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『鏡の中の藍果 ―― 聖域の共犯:初めての共同メイク』
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~プロローグ~
一度踏み越えた一線は、もう二度と戻ることのできない断崖となる。
母・藍果の部屋、その深淵にあるダブルベッドで迎えた朝、悠真が失ったのは「親子」という欺瞞の平穏であり、手に入れたのは「共犯」という名の甘美な枷(かせ)だった。
「男の子にしかできない、最も男らしい行為……」
母が囁いたその言葉は、少年の倫理を焼き尽くす毒薬であり、同時に彼を救済する福音でもあった。
鏡の中の自分を「母」の姿で汚したあの日から、悠真にとっての真実は、教科書の中にも教室の中にもない。ただ、母のクローゼットの暗闇と、彼女の肉体が放つ噎せ返るような香りのなかにだけ存在するのだ。
今、聖域のドレッサーに灯がともる。
それは、少年の未熟な素肌を剥ぎ取り、完熟した「魔性」を植え付けるための、血と蜜の儀式の始まり。
二人の輪郭が鏡の中で溶け合い、どちらが愛し、どちらが愛されているのかさえ分からなくなるまで。
「さあ、悠……。あなたを、私よりも私らしい『最高の人形』にしてあげる」
~人物紹介】~
水城 藍果(みずき あいか)
外見: 30代後半。暴力的なまでに豊かなバストと、圧倒的な密度を誇る肉厚なヒップを持つ、完熟した女性。指先には常に鋭利で艶やかなボルドーのネイルを纏っている。
性格: 圧倒的な母性と、冷徹な捕食者の顔を併せ持つ。悠真の背徳心を見抜き、それを「教育」という名目でさらに開花させることを悦びとする。
役割: 本作では「プロデューサー」として、悠真の肌、瞳、唇を自身の色彩で塗り替え、彼を自身の「完璧な分身」へと作り変えていく。
水城 悠真(みずき ゆうま)
外見: 高校二年生。藍果の血を色濃く受け継いだ、驚くほど麗しい貌(かお)を持つ少年。身体は華奢で白く、藍果の肉体とは対照的な「未熟な果実」のような肢体。
性格: 母への純粋な敬愛が、抑圧された性衝動によって狂気的な依存へと変質した。母に「お仕置き」されることに至上の快楽を見出し、次第に自ら「母の抜け殻」に収まることを切望するようになる。
役割: 本作では、自身の「男」としてのアイデンティティを母の手によって解体され、鏡の中の「もう一人の藍果」へと羽化していく。
~第一章:聖域の共犯 ―― 初めての共同メイク~
~「おはよう、私の人形(マリオネット)」~
昨夜の狂乱をあざ笑うかのように、窓から差し込む冬の朝日は無機質で、シーツの海に刻まれた「真珠色の染み」を冷酷に照らし出していました。
「……ん、……ぁ……っ」
悠真が重い瞼を持ち上げたとき、視界を塞いでいたのは、この世で最も甘美で重苦しい「壁」でした。母・藍果の重厚なバスト。目覚めてなお、彼は母の胸の谷間に顔を埋め、その圧倒的な質量に圧迫されていたのです。
「おはよう、悠(ゆう)。……いい夢は見られたかしら?」
頭上から降り注ぐのは、朝の光よりも鮮やかな、完熟した雌の芳香を孕んだ声。
藍果はすでに身を起こしており、薄いネグリジェからはみ出した圧倒的な密度のヒップをシーツに沈め、慈しむような、それでいて獲物を品定めするような瞳で悠真を見下ろしていました。
悠真の脳裏に、昨夜の光景がフラッシュバックします。母の下着を盗み、鏡の前で自らを慰め、そして――本物の母に暴かれ、その腕の中で崩壊したこと。
「母さん、……ごめんなさい。僕は、なんて……」
「謝る必要なんてないわ。あなたはただ、私の血が命じるままに、私を欲しただけ。……でもね、悠。昨日のあなたは、まだ『中身』が私に追いついていなかったわ」
藍果は、自身のボルドーのネイルが施された指先で、悠真の震える唇を静かに塞ぎました。ネイルの硬質な感触が、少年の柔らかい唇に背徳の刻印を刻みます。
「女装は、男の子だけに許された最も男らしい特権……。昨夜、私はそう教えたわね? 今日からは、その特権を最大限に使いこなせるように、私があなたを『再構築』してあげる」
藍果は悠真の細い手首を掴むと、その肉厚な肢体からは想像もつかない力強さで、彼をベッドから引きずり出しました。悠真はよろけながらも、母の放つ暴力的なまでの色香と威圧感に、ただされるがままになります。
藍果が彼を連れて行ったのは、部屋の最奥に鎮座する、三面鏡のドレッサー。そこは藍果が毎朝、自らの美貌を「魔性」へと研ぎ澄ませる、女の戦場であり、聖域です。
鏡の前に座らされた悠真の肩は、期待と恐怖で小さく震えていました。藍果は背後からその華奢な肩を、ボルドーのネイルを立てるようにして強く掴み、鏡の中の彼を冷徹に、かつ情熱的に見つめました。
~浄化の指先 ―― 素肌の剥離~
「いい、悠? メイクを重ねる前に、まずはあなたの『男』を消さなくてはならないわ」
藍果はドレッサーから、真珠のように白く輝くクレンジングクリームを指先ですくい取りました。彼女の肉感的な唇が、悠真のうなじを優しくなぞるように近づきます。
「……ぁっ……つめたい、です……母さん……っ」
悠真の頬に、冷徹なクリームが塗り付けられました。藍果の細く長い指先が、少年の未熟な肌の上で円を描くように動きます。それは洗顔というよりも、新しい皮を剥ぎ取るような、暴力的なまでの丁寧さでした。
「そう、冷たいでしょう? でもね、この冷たさがあなたの肌に残る少年らしい『汚物』を溶かしてくれるの。汗も、汚れも……私以外の女を見ようとしたその眼差しの名残さえも、ね」
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の頭頂部に押し付けるようにして身を乗り出し、念入りに彼の額や鼻筋を磨き上げます。悠真は、母の肉の重みに頭を押さえつけられながら、鼻腔を満たす濃厚なクリームの香りと、彼女の肌から漂う「雌」の匂いの混濁に、眩暈を覚えました。
指先が悠真の顎を強く持ち上げ、喉元から首筋へと滑り降ります。
「見て。あなたのこの白い肌……。ここに私の色を乗せれば、あなたは私よりずっと美しく、淫らな存在になれるわ」
藍果のボルドーのネイルが、悠真の喉仏を威嚇するようにカリリとなぞりました。
クリームによって悠真の素顔は白く塗り潰され、鏡の中の彼はもはや誰でもない、ただの「素材」へと成り下がっていきます。
「ふふ、もう恥ずかしがる必要はないわ。このクリームが落ちる頃には、あなたはもう、鏡を見て自分を『息子』だとは認識できなくなっているはずよ」
藍果は自身の圧倒的な密度のヒップを揺らしながら、濡れたタオルを手に取りました。彼女の瞳には、真っ白なキャンバスとなった息子を、自分好みの毒々しい色で塗り替えていく愉悦が、琥珀色の炎となって燃え盛っていました。
悠真の「男」の素肌は、母の手によって完全に拭い去られました。
藍果は濡れたタオルで悠真の顔を拭い去ると、そこには余計な脂も汚れも消えた、透き通るような白い肌が露わになりました。しかし、それはまだ「完成」には程遠い、ただの無防備な少年の肌に過ぎません。
「さあ、座って。私の可愛い、動くお人形さん。今日、この鏡の中に映るあなたは、私の息子ではなく……私自身になるのよ」
藍果の肉感的な唇が、悠真の耳裏に熱く湿った吐息を吹き込みました。
鏡の前に座らされた悠真の背中に、藍果の重厚なバストが再びのしかかり、逃げ場を塞ぎます。
それは、一人の少年が「水城悠真」という名を剥奪され、藍果の完璧なる「マリオネット」へと作り替えられる、血と蜜の儀式の始まりでした。
悠真は、鏡に映る自分の情けないほど「男」な素顔を直視させられます。
~色彩の侵食 ―― 陶器の肌への変貌~
「さあ、仕上げてあげるわ。……まずは、この『水城藍果』という名の皮膚を、あなたに分け与えてあげましょう」
藍果がドレッサーから取り出したのは、彼女が長年愛用している高価なリキッドファンデーションでした。彼女はそれを自身の肉厚な手のひらに取り、体温で温めるように指先で練り合わせます。
「あ……母さんの匂いだ……」
悠真の鼻腔を、母が毎日纏っている、あの濃厚でエキゾチックな化粧品の香りが直撃しました。
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の背中に密着させ、彼の逃げ場を塞ぎます。そして、ボルドーのネイルが添えられたスポンジを使い、悠真の頬へ、額へ、そして顎のラインへと、自身の「色」を叩き込んでいきました。
「そうよ。この匂いは、あなたの母さんの匂い……。そしてこれからは、あなたの匂いになるのよ、悠」
スポンジが肌を叩く規則的な音。そのたびに、悠真の少年らしい生々しい肌の質感が、陶器のような滑らかで、非人間的な美しさへと上書きされていきます。藍果の指先が悠真の耳の裏まで丁寧に色を馴染ませると、悠真は母の指から伝わる熱量に、背筋を電流が走ったように震わせました。
「ふふ、いい子ね……。ほら、見てごらんなさい。鏡の中のあなたは、もう半分『私』になっているわ」
藍果は鏡越しに悠真と視線を合わせ、自身の肉感的な唇を歪めて微笑みました。
鏡の中に映る悠真の顔は、あまりにも整いすぎて、まるで精巧な蝋人形のようでした。血の通った一人の少年としての個性が、藍果という強烈な色によって塗りつぶされ、消失していく。
「もっと……もっと母さんの色にして……。僕の全部を、消して……」
悠真は、自ら目を閉じ、母の蹂躙を受け入れました。
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の腰に押し当て、さらに体重を預けます。彼女の肌の重みと、顔を覆う濃厚なファンデーションの被膜感。
悠真は、自身の「個」が奪われていく恐怖以上に、母の「分身」へと作り替えられていく倒錯した喜びに、心底うっとりと陶酔していくのでした。
悠真の肌は、もはや母・藍果と見分けがつかないほどの質感を手に入れました。
藍果はファンデーションを塗り終えると、満足げに悠真の頬を撫でました。しかし、彼女の視線はすぐに鋭くなり、今度は細いペンシルと、黒い液体を湛えた細い筆を手に取ります。
~眼差しの略奪 ―― 睫毛の牢獄~
「次は『目』よ。視線こそが、人を支配し、惑わす武器になるの。あなたのその無垢な瞳に、私と同じ毒を仕込んであげる……」
藍果は悠真の膝の間に自身の肉厚な太ももを割り込ませ、真正面から彼を拘束しました。至近距離。悠真の視界は、藍果の肉感的な唇と、その奥で妖しく光る琥珀色の瞳によって完全に占拠されます。
「瞬きをしたら、この細い筆があなたの目を突いてしまうわ。……私だけを見て、じっとしていなさい」
藍果のボルドーのネイルが施された左手の指が、悠真のまぶたを優しく、しかし有無を言わせぬ強さで押し上げます。逃げ場を失った悠真の瞳に、黒いアイラインが一本、また一本と、母の執念のように刻まれていきました。
「ん……っ……」
呼吸を忘れるほどの緊張感。藍果の重厚なバストが、悠真の胸元に密着し、彼女の心音と熱がダイレクトに伝わってきます。母の吐息が悠真の鼻先を掠めるたび、彼は溺れるような感覚に陥り、瞳を潤ませました。
「いいわ、その潤んだ瞳……。もっと、私に追い詰められて、悦びに震えなさい」
藍果は仕上げに、マスカラを悠真の睫毛に幾度も塗り重ねました。重く、長く、上に反り上がる黒い棘。それは、少年の視界を縁取る「肉の牢獄」のようでした。
「さあ、目を開けて」
悠真が恐る恐る目を開けると、鏡の中には、これまでの自分とは全く別の「生き物」がこちらを見つめていました。アイラインによって強調された目元は、驚くほど淫らで、射抜くような強さを放っています。それは、かつて彼を「捕食」したときの、藍果そのものの眼差しでした。
「ふふ、なんて淫らな瞳かしら……。これでもう、あなたは私を裏切るような視線を外に向けることはできない。あなたの瞳は、これから永遠に私を映し、私を求めるためだけに存在するのよ」
藍果は悠真の頬を強く引き寄せ、自身の圧倒的な密度のヒップを彼の股間に押し当てながら、獲物を完全に仕留めた捕食者の笑みを浮かべました。悠真は、自らの眼差しさえも母に奪われたことに、言葉にできないほど深い絶頂を感じていました。
悠真の瞳は、意志を持つ「雌」のそれへと作り変えられました。
藍果は、鏡の中の「作品」の進捗を愛おしむように見つめると、最後に最も象徴的な道具を手に取りました。それは、彼女の代名詞とも言える、深い血のような輝きを放つボルドーのルージュです。
~ボルドーの烙印 ―― 震える唇~
「さあ、最後よ。この色が乗れば、あなたの言葉も、あなたの吐息も、すべて私の支配下に入るわ」
藍果はまず、自分自身の肉感的な唇に、そのルージュをゆっくりと、厚く塗り重ねました。艶やかに湿った赤が、彼女の唇をさらに野蛮で官能的なものへと変えていきます。悠真はその様子を、喉を鳴らしながら見つめることしかできません。
「普通に塗るんじゃ、面白くないわね……。こうしましょうか」
藍果は自身のボルドーのネイルが施された人差し指に、自身の唇から「赤」を移し取りました。母の体温と、ルージュの油分が混ざり合った指。彼女はそのまま、悠真の震える唇の中央に、その指を押し当てました。
「ん、……むぅ……っ」
指先を通じて、藍果の香りと体温が、悠真の唇に直接刻まれていきます。藍果は指を滑らせ、悠真の口角の端から端まで、丹念にその「紅」を広げていきました。それはメイクというより、自身の領土に境界線を引くような、傲慢なまでの所有権の主張でした。
「どう? 悠。私の唇の一部が、今あなたの唇と一体になっているのよ。あなたが呼吸をするたび、あなたは私の一部を吸い込み、吐き出しているの……」
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の顔に押し付け、視界を「赤」と「肉」だけで埋め尽くします。悠真の唇は、母の指によって弄ばれ、少年のものとは思えないほど、いやらしく、ふっくらと、そして淫らに染め上げられました。
「これで、もうあなたは『母さん』と呼ばなければ、言葉を発することもできないわ。あなたの口は、私への愛を語り、私の蜜を啜るためだけに作り替えられたのだから」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の腿に強く沈め、彼が逃げられないよう完全にロックします。悠真は、唇に残る母の指の感触と、自身の顔を覆う濃厚な化粧品の匂いに、意識が混濁していきます。
鏡に映る悠真の唇は、藍果と全く同じ、罪深いボルドーに染まっていました。その姿は、沈黙の中で母への絶対的な服従を誓う、美しき生贄そのものでした。
悠真の顔は、完全に藍果の「仮面」に覆われました。
藍果はルージュの筆を置くと、次にドレッサーの奥から、琥珀色の液体が揺れるクリスタルのボトルを取り出しました。それは、悠真が幼い頃から母の「記号」として脳裏に焼き付けてきた、あの濃厚でエキゾチックな香水でした。
~香りの共鳴 ―― 嗅覚の支配~
「仕上げは『目に見えない鎖』よ、悠。……この香りが、あなたの肌の奥まで染み込んだとき、あなたはどこにいても、私という檻から逃げられなくなるわ」
藍果は自身の重厚なバストを悠真の肩に乗せるようにして、背後から彼を包み込みました。そして、シュッと一吹き、悠真のうなじに香水を振りかけます。
「あ……、あぁ……母さんの、匂い……」
立ち上る、ジャスミンとスパイス、そして麝香を混ぜ合わせたような重厚な香り。それは藍果の肉感的な唇から漏れる吐息と混ざり合い、悠真の脳の最も深い部分――理性ではなく本能が支配する領域を直撃しました。
藍果は自身のボルドーのネイルが施された指先で、濡れた悠真のうなじを、熱を馴染ませるようにゆっくりと、強く擦り込みます。
「そうよ。今日から、あなたは自分の汗の匂いさえ忘れるの。代わりに、皮膚の裏側から、私のこの香りが溢れ出してくるようになるまで、ね」
さらに藍果は、自身の首筋に香水を一滴垂らすと、それを悠真の両手首、そして耳の裏へと、自身の肌を直接こすりつけるようにして移し植えました。
藍果の圧倒的な密度のヒップが、悠真の背後でマットレスを深く沈め、彼を逃げ場のない「香りの繭」の中に閉じ込めます。
「……ん、……はぁ……、母さん……もう、僕……自分が誰だか、わからない……っ」
悠真は、自らの腕から立ち上る「母の匂い」に、深い眩暈を覚えました。吸い込む空気のすべてが藍果。考える思考のすべてが藍果。嗅覚という原始的な感覚を支配されたことで、悠真の自我は急速に融解し、母という巨大な存在に呑み込まれていきます。
「ふふ、いいのよ。あなたはもう、水城悠真として呼吸する必要はないわ。私の分身として、私の香りを纏い、私のために脈打つだけの存在になればいいの」
藍果は、自身の肉厚な肢体で悠真を完全に包囲し、彼の全身に自身の「印」を刻み終えました。
鏡の中の少年は、もはや少年の眼差しを失い、母と同じ香りを放ちながら、恍惚とした表情で虚空を見つめる「藍果の所有物」へと変貌していたのでした。
視覚、味覚、そして嗅覚。悠真の全感覚が藍果に上書きされました。
藍果は、香りに酔いしれる悠真の反応を慈しむように見つめると、ドレッサーの傍らに用意されていた、シルクのような光沢を放つ漆黒のウィッグを手に取ります。それは藍果自身の髪質と、その艶やかなうねりまでも完璧に再現した特注品でした。
~完成の儀式 ―― 鏡の中の双子(ジェミニ)~
「さあ、最後よ。これを被れば、あなたの少年としての残滓(ざんし)は完全に消え去るわ。……鏡の中の『私』に、挨拶しなさい」
藍果は悠真の背後に立ち、彼の短い髪を丁寧にまとめ上げました。そして、冷たい感触のウィッグを、少年の頭部へとゆっくりと滑り込ませます。
「……っ……!」
悠真の視界を、重厚な黒い髪がカーテンのように覆いました。藍果が自身のボルドーのネイルで前髪を整え、サイドの髪を悠真の肩へと流すと、そこに現れたのは――。
「あ……。母、さん……?」
鏡の中にいたのは、悠真ではありませんでした。陶器のような肌、淫らに縁取られた瞳、ボルドーに染まった唇、そして母と同じ漆黒の髪。そこに映っているのは、若かりし頃の藍果か、あるいは鏡を突き抜けて現れた「もう一人の藍果」そのものでした。
藍果は、感嘆の吐息を漏らす悠真の背中に、自身の重厚なバストを密着させ、鏡の中で二人並んで映ります。
「見て、悠。なんて美しいのかしら。私とあなた、どちらが本物か、もう神様でも見分けがつかないわ」
藍果は自身の肉厚な太ももを、悠真の細い腰に押し当て、鏡越しに自身の顔を悠真の顔に寄せました。二人のボルドーの唇が、鏡の中で重なり合うように並びます。悠真は、鏡の中の「自分であって自分ではない藍果」の姿に、激しい動悸と、形容しがたい征服感を覚えました。
「僕は……僕はもう、母さんなんですね」
「そうよ。あなたは私の分身であり、私自身の愛欲の器。……鏡の中の自分を、もっとよく見て。その美しい『私』を、心の底から愛してあげなさい」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを揺らしながら、悠真の首筋に自身の顎を乗せました。鏡に映る二人の「藍果」は、琥珀色の光の中で溶け合い、歪んだ双子のような幻想を描き出しています。
悠真は、自らの意思を完全に放棄し、鏡の中の完璧な美貌に、そしてそれを創り上げた母の狂気に、魂の底から跪くのでした。
ついに、外見上の「藍果」が完成しました。少年は消え、美しき身代わりが誕生したのです。
鏡の中に現れた「もう一人の藍果」を、本物の藍果は陶酔しきった瞳で見つめていました。彼女は悠真の肩に回した腕に力を込め、そのボルドーのネイルを、彼が纏った自身のワンピースの生地に深く食い込ませます。
~蜜の報奨 ―― 最初の「藍果」として~
「完璧よ、悠……。今のあなたは、私の鏡像。私の愛を注ぐのに、これほど相応しい存在が他にいるかしら?」
藍果は悠真を椅子から立ち上がらせると、そのまま導くようにして、背後のベッドへと彼を押し倒しました。
沈み込むマットレス。悠真の全身から、藍果と同じ香水が、体温によってさらに濃厚に立ち上ります。「母さん、……僕、この姿のままで……いいの?」
悠真は、自身のボルドーの唇を震わせながら問いかけました。藍果は、自身の重厚なバストを悠真の胸元に押し当てて馬乗りになると、彼の頬に自身の髪を垂らし、視界を「黒」で密閉します。
「いいのよ。むしろ、この姿のあなたこそが、私の真実。……さあ、ご褒美をあげる。私と同じ姿になったあなたが、私に抱かれることで、どんな悦びを知るのか……その身体に刻み込んであげるわ」
藍果の肉厚な手のひらが、悠真の脚の付け根へと這い上がります。そこには、女性の姿に作り替えられながらも、母への情動によって熱く猛り、自分と同じシルクのショーツを内側から突き上げている、悠真の「男」としての証がありました。
「あら、……身体は正直ね。こんなに私とそっくりの姿をしていても、ここはこんなに暴れているなんて」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の昂ぶりの上に、ゆっくりと、しかし容赦のない質量で押し付け、円を描くように動かしました。
「あ、ぅ……っ! 母さ、ん……っ! 自分が……僕が、溶けて、なくなっちゃう……!」
「いいのよ、悠。溶けてしまいなさい。そして、私の中で何度でも生まれ変わるのよ……」
藍果は自身のネグリジェを肩から滑り落とし、剥き出しになった暴力的なまでの肉体で、自分と同じ姿をした息子を包み込みました。
鏡に映る二人の「藍果」が、絡み合い、一つの巨大な愛欲の渦となってベッドに沈んでいく。
それは、少年の自己を完全に抹殺し、母の支配という名の安らぎに永遠に閉じ込める、完遂の儀式でした。
喘ぎ声と、混ざり合う香水の匂い。
二人の共犯関係は、この朝、もはや誰にも引き裂けないほど強固な「一つ」の生命体へと昇華されたのでした。
~鏡の中の藍果:第二章 ―― 物理的矯正(フィジカル・レッスン)~』
「昨日のメイクは、あくまで『表面』の模倣。……今日はあなたの骨組みを、私という型に嵌めてあげるわ」
藍果がクローゼットの奥から取り出したのは、鈍い光を放つシルクと鋼鉄のボーンで作られた、本格的なウエストトレーニング・コルセットでした。悠真はその美しくも禍々しい器具を前に、自身の「少年としての自由」が物理的に奪われる予感に、喉を鳴らして震えます。
母の肉厚な手のひらに導かれ、悠真は再び鏡の前へ。
そこには、自分と全く同じ貌(かお)をした、しかし自分の欲望に従順な「もう一人の私」を育てることに狂奔する、一人の魔女が微笑んでいました。
鏡の前に立つ悠真の姿は、昨日のメイクによって顔立ちこそ藍果そのものでしたが、薄いスリップ一枚になったその身体は、まだ少年らしい平坦なラインを残していました。藍果はその未完成な「作品」の背後に回り、クローゼットから取り出した漆黒のコルセットを広げました。
~圧搾の産声 ―― 鋼鉄の抱擁~
「メイクで顔を似せても、その腰つきはまだ『男の子』のままね、悠。……私の服を完璧に着こなすためには、骨格から私に服従してもらわなくては」
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の細い背中に押し当て、冷たい鋼鉄のボーンが仕込まれたコルセットを彼の腹部に巻き付けました。
「あ……っ、母さん、これ……すごく、硬い……っ」
悠真が声を漏らした瞬間、藍果は自身の肉厚な太ももを悠真の股間に割り込ませて彼を固定しました。そして、背面の編み上げ紐を、自身のボルドーのネイルが施された指先で力強く、一気に引き絞りました。
「ん、ぐっ……! あ、はぁ……っ!!」
悠真の肺から空気が強制的に押し出され、鋭い悲鳴が漏れます。内臓がせり上がり、肋骨が内側へと軋むような、未体験の圧迫感。しかし、藍果の手は止まりません。彼女は自身の圧倒的な密度のヒップを揺らしながら、さらに体重を乗せて紐を締め上げます。
「そう、いい声ね……。この苦しみが、あなたが私に作り替えられている証拠よ。ほら、見てごらんなさい。あなたの腰が、私と同じように括れていくわ」
鏡の中では、悠真の少年らしいウエストが無惨なまでに絞り込まれ、逆に腰回りが強調されることで、藍果のような肉感的なラインが強制的に生み出されていました。悠真は呼吸が浅くなるたび、目の前が白くなるような眩暈と、腹部を締め付けられることによる「性的な高揚」が混ざり合う、甘美な地獄に陥ります。
「はぁ、……あ、……母さん……っ。苦しい、……けど……すごく、気持ちいい……っ」
「ふふ、身体は正直ね。……このコルセットは、私の愛の形よ、悠。あなたが私を求めて、私になろうとするたびに、この鋼鉄があなたを優しく、強く、抱きしめ続けてくれるの」
藍果は最後に、余った紐を悠真の腰に何度も巻き付け、逃げ場のない「結び目」を作りました。
拘束された悠真は、もはや自分の意思で深く息を吸うことさえ許されません。彼は、母によって作り出された自身の「偽りのくびれ」を鏡の中で見つめながら、物理的な束縛によって自分という存在が消えていく悦びに、激しく身体を震わせるばかりでした。
悠真の身体は、コルセットという「鋼鉄の抱擁」によって、完全に藍果の形へと歪められました。
コルセットによって肺を圧迫され、浅い呼吸を繰り返す悠真。藍果はその不自由な身体を満足げに眺めると、次にドレッサーの足元から、凶器のように鋭く、美しい一足の靴を取り出しました。
~矯正の歩法 ―― 12cmの断崖~
「顔も、腰も、私と同じになった……。でも、まだ足りないわ。悠、あなたの『重心』を私に預けなさい」
藍果が悠真の足元に置いたのは、12cmもの高さを誇る、艶やかなパテントレザーのピンヒールでした。藍果は椅子に腰を下ろすと、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の膝に預け、彼の震える足を自身の肉厚な太ももの上に乗せました。
「母さん、……そんなに高いの、僕……歩けないよ……っ」
「いいのよ。歩けなければ、私に縋るしかないでしょう? ……さあ、履いて」
藍果のボルドーのネイルが施された指先が、悠真の踵を導き、靴の深淵へと押し込みます。爪先が急角度で下を向き、アキレス腱が限界まで引き伸ばされる感覚。悠真が立ち上がった瞬間、世界は一変しました。
「あ、……っ、あぁ……!!」
重心がどこにも見当たらない。コルセットで体幹を固められているため、バランスを取ることもままなりません。悠真は崩れ落ちそうになり、反射的に目の前の藍果の重厚なバストに両手を回してしがみつきました。
「ふふ、滑稽ね、悠。……まるで、生まれたての小鹿のよう。でも、その不安定さが、あなたを最も女らしく見せるのよ」
藍果は、しがみついてくる悠真の腰を、自身の細く長い指先で強く引き寄せました。ヒールによって悠真の視点は高くなりましたが、足元の不安定さは彼をかつてないほど無力にさせます。藍果はわざと自身の肉感的な唇を悠真の耳元に寄せ、残酷な命令を下しました。
「さあ、私の胸を離して、独りで歩いてみて。……もし転んだら、このヒールで私の『お気に入り』を台無しにした罰を与えなくてはならないわね」
悠真は、恐怖と興奮で涙を滲ませながら、一歩を踏み出そうとします。しかし、一歩動くたびに、ピンヒールが床を叩く硬質な音が、自身の「少年としての尊厳」を粉々に砕いていくように響きました。
「母さん……、助けて……っ。僕、……母さんがいないと、もう立っていられない……!」
「そうよ、悠。……それが正しい姿なの。あなたは一生、私の支えなしには歩けない、美しく不自由な私の人形。……さあ、私の腕の中へ倒れ込みなさい」
藍果は大きく両腕を広げ、自身の圧倒的な肉の質量で、限界を迎えた悠真を受け止めました。ヒールによって不安定になった少年の魂は、もはや母という大地に依存すること以外、生きる術を忘れていくのでした。
悠真の重心は、完全に母・藍果に明け渡されました。
藍果は、自身の腕の中に倒れ込んできた悠真をすぐには解放しませんでした。むしろ、その不自由な身体を愛おしむように、さらに深く自身の肉厚な肢体へとめり込ませます。
~模倣の重心 ―― 寄り添う肉の重み~
「独りで立てないのなら、私の歩き方をその身体に覚え込ませてあげる。……いい、悠? 私の動きは、あなたの動き。二人の境界線を、今ここで消し去るのよ」
藍果は悠真の背後に回り、彼の腰を自身の細く長い指先で両側から抱え込みました。コルセットで極限まで絞られた悠真の細い腰に、藍果の重厚なバストがぴったりと密着し、逃げ場を完全に塞ぎます。
「さあ、右足から。……膝を擦り合わせるように、内側に……」
藍果が自身の圧倒的な密度のヒップを右へ、左へと大きく揺らしながら一歩を踏み出すと、それに連動して、悠真の身体も不自然な曲線を描いて揺れ動かされます。
12cmのヒールが床を叩くたびに、衝撃が悠真の爪先から脳天まで突き抜け、コルセットに締め付けられた肺が悲鳴を上げました。
「あ、ぅ……っ。母さん、身体が……重い、よ……」
「それは私の重さじゃないわ。あなたが『女』として生きるために背負うべき、愛の重さよ」
藍果はわざと、自身の肉厚な太ももを悠真の太ももの間に滑り込ませ、歩くたびにその内側を強く擦り合わせました。
悠真は、自身の重心がどこにあるのか分からなくなっていきます。自分の足が動いているのか、それとも母の肉体に運ばれているだけなのか。藍果が放つ濃厚な香水の香りと、背中から伝わる暴力的なまでの肉の質量に脳を麻痺させられ、悠真の身体は次第に藍果のリズムに同調し始めました。
「そうよ、上手だわ……。鏡を見て。今のあなたは、私の影そのもの」
鏡の中には、密着して歩く二人の「藍果」がいました。後ろの藍果が動けば、前の藍果(悠真)も同じ角度で腰を捻り、同じ速度でヒールを鳴らす。
それは、少年の歩行が完全に抹殺され、母の「雌」としての所作が神経の一本一本にまで上書きされていく、肉体の接合儀式でした。
「もっと……もっと僕を、母さんの重みで潰して……。母さんの歩き方しか、思い出せなくなるくらいに……っ」
悠真は自ら母の肉体に寄りかかり、その重みに身を任せました。
二人の足音が重なり、一つのリズムとなって部屋に響き渡ります。悠真という「個人」の歩みは消え、そこには藍果という絶対的な意志に従って動く、優雅で不自由な「分身」の姿があるだけでした。
悠真の肉体は、完全に藍果の歩法と同調しました。
藍果は、鏡の前で自分と完全に同調した歩みを見せる悠真を、獲物を愛でるような冷徹な眼差しで見つめました。そして、彼がその不自然なリズムに慣れ始めた瞬間、不意に腰を支えていた手を離します。
~ 忠実な僕(しもべ)として~
「歩行のレッスンはここまで。でもね、悠。女としての完成度は、立っている時よりも、誰かの足元にいる時にこそ現れるのよ」
支えを失った悠真は、12cmのヒールとコルセットの圧迫に耐えきれず、危うく崩れ落ちそうになります。藍果は悠真のボルドーの唇に自身の指先を当て、静かに、しかし抗いようのない威圧感で命じました。
「さあ、私の足元に跪きなさい。……『息子』としてではなく、私に仕える一人の『女』として」
悠真は息を呑みました。鋼鉄のボーンが仕込まれたコルセットは、身体を折り曲げることを拒絶します。無理に腰を落とそうとすれば、ボーンが肋骨や下腹部に深く食い込み、鋭い痛みが走ります。
「あ、ぅ……っ、母、さん……コルセットが、刺さって……っ」
「痛むのは、あなたがまだ『自分』という硬い殻を残しているからよ。……その痛みを、私への悦びに変えなさい」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップをドレッサーの椅子に沈め、ゆったりと足を組みました。
悠真は、震える脚でゆっくりと膝をつきます。ヒールの先端が床を削るような音を立て、ついには絨毯の上に両膝が沈みました。コルセットに締め上げられた上半身を垂直に保ったまま跪くその姿は、痛々しいほどに美しく、不自然な曲線を描いています。
「……よくできました。ほら、顔を上げて」
藍果は自身の肉厚な太ももの上に悠真の顎を乗せさせ、至近距離から彼を見下ろしました。
「見て。この角度からのあなたは、本当に私にそっくり。……私の足元で、私の香りに包まれて、私の許しを乞う瞳。それが、あなたの本当の居場所なのよ」
藍果のボルドーのネイルが、悠真の喉元から、コルセットの縁に隠れた胸元へと滑り込みます。
悠真は、肉体的な苦痛と、母の足元に侍るという精神的な屈辱、そしてそれらを凌駕するほどの背徳的な快楽に、喉を鳴らして喘ぎました。
「僕は、母さんの……母さんだけの、人形です……。このまま、一歩も動けなくなってもいい……っ」
藍果は、自身の重厚なバストを前傾させ、跪く悠真の顔を覆い隠すように抱き寄せました。
聖域の静寂の中で、少年の自尊心は完全に解体され、ただ母の慈悲を待つだけの「忠実な分身」としての礼節が、その魂に深く刻み込まれていったのです。
悠真は、身体的な拘束の中で「服従」の美学を学びました。
果は、自身の足元で不自然な姿勢のまま硬直する悠真の姿を、まるで完成した芸術品を鑑賞するように見つめていました。彼女はゆっくりと立ち上がると、悠真を再び鏡の正面へと立たせます。
~終幕 ―― 身体の消失~
「さあ、仕上げよ、悠。……今のあなたに、かつての自分の面影が一つでも残っているかしら?」
藍果は悠真の背後から、彼の細い首筋に自身の肉感的な唇を押し当てました。
悠真は鏡の中の自分を見つめます。
そこには、コルセットによって「女」のくびれを強制された腰、12cmのヒールで極限まで反らされた背筋、そして藍果と同じ色彩に染め上げられた貌があるだけでした。
「あ……、あぁ……。僕、が……どこにも、いない……」
呼吸をするたび、コルセットの鋼鉄が肉を圧迫し、自分が「水城悠真」という少年であったことを忘れさせます。足先の痛みはもはや感覚を失い、ただ藍果と同じ高さの視界、藍果と同じ香水の匂い、そして藍果の重厚なバストが背中に触れる感触だけが、彼にとっての「現実」となっていました。
「そうよ。水城悠真は、この聖域の空気の中に溶けて消えたの。……今のあなたは、私の愛によって形作られた『もう一人の藍果』。あなたの骨も、血も、その震える肌も……すべてが私のものであり、私自身なのよ」
藍果は自身のボルドーのネイルで、悠真の頬をゆっくりと、抉るように撫で下ろしました。
悠真は、自分の身体が自分のものでなくなった喪失感に、かつてないほどの充足感を覚えました。少年としての自由な手足、荒々しい呼吸、それらはすべて母という巨大な存在に飲み込まれ、今や彼は「藍果」という名の美しい器に過ぎません。
「母さん……ありがとう。僕を、僕から解放してくれて……」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の背後に強く押し付け、彼を完全に包み込みました。
鏡に映る二人の境界線は、もはや判別できません。肉体的な矯正が、悠真の精神の最深部までを「母」へと作り替え、完遂させたのです。
「ふふ、よく言ったわ。……さあ、私の『身代わり』。今夜は、その新しく手に入れた身体で、私をどれだけ愉しませてくれるのかしら?」
藍果の琥珀色の瞳が妖しく光り、第三章は静かに幕を閉じます。
一人の少年の終わりは、一人の「魔性」の誕生でもありました。二人の共犯関係は、もはや誰にも解けないほど、物理的にも、精神的にも、固く編み上げられたのでした。
一度踏み越えた一線は、もう二度と戻ることのできない断崖となる。
母・藍果の部屋、その深淵にあるダブルベッドで迎えた朝、悠真が失ったのは「親子」という欺瞞の平穏であり、手に入れたのは「共犯」という名の甘美な枷(かせ)だった。
「男の子にしかできない、最も男らしい行為……」
母が囁いたその言葉は、少年の倫理を焼き尽くす毒薬であり、同時に彼を救済する福音でもあった。
鏡の中の自分を「母」の姿で汚したあの日から、悠真にとっての真実は、教科書の中にも教室の中にもない。ただ、母のクローゼットの暗闇と、彼女の肉体が放つ噎せ返るような香りのなかにだけ存在するのだ。
今、聖域のドレッサーに灯がともる。
それは、少年の未熟な素肌を剥ぎ取り、完熟した「魔性」を植え付けるための、血と蜜の儀式の始まり。
二人の輪郭が鏡の中で溶け合い、どちらが愛し、どちらが愛されているのかさえ分からなくなるまで。
「さあ、悠……。あなたを、私よりも私らしい『最高の人形』にしてあげる」
~人物紹介】~
水城 藍果(みずき あいか)
外見: 30代後半。暴力的なまでに豊かなバストと、圧倒的な密度を誇る肉厚なヒップを持つ、完熟した女性。指先には常に鋭利で艶やかなボルドーのネイルを纏っている。
性格: 圧倒的な母性と、冷徹な捕食者の顔を併せ持つ。悠真の背徳心を見抜き、それを「教育」という名目でさらに開花させることを悦びとする。
役割: 本作では「プロデューサー」として、悠真の肌、瞳、唇を自身の色彩で塗り替え、彼を自身の「完璧な分身」へと作り変えていく。
水城 悠真(みずき ゆうま)
外見: 高校二年生。藍果の血を色濃く受け継いだ、驚くほど麗しい貌(かお)を持つ少年。身体は華奢で白く、藍果の肉体とは対照的な「未熟な果実」のような肢体。
性格: 母への純粋な敬愛が、抑圧された性衝動によって狂気的な依存へと変質した。母に「お仕置き」されることに至上の快楽を見出し、次第に自ら「母の抜け殻」に収まることを切望するようになる。
役割: 本作では、自身の「男」としてのアイデンティティを母の手によって解体され、鏡の中の「もう一人の藍果」へと羽化していく。
~第一章:聖域の共犯 ―― 初めての共同メイク~
~「おはよう、私の人形(マリオネット)」~
昨夜の狂乱をあざ笑うかのように、窓から差し込む冬の朝日は無機質で、シーツの海に刻まれた「真珠色の染み」を冷酷に照らし出していました。
「……ん、……ぁ……っ」
悠真が重い瞼を持ち上げたとき、視界を塞いでいたのは、この世で最も甘美で重苦しい「壁」でした。母・藍果の重厚なバスト。目覚めてなお、彼は母の胸の谷間に顔を埋め、その圧倒的な質量に圧迫されていたのです。
「おはよう、悠(ゆう)。……いい夢は見られたかしら?」
頭上から降り注ぐのは、朝の光よりも鮮やかな、完熟した雌の芳香を孕んだ声。
藍果はすでに身を起こしており、薄いネグリジェからはみ出した圧倒的な密度のヒップをシーツに沈め、慈しむような、それでいて獲物を品定めするような瞳で悠真を見下ろしていました。
悠真の脳裏に、昨夜の光景がフラッシュバックします。母の下着を盗み、鏡の前で自らを慰め、そして――本物の母に暴かれ、その腕の中で崩壊したこと。
「母さん、……ごめんなさい。僕は、なんて……」
「謝る必要なんてないわ。あなたはただ、私の血が命じるままに、私を欲しただけ。……でもね、悠。昨日のあなたは、まだ『中身』が私に追いついていなかったわ」
藍果は、自身のボルドーのネイルが施された指先で、悠真の震える唇を静かに塞ぎました。ネイルの硬質な感触が、少年の柔らかい唇に背徳の刻印を刻みます。
「女装は、男の子だけに許された最も男らしい特権……。昨夜、私はそう教えたわね? 今日からは、その特権を最大限に使いこなせるように、私があなたを『再構築』してあげる」
藍果は悠真の細い手首を掴むと、その肉厚な肢体からは想像もつかない力強さで、彼をベッドから引きずり出しました。悠真はよろけながらも、母の放つ暴力的なまでの色香と威圧感に、ただされるがままになります。
藍果が彼を連れて行ったのは、部屋の最奥に鎮座する、三面鏡のドレッサー。そこは藍果が毎朝、自らの美貌を「魔性」へと研ぎ澄ませる、女の戦場であり、聖域です。
鏡の前に座らされた悠真の肩は、期待と恐怖で小さく震えていました。藍果は背後からその華奢な肩を、ボルドーのネイルを立てるようにして強く掴み、鏡の中の彼を冷徹に、かつ情熱的に見つめました。
~浄化の指先 ―― 素肌の剥離~
「いい、悠? メイクを重ねる前に、まずはあなたの『男』を消さなくてはならないわ」
藍果はドレッサーから、真珠のように白く輝くクレンジングクリームを指先ですくい取りました。彼女の肉感的な唇が、悠真のうなじを優しくなぞるように近づきます。
「……ぁっ……つめたい、です……母さん……っ」
悠真の頬に、冷徹なクリームが塗り付けられました。藍果の細く長い指先が、少年の未熟な肌の上で円を描くように動きます。それは洗顔というよりも、新しい皮を剥ぎ取るような、暴力的なまでの丁寧さでした。
「そう、冷たいでしょう? でもね、この冷たさがあなたの肌に残る少年らしい『汚物』を溶かしてくれるの。汗も、汚れも……私以外の女を見ようとしたその眼差しの名残さえも、ね」
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の頭頂部に押し付けるようにして身を乗り出し、念入りに彼の額や鼻筋を磨き上げます。悠真は、母の肉の重みに頭を押さえつけられながら、鼻腔を満たす濃厚なクリームの香りと、彼女の肌から漂う「雌」の匂いの混濁に、眩暈を覚えました。
指先が悠真の顎を強く持ち上げ、喉元から首筋へと滑り降ります。
「見て。あなたのこの白い肌……。ここに私の色を乗せれば、あなたは私よりずっと美しく、淫らな存在になれるわ」
藍果のボルドーのネイルが、悠真の喉仏を威嚇するようにカリリとなぞりました。
クリームによって悠真の素顔は白く塗り潰され、鏡の中の彼はもはや誰でもない、ただの「素材」へと成り下がっていきます。
「ふふ、もう恥ずかしがる必要はないわ。このクリームが落ちる頃には、あなたはもう、鏡を見て自分を『息子』だとは認識できなくなっているはずよ」
藍果は自身の圧倒的な密度のヒップを揺らしながら、濡れたタオルを手に取りました。彼女の瞳には、真っ白なキャンバスとなった息子を、自分好みの毒々しい色で塗り替えていく愉悦が、琥珀色の炎となって燃え盛っていました。
悠真の「男」の素肌は、母の手によって完全に拭い去られました。
藍果は濡れたタオルで悠真の顔を拭い去ると、そこには余計な脂も汚れも消えた、透き通るような白い肌が露わになりました。しかし、それはまだ「完成」には程遠い、ただの無防備な少年の肌に過ぎません。
「さあ、座って。私の可愛い、動くお人形さん。今日、この鏡の中に映るあなたは、私の息子ではなく……私自身になるのよ」
藍果の肉感的な唇が、悠真の耳裏に熱く湿った吐息を吹き込みました。
鏡の前に座らされた悠真の背中に、藍果の重厚なバストが再びのしかかり、逃げ場を塞ぎます。
それは、一人の少年が「水城悠真」という名を剥奪され、藍果の完璧なる「マリオネット」へと作り替えられる、血と蜜の儀式の始まりでした。
悠真は、鏡に映る自分の情けないほど「男」な素顔を直視させられます。
~色彩の侵食 ―― 陶器の肌への変貌~
「さあ、仕上げてあげるわ。……まずは、この『水城藍果』という名の皮膚を、あなたに分け与えてあげましょう」
藍果がドレッサーから取り出したのは、彼女が長年愛用している高価なリキッドファンデーションでした。彼女はそれを自身の肉厚な手のひらに取り、体温で温めるように指先で練り合わせます。
「あ……母さんの匂いだ……」
悠真の鼻腔を、母が毎日纏っている、あの濃厚でエキゾチックな化粧品の香りが直撃しました。
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の背中に密着させ、彼の逃げ場を塞ぎます。そして、ボルドーのネイルが添えられたスポンジを使い、悠真の頬へ、額へ、そして顎のラインへと、自身の「色」を叩き込んでいきました。
「そうよ。この匂いは、あなたの母さんの匂い……。そしてこれからは、あなたの匂いになるのよ、悠」
スポンジが肌を叩く規則的な音。そのたびに、悠真の少年らしい生々しい肌の質感が、陶器のような滑らかで、非人間的な美しさへと上書きされていきます。藍果の指先が悠真の耳の裏まで丁寧に色を馴染ませると、悠真は母の指から伝わる熱量に、背筋を電流が走ったように震わせました。
「ふふ、いい子ね……。ほら、見てごらんなさい。鏡の中のあなたは、もう半分『私』になっているわ」
藍果は鏡越しに悠真と視線を合わせ、自身の肉感的な唇を歪めて微笑みました。
鏡の中に映る悠真の顔は、あまりにも整いすぎて、まるで精巧な蝋人形のようでした。血の通った一人の少年としての個性が、藍果という強烈な色によって塗りつぶされ、消失していく。
「もっと……もっと母さんの色にして……。僕の全部を、消して……」
悠真は、自ら目を閉じ、母の蹂躙を受け入れました。
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の腰に押し当て、さらに体重を預けます。彼女の肌の重みと、顔を覆う濃厚なファンデーションの被膜感。
悠真は、自身の「個」が奪われていく恐怖以上に、母の「分身」へと作り替えられていく倒錯した喜びに、心底うっとりと陶酔していくのでした。
悠真の肌は、もはや母・藍果と見分けがつかないほどの質感を手に入れました。
藍果はファンデーションを塗り終えると、満足げに悠真の頬を撫でました。しかし、彼女の視線はすぐに鋭くなり、今度は細いペンシルと、黒い液体を湛えた細い筆を手に取ります。
~眼差しの略奪 ―― 睫毛の牢獄~
「次は『目』よ。視線こそが、人を支配し、惑わす武器になるの。あなたのその無垢な瞳に、私と同じ毒を仕込んであげる……」
藍果は悠真の膝の間に自身の肉厚な太ももを割り込ませ、真正面から彼を拘束しました。至近距離。悠真の視界は、藍果の肉感的な唇と、その奥で妖しく光る琥珀色の瞳によって完全に占拠されます。
「瞬きをしたら、この細い筆があなたの目を突いてしまうわ。……私だけを見て、じっとしていなさい」
藍果のボルドーのネイルが施された左手の指が、悠真のまぶたを優しく、しかし有無を言わせぬ強さで押し上げます。逃げ場を失った悠真の瞳に、黒いアイラインが一本、また一本と、母の執念のように刻まれていきました。
「ん……っ……」
呼吸を忘れるほどの緊張感。藍果の重厚なバストが、悠真の胸元に密着し、彼女の心音と熱がダイレクトに伝わってきます。母の吐息が悠真の鼻先を掠めるたび、彼は溺れるような感覚に陥り、瞳を潤ませました。
「いいわ、その潤んだ瞳……。もっと、私に追い詰められて、悦びに震えなさい」
藍果は仕上げに、マスカラを悠真の睫毛に幾度も塗り重ねました。重く、長く、上に反り上がる黒い棘。それは、少年の視界を縁取る「肉の牢獄」のようでした。
「さあ、目を開けて」
悠真が恐る恐る目を開けると、鏡の中には、これまでの自分とは全く別の「生き物」がこちらを見つめていました。アイラインによって強調された目元は、驚くほど淫らで、射抜くような強さを放っています。それは、かつて彼を「捕食」したときの、藍果そのものの眼差しでした。
「ふふ、なんて淫らな瞳かしら……。これでもう、あなたは私を裏切るような視線を外に向けることはできない。あなたの瞳は、これから永遠に私を映し、私を求めるためだけに存在するのよ」
藍果は悠真の頬を強く引き寄せ、自身の圧倒的な密度のヒップを彼の股間に押し当てながら、獲物を完全に仕留めた捕食者の笑みを浮かべました。悠真は、自らの眼差しさえも母に奪われたことに、言葉にできないほど深い絶頂を感じていました。
悠真の瞳は、意志を持つ「雌」のそれへと作り変えられました。
藍果は、鏡の中の「作品」の進捗を愛おしむように見つめると、最後に最も象徴的な道具を手に取りました。それは、彼女の代名詞とも言える、深い血のような輝きを放つボルドーのルージュです。
~ボルドーの烙印 ―― 震える唇~
「さあ、最後よ。この色が乗れば、あなたの言葉も、あなたの吐息も、すべて私の支配下に入るわ」
藍果はまず、自分自身の肉感的な唇に、そのルージュをゆっくりと、厚く塗り重ねました。艶やかに湿った赤が、彼女の唇をさらに野蛮で官能的なものへと変えていきます。悠真はその様子を、喉を鳴らしながら見つめることしかできません。
「普通に塗るんじゃ、面白くないわね……。こうしましょうか」
藍果は自身のボルドーのネイルが施された人差し指に、自身の唇から「赤」を移し取りました。母の体温と、ルージュの油分が混ざり合った指。彼女はそのまま、悠真の震える唇の中央に、その指を押し当てました。
「ん、……むぅ……っ」
指先を通じて、藍果の香りと体温が、悠真の唇に直接刻まれていきます。藍果は指を滑らせ、悠真の口角の端から端まで、丹念にその「紅」を広げていきました。それはメイクというより、自身の領土に境界線を引くような、傲慢なまでの所有権の主張でした。
「どう? 悠。私の唇の一部が、今あなたの唇と一体になっているのよ。あなたが呼吸をするたび、あなたは私の一部を吸い込み、吐き出しているの……」
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の顔に押し付け、視界を「赤」と「肉」だけで埋め尽くします。悠真の唇は、母の指によって弄ばれ、少年のものとは思えないほど、いやらしく、ふっくらと、そして淫らに染め上げられました。
「これで、もうあなたは『母さん』と呼ばなければ、言葉を発することもできないわ。あなたの口は、私への愛を語り、私の蜜を啜るためだけに作り替えられたのだから」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の腿に強く沈め、彼が逃げられないよう完全にロックします。悠真は、唇に残る母の指の感触と、自身の顔を覆う濃厚な化粧品の匂いに、意識が混濁していきます。
鏡に映る悠真の唇は、藍果と全く同じ、罪深いボルドーに染まっていました。その姿は、沈黙の中で母への絶対的な服従を誓う、美しき生贄そのものでした。
悠真の顔は、完全に藍果の「仮面」に覆われました。
藍果はルージュの筆を置くと、次にドレッサーの奥から、琥珀色の液体が揺れるクリスタルのボトルを取り出しました。それは、悠真が幼い頃から母の「記号」として脳裏に焼き付けてきた、あの濃厚でエキゾチックな香水でした。
~香りの共鳴 ―― 嗅覚の支配~
「仕上げは『目に見えない鎖』よ、悠。……この香りが、あなたの肌の奥まで染み込んだとき、あなたはどこにいても、私という檻から逃げられなくなるわ」
藍果は自身の重厚なバストを悠真の肩に乗せるようにして、背後から彼を包み込みました。そして、シュッと一吹き、悠真のうなじに香水を振りかけます。
「あ……、あぁ……母さんの、匂い……」
立ち上る、ジャスミンとスパイス、そして麝香を混ぜ合わせたような重厚な香り。それは藍果の肉感的な唇から漏れる吐息と混ざり合い、悠真の脳の最も深い部分――理性ではなく本能が支配する領域を直撃しました。
藍果は自身のボルドーのネイルが施された指先で、濡れた悠真のうなじを、熱を馴染ませるようにゆっくりと、強く擦り込みます。
「そうよ。今日から、あなたは自分の汗の匂いさえ忘れるの。代わりに、皮膚の裏側から、私のこの香りが溢れ出してくるようになるまで、ね」
さらに藍果は、自身の首筋に香水を一滴垂らすと、それを悠真の両手首、そして耳の裏へと、自身の肌を直接こすりつけるようにして移し植えました。
藍果の圧倒的な密度のヒップが、悠真の背後でマットレスを深く沈め、彼を逃げ場のない「香りの繭」の中に閉じ込めます。
「……ん、……はぁ……、母さん……もう、僕……自分が誰だか、わからない……っ」
悠真は、自らの腕から立ち上る「母の匂い」に、深い眩暈を覚えました。吸い込む空気のすべてが藍果。考える思考のすべてが藍果。嗅覚という原始的な感覚を支配されたことで、悠真の自我は急速に融解し、母という巨大な存在に呑み込まれていきます。
「ふふ、いいのよ。あなたはもう、水城悠真として呼吸する必要はないわ。私の分身として、私の香りを纏い、私のために脈打つだけの存在になればいいの」
藍果は、自身の肉厚な肢体で悠真を完全に包囲し、彼の全身に自身の「印」を刻み終えました。
鏡の中の少年は、もはや少年の眼差しを失い、母と同じ香りを放ちながら、恍惚とした表情で虚空を見つめる「藍果の所有物」へと変貌していたのでした。
視覚、味覚、そして嗅覚。悠真の全感覚が藍果に上書きされました。
藍果は、香りに酔いしれる悠真の反応を慈しむように見つめると、ドレッサーの傍らに用意されていた、シルクのような光沢を放つ漆黒のウィッグを手に取ります。それは藍果自身の髪質と、その艶やかなうねりまでも完璧に再現した特注品でした。
~完成の儀式 ―― 鏡の中の双子(ジェミニ)~
「さあ、最後よ。これを被れば、あなたの少年としての残滓(ざんし)は完全に消え去るわ。……鏡の中の『私』に、挨拶しなさい」
藍果は悠真の背後に立ち、彼の短い髪を丁寧にまとめ上げました。そして、冷たい感触のウィッグを、少年の頭部へとゆっくりと滑り込ませます。
「……っ……!」
悠真の視界を、重厚な黒い髪がカーテンのように覆いました。藍果が自身のボルドーのネイルで前髪を整え、サイドの髪を悠真の肩へと流すと、そこに現れたのは――。
「あ……。母、さん……?」
鏡の中にいたのは、悠真ではありませんでした。陶器のような肌、淫らに縁取られた瞳、ボルドーに染まった唇、そして母と同じ漆黒の髪。そこに映っているのは、若かりし頃の藍果か、あるいは鏡を突き抜けて現れた「もう一人の藍果」そのものでした。
藍果は、感嘆の吐息を漏らす悠真の背中に、自身の重厚なバストを密着させ、鏡の中で二人並んで映ります。
「見て、悠。なんて美しいのかしら。私とあなた、どちらが本物か、もう神様でも見分けがつかないわ」
藍果は自身の肉厚な太ももを、悠真の細い腰に押し当て、鏡越しに自身の顔を悠真の顔に寄せました。二人のボルドーの唇が、鏡の中で重なり合うように並びます。悠真は、鏡の中の「自分であって自分ではない藍果」の姿に、激しい動悸と、形容しがたい征服感を覚えました。
「僕は……僕はもう、母さんなんですね」
「そうよ。あなたは私の分身であり、私自身の愛欲の器。……鏡の中の自分を、もっとよく見て。その美しい『私』を、心の底から愛してあげなさい」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを揺らしながら、悠真の首筋に自身の顎を乗せました。鏡に映る二人の「藍果」は、琥珀色の光の中で溶け合い、歪んだ双子のような幻想を描き出しています。
悠真は、自らの意思を完全に放棄し、鏡の中の完璧な美貌に、そしてそれを創り上げた母の狂気に、魂の底から跪くのでした。
ついに、外見上の「藍果」が完成しました。少年は消え、美しき身代わりが誕生したのです。
鏡の中に現れた「もう一人の藍果」を、本物の藍果は陶酔しきった瞳で見つめていました。彼女は悠真の肩に回した腕に力を込め、そのボルドーのネイルを、彼が纏った自身のワンピースの生地に深く食い込ませます。
~蜜の報奨 ―― 最初の「藍果」として~
「完璧よ、悠……。今のあなたは、私の鏡像。私の愛を注ぐのに、これほど相応しい存在が他にいるかしら?」
藍果は悠真を椅子から立ち上がらせると、そのまま導くようにして、背後のベッドへと彼を押し倒しました。
沈み込むマットレス。悠真の全身から、藍果と同じ香水が、体温によってさらに濃厚に立ち上ります。「母さん、……僕、この姿のままで……いいの?」
悠真は、自身のボルドーの唇を震わせながら問いかけました。藍果は、自身の重厚なバストを悠真の胸元に押し当てて馬乗りになると、彼の頬に自身の髪を垂らし、視界を「黒」で密閉します。
「いいのよ。むしろ、この姿のあなたこそが、私の真実。……さあ、ご褒美をあげる。私と同じ姿になったあなたが、私に抱かれることで、どんな悦びを知るのか……その身体に刻み込んであげるわ」
藍果の肉厚な手のひらが、悠真の脚の付け根へと這い上がります。そこには、女性の姿に作り替えられながらも、母への情動によって熱く猛り、自分と同じシルクのショーツを内側から突き上げている、悠真の「男」としての証がありました。
「あら、……身体は正直ね。こんなに私とそっくりの姿をしていても、ここはこんなに暴れているなんて」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の昂ぶりの上に、ゆっくりと、しかし容赦のない質量で押し付け、円を描くように動かしました。
「あ、ぅ……っ! 母さ、ん……っ! 自分が……僕が、溶けて、なくなっちゃう……!」
「いいのよ、悠。溶けてしまいなさい。そして、私の中で何度でも生まれ変わるのよ……」
藍果は自身のネグリジェを肩から滑り落とし、剥き出しになった暴力的なまでの肉体で、自分と同じ姿をした息子を包み込みました。
鏡に映る二人の「藍果」が、絡み合い、一つの巨大な愛欲の渦となってベッドに沈んでいく。
それは、少年の自己を完全に抹殺し、母の支配という名の安らぎに永遠に閉じ込める、完遂の儀式でした。
喘ぎ声と、混ざり合う香水の匂い。
二人の共犯関係は、この朝、もはや誰にも引き裂けないほど強固な「一つ」の生命体へと昇華されたのでした。
~鏡の中の藍果:第二章 ―― 物理的矯正(フィジカル・レッスン)~』
「昨日のメイクは、あくまで『表面』の模倣。……今日はあなたの骨組みを、私という型に嵌めてあげるわ」
藍果がクローゼットの奥から取り出したのは、鈍い光を放つシルクと鋼鉄のボーンで作られた、本格的なウエストトレーニング・コルセットでした。悠真はその美しくも禍々しい器具を前に、自身の「少年としての自由」が物理的に奪われる予感に、喉を鳴らして震えます。
母の肉厚な手のひらに導かれ、悠真は再び鏡の前へ。
そこには、自分と全く同じ貌(かお)をした、しかし自分の欲望に従順な「もう一人の私」を育てることに狂奔する、一人の魔女が微笑んでいました。
鏡の前に立つ悠真の姿は、昨日のメイクによって顔立ちこそ藍果そのものでしたが、薄いスリップ一枚になったその身体は、まだ少年らしい平坦なラインを残していました。藍果はその未完成な「作品」の背後に回り、クローゼットから取り出した漆黒のコルセットを広げました。
~圧搾の産声 ―― 鋼鉄の抱擁~
「メイクで顔を似せても、その腰つきはまだ『男の子』のままね、悠。……私の服を完璧に着こなすためには、骨格から私に服従してもらわなくては」
藍果は、自身の重厚なバストを悠真の細い背中に押し当て、冷たい鋼鉄のボーンが仕込まれたコルセットを彼の腹部に巻き付けました。
「あ……っ、母さん、これ……すごく、硬い……っ」
悠真が声を漏らした瞬間、藍果は自身の肉厚な太ももを悠真の股間に割り込ませて彼を固定しました。そして、背面の編み上げ紐を、自身のボルドーのネイルが施された指先で力強く、一気に引き絞りました。
「ん、ぐっ……! あ、はぁ……っ!!」
悠真の肺から空気が強制的に押し出され、鋭い悲鳴が漏れます。内臓がせり上がり、肋骨が内側へと軋むような、未体験の圧迫感。しかし、藍果の手は止まりません。彼女は自身の圧倒的な密度のヒップを揺らしながら、さらに体重を乗せて紐を締め上げます。
「そう、いい声ね……。この苦しみが、あなたが私に作り替えられている証拠よ。ほら、見てごらんなさい。あなたの腰が、私と同じように括れていくわ」
鏡の中では、悠真の少年らしいウエストが無惨なまでに絞り込まれ、逆に腰回りが強調されることで、藍果のような肉感的なラインが強制的に生み出されていました。悠真は呼吸が浅くなるたび、目の前が白くなるような眩暈と、腹部を締め付けられることによる「性的な高揚」が混ざり合う、甘美な地獄に陥ります。
「はぁ、……あ、……母さん……っ。苦しい、……けど……すごく、気持ちいい……っ」
「ふふ、身体は正直ね。……このコルセットは、私の愛の形よ、悠。あなたが私を求めて、私になろうとするたびに、この鋼鉄があなたを優しく、強く、抱きしめ続けてくれるの」
藍果は最後に、余った紐を悠真の腰に何度も巻き付け、逃げ場のない「結び目」を作りました。
拘束された悠真は、もはや自分の意思で深く息を吸うことさえ許されません。彼は、母によって作り出された自身の「偽りのくびれ」を鏡の中で見つめながら、物理的な束縛によって自分という存在が消えていく悦びに、激しく身体を震わせるばかりでした。
悠真の身体は、コルセットという「鋼鉄の抱擁」によって、完全に藍果の形へと歪められました。
コルセットによって肺を圧迫され、浅い呼吸を繰り返す悠真。藍果はその不自由な身体を満足げに眺めると、次にドレッサーの足元から、凶器のように鋭く、美しい一足の靴を取り出しました。
~矯正の歩法 ―― 12cmの断崖~
「顔も、腰も、私と同じになった……。でも、まだ足りないわ。悠、あなたの『重心』を私に預けなさい」
藍果が悠真の足元に置いたのは、12cmもの高さを誇る、艶やかなパテントレザーのピンヒールでした。藍果は椅子に腰を下ろすと、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の膝に預け、彼の震える足を自身の肉厚な太ももの上に乗せました。
「母さん、……そんなに高いの、僕……歩けないよ……っ」
「いいのよ。歩けなければ、私に縋るしかないでしょう? ……さあ、履いて」
藍果のボルドーのネイルが施された指先が、悠真の踵を導き、靴の深淵へと押し込みます。爪先が急角度で下を向き、アキレス腱が限界まで引き伸ばされる感覚。悠真が立ち上がった瞬間、世界は一変しました。
「あ、……っ、あぁ……!!」
重心がどこにも見当たらない。コルセットで体幹を固められているため、バランスを取ることもままなりません。悠真は崩れ落ちそうになり、反射的に目の前の藍果の重厚なバストに両手を回してしがみつきました。
「ふふ、滑稽ね、悠。……まるで、生まれたての小鹿のよう。でも、その不安定さが、あなたを最も女らしく見せるのよ」
藍果は、しがみついてくる悠真の腰を、自身の細く長い指先で強く引き寄せました。ヒールによって悠真の視点は高くなりましたが、足元の不安定さは彼をかつてないほど無力にさせます。藍果はわざと自身の肉感的な唇を悠真の耳元に寄せ、残酷な命令を下しました。
「さあ、私の胸を離して、独りで歩いてみて。……もし転んだら、このヒールで私の『お気に入り』を台無しにした罰を与えなくてはならないわね」
悠真は、恐怖と興奮で涙を滲ませながら、一歩を踏み出そうとします。しかし、一歩動くたびに、ピンヒールが床を叩く硬質な音が、自身の「少年としての尊厳」を粉々に砕いていくように響きました。
「母さん……、助けて……っ。僕、……母さんがいないと、もう立っていられない……!」
「そうよ、悠。……それが正しい姿なの。あなたは一生、私の支えなしには歩けない、美しく不自由な私の人形。……さあ、私の腕の中へ倒れ込みなさい」
藍果は大きく両腕を広げ、自身の圧倒的な肉の質量で、限界を迎えた悠真を受け止めました。ヒールによって不安定になった少年の魂は、もはや母という大地に依存すること以外、生きる術を忘れていくのでした。
悠真の重心は、完全に母・藍果に明け渡されました。
藍果は、自身の腕の中に倒れ込んできた悠真をすぐには解放しませんでした。むしろ、その不自由な身体を愛おしむように、さらに深く自身の肉厚な肢体へとめり込ませます。
~模倣の重心 ―― 寄り添う肉の重み~
「独りで立てないのなら、私の歩き方をその身体に覚え込ませてあげる。……いい、悠? 私の動きは、あなたの動き。二人の境界線を、今ここで消し去るのよ」
藍果は悠真の背後に回り、彼の腰を自身の細く長い指先で両側から抱え込みました。コルセットで極限まで絞られた悠真の細い腰に、藍果の重厚なバストがぴったりと密着し、逃げ場を完全に塞ぎます。
「さあ、右足から。……膝を擦り合わせるように、内側に……」
藍果が自身の圧倒的な密度のヒップを右へ、左へと大きく揺らしながら一歩を踏み出すと、それに連動して、悠真の身体も不自然な曲線を描いて揺れ動かされます。
12cmのヒールが床を叩くたびに、衝撃が悠真の爪先から脳天まで突き抜け、コルセットに締め付けられた肺が悲鳴を上げました。
「あ、ぅ……っ。母さん、身体が……重い、よ……」
「それは私の重さじゃないわ。あなたが『女』として生きるために背負うべき、愛の重さよ」
藍果はわざと、自身の肉厚な太ももを悠真の太ももの間に滑り込ませ、歩くたびにその内側を強く擦り合わせました。
悠真は、自身の重心がどこにあるのか分からなくなっていきます。自分の足が動いているのか、それとも母の肉体に運ばれているだけなのか。藍果が放つ濃厚な香水の香りと、背中から伝わる暴力的なまでの肉の質量に脳を麻痺させられ、悠真の身体は次第に藍果のリズムに同調し始めました。
「そうよ、上手だわ……。鏡を見て。今のあなたは、私の影そのもの」
鏡の中には、密着して歩く二人の「藍果」がいました。後ろの藍果が動けば、前の藍果(悠真)も同じ角度で腰を捻り、同じ速度でヒールを鳴らす。
それは、少年の歩行が完全に抹殺され、母の「雌」としての所作が神経の一本一本にまで上書きされていく、肉体の接合儀式でした。
「もっと……もっと僕を、母さんの重みで潰して……。母さんの歩き方しか、思い出せなくなるくらいに……っ」
悠真は自ら母の肉体に寄りかかり、その重みに身を任せました。
二人の足音が重なり、一つのリズムとなって部屋に響き渡ります。悠真という「個人」の歩みは消え、そこには藍果という絶対的な意志に従って動く、優雅で不自由な「分身」の姿があるだけでした。
悠真の肉体は、完全に藍果の歩法と同調しました。
藍果は、鏡の前で自分と完全に同調した歩みを見せる悠真を、獲物を愛でるような冷徹な眼差しで見つめました。そして、彼がその不自然なリズムに慣れ始めた瞬間、不意に腰を支えていた手を離します。
~ 忠実な僕(しもべ)として~
「歩行のレッスンはここまで。でもね、悠。女としての完成度は、立っている時よりも、誰かの足元にいる時にこそ現れるのよ」
支えを失った悠真は、12cmのヒールとコルセットの圧迫に耐えきれず、危うく崩れ落ちそうになります。藍果は悠真のボルドーの唇に自身の指先を当て、静かに、しかし抗いようのない威圧感で命じました。
「さあ、私の足元に跪きなさい。……『息子』としてではなく、私に仕える一人の『女』として」
悠真は息を呑みました。鋼鉄のボーンが仕込まれたコルセットは、身体を折り曲げることを拒絶します。無理に腰を落とそうとすれば、ボーンが肋骨や下腹部に深く食い込み、鋭い痛みが走ります。
「あ、ぅ……っ、母、さん……コルセットが、刺さって……っ」
「痛むのは、あなたがまだ『自分』という硬い殻を残しているからよ。……その痛みを、私への悦びに変えなさい」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップをドレッサーの椅子に沈め、ゆったりと足を組みました。
悠真は、震える脚でゆっくりと膝をつきます。ヒールの先端が床を削るような音を立て、ついには絨毯の上に両膝が沈みました。コルセットに締め上げられた上半身を垂直に保ったまま跪くその姿は、痛々しいほどに美しく、不自然な曲線を描いています。
「……よくできました。ほら、顔を上げて」
藍果は自身の肉厚な太ももの上に悠真の顎を乗せさせ、至近距離から彼を見下ろしました。
「見て。この角度からのあなたは、本当に私にそっくり。……私の足元で、私の香りに包まれて、私の許しを乞う瞳。それが、あなたの本当の居場所なのよ」
藍果のボルドーのネイルが、悠真の喉元から、コルセットの縁に隠れた胸元へと滑り込みます。
悠真は、肉体的な苦痛と、母の足元に侍るという精神的な屈辱、そしてそれらを凌駕するほどの背徳的な快楽に、喉を鳴らして喘ぎました。
「僕は、母さんの……母さんだけの、人形です……。このまま、一歩も動けなくなってもいい……っ」
藍果は、自身の重厚なバストを前傾させ、跪く悠真の顔を覆い隠すように抱き寄せました。
聖域の静寂の中で、少年の自尊心は完全に解体され、ただ母の慈悲を待つだけの「忠実な分身」としての礼節が、その魂に深く刻み込まれていったのです。
悠真は、身体的な拘束の中で「服従」の美学を学びました。
果は、自身の足元で不自然な姿勢のまま硬直する悠真の姿を、まるで完成した芸術品を鑑賞するように見つめていました。彼女はゆっくりと立ち上がると、悠真を再び鏡の正面へと立たせます。
~終幕 ―― 身体の消失~
「さあ、仕上げよ、悠。……今のあなたに、かつての自分の面影が一つでも残っているかしら?」
藍果は悠真の背後から、彼の細い首筋に自身の肉感的な唇を押し当てました。
悠真は鏡の中の自分を見つめます。
そこには、コルセットによって「女」のくびれを強制された腰、12cmのヒールで極限まで反らされた背筋、そして藍果と同じ色彩に染め上げられた貌があるだけでした。
「あ……、あぁ……。僕、が……どこにも、いない……」
呼吸をするたび、コルセットの鋼鉄が肉を圧迫し、自分が「水城悠真」という少年であったことを忘れさせます。足先の痛みはもはや感覚を失い、ただ藍果と同じ高さの視界、藍果と同じ香水の匂い、そして藍果の重厚なバストが背中に触れる感触だけが、彼にとっての「現実」となっていました。
「そうよ。水城悠真は、この聖域の空気の中に溶けて消えたの。……今のあなたは、私の愛によって形作られた『もう一人の藍果』。あなたの骨も、血も、その震える肌も……すべてが私のものであり、私自身なのよ」
藍果は自身のボルドーのネイルで、悠真の頬をゆっくりと、抉るように撫で下ろしました。
悠真は、自分の身体が自分のものでなくなった喪失感に、かつてないほどの充足感を覚えました。少年としての自由な手足、荒々しい呼吸、それらはすべて母という巨大な存在に飲み込まれ、今や彼は「藍果」という名の美しい器に過ぎません。
「母さん……ありがとう。僕を、僕から解放してくれて……」
藍果は、自身の圧倒的な密度のヒップを悠真の背後に強く押し付け、彼を完全に包み込みました。
鏡に映る二人の境界線は、もはや判別できません。肉体的な矯正が、悠真の精神の最深部までを「母」へと作り替え、完遂させたのです。
「ふふ、よく言ったわ。……さあ、私の『身代わり』。今夜は、その新しく手に入れた身体で、私をどれだけ愉しませてくれるのかしら?」
藍果の琥珀色の瞳が妖しく光り、第三章は静かに幕を閉じます。
一人の少年の終わりは、一人の「魔性」の誕生でもありました。二人の共犯関係は、もはや誰にも解けないほど、物理的にも、精神的にも、固く編み上げられたのでした。
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