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第18章 異世界東方見聞録
第380話 彼女の希望
しおりを挟むのどかな昼下がり。昼ご飯を食べた後、思わず眠くなってしまいそうな陽気の中で……僕らは、屋敷の応接間にいた。
そこで、畳の床に三つ指ついて頭を下げている、1人の少女に応対している。
……ただし、両手で『三つ指』ついてるのが、3セットあるんだけど。
「本日より、正式にこちらで奉公人としてお世話になることになりました、サクヤでございます。皆様、引き続きという形になりますが、何卒よろしくお願いいたします」
そう言って、ゆっくり体を起こし、今度は背筋をピンと伸ばして、まっすぐこっちを見る。
その際、6本の腕は、1組を体の前で手を重ねるようにして腹の前に添え、1組を太ももの、付け根に近い部分に置くようにし、1組を膝に近い部分に置くようにしていた。
……多腕の亜人の人がこうしてかしこまってる光景ってあんまし見たことないから、新鮮だ。
前に見たことあるってのも、エルビスとルビスの護衛で来てた、ジャスニアの……デンゼルさんだったかな? その人だけで、その人は腕の本数は4本だったし。
そんで、その人よりも多い6本腕に無事に戻ったサクヤさんが、どうして今こうして、僕らに挨拶するような感じでいるのかだが……そうだな、ことの顛末を簡単に説明しようか
無事にサクヤさんの腕を、4本全部元通りに……どころか、体全体をさらに活性化させる形で『完治』させたことを、朝になってからだが、僕はタマモさん達に報告した。
すぐさまそれを見に来たタマモさんは、彼女の腕が元に戻ってることに喜びを隠さず笑顔を見せた一方で……ただ単に腕が治っただけじゃないな、っていうことも見抜いていた。一目で。
流石の慧眼だな……この国で裏の支配者をやってるだけのことはある。
その場で、僕に続いてサクヤさんもタマモさんに挨拶し、僕に渡りをつけてくれたことを改めてお礼を言って……そこから先は、これからどうするかって話になった。
現在、サクヤさんは、治療のためと、仲良くなったギーナちゃんが一緒にここにいるっていう理由で、この屋敷に仮の奉公人として務めている。
しかし、それが完全な形で終わった以上、今後どうするかはこれから決めることになるわけだ。
元々サクヤさんは、ハイエルフ共のところで奴隷にされていた妖怪や人間たちが一時的に暮らしている施設にいたわけで……その施設に戻るのか、あるいは、別な行き先を決めるのか。
同じようにその施設に入っていた者達は、皆、徐々に自分の行先を見つけて行動し始めている。
故郷に帰る者もいるし、キョウの都で仕事を探して就職することを考え居ている者もいる。あてもなくたびに出て諸国漫遊を考えている者もいるし……中には、奴隷時代にいい雰囲気になった異性とくっついて、ここで、あるいはどこかで新しく家庭を作って新生活を始める者までいた。
そんな風に、サクヤさんも自分の行く道を見つけるのなら、それでいい。快気祝いもかねて、手向けにいくらか包んで送り出したり、場合にもよるが、就職先の斡旋もできなくもない。
腕が2本しかない状態でも、彼女の戦闘技能はかなり高い。僕の所に来て修行を積み、かなり腕を上げているギーナちゃんと競り合えるくらいだし。
模擬戦ってことで、ギーナちゃんは本来の装備も、本気の技も使ってなかったけどね。
就職先?に事欠くことはないだろう。ゼロからのスタートにはなるだろうが、軍とかに入って活躍することもできると思う。彼女なら、すぐに上に行けるだろう。
荒事に限った話じゃない。奉公人としての彼女の仕事は、どれも丁寧で、気配りが行き届いていて、ひいき目なしに満足できるものだったし。
他にも、事務職でも商売でも、彼女は何だってやっていけると思う。
そんな風に思えるくらいに、今の彼女は活気に満ち溢れていた。
そんなサクヤさんが望んだ進路は……意外と言えばそうなんだが、引き続きこの屋敷で『奉公人』をやりたい、というものだった。
どこに行くでもなく、何になるでもなく、引き続きここで。
この屋敷自体が、僕らがここに滞在している間の一時的な住まいであり、オリビアちゃん達の交渉がまとまり次第、引き払って国に帰ることになるんだけど……っていうのも、きちんとわかった上で、そう希望してきた。
「自分で言うのもなんですが……私にはもう、帰る場所はありません。故郷は戦いで既に滅んでいますし、ご存じの通り、同族はハイエルフ達との抗争で残らず鬼籍に入りました。ですから、ここを出てどこかに行くあて、というものはないのです」
「だから、まだここに居たいと思ったの?」
「いいえ、それもなくはないですが……言うなれば私は、自分のために生きてみたいのです」
「……自分のために?」
聞き返すタマモさんに、サクヤさんは、はい、と頷いた。
「今までずっと薄暗闇に閉じ込められて、ろくに何を考えたり、楽しんだりすることもできなかった分、もっとずっと広い世界を見たいのです。そして私は、ここしばらくの経験から……ここに居れば、それができると思いました」
そう言って、今度は僕に視線を向けて来た。
「あの日、たった一夜のうちに、私達を縛っていた鎖は粉々に砕かれ……何の前触れもなく、私達は自由を手に入れました。そればかりか、私は今に至るまで、ミナト殿達と一緒にいる中で、一生忘れられないような経験を何度もしました。そしてそれらは、多分ですが……単に彼らが大陸から来たから、というだけではなく、ミナト殿だったから見られたものだったのだと思いました」
まあ……うん、否定はしない。
見たことない技や魔法、道具を見せるだけならまだしも……あんだけぶっとんだ設備や、趣味全開の戦闘スキル、その他、諸々ひっくるめて『否常識』と呼称できるものをこれでもかと見せた覚えはあるしね。この、決して長くはない間に。
どうやら彼女は、それを『面白い』と思ったらしい。
見たことのない種族に出会い、その少女と友達になり、
呆気にとられるしかないような戦闘を目の当たりにし、目の前で怨敵たちは跡形もなく消し飛び、
永遠に失ったはずの4本の腕は、今でもまだ何が起こったのか理解できないような、見たことも聞いたことも無いような『治療』の果てに、取り戻すことができた。
……その過程で、いくらか恥ずかしい思いをすることにもなったけども。
ハイエルフに閉じ込められていたとかそれ以前に、普通に生活していても絶対に経験できないような、すごいとしか表現できない、いくつもの体験。
鮮烈どころではない体験の数々に、彼女は魅せられたのだという。
そして、思った。もっと見てみたいと。
恐らくは、僕という『否常識』の隣に居れば、またこれからそういう出来事に遭遇できる。僕が作り、疲労し、引き起こす『否常識』を、特等席で観戦できる。
自分も巻き込まれる可能性が高いから、『観戦』というのはいささか楽観的な言い方ではあるが……それも承知の上で、彼女は、こう望んだ。
「ミナト殿。海より深く山より高い御恩を受けたさらにこの上ですが、厚かましいお願いをさせていただきます。どうか私を、今しばしこの家に置いていただけないでしょうか? 返しきれるとは思えませんが、一度は失ったこの腕の御恩に報いるため、精一杯尽くさせていただきます。そして……もし、私の働きをお気に召していただけましたら……どうか、ミナト殿達がここを、この国を発たれるその時に、私も連れて行っていただけませんでしょうか!」
正直、驚いた。
え、マジで言ってんのそれ? えっと……『奉公人』を続けたいとか、僕がやらかす『否常識』を見ていたいっていうのはまあ、いいとして……その後。
この国を出て、大陸に……アルマンド大陸について行きたいって?
失礼なこと聞くかもしれないけど……それ、意味わかって言ってる?
「もちろんです! 全て、私が自分の意思で決め、臨んだこと。その結果、二度と故郷たるこの国の土を踏めなくなり、異国の地で果てることになったとしても、後悔はありません」
「食べ物も、住居も、その他、様々な生活様式もほぼ全て違う場所よ? そんなところに……興味を持ったから、面白そうだから、そんな理由で、骨を埋める覚悟で行くっていうの?」
「そんな理由だからこそです。この命は、ギーナやミナト殿達に救われたものであると同時に、志半ばで散っていった私の同胞たちによっても救われたもの。ならば、散っていった彼らに胸を張れる一生を歩みたい。そのために、自分がやりたいと、やるべきだと思ったことに嘘はつけないし、そうするには今この時を置いて他にない。そう思いました。だから……」
だから、僕らと一緒に居たい。僕らについていきたいと。
色々とまだ、ツッコミどころがないわけじゃない話だけど……それでも、彼女はどこまでも真剣で、本気でそうしたいと思った選択なのは間違いないみたいだ。
こうして目と目を合わせて言葉を聞くと、それが不思議とわかる。
もちろん、この『大陸についていく』ということのビジョンは、あくまで彼女が頭の中で描いた上でのものでしかなく……彼女自身が大陸の暮らしを、その目で見て知っているわけじゃない以上は、本当の意味でそれを理解しているとも、覚悟しているとも言えないだろう。
思いもしなかった苦難にぶち当たって、つらい思いをすることだってあるかもしれない。
けど、『それも込みで覚悟の上です』とまで言われちゃ、僕としてもこれ以上何も言えない。
「……お許しを、いただけませんでしょうか、ミナト殿……!」
それでも、最終的に決めるのは僕らだ。
『奉公人』の継続然り、大陸への動向然り……そして、『その後』然り、彼女自身が望んで、覚悟したとしても、彼女自身が決められることではない。
それをわかっているからだろう、言葉を尽くした彼女にあともうできるのは、決定を待つことだけだ。
彼女のすがるような、しかし弱弱しさは感じない視線を受けながら、僕は考える。
結論を出す前に、追加で聞く。
「……ちょっと確認なんだけどさ、いいかな?」
「はい、何なりと」
「一部ではあるけど、結論から先に言って……僕は、サクヤさんがこのままここで『奉公人』を続けてくれることに、反対する気はない。ただの仕事上の関係ってだけじゃなく、皆と仲良くやれてたし、サクヤさんがいてくれて楽しく過ごせた人もいたと思うし……というかぶっちゃけ、僕自身サクヤさんと一緒に居て楽しかったし。それに、きちんと仕事も真面目にやってくれてたしね」
そう言ったところで、こらえきれなかったのか、目と表情に喜色が浮かんで……同時に、視界の端で推移を見守っているギーナちゃんも、同じように喜んでいるのが見えた。こちらもオープンに態度に表したわけじゃなく、よく見るとわかる程度の嬉しがり方だったけど。
しかしそこで止めず、僕は続けて言う。というか、聞く。
「けど、それより先の……僕らと一緒に大陸に行きたいってのは、どういう意味で言ったのかな?」
「どういう意味、とは?」
「ただ単に、大陸に行きたいから船に乗せていってほしい、っていう意味か、それとも……」
一拍、
「僕らの『仲間』として、この国を離れて、大陸に一緒に行って……それからも、一緒にやっていきたい、と思っているのか。今の時点でどう考えているかでいいから、そこを聞きたい」
そう聞くと……自然と、僕ら『邪香猫』関係者の視線に力が入る。
品定めする目もあれば、期待する目もある。特に何も考えず、観察・傍観に徹する目もあれば、温かく見守るような目もある。
それらを受けて、少し間を開けてだけど……サクヤさんは、正面から僕の目を見て、はっきりと答えた。
「率直な希望は、後者です。まだ知り合って間もない新参の身ですが……皆さんと一緒に過ごす時間が、この先の私の人生を、実り多きものにしてくれると確信しています。そして、願わくば……生意気を承知で言いますが、今度は私も、与えられ、お世話になるばかりの立場ではなく……隣に立って、支え合い、助け合いながら歩いて行ける位置で、それらを見ていたい。だから……私は、叶うならば、皆さんの仲間として、皆さんと一緒に行きたいと思っています」
そこまで言い切って……サクヤさんは、僕の答えを待つ。
いや、サクヤさんだけじゃないな。エルクを始めとした『邪香猫』陣営一同に加え、タマモさん達も、僕がどういう結論を出すのか、注目している。
全員の視線にさらされる中、僕は、ゆっくりと口を開く。
ごくり、と、誰かが生唾を飲む音が聞こえた。
僕の、答えは……
「はい、パス!」
――ピンっ!
「……え? ! わわっ、と!」
突然、僕が何かを指ではじいて投げ渡し……サクヤさんは、とっさにそれを手を伸ばしてキャッチする。
その時、どの手を伸ばすかで一瞬迷ってたっぽかったのが、ちょっと面白かった。一気に増えたもんね、腕。
で、思わずといった感じでキャッチしたものが何か、手の指を開いて見る。
「……あ……!」
その手に収まっていたのは……1つの指輪だった。
飾り気のない、シンプルなデザインのそれは、しかし、彼女にとっても見覚えのあるもの。
というか、ちょっと視線を上げれば……あっちこっちにそれを見ることができる。この場で。
何せ……『邪香猫』関係者、全員がそれを、どれかの指にしているから。
「これ、って……!」
不意打ち的にもたらされたそれに、感極まったか何かで、サクヤさんの目の端に涙が浮かぶ。
ここまで喜ばれると、かえってこっちが恐縮するな……ちょっとばかりカッコつけたというか、洒落た返事の仕方をしといて何だけど。
まー、そのくらい僕も嬉しくてテンション上がってた、ってことでひとつ。
実の所、僕、少し前に、既に『邪香猫』メンバーの皆に話して、こうするって決めてたんだよね。
彼女に話して、誘って、受け入れてもらえたら、こいつを渡すって。
だから、サクヤさんの方からそう言って来てくれたこの状況は、いわば渡りに船なのだ。
と、いうわけで、
「ま、ぶっちゃけ色々と……君が思ってる以上に大変だと思うけど……よろしくね、サクヤさん」
「……っ……はい! これから……よろしくお願いします!」
こうして、僕ら『邪香猫』の仲間に……新しく、『妖怪』が1人、加わることになりましたとさ。
めでたし、めでたし。
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