214 / 226
続 6章 災禍の中の希望
16-19. 火の玉
しおりを挟む
街の上空を旋回しているモンスターは、まるで群れで獲物を追い込んでいるように見える。
「モンスターって群れるの?」
「そういう話は聞いたことがないけど」
「モンスターは協力し合わないと言われている。あふれだと違うのかもしれんが、初めて見る」
隣のコーチェロくんと小さな声で話していたはずなのに、ギルドマスターが教えてくれた。僕たちを守るためにすぐ近くにいたので、聞こえたようだ。
いつもと違うことが起きているというのなら、ブランが街に降りてこられないようにしてくれているのかもしれない。だけど、入れないようにするだけでは、倒せない。どうするつもりなのだろう。聞きたいけれど、周りに人がいる状況では、うかつに尋ねることもできない。
領兵が空に向かって魔法を撃ってみたものの、やはり届かない。
「地上で迎え撃つ。街の中心部に迎え!」
「はい!」
空に向かって攻撃するのは無駄だ。モンスターが下りてこないいまのうちに、迎撃の準備を整えるようにという王子様の側近の命令に、周りが一気に慌ただしくなる。王子様とともに軍に所属しているだけあって、こういう状況にも動揺せずに堂々としていて、領兵も異を唱えず従っている。
「ギルドマスター、冒険者も協力を」
「ギルドに残っている者がすでに指示を出しています。司教様の護衛はお任せください」
「教会も、避難誘導をしているでしょう」
自分たちがいなくても問題ないと、ギルドマスターも司教様も言い切った。どちらもあふれに慣れている組織だから、トップの不在時にどうするかは事前に決まっているのだろう。そして、ギルドマスターが司教様の護衛を買って出て、僕たちの周りから領兵を追い払った。
周りが慌ただしく走り回っている中で、僕はただ空を見上げることしかできない。
側近の人が、次々と指示を出しているのを目の端に捉えながら、どんよりと立ち込める低い雲の下、飛び回るモンスターをみていると、いきなり空に炎が上がった。
「な、なに?」
「今度はなんだ!?」
急に現れた火の玉が、モンスターを焼き尽くす。その火は、街の上空にある見えない壁にぶつかると広がり、バチバチと火花を散らしている。きっとあの見えない壁が、街を覆うように張られたブランの結界なのだろう。炎によってそこに壁があることが見えるようになっている。
みなが足を止めて空を見上げる中、次々と火の玉が現れては、見えない壁にぶつかり広がって火花を散らす。こんな映像を見たことがある気がするけど、太陽のフレアだっけ、それとも何かのアニメかな、と状況も忘れて見入ってしまう。
しばらくしてバチバチと散っていた火花が消えると、そこにはモンスターがいた形跡もなく、曇り空が広がるだけだ。
モンスターがいなくなったことに気づいたのか、近くにいたギルドマスターが、ふっと息を吐いた。一方、司教様はじっと空を見上げている。
「ブラン、ありがとう」
『(違う)』
「え? ブランじゃないの?」
周りに聞こえないようにささやくような声で、ブランにお礼を言うと、否定された。ブランにしては珍しく、派手な倒し方だと感じていたが、ブランではなかったらしい。となると、可能性は一つ。
『(まったく、あやつは……。無駄に目立つことをしおって)』
「やっぱり、リネ?」
ブランは返事をしなかったけれど、どうやら正解らしい。バチバチと上がった火花は、リネがモンスターを倒すついでに、ブランの結界に炎をぶつけていたからなのかもしれない。呼び出された腹いせかな。
突然の炎にモンスターの消失という事態に、現実が飲み込めないのか、みな空を見上げたまま固まっている。
そんな空気を切り裂いて猛スピードで飛んでくる存在に、気づいた一部の人が行動に移るよりも早く、小さな鳥が僕の肩にとまった。
『ユウ、無事? 怪我はないよね?』
「うん。リネ、モンスターを倒してくれてありがとう」
ダンジョンでのモンスターとの戦いを中断し、この街に迫ったモンスターを倒しに来てくれて、本当に感謝だ。
リネの存在に気づいた人が、神獣様が助けに来てくれたと、歓声をあげる。
「神獣様だ!」
「神獣様が助けてくださった!」
つられて、勝どきを上げる人、拝む人、それぞれだけど、領主の館全体に喜びの声が広がっていく。
僕の近くでは、とっさに身構えたギルドマスターとシリウスのみんなが警戒を解いてホッとしているのとは対照的に、司教様や司祭様が飛び上がって喜びたいのをなんとか抑えているという表情でリネを見つめている。
そんな騒ぎの中、当のリネは不満げだ。
『オレのこと、こき使いすぎじゃない? あれくらい、自分で倒せばいいのに』
「リ、リネ、何か食べる?」
『うん!』
リネのブランへの文句に被せるように、おやつの提案をすると、とってもいい返事があった。
ダンジョン内で楽しんでいたところを呼び出されたからか、リネは機嫌が悪い。ブランでも倒せるのに呼び寄せられたのだから、不平を抱くのは当然だ。それでも助けに来てくれたのだから、感謝も込めて、食べものでごまかそう。
いまのリネの発言はきっと、神獣の降臨への歓声でかき消され、ほとんどの人には聞こえなかったはずだ。近くにいた司教様とギルドマスターには聞こえたかもしれないけど、ブランの正体を知っている、あるいは感づいている人だから、問題にはならないだろう。
アイテムボックスからいろいろな種類のデザートを一つずつ取り出す。置く場所がないので、シリウスのみんなに持ってもらい、両手が塞がったところで、司教様やお付きの司祭様にもお願いする。
「好きなのを選んで」
『どれにしようかなー』
「プリンもあるし、ゼリーも新作があったはず。えーっと、どれだっけ?」
「テイマー殿、こちらの机を使ってください」
王子様の側近によって用意された机に、ありったけのデザートを一種類ずつ出すと、司教様たちが綺麗に並べてくれた。料理長さんの力作で、机の上がカラフルでにぎやかだ。甘い香りに、張りつめていた気持ちが和らぐ。
机も僕のアイテムボックスから出せばよかったのだと気づいたけれど、後の祭りだ。この騒動に、自分で思う以上に僕も動揺していたらしい。
「モンスターって群れるの?」
「そういう話は聞いたことがないけど」
「モンスターは協力し合わないと言われている。あふれだと違うのかもしれんが、初めて見る」
隣のコーチェロくんと小さな声で話していたはずなのに、ギルドマスターが教えてくれた。僕たちを守るためにすぐ近くにいたので、聞こえたようだ。
いつもと違うことが起きているというのなら、ブランが街に降りてこられないようにしてくれているのかもしれない。だけど、入れないようにするだけでは、倒せない。どうするつもりなのだろう。聞きたいけれど、周りに人がいる状況では、うかつに尋ねることもできない。
領兵が空に向かって魔法を撃ってみたものの、やはり届かない。
「地上で迎え撃つ。街の中心部に迎え!」
「はい!」
空に向かって攻撃するのは無駄だ。モンスターが下りてこないいまのうちに、迎撃の準備を整えるようにという王子様の側近の命令に、周りが一気に慌ただしくなる。王子様とともに軍に所属しているだけあって、こういう状況にも動揺せずに堂々としていて、領兵も異を唱えず従っている。
「ギルドマスター、冒険者も協力を」
「ギルドに残っている者がすでに指示を出しています。司教様の護衛はお任せください」
「教会も、避難誘導をしているでしょう」
自分たちがいなくても問題ないと、ギルドマスターも司教様も言い切った。どちらもあふれに慣れている組織だから、トップの不在時にどうするかは事前に決まっているのだろう。そして、ギルドマスターが司教様の護衛を買って出て、僕たちの周りから領兵を追い払った。
周りが慌ただしく走り回っている中で、僕はただ空を見上げることしかできない。
側近の人が、次々と指示を出しているのを目の端に捉えながら、どんよりと立ち込める低い雲の下、飛び回るモンスターをみていると、いきなり空に炎が上がった。
「な、なに?」
「今度はなんだ!?」
急に現れた火の玉が、モンスターを焼き尽くす。その火は、街の上空にある見えない壁にぶつかると広がり、バチバチと火花を散らしている。きっとあの見えない壁が、街を覆うように張られたブランの結界なのだろう。炎によってそこに壁があることが見えるようになっている。
みなが足を止めて空を見上げる中、次々と火の玉が現れては、見えない壁にぶつかり広がって火花を散らす。こんな映像を見たことがある気がするけど、太陽のフレアだっけ、それとも何かのアニメかな、と状況も忘れて見入ってしまう。
しばらくしてバチバチと散っていた火花が消えると、そこにはモンスターがいた形跡もなく、曇り空が広がるだけだ。
モンスターがいなくなったことに気づいたのか、近くにいたギルドマスターが、ふっと息を吐いた。一方、司教様はじっと空を見上げている。
「ブラン、ありがとう」
『(違う)』
「え? ブランじゃないの?」
周りに聞こえないようにささやくような声で、ブランにお礼を言うと、否定された。ブランにしては珍しく、派手な倒し方だと感じていたが、ブランではなかったらしい。となると、可能性は一つ。
『(まったく、あやつは……。無駄に目立つことをしおって)』
「やっぱり、リネ?」
ブランは返事をしなかったけれど、どうやら正解らしい。バチバチと上がった火花は、リネがモンスターを倒すついでに、ブランの結界に炎をぶつけていたからなのかもしれない。呼び出された腹いせかな。
突然の炎にモンスターの消失という事態に、現実が飲み込めないのか、みな空を見上げたまま固まっている。
そんな空気を切り裂いて猛スピードで飛んでくる存在に、気づいた一部の人が行動に移るよりも早く、小さな鳥が僕の肩にとまった。
『ユウ、無事? 怪我はないよね?』
「うん。リネ、モンスターを倒してくれてありがとう」
ダンジョンでのモンスターとの戦いを中断し、この街に迫ったモンスターを倒しに来てくれて、本当に感謝だ。
リネの存在に気づいた人が、神獣様が助けに来てくれたと、歓声をあげる。
「神獣様だ!」
「神獣様が助けてくださった!」
つられて、勝どきを上げる人、拝む人、それぞれだけど、領主の館全体に喜びの声が広がっていく。
僕の近くでは、とっさに身構えたギルドマスターとシリウスのみんなが警戒を解いてホッとしているのとは対照的に、司教様や司祭様が飛び上がって喜びたいのをなんとか抑えているという表情でリネを見つめている。
そんな騒ぎの中、当のリネは不満げだ。
『オレのこと、こき使いすぎじゃない? あれくらい、自分で倒せばいいのに』
「リ、リネ、何か食べる?」
『うん!』
リネのブランへの文句に被せるように、おやつの提案をすると、とってもいい返事があった。
ダンジョン内で楽しんでいたところを呼び出されたからか、リネは機嫌が悪い。ブランでも倒せるのに呼び寄せられたのだから、不平を抱くのは当然だ。それでも助けに来てくれたのだから、感謝も込めて、食べものでごまかそう。
いまのリネの発言はきっと、神獣の降臨への歓声でかき消され、ほとんどの人には聞こえなかったはずだ。近くにいた司教様とギルドマスターには聞こえたかもしれないけど、ブランの正体を知っている、あるいは感づいている人だから、問題にはならないだろう。
アイテムボックスからいろいろな種類のデザートを一つずつ取り出す。置く場所がないので、シリウスのみんなに持ってもらい、両手が塞がったところで、司教様やお付きの司祭様にもお願いする。
「好きなのを選んで」
『どれにしようかなー』
「プリンもあるし、ゼリーも新作があったはず。えーっと、どれだっけ?」
「テイマー殿、こちらの机を使ってください」
王子様の側近によって用意された机に、ありったけのデザートを一種類ずつ出すと、司教様たちが綺麗に並べてくれた。料理長さんの力作で、机の上がカラフルでにぎやかだ。甘い香りに、張りつめていた気持ちが和らぐ。
机も僕のアイテムボックスから出せばよかったのだと気づいたけれど、後の祭りだ。この騒動に、自分で思う以上に僕も動揺していたらしい。
425
あなたにおすすめの小説
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします
み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。
わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!?
これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。
おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。
※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。
★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★
★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
校正も自力です(笑)
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
2度目の異世界移転。あの時の少年がいい歳になっていて殺気立って睨んでくるんだけど。
ありま氷炎
BL
高校一年の時、道路陥没の事故に巻き込まれ、三日間記憶がない。
異世界転移した記憶はあるんだけど、夢だと思っていた。
二年後、どうやら異世界転移してしまったらしい。
しかもこれは二度目で、あれは夢ではなかったようだった。
再会した少年はすっかりいい歳になっていて、殺気立って睨んでくるんだけど。
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。
かざみはら まなか
BL
24歳の英雄公爵✕29歳の日本に帰りたい異世界転移した青年
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる