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居場所。
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拓磨とアスカは拓磨の家から歩いてすぐのおばちゃんちへ向かった。
「あそこのおばちゃん、おじちゃんが亡くなって1人暮らしなんだ。だから、アスカが色々手伝ったりすればきっと助かると思うんだよ。」
「…分かった、手伝う。」
おばちゃんちは木造建築で二階建ての一軒家。その玄関のインターホンを押す。
ピンポーンと音がなり、しばらくして着物を召したおばちゃんが出てきた。
「おや、鈴宮さんちの拓磨くんじゃないかい。可愛い女の子を連れて今日はどうしたの?」
「こんにちわ、おばちゃん。今日はお願いがあって来たんだ。」
「ほぉ、それはなんだい?」
「この子を預かって欲しいんだ。身元が分からなくて警察にも施設に行くのもかわいそうで…」
おばちゃんは少し驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になった。
「いいよ。1人暮らしは寂しいからねぇ。どうだいお嬢ちゃん。おばちゃんと一緒だとやだかい?」
「ううん!…嬉しい。」
「良かった!本当にありがとう。おばちゃん!」
「いいんだよ、いいんだよ。…そうだ、お嬢ちゃん名前は?」
「…アスカ…です。」
「[アスカ]ちゃん…良い名前だね。今日から高峰 飛鳥だね。」
そう言われてアスカは少し嬉しそうな笑みを浮かべ、拓磨は少し照れていた。
「ほらアスカちゃん、お上がり。」
アスカはおばちゃんの家へ入っていく。
「アスカ!明日はこの町の事教えるから一緒に出かけよう!」
「…うん!!」
少し寂しい気もしたが、アスカの居場所が出来て拓磨はほっとした。
「あそこのおばちゃん、おじちゃんが亡くなって1人暮らしなんだ。だから、アスカが色々手伝ったりすればきっと助かると思うんだよ。」
「…分かった、手伝う。」
おばちゃんちは木造建築で二階建ての一軒家。その玄関のインターホンを押す。
ピンポーンと音がなり、しばらくして着物を召したおばちゃんが出てきた。
「おや、鈴宮さんちの拓磨くんじゃないかい。可愛い女の子を連れて今日はどうしたの?」
「こんにちわ、おばちゃん。今日はお願いがあって来たんだ。」
「ほぉ、それはなんだい?」
「この子を預かって欲しいんだ。身元が分からなくて警察にも施設に行くのもかわいそうで…」
おばちゃんは少し驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になった。
「いいよ。1人暮らしは寂しいからねぇ。どうだいお嬢ちゃん。おばちゃんと一緒だとやだかい?」
「ううん!…嬉しい。」
「良かった!本当にありがとう。おばちゃん!」
「いいんだよ、いいんだよ。…そうだ、お嬢ちゃん名前は?」
「…アスカ…です。」
「[アスカ]ちゃん…良い名前だね。今日から高峰 飛鳥だね。」
そう言われてアスカは少し嬉しそうな笑みを浮かべ、拓磨は少し照れていた。
「ほらアスカちゃん、お上がり。」
アスカはおばちゃんの家へ入っていく。
「アスカ!明日はこの町の事教えるから一緒に出かけよう!」
「…うん!!」
少し寂しい気もしたが、アスカの居場所が出来て拓磨はほっとした。
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