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「ユリアナ、顔が赤いね…もう、寝室に戻るとしようか」
果てた楔をユリアナの膣奥深くに埋めたまま、サージスはユリアナの耳元で囁いた。
「…は、ぃ…」
洗い場で濃密に身体を繋げた二人は、そのまま対面座位のままキスを続けていたが、ユリアナはもう意識が朦朧としつつあった。
「それじゃあ、私にしがみついておいで?」
「…え?」
サージスがユリアナを抱き上げたまま立てば、ユリアナは驚いてサージスにしがみつく。
それと同時にぎゅう、とユリアナの膣壁も、サージスにしがみついた。
「ユリアナ。そんなにしては、また勃ってしまうよ?」
「はぁんっ!!」
ユリアナの締め付けに応えてサージスがその硬度を増せば、更にユリアナの膣が蠢き、期待に愛液を溢れさせる。
サージスは両手でユリアナの尻を掴み、自らの歩みにあわせて器用にユリアナを上下に動かした。
「ぁっ!ぁあっ!!」
すっかり太さを取り戻したサージスの分身に、不安定な状態ながらもその身を貫かれ、ユリアナはサージスに必死にしがみつきながら、ぬぷぬぷ出入りするそこから快感を拾い始める。
「…」
サージスは、風呂場から寝室に移動しながら、ふと尻を掴む右手をスライドさせて、その薬指を後ろの穴にツプ、と侵入させた。
「ひっ……!!兄様っ!!指がっ…そこはきたな…!!」
「ユリアナに汚いところなどないよ?」
快楽に蕩けていたユリアナの顔から一気に血の気が引き、サージスの肩でイヤイヤと首を振る。
サージスはそんなユリアナににっこりと微笑みながら、その薬指を抜くどころか更に深く突き立てた。
「はぅ…っっ!!ん、抜いて下さ、い、にぃ、様ぁ…!」
「ああ。寝室に着いたから、ひとまず抜いてあげよう」
薬指をアナルから引き抜き、次いでドロドロになった蜜口からもぬぽっとぺニスを抜く。
「…ぁ…」
そしてサージスは、ユリアナをゆっくりとベッドの上に降ろした。宝物の様に、それはそれは丁寧に、そっと。
「ふふ、物足りないってお顔をしているね、ユリアナ?」
「…そ、そんな事……」
サージスにそう言われ、ユリアナの顔がサッと朱に染まる。
「ユリアナに突き立てたい気持ちは勿論あるんだけど…」
サージスは、ユリアナをコロンと仰向けに寝かせた。
膝裏に両手を差し込み、そのまま軽々と持ち上げる。
丸見えになったユリアナの秘処を愛しそうに見詰めた後、彫刻の様なその顔をそっと近付けた。
艶々とした花びらを口に含んでずずっと淫水を啜ったかと思えば、今度は長い舌の先でぷっくり膨らんだクリトリスをちょんちょん、とつつく。
「今は、ココを舐め回したい気分なんだよ。…付き合ってくれるかい?」
そうにっこりと微笑まれては、抗えない。
抗う気も起きない程にユリアナは、サージスにそこを舐められた時の気持ち良さを、知り尽くしていた。
☆☆☆
「に、ぃ様…なぜぇ…っっ」
「どうかしたかい?ユリアナ」
サージスはユリアナの股に顔を埋め、ぴちゃぴちゃと水音をたてたまま、ユリアナの問いに問いで答える。
先程から…いやもう気が遠くなる程の時間をずっと、ユリアナは高みに昇らされては後一歩のところでその快感を与えられずにいた。
イク事の気持ち良さを既に体感してしまっているユリアナとしては、生地獄にいる様だ。
ユリアナの膣は、与えられない最後の追い討ちを求めて、蠢き続けている。
「ユリアナのココは本当に可愛いね?ヒクヒクとダンスを踊っているみたいだ。ずーっと見ていても飽きないよ」
「ふぁ………ああっ!!」
息を吹き掛けられるだけでも感じてしまうユリアナのヴァギナは、浅ましくも涎を垂れ流したまま、サージスの愛撫を今か今かと待っている。
「ユリアナ、おねだりしてごらん?」
「お、ねだ、り……」
「おねだりしても、ユリアナは悪くないんだよ?私がこんなにしてしまったのだから……」
「で……も、」
「ユリアナは私に、どうして欲しい?」
「ぁ………」
サージスはユリアナに毒を流し込んだが、意識を朦朧とさせながらもユリアナはそれに応える事はなかった。
風呂場では何も聞かれなかったからこそ、快楽を求めてしまったが…聞かれたならば、流されずに向き合う事が逆に出来た。
「にぃ、さま……おやめに、なっ、て……」
潤んだ瞳、上気した頬、締まりのない口許はユリアナの発情を如実に物語っていたが、ただひたすら。
ひたすら、サージスの為に。
敬愛する、兄が間違った道をこれ以上進まない様にと。
ユリアナは、身体ではなく心に従って、そう答えた。
それを聞いたサージスのサファイアの瞳は、剣呑な光を浮かべて暗く翳る。
「そう、ユリアナ。ユリアナの望み通り、ココはやめてあげよう、ね?」
その薄暗い瞳とは対照的に、サージスの口角がくっとあがった。
サージスの性格をよく知るユリアナは、自らの失態に即座に気付き、頭に警鐘が鳴る。
しかし、力の入らない体では逃げる事は出来まいと、それ以上に理解していた…
果てた楔をユリアナの膣奥深くに埋めたまま、サージスはユリアナの耳元で囁いた。
「…は、ぃ…」
洗い場で濃密に身体を繋げた二人は、そのまま対面座位のままキスを続けていたが、ユリアナはもう意識が朦朧としつつあった。
「それじゃあ、私にしがみついておいで?」
「…え?」
サージスがユリアナを抱き上げたまま立てば、ユリアナは驚いてサージスにしがみつく。
それと同時にぎゅう、とユリアナの膣壁も、サージスにしがみついた。
「ユリアナ。そんなにしては、また勃ってしまうよ?」
「はぁんっ!!」
ユリアナの締め付けに応えてサージスがその硬度を増せば、更にユリアナの膣が蠢き、期待に愛液を溢れさせる。
サージスは両手でユリアナの尻を掴み、自らの歩みにあわせて器用にユリアナを上下に動かした。
「ぁっ!ぁあっ!!」
すっかり太さを取り戻したサージスの分身に、不安定な状態ながらもその身を貫かれ、ユリアナはサージスに必死にしがみつきながら、ぬぷぬぷ出入りするそこから快感を拾い始める。
「…」
サージスは、風呂場から寝室に移動しながら、ふと尻を掴む右手をスライドさせて、その薬指を後ろの穴にツプ、と侵入させた。
「ひっ……!!兄様っ!!指がっ…そこはきたな…!!」
「ユリアナに汚いところなどないよ?」
快楽に蕩けていたユリアナの顔から一気に血の気が引き、サージスの肩でイヤイヤと首を振る。
サージスはそんなユリアナににっこりと微笑みながら、その薬指を抜くどころか更に深く突き立てた。
「はぅ…っっ!!ん、抜いて下さ、い、にぃ、様ぁ…!」
「ああ。寝室に着いたから、ひとまず抜いてあげよう」
薬指をアナルから引き抜き、次いでドロドロになった蜜口からもぬぽっとぺニスを抜く。
「…ぁ…」
そしてサージスは、ユリアナをゆっくりとベッドの上に降ろした。宝物の様に、それはそれは丁寧に、そっと。
「ふふ、物足りないってお顔をしているね、ユリアナ?」
「…そ、そんな事……」
サージスにそう言われ、ユリアナの顔がサッと朱に染まる。
「ユリアナに突き立てたい気持ちは勿論あるんだけど…」
サージスは、ユリアナをコロンと仰向けに寝かせた。
膝裏に両手を差し込み、そのまま軽々と持ち上げる。
丸見えになったユリアナの秘処を愛しそうに見詰めた後、彫刻の様なその顔をそっと近付けた。
艶々とした花びらを口に含んでずずっと淫水を啜ったかと思えば、今度は長い舌の先でぷっくり膨らんだクリトリスをちょんちょん、とつつく。
「今は、ココを舐め回したい気分なんだよ。…付き合ってくれるかい?」
そうにっこりと微笑まれては、抗えない。
抗う気も起きない程にユリアナは、サージスにそこを舐められた時の気持ち良さを、知り尽くしていた。
☆☆☆
「に、ぃ様…なぜぇ…っっ」
「どうかしたかい?ユリアナ」
サージスはユリアナの股に顔を埋め、ぴちゃぴちゃと水音をたてたまま、ユリアナの問いに問いで答える。
先程から…いやもう気が遠くなる程の時間をずっと、ユリアナは高みに昇らされては後一歩のところでその快感を与えられずにいた。
イク事の気持ち良さを既に体感してしまっているユリアナとしては、生地獄にいる様だ。
ユリアナの膣は、与えられない最後の追い討ちを求めて、蠢き続けている。
「ユリアナのココは本当に可愛いね?ヒクヒクとダンスを踊っているみたいだ。ずーっと見ていても飽きないよ」
「ふぁ………ああっ!!」
息を吹き掛けられるだけでも感じてしまうユリアナのヴァギナは、浅ましくも涎を垂れ流したまま、サージスの愛撫を今か今かと待っている。
「ユリアナ、おねだりしてごらん?」
「お、ねだ、り……」
「おねだりしても、ユリアナは悪くないんだよ?私がこんなにしてしまったのだから……」
「で……も、」
「ユリアナは私に、どうして欲しい?」
「ぁ………」
サージスはユリアナに毒を流し込んだが、意識を朦朧とさせながらもユリアナはそれに応える事はなかった。
風呂場では何も聞かれなかったからこそ、快楽を求めてしまったが…聞かれたならば、流されずに向き合う事が逆に出来た。
「にぃ、さま……おやめに、なっ、て……」
潤んだ瞳、上気した頬、締まりのない口許はユリアナの発情を如実に物語っていたが、ただひたすら。
ひたすら、サージスの為に。
敬愛する、兄が間違った道をこれ以上進まない様にと。
ユリアナは、身体ではなく心に従って、そう答えた。
それを聞いたサージスのサファイアの瞳は、剣呑な光を浮かべて暗く翳る。
「そう、ユリアナ。ユリアナの望み通り、ココはやめてあげよう、ね?」
その薄暗い瞳とは対照的に、サージスの口角がくっとあがった。
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