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アダルトビデオの様な真実の愛
15.それからの日々
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里穂とは毎日のように学校で会った。
サークルも学部も同じ、家もさほど遠くないからだ。
里穂の家にもしょっちゅう泊まって、いっぱいセックスもした。
アダルトDVDの店でアルバイトしてることも話して、たまに一緒に見たし、アダルトグッズで遊んだりもした。
5階のエリさんにはたまにお誘いがある。
多分僕以外にもたくさん男はいるみたいだ。
たまに男性とエレベーターに乗っている。
そう言うときはあえて僕を見つめて微笑む。
物足りない時はお声がかかることもあった。
武田さんとはバイト仲間。
たまに相談には乗っている。
まあ、そんな時はそうなることもあるが、それはそんなものなんだろう。
はるかの元彼にも新しいご主人様ができたようだ。
僕たちのことは話してるようでたまに店には来る。
アナル責めのアダルトグッズを彼が買って行く。
たまにレジで喘ぐのプレイのひとつなのだろう。
先日彼らの部屋に誘われた。
お酒やつまみが四つん這いになった彼の背中に置かれている。
そのことには何も触れず、世間話で飲むのはなかなかシュールな光景だ。
はるかは常に最高の愛奴だ。
朝晩の奉仕、食事など家事一切を文句も言わずこなす。
そした毎日、僕といられて幸せだと言ってくれる。
里穂には姉と住んでいると言っているから自宅には来たことがない。
ただ、付き合って間もなく紹介はした。
はるかは本当の姉のように振る舞い、本当の姉のように喜んだ。
里穂も本当の姉のように慕った。
里穂との付き合いは2年ほど続いた。
お互い何となく倦怠期になったころ気の合う相手が里穂の前に現れただけだ。
当たり前に良くあることだった。
僕もそれから間もなく彼女ができた。
ただ、長くは続かず、数ヶ月で別れた。
卒業までに何人と付き合って、何人とセックスしただろうか?
キャンパスライフは、セックスした女性とサークルと流行った音楽がリンクしている。
ただ、変わらないのがはるかとの関係だった。
常にはるかは可愛いかった。
僕に可愛いがってもらうために毎日綺麗を保っていると言う。
顔にはひとつのシミもなく、胸の形もひとつも崩れていない。
綺麗に全身脱毛を施し、ケアも忘れない。
結局僕はそんなはるかを越える女性に会えてないのだろう。
大学を卒業して僕は雑誌の出版社にカメラマン兼編集者として東京で就職した。
もちろんはるかも一緒に東京で暮らしている。
もちろん従順な愛奴としてである。
「ご主人様」
はるかが満面の笑みで帰ってきた僕を迎えた。
「どうした?」
「はい、ご主人様の子どもを授かりました」
「そうか、良かったありがとう」
「嬉しいです」
東京に来てからピルを飲むのをやめさせていた。
彼女は素直に従い愛奴として受け入れていたのだ。
「私が責任もってお育てしますので、産ませていただいていいでしょうか?」
「ああ、もちろん」
「嬉しい、幸せです」
「はるかは一生僕の愛奴です」
「はい、もちろんです、でもご迷惑はかけ..」
「いや、お母さんになってほしい」
「えっ?」
「来週の土曜日、はるかの誕生日に結婚しよう」
「ご主人様」
初めてはるかが泣いた。
「私なんかでいいのですか?奴隷でもずっと何でもしますのに、私でいいんですか?」
「僕がずっと自分らしく居続けられる相手ははるかしかいないよ」
「幸せです」
僕は東京に来たときから決めていた。
子どもができたら結婚すると。
はるかほど僕を愛してくれる女性はいない。
そんなことはわかっていた。
もう僕たちが離れることはない。
彼女は一生僕と子どもを愛するだろう。
僕は自由に生きれて、必ず帰りたい場所があるのだから。
サークルも学部も同じ、家もさほど遠くないからだ。
里穂の家にもしょっちゅう泊まって、いっぱいセックスもした。
アダルトDVDの店でアルバイトしてることも話して、たまに一緒に見たし、アダルトグッズで遊んだりもした。
5階のエリさんにはたまにお誘いがある。
多分僕以外にもたくさん男はいるみたいだ。
たまに男性とエレベーターに乗っている。
そう言うときはあえて僕を見つめて微笑む。
物足りない時はお声がかかることもあった。
武田さんとはバイト仲間。
たまに相談には乗っている。
まあ、そんな時はそうなることもあるが、それはそんなものなんだろう。
はるかの元彼にも新しいご主人様ができたようだ。
僕たちのことは話してるようでたまに店には来る。
アナル責めのアダルトグッズを彼が買って行く。
たまにレジで喘ぐのプレイのひとつなのだろう。
先日彼らの部屋に誘われた。
お酒やつまみが四つん這いになった彼の背中に置かれている。
そのことには何も触れず、世間話で飲むのはなかなかシュールな光景だ。
はるかは常に最高の愛奴だ。
朝晩の奉仕、食事など家事一切を文句も言わずこなす。
そした毎日、僕といられて幸せだと言ってくれる。
里穂には姉と住んでいると言っているから自宅には来たことがない。
ただ、付き合って間もなく紹介はした。
はるかは本当の姉のように振る舞い、本当の姉のように喜んだ。
里穂も本当の姉のように慕った。
里穂との付き合いは2年ほど続いた。
お互い何となく倦怠期になったころ気の合う相手が里穂の前に現れただけだ。
当たり前に良くあることだった。
僕もそれから間もなく彼女ができた。
ただ、長くは続かず、数ヶ月で別れた。
卒業までに何人と付き合って、何人とセックスしただろうか?
キャンパスライフは、セックスした女性とサークルと流行った音楽がリンクしている。
ただ、変わらないのがはるかとの関係だった。
常にはるかは可愛いかった。
僕に可愛いがってもらうために毎日綺麗を保っていると言う。
顔にはひとつのシミもなく、胸の形もひとつも崩れていない。
綺麗に全身脱毛を施し、ケアも忘れない。
結局僕はそんなはるかを越える女性に会えてないのだろう。
大学を卒業して僕は雑誌の出版社にカメラマン兼編集者として東京で就職した。
もちろんはるかも一緒に東京で暮らしている。
もちろん従順な愛奴としてである。
「ご主人様」
はるかが満面の笑みで帰ってきた僕を迎えた。
「どうした?」
「はい、ご主人様の子どもを授かりました」
「そうか、良かったありがとう」
「嬉しいです」
東京に来てからピルを飲むのをやめさせていた。
彼女は素直に従い愛奴として受け入れていたのだ。
「私が責任もってお育てしますので、産ませていただいていいでしょうか?」
「ああ、もちろん」
「嬉しい、幸せです」
「はるかは一生僕の愛奴です」
「はい、もちろんです、でもご迷惑はかけ..」
「いや、お母さんになってほしい」
「えっ?」
「来週の土曜日、はるかの誕生日に結婚しよう」
「ご主人様」
初めてはるかが泣いた。
「私なんかでいいのですか?奴隷でもずっと何でもしますのに、私でいいんですか?」
「僕がずっと自分らしく居続けられる相手ははるかしかいないよ」
「幸せです」
僕は東京に来たときから決めていた。
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はるかほど僕を愛してくれる女性はいない。
そんなことはわかっていた。
もう僕たちが離れることはない。
彼女は一生僕と子どもを愛するだろう。
僕は自由に生きれて、必ず帰りたい場所があるのだから。
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