8 / 10
八病目「ずっと一緒」
八病目「ずっと一緒」
しおりを挟む
今日はあの漫画の発売日だったかな
僕はアニメショップなどがある駅前をふらふらと歩いていた。
寒いな...
流石にそろそろ白衣一枚では厳しいか。コートを出した方がいいだろうか。最後に高めの服を買ったのはいつだったかな。何故か服と食事にお金を掛けるのが好きではないんだよな、白衣着てるのは安くて機能性の面で選んだ。高級な白衣とかあるのかは僕は知らん、僕は一年中着回せる白衣が好きだ。高校生の時は古着屋で買ったスーツを着てたっけ。スーツってすげぇ便利なんだよ、百均でネクタイ買ってワイシャツを2~3枚くらい持ってればしょっちゅう似たような格好してても不潔に見られにくいからさ。あー、なんかスーツ着てちゃんと働いてる人に申し訳ないか、僕がしてたことはスーツ着て周りから見たら『何もしてない』だけだったからな。母親の友人の娘達が僕のことを『高校生にもなって働いてないとかありえないw』とか言ってるのを知った時は少し傷付いたな。両親揃ってて少し裕福な家庭に生まれて食事もちゃんと食べさせて貰えてそのうえファミレスで働いてるなんて凄いですね、偉いですね、尊敬します、僕も一万円以外残り全額家に入れないといけないけど見習ってバイトしますって言えば満足したか?そういや僕この娘達の名前すら知らないわ。母親が勝手に向こうのお宅にお邪魔して僕達子供の愚痴言ってただけだからさ。母自体もその友人に金借りてたことをその娘達に知られて案の定ありえないって蔑まれたって僕に愚痴って来たけど知るかよ、子供達に甘えて人様にも甘えてガキがガキ作ったパターンか。まぁ、もうどうでもいいか。漫画となんかグッズでも買って帰ろう。僕がアニメショップに入ろうとした途端にケータイが鳴った。あ?誰だよ僕なんかに電話してくんのは。ケータイを取り出して画面を見ると『ツバキ』と表示されていた。ああ、ツバキさんか。カラオケかな、それとも飲みに行くのかな。とりあえず出ないと。
「はい」
『あ、リリヤちゃん?今年のクリスマスはリリヤちゃんの家でやる約束だったじゃん?大丈夫そ?』
クリスマス...ああ、そうか。周りを見渡すとイルミネーションとかも多少飾られてるしコンビニにはクリスマスケーキがどうとかノボリが出てる。そんな約束もしてたっけか、僕甘いものあんま好きじゃないけどツバキさんが甘いものに目がないんだよね。女性らしい人だなぁ。僕が好きなアニメがよくスイーツ店とコラボするから毎回困ってるんだよ... ああそうか今度からツバキさんと一緒にいけばいいか。
「ええ、全然大丈夫ですよ」
『ホント?じゃあ当日の10時頃にリリヤちゃん家に行くよ、それでいい??』
「はい、大丈夫です、すっごく楽しみです。僕はチキンを用意しますけどケーキの方はどうします?」
『あ、ケーキは私が持ってく~!新作ので食べたいのあるしさぁ。それにリリヤちゃん甘いの苦手でしょ?』
少し、ほんの少しだけ驚いてしまった。まさかツバキさんが僕が甘いもの苦手なのを覚えてくれていたなんて思わなかったからだ。何故彼女はそんなことを覚えているんだろうか。毎年の僕の誕生日には連絡のひとつも寄越したことなかったのに。
『分かった~!じゃあね!!メリークリスマス~』
悪戯っぽくそう言うとツバキさんは通話を切った。メリークリスマスか... ああ、そういえばクリスマスは恋人と過ごす人も多いよな。今年はツバキさんと先に約束してあるから螺燈とはクリスマス前に沢山会って遊ぼう。...遊ぶ?そもそも夫婦って遊ぶって感じではないよな?じゃあ何すんだよ、僕は誰とゲームやって虫を見に行くんだよ。いや、人それぞれかも知れないしもう訳分からん。
はぁ、疲れたし消えたい。なんか最近ずっとこんなことしか言ってない気がする。ダメだよな、螺燈に心配掛けて嫌われたくないし。用事を済ませたらすぐに螺燈に会いに行こう、彼も喜んでくれるだろうか?
ーーーーーーーーーー
「凜々也♡僕のこと抱きしめて」
螺燈が僕に抱きついて甘えてくる。どうしたんだろうなんかいつもとテンション?が違うな。コイツもクリスマスに浮かれてんのか?だったらクリスマスには一緒に過ごせないと伝えたら彼は悲しむだろうかと少し思ってしまった。なんなんだろう視界というか世界自体にフィルターが掛かった様に感じるな。僕は虚空を見つめて考えていた。
「凜々也」
螺燈がやたらきゃいきゃいはしゃいでいる。
「結婚しよう」
......
「...なんでまたプロポーズしてくんだよ」
この時の僕は能面の様な顔をしていたと思う。そのまま振り返って螺燈を見た。彼は笑顔だった。満面の笑みで、いやひたすらに純粋で可愛らしいとさえ思ってしまうような無垢な笑顔だった。
「何度でも言いたい、結婚しよう。何度でも言うよ」
......ああ、そうか。僕はやはり螺燈を『愛していた』んだ。自分が彼にどんな愛情を持ってるのかもどんな愛情を求めてるのかもよく分かっていないけどそれだけは分かった気がする。
「螺燈...」
螺燈を強く抱き締め彼の頭を優しく撫でる。初めて見た時の彼の笑顔は胡散臭いだけだったが今はとても可愛らしくて愛おしい。
「螺燈、キミは僕のものだ...何処にも行かせない」
「凜々也♡ずっと一緒にいようね...」
なんか今日の変な螺燈のおかげで少しだけ自分の気持ちが分かってよかったと思う。
「ああ、ずっと一緒だ」
僕は次の日に近所のコンビニでクリスマス用のチキンを買うために足を運んでいた。コンビニでチキンの予約が出来るのを何処かで見たことがあるから実際に予約出来るか来てみたんだ。コンビニに入る時にたまに思うけど来店すると変な音が鳴るだけでいらっしゃいませと言ってくる店員を見掛ける機会が減ったのは僕だけなのかな。今は言わないのが主流なのか?別に挨拶なんかあってもなくてもどっちでもいいけどさ。店員を何気なく見るとチャラい兄ちゃんと目が合った。なんか僕のこと見て変な顔してんだけど。喧嘩売ってんのか?気にしてないフリをしてレジに向かうことにした。
「すみません」
僕は右手の指を二本立てて店員に言った。
「クリスマスに、ローストチキン二つ予約したいです」
八病目 オワリ
僕はアニメショップなどがある駅前をふらふらと歩いていた。
寒いな...
流石にそろそろ白衣一枚では厳しいか。コートを出した方がいいだろうか。最後に高めの服を買ったのはいつだったかな。何故か服と食事にお金を掛けるのが好きではないんだよな、白衣着てるのは安くて機能性の面で選んだ。高級な白衣とかあるのかは僕は知らん、僕は一年中着回せる白衣が好きだ。高校生の時は古着屋で買ったスーツを着てたっけ。スーツってすげぇ便利なんだよ、百均でネクタイ買ってワイシャツを2~3枚くらい持ってればしょっちゅう似たような格好してても不潔に見られにくいからさ。あー、なんかスーツ着てちゃんと働いてる人に申し訳ないか、僕がしてたことはスーツ着て周りから見たら『何もしてない』だけだったからな。母親の友人の娘達が僕のことを『高校生にもなって働いてないとかありえないw』とか言ってるのを知った時は少し傷付いたな。両親揃ってて少し裕福な家庭に生まれて食事もちゃんと食べさせて貰えてそのうえファミレスで働いてるなんて凄いですね、偉いですね、尊敬します、僕も一万円以外残り全額家に入れないといけないけど見習ってバイトしますって言えば満足したか?そういや僕この娘達の名前すら知らないわ。母親が勝手に向こうのお宅にお邪魔して僕達子供の愚痴言ってただけだからさ。母自体もその友人に金借りてたことをその娘達に知られて案の定ありえないって蔑まれたって僕に愚痴って来たけど知るかよ、子供達に甘えて人様にも甘えてガキがガキ作ったパターンか。まぁ、もうどうでもいいか。漫画となんかグッズでも買って帰ろう。僕がアニメショップに入ろうとした途端にケータイが鳴った。あ?誰だよ僕なんかに電話してくんのは。ケータイを取り出して画面を見ると『ツバキ』と表示されていた。ああ、ツバキさんか。カラオケかな、それとも飲みに行くのかな。とりあえず出ないと。
「はい」
『あ、リリヤちゃん?今年のクリスマスはリリヤちゃんの家でやる約束だったじゃん?大丈夫そ?』
クリスマス...ああ、そうか。周りを見渡すとイルミネーションとかも多少飾られてるしコンビニにはクリスマスケーキがどうとかノボリが出てる。そんな約束もしてたっけか、僕甘いものあんま好きじゃないけどツバキさんが甘いものに目がないんだよね。女性らしい人だなぁ。僕が好きなアニメがよくスイーツ店とコラボするから毎回困ってるんだよ... ああそうか今度からツバキさんと一緒にいけばいいか。
「ええ、全然大丈夫ですよ」
『ホント?じゃあ当日の10時頃にリリヤちゃん家に行くよ、それでいい??』
「はい、大丈夫です、すっごく楽しみです。僕はチキンを用意しますけどケーキの方はどうします?」
『あ、ケーキは私が持ってく~!新作ので食べたいのあるしさぁ。それにリリヤちゃん甘いの苦手でしょ?』
少し、ほんの少しだけ驚いてしまった。まさかツバキさんが僕が甘いもの苦手なのを覚えてくれていたなんて思わなかったからだ。何故彼女はそんなことを覚えているんだろうか。毎年の僕の誕生日には連絡のひとつも寄越したことなかったのに。
『分かった~!じゃあね!!メリークリスマス~』
悪戯っぽくそう言うとツバキさんは通話を切った。メリークリスマスか... ああ、そういえばクリスマスは恋人と過ごす人も多いよな。今年はツバキさんと先に約束してあるから螺燈とはクリスマス前に沢山会って遊ぼう。...遊ぶ?そもそも夫婦って遊ぶって感じではないよな?じゃあ何すんだよ、僕は誰とゲームやって虫を見に行くんだよ。いや、人それぞれかも知れないしもう訳分からん。
はぁ、疲れたし消えたい。なんか最近ずっとこんなことしか言ってない気がする。ダメだよな、螺燈に心配掛けて嫌われたくないし。用事を済ませたらすぐに螺燈に会いに行こう、彼も喜んでくれるだろうか?
ーーーーーーーーーー
「凜々也♡僕のこと抱きしめて」
螺燈が僕に抱きついて甘えてくる。どうしたんだろうなんかいつもとテンション?が違うな。コイツもクリスマスに浮かれてんのか?だったらクリスマスには一緒に過ごせないと伝えたら彼は悲しむだろうかと少し思ってしまった。なんなんだろう視界というか世界自体にフィルターが掛かった様に感じるな。僕は虚空を見つめて考えていた。
「凜々也」
螺燈がやたらきゃいきゃいはしゃいでいる。
「結婚しよう」
......
「...なんでまたプロポーズしてくんだよ」
この時の僕は能面の様な顔をしていたと思う。そのまま振り返って螺燈を見た。彼は笑顔だった。満面の笑みで、いやひたすらに純粋で可愛らしいとさえ思ってしまうような無垢な笑顔だった。
「何度でも言いたい、結婚しよう。何度でも言うよ」
......ああ、そうか。僕はやはり螺燈を『愛していた』んだ。自分が彼にどんな愛情を持ってるのかもどんな愛情を求めてるのかもよく分かっていないけどそれだけは分かった気がする。
「螺燈...」
螺燈を強く抱き締め彼の頭を優しく撫でる。初めて見た時の彼の笑顔は胡散臭いだけだったが今はとても可愛らしくて愛おしい。
「螺燈、キミは僕のものだ...何処にも行かせない」
「凜々也♡ずっと一緒にいようね...」
なんか今日の変な螺燈のおかげで少しだけ自分の気持ちが分かってよかったと思う。
「ああ、ずっと一緒だ」
僕は次の日に近所のコンビニでクリスマス用のチキンを買うために足を運んでいた。コンビニでチキンの予約が出来るのを何処かで見たことがあるから実際に予約出来るか来てみたんだ。コンビニに入る時にたまに思うけど来店すると変な音が鳴るだけでいらっしゃいませと言ってくる店員を見掛ける機会が減ったのは僕だけなのかな。今は言わないのが主流なのか?別に挨拶なんかあってもなくてもどっちでもいいけどさ。店員を何気なく見るとチャラい兄ちゃんと目が合った。なんか僕のこと見て変な顔してんだけど。喧嘩売ってんのか?気にしてないフリをしてレジに向かうことにした。
「すみません」
僕は右手の指を二本立てて店員に言った。
「クリスマスに、ローストチキン二つ予約したいです」
八病目 オワリ
10
あなたにおすすめの小説
暮色蒼然
珊瑚
BL
「まだ書いているのか」
「君も書いてみたら良いじゃないですか。案外好きかもしれませんよ」
「じっとしているのは俺の性に合わん」
「でしょうね」
間髪入れずに言い放った春壱に、奏介はカチンとし彼を小突いた。彼はまるで猫の戯れだと言わんばかりにさっと躱し、執筆を続けた。
「君は単調ですねぇ。これで遊んでいてくださいね」
そう言って、春壱は奏介に万華鏡を投げて渡した。奏介は万華鏡を素直に覗いたりもしたが、すぐに飽きて適当な本を開いた。
しばらくの間、お互いのことをして過ごしていたが、ふと春壱が口を開いた。
「君、私のこと好きでしょう?」
「⋯⋯? いや」
「はて、私の勘違いか。随分私に執着しているように感じましてね。いや良いんです。違うのなら」
「何が言いたい」
「私も同じ気持ちだなぁって思っただけですよ」
俺はこの頃をどんなに切望したって、時はやり直させてはくれない。
だから、だからこそ春壱のことを見捨ててはいけなかった。
---------
数年前に書いたもので、今見ると気恥ずかしさがありますが、
初めてきちんと最後まで書ききった思い出の作品です。
こういう二人が癖なんだな~と思って読んでいただけると嬉しいです。
※他のところにも掲載予定です。
はじまりの朝
さくら乃
BL
子どもの頃は仲が良かった幼なじみ。
ある出来事をきっかけに離れてしまう。
中学は別の学校へ、そして、高校で再会するが、あの頃の彼とはいろいろ違いすぎて……。
これから始まる恋物語の、それは、“はじまりの朝”。
✳『番外編〜はじまりの裏側で』
『はじまりの朝』はナナ目線。しかし、その裏側では他キャラもいろいろ思っているはず。そんな彼ら目線のエピソード。
青い炎
瑞原唯子
BL
今日、僕は同時にふたつの失恋をした——。
もともと叶うことのない想いだった。
にもかかわらず、胸の内で静かな激情の炎を燃やし続けてきた。
これからもこの想いを燻らせていくのだろう。
仲睦まじい二人を誰よりも近くで見守りながら。
林檎を並べても、
ロウバイ
BL
―――彼は思い出さない。
二人で過ごした日々を忘れてしまった攻めと、そんな彼の行く先を見守る受けです。
ソウが目を覚ますと、そこは消毒の香りが充満した病室だった。自分の記憶を辿ろうとして、はたり。その手がかりとなる記憶がまったくないことに気付く。そんな時、林檎を片手にカーテンを引いてとある人物が入ってきた。
彼―――トキと名乗るその黒髪の男は、ソウが事故で記憶喪失になったことと、自身がソウの親友であると告げるが…。
[BL]愛を乞うなら君でなければ。
わをん
BL
離婚歴のある子持ち主人公。人生に何の希望もなく日々を消化するかのごとく過ごしていた時に出会ったハウスキーパーの『吉野』。たとえ同性であっても、裏表のない真っ直ぐな言葉を紡ぐ彼に惹かれる気持ちは抑えられない。彼に教わる愛の作法ーー。[子持ちリーマン×新米ハウスキーパー]
白花の檻(はっかのおり)
AzureHaru
BL
その世界には、生まれながらに祝福を受けた者がいる。その祝福は人ならざるほどの美貌を与えられる。
その祝福によって、交わるはずのなかった2人の運命が交わり狂っていく。
この出会いは祝福か、或いは呪いか。
受け――リュシアン。
祝福を授かりながらも、決して傲慢ではなく、いつも穏やかに笑っている青年。
柔らかな白銀の髪、淡い光を湛えた瞳。人々が息を呑むほどの美しさを持つ。
攻め――アーヴィス。
リュシアンと同じく祝福を授かる。リュシアン以上に人の域を逸脱した容姿。
黒曜石のような瞳、彫刻のように整った顔立ち。
王国に名を轟かせる貴族であり、数々の功績を誇る英雄。
今日は少し、遠回りして帰ろう【完】
新羽梅衣
BL
「どうしようもない」
そんな言葉がお似合いの、この感情。
捨ててしまいたいと何度も思って、
結局それができずに、
大事にだいじにしまいこんでいる。
だからどうかせめて、バレないで。
君さえも、気づかないでいてほしい。
・
・
真面目で先生からも頼りにされている枢木一織は、学校一の問題児・三枝頼と同じクラスになる。正反対すぎて関わることなんてないと思っていた一織だったが、何かにつけて頼は一織のことを構ってきて……。
愛が重たい美形×少しひねくれ者のクラス委員長、青春ラブストーリー。
【完結】俺はずっと、おまえのお嫁さんになりたかったんだ。
ペガサスサクラ
BL
※あらすじ、後半の内容にやや二章のネタバレを含みます。
幼なじみの悠也に、恋心を抱くことに罪悪感を持ち続ける楓。
逃げるように東京の大学に行き、田舎故郷に二度と帰るつもりもなかったが、大学三年の夏休みに母親からの電話をきっかけに帰省することになる。
見慣れた駅のホームには、悠也が待っていた。あの頃と変わらない無邪気な笑顔のままー。
何年もずっと連絡をとらずにいた自分を笑って許す悠也に、楓は戸惑いながらも、そばにいたい、という気持ちを抑えられず一緒に過ごすようになる。もう少し今だけ、この夏が終わったら今度こそ悠也のもとを去るのだと言い聞かせながら。
しかしある夜、悠也が、「ずっと親友だ」と自分に無邪気に伝えてくることに耐えきれなくなった楓は…。
お互いを大切に思いながらも、「すき」の色が違うこととうまく向き合えない、不器用な少年二人の物語。
主人公楓目線の、片思いBL。
プラトニックラブ。
いいね、感想大変励みになっています!読んでくださって本当にありがとうございます。
2024.11.27 無事本編完結しました。感謝。
最終章投稿後、第四章 3.5話を追記しています。
(この回は箸休めのようなものなので、読まなくても次の章に差し支えはないです。)
番外編は、2人の高校時代のお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
