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ドクロ「さぁ、それでは始めましょう。1つ目の質問です。
目の前は今にも崩れそうなガケです、そこには両親と親友が立っています。あなたは1本のロープを持っていますが、どちらかしか助けられませんどちらを救いますか?」
パンク「何でロープ1本でどちらかだけなんだよ。どっちも助ける事だってできるだろ!」
ドクロ「それでは2択の質問の意味がありません。答えはどちらかにしていただかないと」
パンク「俺の答えはどっちもだ!」
ドクロ「ラチがあきませんね。その答えでお友達と同じ答えになるという自信はあるんですか?自分の命がかかってるんですよ?」
パンク「え!!俺の命がかかってんの!?
最初に言えよ!そーいうのは!ま、答えはかわらないけどな!」
ロックはドクロが映す映像を見ている
ロック「当然映像だけで音は聞こえないよな」
ドクロ「それでは試練の意味が全くありません。さぁ、ロックさんもお答えください」
ロック「分かってるよそんな事は!」
ー おそらくパンクの事だからどっちもだ!とか言ってるはずだ。でも、この2択の問題でそれが通用するのか?
ボソッとつぶやいた
「……一か八かだな。」
ロック「答えはどちらもだ!」
ドクロ「2択の質問ですがロック様の答えはどちらもという事でよろしいですね?」
ロック「……あぁ、それでいい」
ー どうやら2択以外でも答えとして認められるらしいな。パンクに答えを合わせる事を考えると先が思いやられるけどな
両世界のドクロ「お互いの事をどれだけ分かっているのかが試されますよ。では、答え合わせとしましょう」
パンク「勢いでどっちもって言っちまったけどロック分かってるかなー」
少し焦るパンク
ドクロ「お二人がお互いをどれだけ知っているかが、これからの質問で良く分かりますよ。とりあえず第1問はクリアです」
パンク&ロック「ふぅーあぶねー」
2人はなんとか1問目をしのいだ
ロック ー パンクがこの調子で自由に答えてたらいつかは答えが合わなくなりそうだな
どーしたもんか
パンク「2問目早くやろーぜ!」
ドクロ「それでは2つ目の質問に参りましょうか」
パンクとロックは1問目の調子で2、3問目もクリアしていったそして
ドクロ「では、次が最後の問題になります」
パンク「やっと終わるのかぁ、助かったー」
ロック「最後の問題なんだ気は抜けないぞ!」
頷くパンク
ドクロ「それでは最後の質問です」
目の前は今にも崩れそうなガケです、そこには両親と親友が立っています。あなたは1本のロープを持っていますが、どちらかしか助けられませんどちらを救いますか?」
パンク「何でロープ1本でどちらかだけなんだよ。どっちも助ける事だってできるだろ!」
ドクロ「それでは2択の質問の意味がありません。答えはどちらかにしていただかないと」
パンク「俺の答えはどっちもだ!」
ドクロ「ラチがあきませんね。その答えでお友達と同じ答えになるという自信はあるんですか?自分の命がかかってるんですよ?」
パンク「え!!俺の命がかかってんの!?
最初に言えよ!そーいうのは!ま、答えはかわらないけどな!」
ロックはドクロが映す映像を見ている
ロック「当然映像だけで音は聞こえないよな」
ドクロ「それでは試練の意味が全くありません。さぁ、ロックさんもお答えください」
ロック「分かってるよそんな事は!」
ー おそらくパンクの事だからどっちもだ!とか言ってるはずだ。でも、この2択の問題でそれが通用するのか?
ボソッとつぶやいた
「……一か八かだな。」
ロック「答えはどちらもだ!」
ドクロ「2択の質問ですがロック様の答えはどちらもという事でよろしいですね?」
ロック「……あぁ、それでいい」
ー どうやら2択以外でも答えとして認められるらしいな。パンクに答えを合わせる事を考えると先が思いやられるけどな
両世界のドクロ「お互いの事をどれだけ分かっているのかが試されますよ。では、答え合わせとしましょう」
パンク「勢いでどっちもって言っちまったけどロック分かってるかなー」
少し焦るパンク
ドクロ「お二人がお互いをどれだけ知っているかが、これからの質問で良く分かりますよ。とりあえず第1問はクリアです」
パンク&ロック「ふぅーあぶねー」
2人はなんとか1問目をしのいだ
ロック ー パンクがこの調子で自由に答えてたらいつかは答えが合わなくなりそうだな
どーしたもんか
パンク「2問目早くやろーぜ!」
ドクロ「それでは2つ目の質問に参りましょうか」
パンクとロックは1問目の調子で2、3問目もクリアしていったそして
ドクロ「では、次が最後の問題になります」
パンク「やっと終わるのかぁ、助かったー」
ロック「最後の問題なんだ気は抜けないぞ!」
頷くパンク
ドクロ「それでは最後の質問です」
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