10 / 20
10.狐憑き
しおりを挟む
これは、灼がまだ小学生の頃のことである。
孤塚家は、政界や財界で活躍する人材を数多く輩出している名家だ。
その経営手腕や危機回避能力は、周囲から一目置かれている。
たとえば、バブル景気の際はひと足早く土地や株を買い占め、崩壊する前に売り払った。まるで、全てを知っていたかのように。
しかも、このときばかりでなく、数十年、数百年前からずっと、全てを見越したような行動をとってきた。
そのおかげで、一族は大層繁栄していた。「一族のものは先見の明があり、皆ことごとく出世する」というような噂まで立つほどだ。
しかし、これには外部に漏らしてはいけない秘密があった。孤塚家は、狐憑きの一族だったのである。
狐憑きとは、人間に狐の霊がとり憑く現象である。多くは精神異常や病気をひき起こすといわれているが、この家に憑いている狐は予言や占いを得意としていた。
孤塚家はそれを利用して、ここまで栄えてきたのである。
灼は、その孤塚家の本家に産まれた。
6歳上の兄がひとりと、1歳下の妹がひとりいた。
妹とはよく遊んだが、兄とは少し距離を置いて接していた。歳が離れているせいか、一緒に遊んだ記憶も、面倒をみてもらったこともほとんどない。
「お前はいずれ、この家を出ていくんだからな。あんまり、ゴミは増やすなよ」
灼が「学校で流行っているテレビゲームがほしい」と、母にねだっていたときの兄の言葉だ。もちろん、この言葉がなくてもゲームは買ってもらえなかっただろうが。
当主を継ぐ予定の兄は、何ももてない幼い弟を見下していたらしい。ことあるごとに、自分の方が偉いのだとマウントをとってくる。
高校生のくせに、大人げがない。灼は正直どうでもよく思っていたため、相手にもしていなかった。
しかし、何もいわなければいわないで、どんどんつけあがっていく。だから、灼はあまり関わらないようにしていた。
どこまでも、孤塚家の性質が染みこんだ兄なのであった。
灼は兄に何ごとかあれば、代わりに家督を継げるように厳しい教育をされてきた。いわば、兄のスペアである。
しかし、灼自身は金や地位にそこまでの執着はなく、金儲けのための勉強が嫌いだった。
あるとき、それを母に伝えたら、思いきり頬を平手打ちされた。泣きながら、母の説教を聞いた。
「いい? あなたは次男なのです。何ごともなければ、いずれ独りだちをして、この家を出ていかねばなりません。そのために一生懸命勉強して教養を身につけ、立派な大人になるのです」
どうやら、母だけはスペアとしてではなく、灼自身のために勉強をさせたかったらしい。
しかし、それがわかったところで、嫌なものは嫌だった。
周りの子どもたちは、自由に遊びまわっている。それなのに、自分だけはそれが許されない。
不条理だ、と灼は思っていた。
普通に学校に行って、普通に就職して、普通に人生を終えられれば、それでよい。何も権力者になんて、なりたくない。
しかし、その願いは母に理解されないことがわかった。
打たれた頬が熱を帯び、その上を涙の筋がいく本も伝う。顔中が火照る中、唇をギュッと結ぶ。
灼はそれから、もう何もいわなかった。
兄が成人すれば、自分はスペアの役割から解放され、父や親戚たちからの監視はなくなるはずだ。
この締めつけも、いくぶんか緩くなるだろう。
もう少し、自分が中学校を卒業するくらいまで頑張れば、解放される。
それを希望に、灼は生きてきた。
「ね、兄様! お勉強は終わりましたか? お狐様の社で遊びましょ?」
殺伐とした家の中で、妹だけは唯一、いつもニコニコして愛嬌があった。
息抜きがてら、灼は勉強の合間に家族の目を盗んで、たまに妹と一緒に遊んだ。
ふたりとも家の外ではなかなか遊ばせてもらえなかったので、場所は決まって敷地の奥にある古い社だ。
そこでは、狐を家の守り神として祀っている。
齢100歳前後の老婆と40代くらいの歳の世話係の女が、ふたりで暮らしていた。
老婆は霊力が人一倍高く、狐の依代だった。
狐をその身に降ろし、予言をする。そのためだけに生かされ、社から出ることも叶わない。
もとは何代か前の当主の妹だったらしいが、一生をこの社に閉じこめられて生活してきた。
そして、霊力の高い灼の妹は、次の依代に決められていた。
老婆の寿命が尽きるのは近い。依代は必ず本家から出さなくてはいけない。
そして、歳が若くて寿命の長いものを依代にすれば、この先しばらくは犠牲を出さずにすむ。
そのような理由からだったらしい。
まだ妹は義務教育中のため、母屋で暮らしながら、依代としての修行を受けている。
しかし、中学校を卒業したら、あるいは老婆が亡くなったら、この社で一生を過ごさなければならない。
ふざけるな、と灼は思った。
犠牲とは何だ。妹の人生を、そんな簡単に奪ってよいものか。
まだ自分はひとり暮らしができるようになったら、最悪家を出るという選択肢がある。だが、妹には何の選択肢もない。
しかし、自分にはその決定を覆す権限がない。ずいぶん前に現当主である父に、何とかできないか相談したことがある。
「あの子が依代になるのは、もう決まったことだ。お前が口を出すことではない」
とりつく島もなかった。それを聞いていた次期当主の兄も、横で意地悪く笑っていただけだった。
こいつにも頼めない、と灼は悟った。母にいったところで、どうせ母にも権力はない。
灼は諦めるほかなかった。
同じ中学校の卒業だというのに、片や幽閉生活、片や自由の身。時間はなんて残酷なのだろう、と思った。
だからせめて、妹が寂しくないように、なるべく一緒に遊んでやることにした。
普段は家人でも、神域である社への立入は禁止されている。
しかし、次期依代の妹だけはいつでも入ることが許可されており、灼はその妹にくっついて度々遊びにいっていた。
家のものの目が届かない、まさに絶好の遊び場だったのである。
老婆も世話係も来客が嬉しいらしく、灼が来ても黙認してくれていた。
「よく来たわねえ、ふたりとも。ちょうどお菓子をもらったから、食べていきなさい」
遊びにいくと老婆は暖かく迎えいれてくれ、妹の修行のついでにいろいろ教えてくれたり、おいしいお菓子を振るまってくれたりした。
「あらあら、灼様。よくいらっしゃいました」
世話係も灼を見ると、いつもニコニコと笑いかけてくれた。
家では、誰もこんなふうに笑いかけてくれるものはいない。灼は社にいる間だけ、普通の子どもになれたような気がしていた。
世話係は分家の中から、霊力の強いものを雇う習わしらしい。
この世話係も老婆の身のまわりの世話から、ときには占いの手伝いまでこなす有能な人物だった。
灼も妹も母屋にいるときより、社にいたほうが居心地がよかった。ここにいる間だけが、唯一の幸せな時間だった。
しかし、その時間はあっけなく崩れさった。
妹が交通事故で、亡くなったのである。
「どうして、あの子が!? どうして、お狐様は教えてくれなかったの!! 知っていたら、あの子を行かせなかったのに……」
通夜の席で母は泣きくずれ、半狂乱だった。灼も同じ気持ちだった。
しかし、周りの大人たちは妹のことよりも、次の依代をどうするかで揉めていた。
「長男は駄目だ。家督を継いでもらわねばならん」
「しかし、あの次男は霊力が低すぎないか?」
「いっそ、他のものを養子にして……」
「そんな前例はないぞ! もしものときは、どう責任をとるつもりだ!?」
「やはり、ここは長男を依代に……」
皆んな、金や権力にしがみつくことばかり考えている。
灼は嫌気がさし、逃げるようにその場を離れた。ひとり向かった先は、敷地奥の社だった。
孤塚家は、政界や財界で活躍する人材を数多く輩出している名家だ。
その経営手腕や危機回避能力は、周囲から一目置かれている。
たとえば、バブル景気の際はひと足早く土地や株を買い占め、崩壊する前に売り払った。まるで、全てを知っていたかのように。
しかも、このときばかりでなく、数十年、数百年前からずっと、全てを見越したような行動をとってきた。
そのおかげで、一族は大層繁栄していた。「一族のものは先見の明があり、皆ことごとく出世する」というような噂まで立つほどだ。
しかし、これには外部に漏らしてはいけない秘密があった。孤塚家は、狐憑きの一族だったのである。
狐憑きとは、人間に狐の霊がとり憑く現象である。多くは精神異常や病気をひき起こすといわれているが、この家に憑いている狐は予言や占いを得意としていた。
孤塚家はそれを利用して、ここまで栄えてきたのである。
灼は、その孤塚家の本家に産まれた。
6歳上の兄がひとりと、1歳下の妹がひとりいた。
妹とはよく遊んだが、兄とは少し距離を置いて接していた。歳が離れているせいか、一緒に遊んだ記憶も、面倒をみてもらったこともほとんどない。
「お前はいずれ、この家を出ていくんだからな。あんまり、ゴミは増やすなよ」
灼が「学校で流行っているテレビゲームがほしい」と、母にねだっていたときの兄の言葉だ。もちろん、この言葉がなくてもゲームは買ってもらえなかっただろうが。
当主を継ぐ予定の兄は、何ももてない幼い弟を見下していたらしい。ことあるごとに、自分の方が偉いのだとマウントをとってくる。
高校生のくせに、大人げがない。灼は正直どうでもよく思っていたため、相手にもしていなかった。
しかし、何もいわなければいわないで、どんどんつけあがっていく。だから、灼はあまり関わらないようにしていた。
どこまでも、孤塚家の性質が染みこんだ兄なのであった。
灼は兄に何ごとかあれば、代わりに家督を継げるように厳しい教育をされてきた。いわば、兄のスペアである。
しかし、灼自身は金や地位にそこまでの執着はなく、金儲けのための勉強が嫌いだった。
あるとき、それを母に伝えたら、思いきり頬を平手打ちされた。泣きながら、母の説教を聞いた。
「いい? あなたは次男なのです。何ごともなければ、いずれ独りだちをして、この家を出ていかねばなりません。そのために一生懸命勉強して教養を身につけ、立派な大人になるのです」
どうやら、母だけはスペアとしてではなく、灼自身のために勉強をさせたかったらしい。
しかし、それがわかったところで、嫌なものは嫌だった。
周りの子どもたちは、自由に遊びまわっている。それなのに、自分だけはそれが許されない。
不条理だ、と灼は思っていた。
普通に学校に行って、普通に就職して、普通に人生を終えられれば、それでよい。何も権力者になんて、なりたくない。
しかし、その願いは母に理解されないことがわかった。
打たれた頬が熱を帯び、その上を涙の筋がいく本も伝う。顔中が火照る中、唇をギュッと結ぶ。
灼はそれから、もう何もいわなかった。
兄が成人すれば、自分はスペアの役割から解放され、父や親戚たちからの監視はなくなるはずだ。
この締めつけも、いくぶんか緩くなるだろう。
もう少し、自分が中学校を卒業するくらいまで頑張れば、解放される。
それを希望に、灼は生きてきた。
「ね、兄様! お勉強は終わりましたか? お狐様の社で遊びましょ?」
殺伐とした家の中で、妹だけは唯一、いつもニコニコして愛嬌があった。
息抜きがてら、灼は勉強の合間に家族の目を盗んで、たまに妹と一緒に遊んだ。
ふたりとも家の外ではなかなか遊ばせてもらえなかったので、場所は決まって敷地の奥にある古い社だ。
そこでは、狐を家の守り神として祀っている。
齢100歳前後の老婆と40代くらいの歳の世話係の女が、ふたりで暮らしていた。
老婆は霊力が人一倍高く、狐の依代だった。
狐をその身に降ろし、予言をする。そのためだけに生かされ、社から出ることも叶わない。
もとは何代か前の当主の妹だったらしいが、一生をこの社に閉じこめられて生活してきた。
そして、霊力の高い灼の妹は、次の依代に決められていた。
老婆の寿命が尽きるのは近い。依代は必ず本家から出さなくてはいけない。
そして、歳が若くて寿命の長いものを依代にすれば、この先しばらくは犠牲を出さずにすむ。
そのような理由からだったらしい。
まだ妹は義務教育中のため、母屋で暮らしながら、依代としての修行を受けている。
しかし、中学校を卒業したら、あるいは老婆が亡くなったら、この社で一生を過ごさなければならない。
ふざけるな、と灼は思った。
犠牲とは何だ。妹の人生を、そんな簡単に奪ってよいものか。
まだ自分はひとり暮らしができるようになったら、最悪家を出るという選択肢がある。だが、妹には何の選択肢もない。
しかし、自分にはその決定を覆す権限がない。ずいぶん前に現当主である父に、何とかできないか相談したことがある。
「あの子が依代になるのは、もう決まったことだ。お前が口を出すことではない」
とりつく島もなかった。それを聞いていた次期当主の兄も、横で意地悪く笑っていただけだった。
こいつにも頼めない、と灼は悟った。母にいったところで、どうせ母にも権力はない。
灼は諦めるほかなかった。
同じ中学校の卒業だというのに、片や幽閉生活、片や自由の身。時間はなんて残酷なのだろう、と思った。
だからせめて、妹が寂しくないように、なるべく一緒に遊んでやることにした。
普段は家人でも、神域である社への立入は禁止されている。
しかし、次期依代の妹だけはいつでも入ることが許可されており、灼はその妹にくっついて度々遊びにいっていた。
家のものの目が届かない、まさに絶好の遊び場だったのである。
老婆も世話係も来客が嬉しいらしく、灼が来ても黙認してくれていた。
「よく来たわねえ、ふたりとも。ちょうどお菓子をもらったから、食べていきなさい」
遊びにいくと老婆は暖かく迎えいれてくれ、妹の修行のついでにいろいろ教えてくれたり、おいしいお菓子を振るまってくれたりした。
「あらあら、灼様。よくいらっしゃいました」
世話係も灼を見ると、いつもニコニコと笑いかけてくれた。
家では、誰もこんなふうに笑いかけてくれるものはいない。灼は社にいる間だけ、普通の子どもになれたような気がしていた。
世話係は分家の中から、霊力の強いものを雇う習わしらしい。
この世話係も老婆の身のまわりの世話から、ときには占いの手伝いまでこなす有能な人物だった。
灼も妹も母屋にいるときより、社にいたほうが居心地がよかった。ここにいる間だけが、唯一の幸せな時間だった。
しかし、その時間はあっけなく崩れさった。
妹が交通事故で、亡くなったのである。
「どうして、あの子が!? どうして、お狐様は教えてくれなかったの!! 知っていたら、あの子を行かせなかったのに……」
通夜の席で母は泣きくずれ、半狂乱だった。灼も同じ気持ちだった。
しかし、周りの大人たちは妹のことよりも、次の依代をどうするかで揉めていた。
「長男は駄目だ。家督を継いでもらわねばならん」
「しかし、あの次男は霊力が低すぎないか?」
「いっそ、他のものを養子にして……」
「そんな前例はないぞ! もしものときは、どう責任をとるつもりだ!?」
「やはり、ここは長男を依代に……」
皆んな、金や権力にしがみつくことばかり考えている。
灼は嫌気がさし、逃げるようにその場を離れた。ひとり向かった先は、敷地奥の社だった。
0
あなたにおすすめの小説
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
それなりに怖い話。
只野誠
ホラー
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2025/12/22:『かれんだー』の章を追加。2025/12/29の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/21:『おつきさまがみている』の章を追加。2025/12/28の朝8時頃より公開開始予定。
2025/12/20:『にんぎょう』の章を追加。2025/12/27の朝8時頃より公開開始予定。
2025/12/19:『ひるさがり』の章を追加。2025/12/26の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/18:『いるみねーしょん』の章を追加。2025/12/25の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/17:『まく』の章を追加。2025/12/24の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/16:『よってくる』の章を追加。2025/12/23の朝4時頃より公開開始予定。
※こちらの作品は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで同時に掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
百の話を語り終えたなら
コテット
ホラー
「百の怪談を語り終えると、なにが起こるか——ご存じですか?」
これは、ある町に住む“記録係”が集め続けた百の怪談をめぐる物語。
誰もが語りたがらない話。語った者が姿を消した話。語られていないはずの話。
日常の隙間に、確かに存在した恐怖が静かに記録されていく。
そして百話目の夜、最後の“語り手”の正体が暴かれるとき——
あなたは、もう後戻りできない。
■1話完結の百物語形式
■じわじわ滲む怪異と、ラストで背筋が凍るオチ
■後半から“語られていない怪談”が増えはじめる違和感
最後の一話を読んだとき、
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
(ほぼ)1分で読める怖い話
涼宮さん
ホラー
ほぼ1分で読める怖い話!
【ホラー・ミステリーでTOP10入りありがとうございます!】
1分で読めないのもあるけどね
主人公はそれぞれ別という設定です
フィクションの話やノンフィクションの話も…。
サクサク読めて楽しい!(矛盾してる)
⚠︎この物語で出てくる場所は実在する場所とは全く関係御座いません
⚠︎他の人の作品と酷似している場合はお知らせください
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる