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新入社員の三夜
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プロジェクトはようやく終わった。先輩との第3回目を迎えたいところだ。早速、彼女に連絡をしたところ。
「今週一杯忙しいの、ゴメンね」
とのことだった。前回の翌朝に彼女と連絡先を交換したが、彼女からの連絡はなく。たまに、僕から連絡をしてもスルーか、さっきのような味気なさだった。
金曜日だから、飲みに行こうかと思ったが、体のダルさがあったので、家に早めに帰った。案の定、深夜に発熱があり。土日を家で休養することにした。こうして、僕は、ムラムラを持ち越してしまった。
病み上がりの僕は、続々と来る案件に体力を奪われた。仕事を終えては、家に帰って寝る生活を木曜日まで繰り返した。その間は彼女と連絡が取れなかった。
金曜日になると、普段の穏やかな日々に戻った。三時ぐらいになると、先週からのムラムラをどうしようか考える。いっそのこと、一人で済ましてしまおうかと考えたが、彼女のことが頭をよぎり頭から、自慰を振り切る。そんな時だった。
僕の担当していた、仕事のことで問い合わせがあり、すぐさま問い合わせ先に向かった。その問い合わせの処理が終わり、会社に戻り報告書を作成した。終わった時には、時計は九時を指し示していた。金曜日だからか、僕の部署には、誰もいなかった。
「今日も、まっすぐ帰るか・・」
そう、思い階段に向かうと、下の階に明かりが見えた。下の階には、彼女の部署がある。僕は階段を降りて、彼女の部署に向かった。
そこには、彼女がいた。彼女がパソコンをじっと見つめ、キーボードを叩いていた。彼女も、僕に気づいたらしく、体をこちらに向けた。
「あ、お疲れ様。遅くまで、いるのね。飲みにいかなくていいの?」
彼女は、茶化すように言った。
「そんなに飲み歩いているわけじゃないですよ。先輩こそ忙しそうですね。」
「忙しい訳じゃないの。ちょっと待ってて。」
そういうと、彼女は仕事に戻った。
「お待たせ」
彼女は、十分位して戻ってきた。僕しかいないオフィスでは、彼女はシャツを着崩していた。少し見える白い肌と谷間でも、今の僕には刺激的だった。
「見てるのわかってるよ、じろじろ見すぎ。」
彼女の言葉に、ハッとする。それほどまでに見いっていたのか。
最後に自慰をしてから、一週間以上経っていた。こんなことは、覚えてから一度もなかった。すでに僕の股間ははち切れんばかり、なっていた。気づくと僕は、彼女とキスをしていた。
「んっっ、ちょっとどうしたの・・」
彼女の言葉を遮るように、また、キスをした。隙間から、ゆっくりと舌をねじ込む。コーヒーの味がした。そして、シャツのボタンを一つ二つと外してゆく。彼女のブラと胸が露になる。
ブラと肌の間に手を滑り込ませると、固い突起物の感覚を指が覚えた。それを指で弄る。
「んんっ・・はあぁっ・・」
彼女から、甘い吐息が漏れる。それに応えるように、僕の股間もビクンと疼く。
ふと、僕の視界にはコピー機が入った。そう言えば、学生の時に見たビデオで、胸をコピー機で印刷するというシーンがあったの思い出した。はっきり言って馬鹿らしいシーンだか、僕は不意にそれをやってみたくなった。
彼女を愛撫しつつ、コピー機に移動させた。彼女のブラをずらすと、白い肌の乳があらわになる。僕はそれを、コピーの読み取り部分に密着するように押し付けた。
「ちょっと、なにするのぉ?」
愛撫から、突然コピー機に押さえつけられたのだ、僕はそんな彼女を尻目に、スタートボタンを押した。僕は何故か、妙に満足を得られた。
そうすると、後は彼女に挿れたいという感情視界にはなかった。僕は彼女のスカートに手を忍び込ませる。
「あっ、待っ・・」
彼女の拒絶を無理やり、口で防いだ。僕は暴走していた。彼女のパンストを剥いた。そして、彼女のパンティの紐に指をかける。
「今日はダメなの!!」
彼女の言葉は僕に届かない。パンティを一気に下ろす。
パンティには、血がついた紙のようなものがついていた。
「今日は、生理だからダメなんだって!!」
彼女の一言に僕は冷静になり、ゆっくりとパンティを上げた後、頭を床にすり付けた。
「まったく、君がこんな子だったとは!!」
「はい、本当にすいません‼」
僕は、目一杯、頭をすり付けた。仕事でもしたことがない、土下座だった。
「私、君との時間とるために、残業してたのに‼」
彼女の残業の理由と、自分の身勝手さの罪悪感から頭をあげられなかった。
「気持ちよかったけど、会社ではしたくないの!!」
「えっ、気持ち良かったんですか?」
「うっ・・・・うるさい‼私は帰るから‼」
彼女を怒らせてしまった。僕も、帰ることにした。先程、印刷した胸の写真はしっかりと回収をした。それを使って久々に射精をしたが、虚しさがいつもの数倍増しだった。
週が明け、月曜日になった。僕は会社に行きたくなかった。彼女に会いたくなかったからだ。だが、それは杞憂に終わる。その日は。
次の日に、彼女から呼び出しがあった。仕事が終わったら、給湯室にとのことだ。仕事を早めに切り上げ、向かうと彼女がいた。僕は胃から酸っぱいものが込み上げる。彼女は僕に、一つの封筒を渡した。
「家に帰ったら封筒の中身を確認して、そしたら連絡して。」
僕は、無言で頷いた。
「あなたが、はい、と回答してくれれば穏便に済むから。」
そういうと、彼女は立ち去った。僕は、急いで帰宅した。そして、恐る恐る封筒をあけた。彼女からの文面は次の通りだ。
あなたの昨日の行いは、社会人として非常に許されることでは、ありません。ついては、金曜日の業務終了後から土曜日のお昼ごろまで、社外で研修をしようと思います。了承するならば、研修担当に連絡をしてください。
僕は、安心からか腰が抜けてしまった。すぐさま、回答をした。研修担当者に、実技はあるのか?と聞きたかったが、また、怒られそうなのでやめておこう。
封筒の中には、もう一枚紙が入っていた。それには、彼女のある部分が写っていた。この部分は印刷してないから、彼女が自分でとったのだろう。毛の部分が整えてあるのを見ると、金曜日の夜の以降に手入れをして撮影したみたいだ。
写真の隅っこに、「会社でするのも良いかもね」とハートマークつきで書いてあった。
「今週一杯忙しいの、ゴメンね」
とのことだった。前回の翌朝に彼女と連絡先を交換したが、彼女からの連絡はなく。たまに、僕から連絡をしてもスルーか、さっきのような味気なさだった。
金曜日だから、飲みに行こうかと思ったが、体のダルさがあったので、家に早めに帰った。案の定、深夜に発熱があり。土日を家で休養することにした。こうして、僕は、ムラムラを持ち越してしまった。
病み上がりの僕は、続々と来る案件に体力を奪われた。仕事を終えては、家に帰って寝る生活を木曜日まで繰り返した。その間は彼女と連絡が取れなかった。
金曜日になると、普段の穏やかな日々に戻った。三時ぐらいになると、先週からのムラムラをどうしようか考える。いっそのこと、一人で済ましてしまおうかと考えたが、彼女のことが頭をよぎり頭から、自慰を振り切る。そんな時だった。
僕の担当していた、仕事のことで問い合わせがあり、すぐさま問い合わせ先に向かった。その問い合わせの処理が終わり、会社に戻り報告書を作成した。終わった時には、時計は九時を指し示していた。金曜日だからか、僕の部署には、誰もいなかった。
「今日も、まっすぐ帰るか・・」
そう、思い階段に向かうと、下の階に明かりが見えた。下の階には、彼女の部署がある。僕は階段を降りて、彼女の部署に向かった。
そこには、彼女がいた。彼女がパソコンをじっと見つめ、キーボードを叩いていた。彼女も、僕に気づいたらしく、体をこちらに向けた。
「あ、お疲れ様。遅くまで、いるのね。飲みにいかなくていいの?」
彼女は、茶化すように言った。
「そんなに飲み歩いているわけじゃないですよ。先輩こそ忙しそうですね。」
「忙しい訳じゃないの。ちょっと待ってて。」
そういうと、彼女は仕事に戻った。
「お待たせ」
彼女は、十分位して戻ってきた。僕しかいないオフィスでは、彼女はシャツを着崩していた。少し見える白い肌と谷間でも、今の僕には刺激的だった。
「見てるのわかってるよ、じろじろ見すぎ。」
彼女の言葉に、ハッとする。それほどまでに見いっていたのか。
最後に自慰をしてから、一週間以上経っていた。こんなことは、覚えてから一度もなかった。すでに僕の股間ははち切れんばかり、なっていた。気づくと僕は、彼女とキスをしていた。
「んっっ、ちょっとどうしたの・・」
彼女の言葉を遮るように、また、キスをした。隙間から、ゆっくりと舌をねじ込む。コーヒーの味がした。そして、シャツのボタンを一つ二つと外してゆく。彼女のブラと胸が露になる。
ブラと肌の間に手を滑り込ませると、固い突起物の感覚を指が覚えた。それを指で弄る。
「んんっ・・はあぁっ・・」
彼女から、甘い吐息が漏れる。それに応えるように、僕の股間もビクンと疼く。
ふと、僕の視界にはコピー機が入った。そう言えば、学生の時に見たビデオで、胸をコピー機で印刷するというシーンがあったの思い出した。はっきり言って馬鹿らしいシーンだか、僕は不意にそれをやってみたくなった。
彼女を愛撫しつつ、コピー機に移動させた。彼女のブラをずらすと、白い肌の乳があらわになる。僕はそれを、コピーの読み取り部分に密着するように押し付けた。
「ちょっと、なにするのぉ?」
愛撫から、突然コピー機に押さえつけられたのだ、僕はそんな彼女を尻目に、スタートボタンを押した。僕は何故か、妙に満足を得られた。
そうすると、後は彼女に挿れたいという感情視界にはなかった。僕は彼女のスカートに手を忍び込ませる。
「あっ、待っ・・」
彼女の拒絶を無理やり、口で防いだ。僕は暴走していた。彼女のパンストを剥いた。そして、彼女のパンティの紐に指をかける。
「今日はダメなの!!」
彼女の言葉は僕に届かない。パンティを一気に下ろす。
パンティには、血がついた紙のようなものがついていた。
「今日は、生理だからダメなんだって!!」
彼女の一言に僕は冷静になり、ゆっくりとパンティを上げた後、頭を床にすり付けた。
「まったく、君がこんな子だったとは!!」
「はい、本当にすいません‼」
僕は、目一杯、頭をすり付けた。仕事でもしたことがない、土下座だった。
「私、君との時間とるために、残業してたのに‼」
彼女の残業の理由と、自分の身勝手さの罪悪感から頭をあげられなかった。
「気持ちよかったけど、会社ではしたくないの!!」
「えっ、気持ち良かったんですか?」
「うっ・・・・うるさい‼私は帰るから‼」
彼女を怒らせてしまった。僕も、帰ることにした。先程、印刷した胸の写真はしっかりと回収をした。それを使って久々に射精をしたが、虚しさがいつもの数倍増しだった。
週が明け、月曜日になった。僕は会社に行きたくなかった。彼女に会いたくなかったからだ。だが、それは杞憂に終わる。その日は。
次の日に、彼女から呼び出しがあった。仕事が終わったら、給湯室にとのことだ。仕事を早めに切り上げ、向かうと彼女がいた。僕は胃から酸っぱいものが込み上げる。彼女は僕に、一つの封筒を渡した。
「家に帰ったら封筒の中身を確認して、そしたら連絡して。」
僕は、無言で頷いた。
「あなたが、はい、と回答してくれれば穏便に済むから。」
そういうと、彼女は立ち去った。僕は、急いで帰宅した。そして、恐る恐る封筒をあけた。彼女からの文面は次の通りだ。
あなたの昨日の行いは、社会人として非常に許されることでは、ありません。ついては、金曜日の業務終了後から土曜日のお昼ごろまで、社外で研修をしようと思います。了承するならば、研修担当に連絡をしてください。
僕は、安心からか腰が抜けてしまった。すぐさま、回答をした。研修担当者に、実技はあるのか?と聞きたかったが、また、怒られそうなのでやめておこう。
封筒の中には、もう一枚紙が入っていた。それには、彼女のある部分が写っていた。この部分は印刷してないから、彼女が自分でとったのだろう。毛の部分が整えてあるのを見ると、金曜日の夜の以降に手入れをして撮影したみたいだ。
写真の隅っこに、「会社でするのも良いかもね」とハートマークつきで書いてあった。
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