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愛の暴力
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「ただいま!!」
「、、、、、おかえりなさい」
「もう!返事が遅い!僕の話にはすぐ返答するって話し合って決めたでしょ!」
無理矢理約束させられただけだし、、、、、
「そんなあからさまな態度取るんだったら、また体でわからせるよ」
、、、ん?!
「は?!何言ってんだよ。ちょっと遅れただけだし、反応してるじゃないか!」
「反応してたら、それでいいと思ってるの? なあ、翔、僕は外に出れない翔のために楽しくもない仕事をして帰ってきてるんだけど、それなのに愛想も出来ないわけ?こんなに、僕が愛を注いでやってるのに、翔じゃなかったら殺してるとこだったよ、まあでも、翔以外に愛そうと思う人もいないけど」
「じゃあ、俺を外に出せよ!狼が居なくっても俺は一人で生活できるし、生きていける!」
「、、、、、、、、、、、、、は?」
やばい、最近狼が全然怒らないから油断してた、これはかなりまずい、完全にキレてる!!!
「いや、狼が居ない方がいいって言ってるんじゃなくって、、」
バキっ!!!
俺は狼に殴られた
「あ゛ーーーー、ごほっごほっ、、っくっ」
「ははっ、ひどいじゃないか、俺が一番傷つくことを言うなんて」
あー、終わった
「なんでっ!俺がこんなにも翔を愛してるのに、いつも翔は俺に答えてくれないの?俺のどこが愛せない?翔が俺のことなんとも思ってないことを知ったから俺の愛がゆっくりでもいいから伝わるように、愛の巣を作って、翔に何不自由なく過ごしてもらえるように、翔の好きなゲームとか置いて、毎日欠かさず翔に俺の愛がどれほど大きいか証明してるのに!」
「狼、お前の愛の伝え方は間違ってるんだよ、何もかも!お前の伝え方はずっと一方通行だ、何が愛を毎日証明してるだ、俺がいつも受けてるのは愛と名前がつけられた性的暴行だ!」
「なんでそんなこと言うんだよ。間違ってるだなんて、まるで僕が翔を、、、、、いや違う、そんなことない、翔が間違ってる、だってベットの上にいる時の翔は僕をずっと欲しがって、ずっと喘ぎながら、腰を振ってるじゃないか」
「それは、お前が毎回媚薬を飲ませるからだろう!」
「、、、翔、そんなの関係ないよ、媚薬を飲ませてあんなに乱れるのは本当は僕を心の内では欲してるからだろう?」
「ちがっ、、!」
「違わない、僕が欲しくてたまらないくせに、、、笑」
「まあ、でも極限まで追い込まないと自分の欲に素直になれないのは僕の落ち度だ。もっと翔が素直に乱れるように僕の愛をもっとしっかり証明しないといけないね。」
「はあ?!馬鹿、何言ってんだよ!」
「ちょうど、会社に三日間の休暇届を出さないといけないから、明日から休んで翔にじっくりと僕の愛を教えて、翔が僕の愛を受け取れるように頑張るね!」
「いやだ、絶対嫌だ!まじでごめん、もう言わないから、約束するから、本当にやめて、俺まじで死んじゃうから」
「翔、もう決めたことだよ、翔はそろそろ覚悟を決めるべきだよ、大丈夫、死なせたりなんか絶対しないよ」
「さあ、愛し合お❤️」
「、、、、、おかえりなさい」
「もう!返事が遅い!僕の話にはすぐ返答するって話し合って決めたでしょ!」
無理矢理約束させられただけだし、、、、、
「そんなあからさまな態度取るんだったら、また体でわからせるよ」
、、、ん?!
「は?!何言ってんだよ。ちょっと遅れただけだし、反応してるじゃないか!」
「反応してたら、それでいいと思ってるの? なあ、翔、僕は外に出れない翔のために楽しくもない仕事をして帰ってきてるんだけど、それなのに愛想も出来ないわけ?こんなに、僕が愛を注いでやってるのに、翔じゃなかったら殺してるとこだったよ、まあでも、翔以外に愛そうと思う人もいないけど」
「じゃあ、俺を外に出せよ!狼が居なくっても俺は一人で生活できるし、生きていける!」
「、、、、、、、、、、、、、は?」
やばい、最近狼が全然怒らないから油断してた、これはかなりまずい、完全にキレてる!!!
「いや、狼が居ない方がいいって言ってるんじゃなくって、、」
バキっ!!!
俺は狼に殴られた
「あ゛ーーーー、ごほっごほっ、、っくっ」
「ははっ、ひどいじゃないか、俺が一番傷つくことを言うなんて」
あー、終わった
「なんでっ!俺がこんなにも翔を愛してるのに、いつも翔は俺に答えてくれないの?俺のどこが愛せない?翔が俺のことなんとも思ってないことを知ったから俺の愛がゆっくりでもいいから伝わるように、愛の巣を作って、翔に何不自由なく過ごしてもらえるように、翔の好きなゲームとか置いて、毎日欠かさず翔に俺の愛がどれほど大きいか証明してるのに!」
「狼、お前の愛の伝え方は間違ってるんだよ、何もかも!お前の伝え方はずっと一方通行だ、何が愛を毎日証明してるだ、俺がいつも受けてるのは愛と名前がつけられた性的暴行だ!」
「なんでそんなこと言うんだよ。間違ってるだなんて、まるで僕が翔を、、、、、いや違う、そんなことない、翔が間違ってる、だってベットの上にいる時の翔は僕をずっと欲しがって、ずっと喘ぎながら、腰を振ってるじゃないか」
「それは、お前が毎回媚薬を飲ませるからだろう!」
「、、、翔、そんなの関係ないよ、媚薬を飲ませてあんなに乱れるのは本当は僕を心の内では欲してるからだろう?」
「ちがっ、、!」
「違わない、僕が欲しくてたまらないくせに、、、笑」
「まあ、でも極限まで追い込まないと自分の欲に素直になれないのは僕の落ち度だ。もっと翔が素直に乱れるように僕の愛をもっとしっかり証明しないといけないね。」
「はあ?!馬鹿、何言ってんだよ!」
「ちょうど、会社に三日間の休暇届を出さないといけないから、明日から休んで翔にじっくりと僕の愛を教えて、翔が僕の愛を受け取れるように頑張るね!」
「いやだ、絶対嫌だ!まじでごめん、もう言わないから、約束するから、本当にやめて、俺まじで死んじゃうから」
「翔、もう決めたことだよ、翔はそろそろ覚悟を決めるべきだよ、大丈夫、死なせたりなんか絶対しないよ」
「さあ、愛し合お❤️」
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