70 / 105
ちゃんと・・・狙えっ!
味方に当ててどうすんだ!!!
しおりを挟む
軍艦奉天がロシア海軍の輪の中から・・・脱出しょうと・・・小口径の副砲で砲撃しながら遁走する。
させじ、と・・・ロシア海軍の軍艦が追撃の砲撃だ。
軍艦奉天は副砲で砲撃だ。
なぜ、主砲を使わないのか?
それは、主砲は照準に時間がかかり、2連装の片方ずつしか砲撃できないからだ。
戦艦大和の主砲も3連装の46サンチだが・・・同時砲撃はしないはずだ。
なぜかって・・・あまりに砲撃の衝撃が大きすぎて・・・艦がモタナイからだ。
つまり、3基ある主砲を9本全弾砲撃したら・・・大和はマングリ反ってしまうからだ。
それで、3連装でも2本と1本での交互砲撃なのだ。
46サンチの砲撃は・・・甲板に鶏が居たなら・・・粉砕されるほどの衝撃なのだ。
それで、砲撃のたびに甲板員は退避豪へ隠れるのだ。(これ、マジです。)
それに、主砲は近接武器ではない・・・遠距離の敵への攻撃用だ。
それくらいは・・・ロシア海軍もわかってるようだ。
ロシア海軍の軍艦も副砲での追撃なようだ。
しかし、しかしだ。
逃げる軍艦奉天へ砲撃したんだが・・・あまりの俊足な軍艦奉天に狙いが外れて・・・
まわりの味方のロシア軍艦へ・・・・数発どころか・・・盛大に命中してしまったのだ。
「まて、砲撃中止だ。」「味方に当ててどうすんだ。」「この、バカのイワン野郎。」と、怒鳴り散らす艦長だ。
イワン野郎とは・・・ロシア内でロシア人を卑下する言葉だ。
まあ、軍艦だから・・・数発砲撃が命中しても・・・航行になんら支障はないんだが・・・
それでも、主砲は無事だったが・・・対空機銃やら小口径の機関砲なんかが・・・かなり、ダメに・・・なってしまった。
なぜなら、副砲の装甲が薄いからだ。
主砲の砲塔の装甲は厚い・・・しかし、機銃や機関砲は装甲が薄いからだ。
「くそっ、機銃や機関砲が・・・まあ、相手は軍艦だ。」「戦闘機じゃないからな。」と、安心するウラジミール艦長だ。
しかし、しかしだ。
奉天飛行場から飛来した・・・我が九七式改戦闘機、12機が・・・ロシア軍艦へ・・・
まあ、機銃しか戦闘機は武器が無いが・・・ロシア海軍の戦艦の機銃などが・・・かなり、ダメになってるからか・・・軍艦から対空機銃射撃が微々たるものだったのだ。
それで、九七式改がロシア軍艦の艦橋へ狙っての機銃掃射を・・・
もちろん、軍艦の装甲は機銃で穴が開くことはない・・・しかし、ロシア海軍の艦橋の船窓は単なるガラスだ・・・防弾ガラスなんて、まだまだの時代だ。
戦闘機が機銃掃射するたびに・・・艦橋の司令官や幹部らが・・・退避しなければならない。
これで、軍艦奉天への追跡が遅れてしまうのだ。
4隻の軍艦へ3機づつ・・・五月蠅いハエのごとく・・・まとわりついて・・・
「くそっ、日本の戦闘機をなんとかしろ!」と、叫ぶロシア海軍の幹部だ。
しかし、数すくない対空機銃しか・・・無いから・・・なんとも、ならない・・・
しかし、奉天飛行場から最高速度で飛んできたので・・・燃料を大量に消費」してしまっていたのだ。
「奉天、聞こえるか。」「こちら、奉天だ感度良好だ。」(まあ、近距離だからね)
「燃料が心もとない・・・すぐに空挺が・・・一旦、飛行場へ戻る。」と、戦闘機隊から無線が入る。
「了解だ、応援感謝する。」
当時の戦闘機は航続距離が輸送機ほど長大ではない。
12機しかない派遣戦闘機隊である。
ガス欠で撃墜されるわけにはいかないのだ。
「ふう、やっと還ったな。」と、安心するウラジミール艦長である。
「まあ、戦闘機は燃料が少ないからな。」
「おい、なかなか追いつけないじゃないかっ!」と、激を飛ばす艦長だ。
「我が軍は4隻、相手は2隻といっても1隻は輸送船(あきつ丸)だぞ。」
「こんなもの、逃がしたら笑いモノだぞ。」
「臨時ボーナスどころか・・・逃がしたら給金カットするぞ。」と、脅すウラジミール艦長である。
4対1で負けてしまっては・・・モスクワ(コミンテルン)から粛清されかねないからだ。
ロシア海軍が追尾に必死で・・・・中々、まわりの空への観測がおろそかに・・・
そのころ、やっと零式輸送機2機が・・・ロシア海軍の上空へ・・・到着したのだった。
眼下を観測窓で見下ろす・・・藤堂少佐だ。
「おお、戦艦の対空砲がヤラれてるぞ。」「これは、思ったより安心して降下できそうだな。」
対空機銃くらいは怖くもなんともないんだが・・・数は、多いより少ないほうがありがたいからである。
「降下は2班に分けるぞ。」
こう、判断する藤堂君だ。
なぜなら、降下のチャンスの時間が数秒だからだ。
軍艦の甲板への降下だ。
降下する的が小さいからだ。
「短機関銃のハチハチ式の弾倉の予備は十分だな。」と、部下を観る。
いつもの携行する弾倉本数より、今回の作戦は余分に持つように指示を出す隊長だ。
なぜなら、ロシア軍艦には・・・多数の水兵が・・・
「いいか、弾幕を張ってから、突撃するんだぞ。」と、細かい訓示だ。
しかし、軍艦へ降下する演習をやっておいて正解だったと思う藤堂君である。
いきなり敵の軍艦へ降下せよ!では、かなりの無理ゲーだからである。
輸送機内の赤いランプが点灯した!
させじ、と・・・ロシア海軍の軍艦が追撃の砲撃だ。
軍艦奉天は副砲で砲撃だ。
なぜ、主砲を使わないのか?
それは、主砲は照準に時間がかかり、2連装の片方ずつしか砲撃できないからだ。
戦艦大和の主砲も3連装の46サンチだが・・・同時砲撃はしないはずだ。
なぜかって・・・あまりに砲撃の衝撃が大きすぎて・・・艦がモタナイからだ。
つまり、3基ある主砲を9本全弾砲撃したら・・・大和はマングリ反ってしまうからだ。
それで、3連装でも2本と1本での交互砲撃なのだ。
46サンチの砲撃は・・・甲板に鶏が居たなら・・・粉砕されるほどの衝撃なのだ。
それで、砲撃のたびに甲板員は退避豪へ隠れるのだ。(これ、マジです。)
それに、主砲は近接武器ではない・・・遠距離の敵への攻撃用だ。
それくらいは・・・ロシア海軍もわかってるようだ。
ロシア海軍の軍艦も副砲での追撃なようだ。
しかし、しかしだ。
逃げる軍艦奉天へ砲撃したんだが・・・あまりの俊足な軍艦奉天に狙いが外れて・・・
まわりの味方のロシア軍艦へ・・・・数発どころか・・・盛大に命中してしまったのだ。
「まて、砲撃中止だ。」「味方に当ててどうすんだ。」「この、バカのイワン野郎。」と、怒鳴り散らす艦長だ。
イワン野郎とは・・・ロシア内でロシア人を卑下する言葉だ。
まあ、軍艦だから・・・数発砲撃が命中しても・・・航行になんら支障はないんだが・・・
それでも、主砲は無事だったが・・・対空機銃やら小口径の機関砲なんかが・・・かなり、ダメに・・・なってしまった。
なぜなら、副砲の装甲が薄いからだ。
主砲の砲塔の装甲は厚い・・・しかし、機銃や機関砲は装甲が薄いからだ。
「くそっ、機銃や機関砲が・・・まあ、相手は軍艦だ。」「戦闘機じゃないからな。」と、安心するウラジミール艦長だ。
しかし、しかしだ。
奉天飛行場から飛来した・・・我が九七式改戦闘機、12機が・・・ロシア軍艦へ・・・
まあ、機銃しか戦闘機は武器が無いが・・・ロシア海軍の戦艦の機銃などが・・・かなり、ダメになってるからか・・・軍艦から対空機銃射撃が微々たるものだったのだ。
それで、九七式改がロシア軍艦の艦橋へ狙っての機銃掃射を・・・
もちろん、軍艦の装甲は機銃で穴が開くことはない・・・しかし、ロシア海軍の艦橋の船窓は単なるガラスだ・・・防弾ガラスなんて、まだまだの時代だ。
戦闘機が機銃掃射するたびに・・・艦橋の司令官や幹部らが・・・退避しなければならない。
これで、軍艦奉天への追跡が遅れてしまうのだ。
4隻の軍艦へ3機づつ・・・五月蠅いハエのごとく・・・まとわりついて・・・
「くそっ、日本の戦闘機をなんとかしろ!」と、叫ぶロシア海軍の幹部だ。
しかし、数すくない対空機銃しか・・・無いから・・・なんとも、ならない・・・
しかし、奉天飛行場から最高速度で飛んできたので・・・燃料を大量に消費」してしまっていたのだ。
「奉天、聞こえるか。」「こちら、奉天だ感度良好だ。」(まあ、近距離だからね)
「燃料が心もとない・・・すぐに空挺が・・・一旦、飛行場へ戻る。」と、戦闘機隊から無線が入る。
「了解だ、応援感謝する。」
当時の戦闘機は航続距離が輸送機ほど長大ではない。
12機しかない派遣戦闘機隊である。
ガス欠で撃墜されるわけにはいかないのだ。
「ふう、やっと還ったな。」と、安心するウラジミール艦長である。
「まあ、戦闘機は燃料が少ないからな。」
「おい、なかなか追いつけないじゃないかっ!」と、激を飛ばす艦長だ。
「我が軍は4隻、相手は2隻といっても1隻は輸送船(あきつ丸)だぞ。」
「こんなもの、逃がしたら笑いモノだぞ。」
「臨時ボーナスどころか・・・逃がしたら給金カットするぞ。」と、脅すウラジミール艦長である。
4対1で負けてしまっては・・・モスクワ(コミンテルン)から粛清されかねないからだ。
ロシア海軍が追尾に必死で・・・・中々、まわりの空への観測がおろそかに・・・
そのころ、やっと零式輸送機2機が・・・ロシア海軍の上空へ・・・到着したのだった。
眼下を観測窓で見下ろす・・・藤堂少佐だ。
「おお、戦艦の対空砲がヤラれてるぞ。」「これは、思ったより安心して降下できそうだな。」
対空機銃くらいは怖くもなんともないんだが・・・数は、多いより少ないほうがありがたいからである。
「降下は2班に分けるぞ。」
こう、判断する藤堂君だ。
なぜなら、降下のチャンスの時間が数秒だからだ。
軍艦の甲板への降下だ。
降下する的が小さいからだ。
「短機関銃のハチハチ式の弾倉の予備は十分だな。」と、部下を観る。
いつもの携行する弾倉本数より、今回の作戦は余分に持つように指示を出す隊長だ。
なぜなら、ロシア軍艦には・・・多数の水兵が・・・
「いいか、弾幕を張ってから、突撃するんだぞ。」と、細かい訓示だ。
しかし、軍艦へ降下する演習をやっておいて正解だったと思う藤堂君である。
いきなり敵の軍艦へ降下せよ!では、かなりの無理ゲーだからである。
輸送機内の赤いランプが点灯した!
2
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
異聞第二次世界大戦 大東亜の華と散れ
みにみ
歴史・時代
1939年に世界大戦が起きなかった世界で
1946年12月、日独伊枢軸国が突如宣戦布告!
ジェット機と進化した電子機器が飛び交う大戦が開幕。
真珠湾奇襲、仏独占領。史実の計画兵器が猛威を振るう中、世界は新たな戦争の局面を迎える。
対ソ戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
1940年、遂に欧州で第二次世界大戦がはじまります。
前作『対米戦、準備せよ!』で、中国での戦いを避けることができ、米国とも良好な経済関係を築くことに成功した日本にもやがて暗い影が押し寄せてきます。
未来の日本から来たという柳生、結城の2人によって1944年のサイパン戦後から1934年の日本に戻った大本営の特例を受けた柏原少佐は再びこの日本の危機を回避させることができるのでしょうか!?
小説家になろうでは、前作『対米戦、準備せよ!』のタイトルのまま先行配信中です!
裏長屋の若殿、限られた自由を満喫する
克全
歴史・時代
貧乏人が肩を寄せ合って暮らす聖天長屋に徳田新之丞と名乗る人品卑しからぬ若侍がいた。月のうち数日しか長屋にいないのだが、いる時には自ら竈で米を炊き七輪で魚を焼く小まめな男だった。
対米戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界にやって来た、柳生義正と結城薫出会う。
3人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な施策を試みる。
小説家になろうで、先行配信中!
幻の十一代将軍・徳川家基、死せず。長谷川平蔵、田沼意知、蝦夷へ往く。
克全
歴史・時代
西欧列強に不平等条約を強要され、内乱を誘発させられ、多くの富を収奪されたのが悔しい。
幕末の仮想戦記も考えましたが、徳川家基が健在で、田沼親子が権力を維持していれば、もっと余裕を持って、開国準備ができたと思う。
北海道・樺太・千島も日本の領地のままだっただろうし、多くの金銀が国外に流出することもなかったと思う。
清国と手を組むことも出来たかもしれないし、清国がロシアに強奪された、シベリアと沿海州を日本が手に入れる事が出来たかもしれない。
色々真剣に検討して、仮想の日本史を書いてみたい。
一橋治済の陰謀で毒を盛られた徳川家基であったが、奇跡的に一命をとりとめた。だが家基も父親の十代将軍:徳川家治も誰が毒を盛ったのかは分からなかった。家基は田沼意次を疑い、家治は疑心暗鬼に陥り田沼意次以外の家臣が信じられなくなった。そして歴史は大きく動くことになる。
印旛沼開拓は成功するのか?
蝦夷開拓は成功するのか?
オロシャとは戦争になるのか?
蝦夷・千島・樺太の領有は徳川家になるのか?
それともオロシャになるのか?
西洋帆船は導入されるのか?
幕府は開国に踏み切れるのか?
アイヌとの関係はどうなるのか?
幕府を裏切り異国と手を結ぶ藩は現れるのか?
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…そして終戦工作 分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦を描く架空戦記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる