たちの身長よりすこし長いくらいだ。」「 でないと重すぎて扱えない。運ぶのも大変だ。」「 ドラゴンはすばしっこいからネライをつけるのが重くてはできないからな。」 と説明しながら設計図のプリントを配る。 重さは約800キロくらいか、キツネ耳が三人いれば使えそうだ。 もちろん架台に乗せてだが。 タマの大きさは太さ4センチ、つまり40ミリカノンと同じだ、中に火薬をつめて、当たれば爆発する。 じゃないとドラゴンなんて倒せない。 ところで鉄をどうしようニッケル鉱は、どうだろう。 聞いてみた、どうやら砂鉄を集めて精錬して槍や剣にしているらしい。 天然にある磁鉄鉱をさがしてきて、それで砂鉄を集め炭をフイゴで加熱して精錬しているようだ。 日本の鎌倉時代並みである。 反射炉と石炭がいる。 ガラスも貴重品のようだ。 コップが木か陶器だ。 石炭はあるが、炭のほうが多い。 木はそこにあるが、石炭は掘らねば手にはいらない。 鍛冶屋は、と聞くとお城の周りに職人町があり、そこにあるそうだ。 キツネ耳いわく辺境のエサの身分では、行くことができない。 エサがいなくなれば、お城のまわりの身分が高いキツネ耳がドラゴンに食われるからだそうだ。 キツネ耳の社会もいろいろあり、ついチャチャをいれたくなる。しかし日本人の考えを押し付けるつもりはない。 日本人は基本、他国の内政には干渉しないからだ。 「砂鉄は手にはいるか。」と聞く。 「手に入ります。ここの農機具を作る辺境の職人がいますから。」との答えだ。 まあ、すこしは方向のめどが立ちそうだ。 オレがいなくても大砲を作れなければ、キツネ耳のエサの境遇は無くならない。 降下船に帰る、またアリスにお願いか。 オレはアリスの前で土下座で頼んだ、「セラミックの型が欲しい、大砲の型だ。鉄を溶かすルツボもあれば。」 アリスはオレの頭に足を乗せた、グリグリすればOKの合図だ。 経験からの判断だ。 暗黒大魔王はオレの頭を踏みながら、かんがえているようだ、「キツネ耳のAK○48にはちかづかない。」 「コレ鉄板だから。」 オレは「ハイわかっております。」なんと独占欲の強い人造人間の暗黒大魔王だ。 「口を聞いたら、あんたを殺すからね。」 足でいちだんとグリグリしながらいった。「ハイ、わかっております。」 またチラ見したら、タテスジがおパンツに食い込んでいた。 オオ、神様、俺は死んでもいい。 なんとオレはお馬鹿な変態野朗だ。 つくづくイヤになった。 セーラー服幼女に、とことん弱いユミスケであった。
0
あなたにおすすめの小説
なりゆきで妻になった割に大事にされている……と思ったら溺愛されてた
たぬきち25番
恋愛
男爵家の三女イリスに転生した七海は、貴族の夜会で相手を見つけることができずに女官になった。
女官として認められ、夜会を仕切る部署に配属された。
そして今回、既婚者しか入れない夜会の責任者を任せられた。
夜会当日、伯爵家のリカルドがどうしても公爵に会う必要があるので夜会会場に入れてほしいと懇願された。
だが、会場に入るためには結婚をしている必要があり……?
※本当に申し訳ないです、感想の返信できないかもしれません……
※他サイト様にも掲載始めました!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生貴族の領地経営〜現代知識で領地を豊かにして成り上がる
初
ファンタジー
ネーデル王国の北のリーディア辺境伯家には天才的な少年レイトがいた。しかしその少年の正体は現代日本から転生してきた転生者だった。
レイトが洗礼を受けた際、圧倒的な量の魔力やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のレイトを辺境伯領の北の異種族の住むハーデミア領を治める領主とした。しかしハーデミア領は貧困に喘いだ貧乏領地だった。
これはそんなレイトが異世界の領地を経営し、領地を豊かにして成り上がる物語である。
【完結】モブ令嬢のわたしが、なぜか公爵閣下に目をつけられています
きゅちゃん
ファンタジー
男爵家の三女エリーゼは、前世の記憶を持つ元社畜OL。社交界デビューの夜、壁際でひとりジュースを飲んでいたところを、王国随一の権力者・ヴァルナ公爵カイルにスカウトされる。魔法省の研究員として採用されたエリーゼは、三年間誰も気づかなかった計算の誤りを着任三日で発見。着々と存在感を示していく。一方、公爵の婚約候補と噂されるクロード侯爵令嬢セラフィーヌは、エリーゼを目障りに思い妨害を仕掛けてくるが...
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
ガチャで領地改革! 没落辺境を職人召喚で立て直す若き領主
雪奈 水無月
ファンタジー
魔物大侵攻《モンスター・テンペスト》で父を失い、十五歳で領主となったロイド。
荒れ果てた辺境領を支えたのは、幼馴染のメイド・リーナと執事セバス、そして領民たちだった。
十八歳になったある日、女神アウレリアから“祝福”が降り、
ロイドの中で《スキル職人ガチャ》が覚醒する。
ガチャから現れるのは、防衛・経済・流通・娯楽など、
領地再建に不可欠な各分野のエキスパートたち。
魔物被害、経済不安、流通の断絶──
没落寸前の領地に、ようやく希望の光が差し込む。
新たな仲間と共に、若き領主ロイドの“辺境再生”が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる