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第六章 こだわれること、夢中になれること。
第二十六回 パパからの贈りもの。
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――正確にはお返しかな? BCの。
そう思ったら、梨花に促されたとはいえ、おねだりして良かったと思う、パパに。
まずは僕の実のお父さん。――梨花のパパと同じ人で新一さん。今朝(ホワイトデーの朝)が初の対面……と思いきや、実は三月三日の『ひなまつり』の日に、令子先生の豪華なお家で行われたパーティーが初……あっ、でもでも、対面のうちに入らない。なるべく遠巻きで、言葉を交わすどころか、顔も合わせないようにしていたから。
BCに関しては梨花が、
その『ひなまつり』の中に於いて、僕の分も含めて新一さんにプレゼントしたそうだ。
それでもって本番!
それが今朝だ。梨花と一緒に……いやいや、梨花が姉の権限をフル活用したパワハラの下での、パパへのおねだり! ……まさかのケアレスミス、下手こいたとも言うけれど、
――本当は「Eスポ」と言いたかったのだけど、
頭の中が真っ白になったのは否めなくて、実は、何を言ったのかも自覚なく、
スパ……温泉……そう、「Eスパ」と、言ってしまった。正確には『言ってしまっていた』だ。もう少しで親子のスキンシップ、または裸の付き合いが、その……実在する『Eスパ』……略さなければ『エブリ・スパワールド』の内部にある家族風呂によって実現するところだった。その翌日の十五日、または来週の三連休のいずれか。
でも、それは、
「ちょっと千佳、それ違うよ」と、梨花が背中チョンチョン&そう言ってくれたから、
「梨花、千佳ちゃんに何吹き込んだんだ? ちょっと来なさい」と……僕の姉という大義名分を背負いながら、新一さんに手を引っ張られ、連れて行かれることとなった。
多分、奥の部屋だ。洗面所で僕は一人取り残された。
……だとしたら、パパからの贈りものとは一体何か? ――次回へ。
そう思ったら、梨花に促されたとはいえ、おねだりして良かったと思う、パパに。
まずは僕の実のお父さん。――梨花のパパと同じ人で新一さん。今朝(ホワイトデーの朝)が初の対面……と思いきや、実は三月三日の『ひなまつり』の日に、令子先生の豪華なお家で行われたパーティーが初……あっ、でもでも、対面のうちに入らない。なるべく遠巻きで、言葉を交わすどころか、顔も合わせないようにしていたから。
BCに関しては梨花が、
その『ひなまつり』の中に於いて、僕の分も含めて新一さんにプレゼントしたそうだ。
それでもって本番!
それが今朝だ。梨花と一緒に……いやいや、梨花が姉の権限をフル活用したパワハラの下での、パパへのおねだり! ……まさかのケアレスミス、下手こいたとも言うけれど、
――本当は「Eスポ」と言いたかったのだけど、
頭の中が真っ白になったのは否めなくて、実は、何を言ったのかも自覚なく、
スパ……温泉……そう、「Eスパ」と、言ってしまった。正確には『言ってしまっていた』だ。もう少しで親子のスキンシップ、または裸の付き合いが、その……実在する『Eスパ』……略さなければ『エブリ・スパワールド』の内部にある家族風呂によって実現するところだった。その翌日の十五日、または来週の三連休のいずれか。
でも、それは、
「ちょっと千佳、それ違うよ」と、梨花が背中チョンチョン&そう言ってくれたから、
「梨花、千佳ちゃんに何吹き込んだんだ? ちょっと来なさい」と……僕の姉という大義名分を背負いながら、新一さんに手を引っ張られ、連れて行かれることとなった。
多分、奥の部屋だ。洗面所で僕は一人取り残された。
……だとしたら、パパからの贈りものとは一体何か? ――次回へ。
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