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商都ハーレン
7-2 思念体創造
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少し早目の夕飯を終え、お風呂も済ませ、現在宿屋の自室に1人でいる。
フェイは『灼熱の戦姫』のお姉さま方に預かってもらっている。2時間程やりたい事があるから1人にしてほしいと伝えているので邪魔が入る事は無いだろう。フェイにはちゃんと理由も伝えているので、ソシアさんやサリエさんが俺の部屋に遊びに行くと言いだしてもちゃんと引き留めてくれる筈だ。
皆には【痛覚無効】を掛けている。無双狩りしたので、皆、レベルアップしているのだ。つまりスキル整理をしたかったのが理由の1つ。もう1つは、ちょっと集中しないといけない構想あるためだ。横でフェイにちょろちょろされては集中が乱れてしまう。今回のは結構大変だからな。
『ナビー、【自動拾得】をちょっと修正したい。野兎なんかは自動拾得できるのに魚や鰻、テナガエビとか拾えなかったのを拾えるようにしてくれ。と言うより、なんで拾えない?』
『……『動物以上の生き物』に現在設定してあるからです。そうでないと道を歩いていて知らない間に殺してしまった蟻や昆虫などの魔獣でない普通の虫なんかもどんどん拾ってしまいます』
『意図して殺した生き物とか、食料目当ての素材とかにして、拾えるようにできないか?』
『……可能です。そのように修正しておきますね』
『ああ、頼む。それと、ユグちゃんと繋げてくれ』
『創主様、お呼びでしょうか?』
『ああ、ユグちゃんに女神たちのような体を創ってやろうと思っているが……どうだ?』
『創主様の言ってる意味がよく分かりません。どういう意図がおありなのでしょうか?』
『深く考える程の意図はない。これまでシステムとして、長い間この世界を監視して守ってきたユグちゃんへのご褒美と思ってくれればいい。思念体があれば五感が理解できる。これまで観察してこういうものなんだろうとユグちゃんが想像だけしていた事が、思念体を手に入れる事によって体感できるようになる。味覚や嗅覚などがある事で、嗜好品として俺のデザートなんかも味わえるようになるぞ? 実体ではないが、思念体があれば女神たちのお茶会に混ぜてもらえるだろ? どうだ? 欲しくないか?』
『凄く欲しいです! でも宜しいのですか? ただのシステムに女神様たちのような御体を授けてくださっても?』
『お前がただのシステムなら別にこんな事はしないさ。ユグちゃんはもうシステムではなく、一個人としての自我が芽生えている。俺がこの世界にきた影響だと思うけど、悪い事ではないと思っている。だけど、本来システムに感情はあってはいけない事なんだ。理由は解るかい?』
『全てに於いて公平であるべきだからでしょうか? システムに感情が入ると公平さが失われる?』
『そうだね。今回ユグちゃんはメリルに肩入れしてしまっただろ? 同じように11歳の女の子で飢えて盗みを今にも行おうとしている子はこの世界では沢山いるはずだよね? 信仰値がいくら高くて巫女候補だとしても、それはユグちゃんに感情が芽生えたせいで公平さが失われてしまってるよね? 神があまり関与するのは良くない事だよ。運命の改変にも等しい行為だからね』
『申し訳ございません創主様! 依怙贔屓な上に運命に関与して捻じ曲げてしまったのですね……』
『そうなんだけど……システムとしてはダメだけど、個人としては俺は良いと思ってる』
『今後はこれまで同様、世界の監視と調整だけ致します』
『それだとユグちゃんはストレスが溜まるだろ? 救ってやりたいのに、目の前で落ちていく人を只見てるのって結構きついと思うぞ? 感情が無かったころとは違うんだからな。そこでその為にも思念体があったら便利だぞ』
『どういう事でしょうか?』
『まぁ、俺に任せておけ』
【魔法創造】
1、【思念体創造】
2、・ユグドラシルの思念体創造
・女神の亜空間神殿で思念体として顕現できる
・ユグドラシルの思念体時の五感は俺と同じものとする
・【クリスタルプレート】上にデフォルトな思念体として顕現できる
・信仰値65以上の者に、神託としてアドバイスや関与できる権限を与える
・人への関与はできるだけ避け、己で解決させる事
3、強くイメージ!!
4、【魔法創造】発動
『どうだ? ユグちゃん、ちょっと俺の【クリスタルプレート】に顕現してみてくれ』
『あの、創主様! なんか不思議な感じがします!』
『そうか? まぁ、すぐ慣れるだろう。ユグちゃんのその容姿は俺のイメージだけど、気に入らなかったらすまない。ユグドラシルって俺の世界じゃ『世界樹』って意味があって、ユグちゃんのその姿は優しい大地の木の精のドライアドを強くイメージしたものだ。とっても可愛いよ!』
肩甲骨辺りまで伸びたストレートのライトグリーンな髪。年齢は20歳、色白で目はパッチリした優しげな雰囲気のお姉さんって感じだ。
『創主様、ありがとうございます! 不思議な感じがしますが、感情が溢れてくるようです!』
『早速だが、俺のインベントリにあるプリンを食ってみろ』
『これですか?……ひゃ! なんですかこれは! これが美味しいと言うものなのでしょうか? 女神様たちはいつもこんなものを……ずるいです!』
『何も泣かなくても……』
『エッ!? 私……泣いているのですか? でも、これ……美味しいです!』
『うーん、なんか感情が入り乱れてるね……ゆっくり慣れるといいよ』
『ナビー、次はお前だ』
『……マスター! 私にも思念体をくださるのですか?』
『お前はユグちゃんより顕著に感情が芽生えてるからな。それに味覚があった方が工房で便利だろうし、お前の趣味も拡がるだろう? お前の五感も俺と同じだけどいいよな? 俺もそれ以外の他人の感覚なんて知らないからな』
『……ありがとうございます! あっ! でも容姿はナビーの希望にできますでしょうか?』
『うん? 希望があるのか? 変なのは嫌だぞ? ユグちゃんと違って特に考えて無かったからいいけど』
『……特に考えて無かったって……どうするおつもりだったのですか?』
『適当に最近見た某アニメのメイドちゃんにでもしようかと……』
『……そんな適当な! ナビーは凄く傷つきました! ユグちゃんには可愛いイメージを持っていたのに!』
『そう怒るなって。でも俺の希望があったらどうするんだよ? お前、なりたい容姿の希望があるんだろう?』
『……それもそうですね。納得いきませんが、今回は良しとしておきましょう』
『でも現存する人や、可愛くないのはマジ簡便な! 毎日見るのに、変なのは嫌だからな』
『……はい、了承しておりますとも。うふふふ……』
なんか不気味な笑い声なんだが……こいつ、本当に大丈夫かな……もし変なのだったら強制的に創り変えるぞ。
【思念体創造】発動
・ナビーの思念体創造
・女神の亜空間神殿で思念体として顕現できる
・俺のインベントリ内の各種工房で作業ができる
・ナビーの思念体時の五感は俺と同じものとする
・【クリスタルプレート】上にデフォルトな思念体として顕現できる
・容姿はナビーのイメージが適用される
『ナビーおいで。どんな具合だ?』
『……不思議な感じがします。私もプリン食べてもよろしいですか?』
現在俺のタブレット上で、ナビーとユグちゃんがティーセットをどこからか出してキャッキャとプリンを食べているのだが……ナビーの奴……何だあれ?
『おい、ナビー! その姿はなんだ! ふざけてんのか!』
『……あの、マスター……見せるのはもう少し後にお願いします!』
ナビーの姿は18禁なやつのようにモザイクが掛かっていたのだ。
どうもタブレットで俺に見せなくするために意図的にやってるようなのだが、一体何がしたいのやら……。
『……ユグちゃん! これも美味しいですね!』
『ええ! 苺ショートっていうのですね! 美味しいです!』
『お前ら、浮かれるのはいいけど、程々にしろよ? 太っても知らないぞ? って思念体って太るのかな?』
『創主様、思念体も食べ過ぎると太ります。女神様たちがダイエットしてるのを何回か見かけた事があります』
『そうなんだ。だったら尚更程々にしとけよ。これからはいつでも食べられるんだからな。特にナビー! お前は工房で食い放題なんだから太ったら食禁にするぞ!』
『……それは嫌ですので、気を付けるようにします』
『それといつまでも滞在されても目障りなので、食ったら帰るんだぞ? ユグちゃんはお土産にプリンとアイス各種、ショートケーキ類も女神たちに持って行ってあげてくれ。ん? 持っていくのは何個でもいいけど、常識の範囲にしろよ。本来子供たちや女の子にあげるのに作っているやつなんだからな』
どうやら供物として、俺のインベントリから直接女神たちに持って行けるようだ。
さて、俺は一つ追加魔法を創るとするか
【魔法創造】
1、【詠唱破棄】
2、・悪意のある魔力を感知した時点で干渉し魔法構成を破壊する
・持続型パッシブスキルとして常時発動 ON・OFF機能有
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
『フェイ、お前にもこの【詠唱破棄】のスキルをコピーしておく。了承してONにしておくんだぞ』
『はい兄様。また凄いの創っちゃったのですね……もう無敵じゃないですか。魔法使いキラーですねこれ』
『そうだけど、ごく少数だが無詠唱者もいるんだ……絶対防御ではないからな。油断は禁物だぞ』
『解りました。兄様の用事は終わったのですか?』
『もう少しかかる、終わったら呼んでやるからもうちょっとそっちで遊んで待っててくれ』
『はい、待ってます』
『ユグちゃん。これからは自分の判断である程度手助けして良いからな? 信仰値65って制限は誰でもかれでもは禁止って意味だ。だが、世界に貢献している者には神が救いの手を差し伸べても良い筈だ。今回のように巫女候補とか未来的に大事になりそうな場合は誰かに相談するようにな。今回みたいにちゃんと事前に相談できていれば、その後の対応も皆でできるし、事後報告より感じもいいから、今回のはポイント高かったぞ』
『はい創主様、ありがとうございます』
さて……
《リョウマ・タカナシ》
HP:19387
MP:14589
レベル:36
種族:神族
性別:男
年齢:15
職業:創造神
攻撃力:1417
防御力:1003
敏捷力:1311
知力:1319
精神力:1105
運:1685
魅力 :測定不可
SP:7927
AP:2
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【認識詐称】【ユグナビシステム】【ジャミング】【サーバーカット】
【認識阻害】【音波遮断】【スティール】【殺生強奪】【自動拾得】
【カスタマイズ】【スキルコピー】【魔法複製】【リストア】【復元修理】
【エアーコンディショナー】【コネクション】【リペア】【ホーミング】
【痛覚無効】【アクアピュリファイ】【物資転送】【思念体創造】【詠唱破棄】
【ボディースキャン】【ファッションドレッサー】
【呪縛契約】【強制呪縛】【祝福呪縛契約】
【詳細鑑識】レベル10【周辺探索】レベル10
【並列思考】レベル5【多重詠唱】レベル5【高速思考】レベル10
【魔力感知】レベル10【魔力操作】レベル10
【アクア・フロー】レベル10【魔法消費量軽減】レベル10
【痛覚半減】レベル3【マジックシールド】レベル10
【プロテス】レベル10【シェル】レベル10【獲得経験値増量】レベル10
【獲得SP増量】レベル10【獲得AP増量】レベル10
【獲得熟練度増量】レベル10【移動速度上昇】レベル10
【王の威圧】レベル6【王の覇気】レベル6
工房支援系
【倉庫内工房】レベル10【硝子工房】レベル10【服飾工房】レベル9
【塵処理工房】レベル9【調理工房】レベル10【機械工房】レベル10
【機械工学】レベル10【機械設計】レベル9【機械加工】レベル9
【武器工房】レベル7【防具工房】レベル6
【プランクリエイト】レベル10【アルケミークリエイト】レベル8
【ツールクリエイト】レベル10【メディスンクリエイト】レベル9
【レザークリエイト】レベル9 【メタルクリエイト】レベル9
【ハウスクリエイト】レベル10
職業支援系
【一流料理人】レベル10【ぱてぃしえ】レベル10【硝子職人】レベル9
【錬金術師】レベル10【道具職人】レベル9【調剤師】レベル10
【革職人】レベル9【家具職人】レベル8【鍛冶師】レベル8【建築技師】レベル9
【裁縫職人】レベル8【武器職人】レベル8【防具職人】レベル8
【刀鍛冶】レベル8
【ファッションデザイナー】レベル8【パタンナー】レベル8
【スタイリスト】レベル6【ヘアースタイリスト】レベル3
【ヘアーカット】レベル1
戦闘支援系
【剣術】レベル5
【槍術】レベル2
【弓術】レベル2
【杖棒術】レベル2
《フェイ》
主神:創造神龍馬
HP:12674
MP:10756
レベル:32
種族:神竜 (フェザードラゴン)
性別:雌
年齢:15
職業:龍馬の従神
攻撃力:1587
防御力:1276
敏捷力:1581
知力:1100
精神力:1215
運:842
魅力:測定不可
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【認識詐称】【ジャミング】【詠唱破棄】
【認識阻害】【音波遮断】【スティール】【自動拾得】
【ホーミング】【痛覚無効】【ボディースキャン】【ファッションドレッサー】
【呪縛契約】【強制呪縛】【祝福呪縛契約】【エアーコンディショナー】
【魔力感知】レベル10【魔力操作】レベル10
【アクアフロー】レベル10【魔法消費量軽減】レベル10
【詳細鑑識】レベル10【周辺探索】レベル10
【並列思考】レベル5【多重詠唱】レベル5【高速思考】レベル10
【痛覚半減】レベル3【マジックシールド】レベル10
【プロテス】レベル10【シェル】レベル10
【獲得経験値増量】レベル10
【獲得SP増量】レベル10【獲得AP増量】レベル10
【獲得熟練度増量】レベル10【移動速度上昇】レベル10
ブレス攻撃系
【ファイアブレス】レベル5
【アクアブレス】 レベル5
【サンダーブレス】レベル5
【ウィンドブレス】レベル5
【ストーンブレス】レベル5
【ホーリーブレス】レベル5
【グラビトンブレス】レベル5
戦闘支援系
【剣術】レベル2
【槍術】レベル1
【弓術】レベル1
【杖棒術】レベル2
攻撃力と防御力はもう抜かれちゃったな。
魅力値:測定不能ってお前もかよ!
剣術とかの近距離系の熟練度はまったく上がってないな。うーん、どうするかな。近距離も絶対ないとそのうち弊害が起こるはずだ。室内で魔法とかぶっ放せないし。
フェイもレベルが上がって上級スキル一式習得したようだ。もうフェイには戦闘で勝てそうにない。
ん?コールか……ナナからのようだ。
「リョーマこんばんは! 今いい?」
「やあ、ナナ今晩は。今ならいいぞ。どうした?」
「フィリア様がリョーマが帰ってきてくれるって教えてくれたの! ホント?」
「うん。今、護衛の指名依頼を受けているから、それが終わってからになる。そっちに着くのは20日ぐらい先になるかな」
「そか、うんでも待ってるからちゃんと帰ってくるんだよ? 約束だよ?」
「ああ、約束だ。それにお土産も一杯あるぞ? 楽しみに待ってろな。ハーレンでいろいろ買って帰るから」
「無理しなくていいよ? 帰ってくるだけでいいからね?」
「ナナは俺が稼げてないと思てるんだろう? すでに1億ジェニーぐらい稼いでるんだぞ。ナナの師匠だからな!超稼いでリッチなんだぞ?」
「ホント? リョーマはやっぱり凄いね! ナナの師匠はやっぱり凄い!」
自分の事のようにはしゃいで喜んでくれる。
ナナはやっぱり可愛いな! メリルも可愛いけど、俺はナナ派だな!
この天使に敵う子はまずいないんじゃないか?
『……ロリコン』
『ウッ……ナビー、ぼそっと言っても念話だと聞こえてるんだからな』
ナナと少し話した後、フェイに用事は済んだからもういつでも帰ってきていいからと伝え、ナシル親子の育成計画を練るのだった。
フェイは『灼熱の戦姫』のお姉さま方に預かってもらっている。2時間程やりたい事があるから1人にしてほしいと伝えているので邪魔が入る事は無いだろう。フェイにはちゃんと理由も伝えているので、ソシアさんやサリエさんが俺の部屋に遊びに行くと言いだしてもちゃんと引き留めてくれる筈だ。
皆には【痛覚無効】を掛けている。無双狩りしたので、皆、レベルアップしているのだ。つまりスキル整理をしたかったのが理由の1つ。もう1つは、ちょっと集中しないといけない構想あるためだ。横でフェイにちょろちょろされては集中が乱れてしまう。今回のは結構大変だからな。
『ナビー、【自動拾得】をちょっと修正したい。野兎なんかは自動拾得できるのに魚や鰻、テナガエビとか拾えなかったのを拾えるようにしてくれ。と言うより、なんで拾えない?』
『……『動物以上の生き物』に現在設定してあるからです。そうでないと道を歩いていて知らない間に殺してしまった蟻や昆虫などの魔獣でない普通の虫なんかもどんどん拾ってしまいます』
『意図して殺した生き物とか、食料目当ての素材とかにして、拾えるようにできないか?』
『……可能です。そのように修正しておきますね』
『ああ、頼む。それと、ユグちゃんと繋げてくれ』
『創主様、お呼びでしょうか?』
『ああ、ユグちゃんに女神たちのような体を創ってやろうと思っているが……どうだ?』
『創主様の言ってる意味がよく分かりません。どういう意図がおありなのでしょうか?』
『深く考える程の意図はない。これまでシステムとして、長い間この世界を監視して守ってきたユグちゃんへのご褒美と思ってくれればいい。思念体があれば五感が理解できる。これまで観察してこういうものなんだろうとユグちゃんが想像だけしていた事が、思念体を手に入れる事によって体感できるようになる。味覚や嗅覚などがある事で、嗜好品として俺のデザートなんかも味わえるようになるぞ? 実体ではないが、思念体があれば女神たちのお茶会に混ぜてもらえるだろ? どうだ? 欲しくないか?』
『凄く欲しいです! でも宜しいのですか? ただのシステムに女神様たちのような御体を授けてくださっても?』
『お前がただのシステムなら別にこんな事はしないさ。ユグちゃんはもうシステムではなく、一個人としての自我が芽生えている。俺がこの世界にきた影響だと思うけど、悪い事ではないと思っている。だけど、本来システムに感情はあってはいけない事なんだ。理由は解るかい?』
『全てに於いて公平であるべきだからでしょうか? システムに感情が入ると公平さが失われる?』
『そうだね。今回ユグちゃんはメリルに肩入れしてしまっただろ? 同じように11歳の女の子で飢えて盗みを今にも行おうとしている子はこの世界では沢山いるはずだよね? 信仰値がいくら高くて巫女候補だとしても、それはユグちゃんに感情が芽生えたせいで公平さが失われてしまってるよね? 神があまり関与するのは良くない事だよ。運命の改変にも等しい行為だからね』
『申し訳ございません創主様! 依怙贔屓な上に運命に関与して捻じ曲げてしまったのですね……』
『そうなんだけど……システムとしてはダメだけど、個人としては俺は良いと思ってる』
『今後はこれまで同様、世界の監視と調整だけ致します』
『それだとユグちゃんはストレスが溜まるだろ? 救ってやりたいのに、目の前で落ちていく人を只見てるのって結構きついと思うぞ? 感情が無かったころとは違うんだからな。そこでその為にも思念体があったら便利だぞ』
『どういう事でしょうか?』
『まぁ、俺に任せておけ』
【魔法創造】
1、【思念体創造】
2、・ユグドラシルの思念体創造
・女神の亜空間神殿で思念体として顕現できる
・ユグドラシルの思念体時の五感は俺と同じものとする
・【クリスタルプレート】上にデフォルトな思念体として顕現できる
・信仰値65以上の者に、神託としてアドバイスや関与できる権限を与える
・人への関与はできるだけ避け、己で解決させる事
3、強くイメージ!!
4、【魔法創造】発動
『どうだ? ユグちゃん、ちょっと俺の【クリスタルプレート】に顕現してみてくれ』
『あの、創主様! なんか不思議な感じがします!』
『そうか? まぁ、すぐ慣れるだろう。ユグちゃんのその容姿は俺のイメージだけど、気に入らなかったらすまない。ユグドラシルって俺の世界じゃ『世界樹』って意味があって、ユグちゃんのその姿は優しい大地の木の精のドライアドを強くイメージしたものだ。とっても可愛いよ!』
肩甲骨辺りまで伸びたストレートのライトグリーンな髪。年齢は20歳、色白で目はパッチリした優しげな雰囲気のお姉さんって感じだ。
『創主様、ありがとうございます! 不思議な感じがしますが、感情が溢れてくるようです!』
『早速だが、俺のインベントリにあるプリンを食ってみろ』
『これですか?……ひゃ! なんですかこれは! これが美味しいと言うものなのでしょうか? 女神様たちはいつもこんなものを……ずるいです!』
『何も泣かなくても……』
『エッ!? 私……泣いているのですか? でも、これ……美味しいです!』
『うーん、なんか感情が入り乱れてるね……ゆっくり慣れるといいよ』
『ナビー、次はお前だ』
『……マスター! 私にも思念体をくださるのですか?』
『お前はユグちゃんより顕著に感情が芽生えてるからな。それに味覚があった方が工房で便利だろうし、お前の趣味も拡がるだろう? お前の五感も俺と同じだけどいいよな? 俺もそれ以外の他人の感覚なんて知らないからな』
『……ありがとうございます! あっ! でも容姿はナビーの希望にできますでしょうか?』
『うん? 希望があるのか? 変なのは嫌だぞ? ユグちゃんと違って特に考えて無かったからいいけど』
『……特に考えて無かったって……どうするおつもりだったのですか?』
『適当に最近見た某アニメのメイドちゃんにでもしようかと……』
『……そんな適当な! ナビーは凄く傷つきました! ユグちゃんには可愛いイメージを持っていたのに!』
『そう怒るなって。でも俺の希望があったらどうするんだよ? お前、なりたい容姿の希望があるんだろう?』
『……それもそうですね。納得いきませんが、今回は良しとしておきましょう』
『でも現存する人や、可愛くないのはマジ簡便な! 毎日見るのに、変なのは嫌だからな』
『……はい、了承しておりますとも。うふふふ……』
なんか不気味な笑い声なんだが……こいつ、本当に大丈夫かな……もし変なのだったら強制的に創り変えるぞ。
【思念体創造】発動
・ナビーの思念体創造
・女神の亜空間神殿で思念体として顕現できる
・俺のインベントリ内の各種工房で作業ができる
・ナビーの思念体時の五感は俺と同じものとする
・【クリスタルプレート】上にデフォルトな思念体として顕現できる
・容姿はナビーのイメージが適用される
『ナビーおいで。どんな具合だ?』
『……不思議な感じがします。私もプリン食べてもよろしいですか?』
現在俺のタブレット上で、ナビーとユグちゃんがティーセットをどこからか出してキャッキャとプリンを食べているのだが……ナビーの奴……何だあれ?
『おい、ナビー! その姿はなんだ! ふざけてんのか!』
『……あの、マスター……見せるのはもう少し後にお願いします!』
ナビーの姿は18禁なやつのようにモザイクが掛かっていたのだ。
どうもタブレットで俺に見せなくするために意図的にやってるようなのだが、一体何がしたいのやら……。
『……ユグちゃん! これも美味しいですね!』
『ええ! 苺ショートっていうのですね! 美味しいです!』
『お前ら、浮かれるのはいいけど、程々にしろよ? 太っても知らないぞ? って思念体って太るのかな?』
『創主様、思念体も食べ過ぎると太ります。女神様たちがダイエットしてるのを何回か見かけた事があります』
『そうなんだ。だったら尚更程々にしとけよ。これからはいつでも食べられるんだからな。特にナビー! お前は工房で食い放題なんだから太ったら食禁にするぞ!』
『……それは嫌ですので、気を付けるようにします』
『それといつまでも滞在されても目障りなので、食ったら帰るんだぞ? ユグちゃんはお土産にプリンとアイス各種、ショートケーキ類も女神たちに持って行ってあげてくれ。ん? 持っていくのは何個でもいいけど、常識の範囲にしろよ。本来子供たちや女の子にあげるのに作っているやつなんだからな』
どうやら供物として、俺のインベントリから直接女神たちに持って行けるようだ。
さて、俺は一つ追加魔法を創るとするか
【魔法創造】
1、【詠唱破棄】
2、・悪意のある魔力を感知した時点で干渉し魔法構成を破壊する
・持続型パッシブスキルとして常時発動 ON・OFF機能有
3、イメージ
4、【魔法創造】発動
『フェイ、お前にもこの【詠唱破棄】のスキルをコピーしておく。了承してONにしておくんだぞ』
『はい兄様。また凄いの創っちゃったのですね……もう無敵じゃないですか。魔法使いキラーですねこれ』
『そうだけど、ごく少数だが無詠唱者もいるんだ……絶対防御ではないからな。油断は禁物だぞ』
『解りました。兄様の用事は終わったのですか?』
『もう少しかかる、終わったら呼んでやるからもうちょっとそっちで遊んで待っててくれ』
『はい、待ってます』
『ユグちゃん。これからは自分の判断である程度手助けして良いからな? 信仰値65って制限は誰でもかれでもは禁止って意味だ。だが、世界に貢献している者には神が救いの手を差し伸べても良い筈だ。今回のように巫女候補とか未来的に大事になりそうな場合は誰かに相談するようにな。今回みたいにちゃんと事前に相談できていれば、その後の対応も皆でできるし、事後報告より感じもいいから、今回のはポイント高かったぞ』
『はい創主様、ありがとうございます』
さて……
《リョウマ・タカナシ》
HP:19387
MP:14589
レベル:36
種族:神族
性別:男
年齢:15
職業:創造神
攻撃力:1417
防御力:1003
敏捷力:1311
知力:1319
精神力:1105
運:1685
魅力 :測定不可
SP:7927
AP:2
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【認識詐称】【ユグナビシステム】【ジャミング】【サーバーカット】
【認識阻害】【音波遮断】【スティール】【殺生強奪】【自動拾得】
【カスタマイズ】【スキルコピー】【魔法複製】【リストア】【復元修理】
【エアーコンディショナー】【コネクション】【リペア】【ホーミング】
【痛覚無効】【アクアピュリファイ】【物資転送】【思念体創造】【詠唱破棄】
【ボディースキャン】【ファッションドレッサー】
【呪縛契約】【強制呪縛】【祝福呪縛契約】
【詳細鑑識】レベル10【周辺探索】レベル10
【並列思考】レベル5【多重詠唱】レベル5【高速思考】レベル10
【魔力感知】レベル10【魔力操作】レベル10
【アクア・フロー】レベル10【魔法消費量軽減】レベル10
【痛覚半減】レベル3【マジックシールド】レベル10
【プロテス】レベル10【シェル】レベル10【獲得経験値増量】レベル10
【獲得SP増量】レベル10【獲得AP増量】レベル10
【獲得熟練度増量】レベル10【移動速度上昇】レベル10
【王の威圧】レベル6【王の覇気】レベル6
工房支援系
【倉庫内工房】レベル10【硝子工房】レベル10【服飾工房】レベル9
【塵処理工房】レベル9【調理工房】レベル10【機械工房】レベル10
【機械工学】レベル10【機械設計】レベル9【機械加工】レベル9
【武器工房】レベル7【防具工房】レベル6
【プランクリエイト】レベル10【アルケミークリエイト】レベル8
【ツールクリエイト】レベル10【メディスンクリエイト】レベル9
【レザークリエイト】レベル9 【メタルクリエイト】レベル9
【ハウスクリエイト】レベル10
職業支援系
【一流料理人】レベル10【ぱてぃしえ】レベル10【硝子職人】レベル9
【錬金術師】レベル10【道具職人】レベル9【調剤師】レベル10
【革職人】レベル9【家具職人】レベル8【鍛冶師】レベル8【建築技師】レベル9
【裁縫職人】レベル8【武器職人】レベル8【防具職人】レベル8
【刀鍛冶】レベル8
【ファッションデザイナー】レベル8【パタンナー】レベル8
【スタイリスト】レベル6【ヘアースタイリスト】レベル3
【ヘアーカット】レベル1
戦闘支援系
【剣術】レベル5
【槍術】レベル2
【弓術】レベル2
【杖棒術】レベル2
《フェイ》
主神:創造神龍馬
HP:12674
MP:10756
レベル:32
種族:神竜 (フェザードラゴン)
性別:雌
年齢:15
職業:龍馬の従神
攻撃力:1587
防御力:1276
敏捷力:1581
知力:1100
精神力:1215
運:842
魅力:測定不可
《オリジナル魔法》
特殊支援系
【認識詐称】【ジャミング】【詠唱破棄】
【認識阻害】【音波遮断】【スティール】【自動拾得】
【ホーミング】【痛覚無効】【ボディースキャン】【ファッションドレッサー】
【呪縛契約】【強制呪縛】【祝福呪縛契約】【エアーコンディショナー】
【魔力感知】レベル10【魔力操作】レベル10
【アクアフロー】レベル10【魔法消費量軽減】レベル10
【詳細鑑識】レベル10【周辺探索】レベル10
【並列思考】レベル5【多重詠唱】レベル5【高速思考】レベル10
【痛覚半減】レベル3【マジックシールド】レベル10
【プロテス】レベル10【シェル】レベル10
【獲得経験値増量】レベル10
【獲得SP増量】レベル10【獲得AP増量】レベル10
【獲得熟練度増量】レベル10【移動速度上昇】レベル10
ブレス攻撃系
【ファイアブレス】レベル5
【アクアブレス】 レベル5
【サンダーブレス】レベル5
【ウィンドブレス】レベル5
【ストーンブレス】レベル5
【ホーリーブレス】レベル5
【グラビトンブレス】レベル5
戦闘支援系
【剣術】レベル2
【槍術】レベル1
【弓術】レベル1
【杖棒術】レベル2
攻撃力と防御力はもう抜かれちゃったな。
魅力値:測定不能ってお前もかよ!
剣術とかの近距離系の熟練度はまったく上がってないな。うーん、どうするかな。近距離も絶対ないとそのうち弊害が起こるはずだ。室内で魔法とかぶっ放せないし。
フェイもレベルが上がって上級スキル一式習得したようだ。もうフェイには戦闘で勝てそうにない。
ん?コールか……ナナからのようだ。
「リョーマこんばんは! 今いい?」
「やあ、ナナ今晩は。今ならいいぞ。どうした?」
「フィリア様がリョーマが帰ってきてくれるって教えてくれたの! ホント?」
「うん。今、護衛の指名依頼を受けているから、それが終わってからになる。そっちに着くのは20日ぐらい先になるかな」
「そか、うんでも待ってるからちゃんと帰ってくるんだよ? 約束だよ?」
「ああ、約束だ。それにお土産も一杯あるぞ? 楽しみに待ってろな。ハーレンでいろいろ買って帰るから」
「無理しなくていいよ? 帰ってくるだけでいいからね?」
「ナナは俺が稼げてないと思てるんだろう? すでに1億ジェニーぐらい稼いでるんだぞ。ナナの師匠だからな!超稼いでリッチなんだぞ?」
「ホント? リョーマはやっぱり凄いね! ナナの師匠はやっぱり凄い!」
自分の事のようにはしゃいで喜んでくれる。
ナナはやっぱり可愛いな! メリルも可愛いけど、俺はナナ派だな!
この天使に敵う子はまずいないんじゃないか?
『……ロリコン』
『ウッ……ナビー、ぼそっと言っても念話だと聞こえてるんだからな』
ナナと少し話した後、フェイに用事は済んだからもういつでも帰ってきていいからと伝え、ナシル親子の育成計画を練るのだった。
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